ゲーム制作進捗報告6.5
こんにちはUnderMouseです。
近頃絵師界隈にとどまらず様々なところで話題ですがmidjourneyについて触れざる負えないレベルだったので触ることにしました。
知らない方に簡単に説明すると、AIがユーザの入力したワードをもとにイラスト生成してくれるシステムのことです。
昔のAIのレベルでは抽象的な先端芸術的なイラストしか生成できなかったものが、いわゆる一般的な絵(私は芸術系の出身ではないので語弊があったら訂正します。)のようなものが作れるようになったわけですね。
わかりやすく一例を出すと、
(書類、中国語のような謎の言語、血痕)などと打つと
これが一分ほどで生成されます。いやすごい本当にすごい!普通にコモンイベントの差し込みCGに使えますね。。。
また生成した絵と組み合わせて
こういったイラストに昇華することも簡単です。
現状エロワードなどはBANされるため使えませんが5年もすれば自分で好きなイラストを手軽に作れる可能性もありますね。
まぁそうなると我々のような書き手の存在意義が減りどうなんだというところですが、個人の主観としては技術の発展にあわせて、変化していくことに抵抗はないです。
ともあれ現状ではあくまでおもしろイラスト生成マシンですが、非常に有意義です。
書類のイラストもそうですが、差し込みCGへの活用は積極的に取り入れることで、ゲームのクオリティを上げられると思います。著作権もワードからイラスト生成したユーザサイドに帰属するとのことなので、存分に使わせてもらおうと思います。
さしあたって何点かCGの作成を行いました。
主人公の所属する組織の建物。
廃墟ーステージ1に相当
苗床部屋
異界浸食の進んだマップ
すごいクオリティーですね。唯一の問題はリアル寄りの絵柄なのであまり私の絵とはあわないので、どう活用するかですね。あくまで差し込みのイラストとしてが適切だとは思います。
そんなわけで今回は以上です。
どこまでこういった技術が利用可能か?それをもってどのようにゲームプレイの質を上げるべきか?初心者の私には難しいことが多いですが、初心者なりに固定観念にとらわれず使えるものは使ってよいものを作りたいと思います。
それでは次回の更新で。