こんにちは!
おかげさまで、4月1日発売の新作「催淫姉妹(副題略)」はご好評頂いているようで、とても嬉しいです😊
僕は次の作品に向けて新しい表現手法を研究したり、質感向上のために試行錯誤を繰り返しています。
さて、今回は「断面図表現」について。
断面図表現、好きですか? 僕は大好きです。大好きですが、結構ハードルが高くてこれまでの動画作品ではなかなか断面図表現を導入できませんでした。
しかし、次回作には断面図表現を導入できそうです。試作したので、ご覧ください。
透過タイプ(左)とピクチャーインピクチャー(ワイプ)タイプ(右)。
よく見かける断面図といえば、おおむねこの2種類です。みなさんはどちらの方が好きでしょうか。僕は……どちらも好きですが、どちらかと言えば透過タイプの方が若干好き度が高いです。「実際にここまで入ってるんだ!」って感じられるので。
どちらも長短あります。
透過タイプは先述の通り「どこまで入ってるか」が一目瞭然で、膣内での動きが完全に外部と繋がった状態で表現できるというのがメリットですが、一方で使える構図が限られたり、肌が見えなくなってしまうデメリットもあります。作品全体にわたって常時使える手法ではありません。
ピクチャーインピクチャータイプは画面脇に別添えする形なので、断面図ではない映像の構図に縛られずに膣内描写が可能で、常時表示していても他の見せたいところが隠れてしまうことも避けられるメリットがあります。しかし、やはり別撮り感が拭えない部分もあるので、断面図とそれ以外の映像のマッチ度合いは透過タイプに比べやや劣ります。
次の作品についてはまだ企画中で確定的なことは何も言えないのですが、透過タイプの断面図を使った作品を作ろうかと考えています。その際は、キャラクター設定や世界観とも合わせた形で断面図を取り入れようと思っています。「プレイヤーだけでなく、主人公の目にも断面図が見えている」という設定にしようかと。
いずれにしても、本格的に制作を始めるのはもう少し先になると思うので、じっくり考えていきたいです。