嗅がれる女教師 試作1
■嗅がれる女教師
フィアンセの痴○冤罪を晴らすために生徒に嗅がれる女教師の試案。
女教師 白鳥真純
生徒 石塚義人
フィアンセ 田村雄一
最初それは冗談だと思いました。
だって彼はこの学校の生徒であり、そして雄一さんのクラスの教え子だったからです。
意味が分かりません。私の爪先の匂いを嗅ぎたいだなんて…。
だけど例えそれが歪んだ愛情だとしても、今の私には拒絶してお説教をする選択肢はなかったんです。
従わないと雄一さんが…。雄一さんと私の未来が消えてなくなっちゃう!
婚約者であり同じ学校に勤めている田村雄一さんは電車で通勤をしています。
そこで彼は一週間前に痴○の疑いを掛けられてしまいました。
自身が教師であり、そして私と婚約をしていることを証明して疑いは薄まったのですが
、確実に事実無根だと証明出来ていません。
痴○された他校の女子生徒のスカートの生地と雄一さんの手の平に残った遺留分を鑑定しているようですが、その結果が分かるまでまだ時間がかかります。
その間、もしも周囲に疑われていることが漏れてしまったら雄一の立場はとても悪くなってしまいます。
この婚約にあまり賛成していない私の両親も騒ぎ立てるでしょう…。
だから私は雄一さんの無実を晴らせる目撃者がいないか探しました。
そして見つけたのです。一年の石塚義人くんを。
彼から聞かされた言葉は雄一さんが言っていた当時の状況とぴったり一致しました。
そして彼は言ってくれたのです。田村先生は痴○していないと。
ホッした私は、聞き取りの為に用意した放課後の生徒指導室でしゃがみ込んでしまいます。
それを心配してか、石塚くんは私に寄り添って抱き起こそうとしました。
その時でした。彼の鼻息を荒く感じたのです。
彼だって思春期の男の子。
まだ新任三年目の女教師と密着すれば男として興奮してしまうことだってあるでしょう。
担任しているクラスでも教師の私に色目を使ってくる子は何人かいます。
だから石塚くんの行為を責めたりはしません。
だけど、違ったんです。
胸元や腰回りを見つめてくるマセた教え子とは違う…。
うなじに顔を押し付けて、鼻を鳴らして匂いを嗅いでくる。
無防備でしゃがみ込んでいる私だから、手を伸ばせば胸もお尻も触り放題なのに彼はそうはして来ません。
匂いを嗅ぐだけ…。そして勃起させて来たんです。
股間の膨らみを感じた私は思わず彼を突き放していました。
同学年の生徒の中でも小柄な石塚くんは非力な私でも簡単に突き飛ばせてしまいます。
そこで彼が反省してくれれば全ては終わっていたはずでした。
でも彼はまた私に近づくと鼻を鳴らしたんです。
今度は1mも離れているのに。
だから言葉で彼を叱ろうとしました。
冤罪に安堵して力が抜けていた身体も自由に動かせるようになって、彼に向いてお説教を始めようとしました。
でも出来なかった…。先に石塚くんが口を開いたのです。
『白鳥先生の匂いを嗅ぎたいよ。嗅がせてくれなきゃ、僕何も言わないから』
そんな交換条件、飲めるはずがありません。
フィアンセの冤罪を晴らすために、彼にだけ許しているこの身体を差し出すなんて出来ません。
『匂いを嗅がせてくれるだけでいいんだ。本当にそれだけ…。先生には何もしないよ』
制服のズボンの前を大きく膨らませたままで語る石塚くんを信用出来るはずがありませんでした。
高ぶった性欲は自分で処理すると言われても、そんなの信じる方がバカです。
『ほんとに嗅ぐだけだよ。違うと思ったら校長先生に言ってよ。
僕に変なことをされてるって。
そうされたら僕も諦めて見たことを全部話すから。白鳥先生の彼氏を助けるから。
だけど…。匂いを嗅ぐだけでいいから。
それだけでいいから、僕にも先生を感じさせてよ!』
求めるものは異質でも、それは純粋な告白でした。
不器用な雄一さんも、私の髪が気に入って付き合いたいと変なことを最初に口走っています。
でもお付き合いを続ける内に雄一さんは私の全てを愛してくれたのです。
声、耳の形、足の小指、そして達する時に晒してしまう表情まで好きだと言ってくれました。
だから石塚くんの告白に違和感を感じながらも強く拒絶は出来なかったんです。
それだけいいのなら。本当に嗅ぐだけで済ませてくれるなら許してあげてもいいと…。
だけど今、私は十分前の自分の気持ちに激しく後悔しています。
約束通り石塚くんは私にそれ以上の何かを求めて来てはいません。
眼の前に差し出された女教師の爪先に顔を近づけて鼻を鳴らし続けるだけでした。
「もう、いいでしょ?」
三度目繰り返した言葉に彼は首を左右に振ります。
触れてはいない爪先に数cmまで鼻を近づけて匂いを嗅ぎ続けます。
半日も学校の上履きを履き続けていた足の先をです。
薄いベージュのパンストを穿いていても、吸い取れ切れない汗が足の指の間に溜まっているのが分かります。
そこからねっとりとした異臭が放たれているはずでした。
体臭は薄い方だと高校時代の部活で友人に言われたことがありますが、どうしても消せない場所があります。
部活が終わった後の部室は、女子がスプレーする制汗剤の匂いで満ちていました。
これから帰宅する自分達の体臭を消したいだけでなくて、後から部室を使う男子部員に残り香を嗅がれたくないからです。
男子は男子で同じ部室により強い汗の匂いを満たすでしょう。
でも嗅がれたくないんです。好きでもない異性に嗅がれて興奮されたくない!
「もっと…。先生を感じさせてよ」
今の状況がまさにそれでした。
石塚くんは私の爪先の匂いを嗅ぎながら股間を大きく膨らませています。
最初は手で隠そうとしてましたが、匂いを嗅ぐことに夢中になっているのか隠してくれません。
ズボンの前を膨らみは、その奥でガチガチに固くなっている男性器を私に思い起こさせます。
二人が愛し合う時に雄一さんの男性器もあれくらい大きく膨らんでいました。
だから容易に想像出来てしまったんです。
血管を浮かび上がらせて強く反り返っている赤黒い肉の塊を…。
「せんせい…。白鳥せんせい…」
いつの間にか石塚くんの鼻息どころか直接鼻に爪先が触れそうになっていました。
もし触れてしまったら椅子から立ち上がって、この取引を中断してたでしょう。
石塚くんの右手が股間に伸びてもそうです。
女教師の足の匂いを嗅ぎながら生徒指導室でオナニーだなんて、生徒を指導する立場として絶対に許せない行為ですから。
だけど一方で、こう考えてしまいます。
そうしてくれれば早く解放されるのに…。
こんな恥ずかしいことから逃れられるのに…。
オナニーをして性欲を吐き出してくれれば彼の気持ちは落ち着くでしょう。
雄一さんだってそうなんです。
お互い忙しくて久しぶりのセックスでは暴走気味に求めてくるのに、一度終わると途端に大人しくなっちゃう。
中途半端に火が付いた身体がもっと求めて欲しがってても緩慢なセックスしか与えてくれない。
一度激しく射精すればそれで満足してしまう身勝手さは、きっと同じ男である石塚くんにもあるはずでした。
オナニーをして射精してくれれば…。
教師として考えてはいけないことなのに、そんな気持ちが湧いて来てしまいます。
そこまで許したら彼が増長してしまう可能性だってあるのに。
「せんせい……」
まだなの? まだ終わらないの?
嗅ぎ足りないの? もっと強い匂いを嗅ぎたいの?
「せんせいっ…」
ああ、そうなのね。臭うのね? こうしたらもっと…。
「白鳥先生の匂いっ。足の匂いっっ」
たったそれだけのことで石塚くんはさらに興奮してくれました。
今まで恥ずかしさから閉じ合わせていた足の指を開いてあげたのです。
パンストを穿いた足は、足の裏以外にも匂う場所があります。
指の間です。
暑い時期などは吸湿性のいい靴下を穿いてても足の指の間に汗が溜まってしまいます。
その場所がネチネチと粘り付き始めると異臭が強くなるんです。
毎晩お風呂でケアしていても半日以上の立ち仕事ではどうしてもそうなってしまう。
愛する雄一さんに求められる時にも出来るだけシャワーを浴びるようにしています。
それでも、それが無理な場所で求められたら、私の方からキスをしてクンニされるのを避けたりしてました。
だから洗っていない足の指の匂いをこんなに嗅がれたことはありません…。
でも私は積極的に指の間を広げて中に溜まっている汚れを石塚くんの前に晒したのです。
そして彼はそれに反応してくれる。
「せんせいっ! せんせいっ!」
ひどく興奮していました。無意識なのでしょうか、右手が股間に伸びていきます。
「せんせいっ、僕…我慢できないよ! 駄目?いいでしょ?」
そこまでしてるのに彼は私に同意を求めてきました。
生徒指導室で、教師の前でオナニーをしてもいいか?と。
そんなの答えられません。言葉では。
だから私は彼に課した禁を自らの行為で破ってしまいます。
再び行動で彼の射精を促したのです。
「せんせいのにおいっ…。ああああっ!」
大人しい生徒だったのでこんな声を上げるだなんて想像してませんでした。
それは雄一さんが私に対して上げる時と変わらない熱がこもった喘ぎ声でした。
鼻先まで数cmの隔たりを女教師の方から縮められて教え子は歓喜しています。
一旦鼻に押し付けられた爪先から離れまいと彼の方からもグリグリ押し付けてきました。
あふれ出す荒々しい鼻息が足裏を撫でて広げた指の間をくすぐります。
石塚くんの右手はズボンの上から大胆に股間を刺激しています。
こんなに興奮していたらすぐに終わるはずでした。
すぐに出して終わってくれる…。そうしたら落ち着いてくれるはずだから。
言いようのない不安と恥じらいと不思議な興奮に包まれながら待ち続けます。
彼の鼻先がパンストの上から強く押し付けられて、足の指の間に潜り込もうとしていても構わずに。
一度出してくれたらこんな恥辱から解放されると信じて。
「先生っ…。白鳥先生っ! 僕っ、もう…!!」
一人っ子の私は異性のオナニーを生で見たことはありません。
知識として学んだだけです。
雄一さんも私の前でして見せたことなんてありませんでした。
「我慢出来なくてっ…。いいでしょ?!」
だからどう返事をしていいか分からなかったんです。
射精の許しまで求めてくる彼に戸惑いました。
「駄目? 駄目なのっ??」
駄目と言ったらどうするのかしら…。
生徒指導室を出てトイレに駆け込むの?
それを誰かに見られたら…。それは駄目よ!本当に駄目っ。
何事かと今誰かに来られたら言い訳出来ません。
スカートはすぐに戻せても、恥ずかしさで真っ赤になってる頬はすぐには鎮められない。
トイレに駆け込む男子生徒。そして残された頬を紅潮させた女教師…。
そんなの絶対に見られてはいけないの!
雄一さんは理解してくれても私達の結婚にそれはマイナスにしか働かないわ。
「いいわよ……」
「えっ」
「いいわ」
「出していいのっ?」
「いいわよっ。出したいんでしょ? だったら…」
「出したいっっ。先生の匂いを嗅ぎながらいっぱい出したい!」
そう答えるしかありませんでした。
教師の方からオナニーで射精することを言葉ででもハッキリと認めてしまったのです。
「出すなら早くっ。誰か来ちゃう前にっ」
そしてさらに爪先を前に突き出しました。
禁断の言葉を口にした興奮からか彼の鼻にグリグリと押し付けてしまいます。
もう生徒に匂いを嗅がれているという感覚は薄らいでいました。
雄一さんにセックスを促すように、おっぱいや太ももをワザと押し付けるような感覚です。
「せんせいぃ……」
「ヒッ!!」
だけど突然の彼の行為が私に小さな悲鳴を上げさせます。
顔を爪先で突かれた石塚くんが、口を開けてそれを受け止めたのです!
「あっ、イヤ!」
甲高い声が生徒指導室に響きました。
それは彼の前で初めて上げる女としての悲鳴でした。
まるで彼が約束を破って愛撫して来たかのようにズルく叫んでしまいます。
「そんなのイヤっ。しないでぇ!」
慌てて足を戻そうとしましたが彼は許してくれません。
興奮した彼は女教師の爪先をパンストの上から甘噛して咥えていたのです。
「駄目よっ。そんなの許してないわ」
そうさせたのは自分なのに彼を責めます。
「やめてちょうだいっ。そんなのっ…そんな場所っ…舐めるだなんてっ」
愛し合う時に雄一さんから優しくクンニをされても未だに恥じらってしまいます。
私をもっと愛したい!興奮させたい!と言う気持ちは伝わって来ていても、汚れた場所を丹念に舐められると恥ずかしくてたまらなくなる!逃げたくなっちゃう!
結婚したらいくらでも愛し合うのだから、今はそんなに求めてこなくてもいいのにと思ってしまう。
だからまだ洗っていない爪先へのおしゃぶりだなんて。
「駄目っ…。駄目よ、石塚くんっ!」
雄一さんにもされたことがないから、だから強く拒絶しなきゃいけないのに。
「駄目ぇぇ。舐めないでよ…。そんなに。ぁぁぁ、汚い爪先なのにぃぃ」
どうして?
彼の舌が涎を絡めながら雄一さんにも許していない爪先を舐めているのに、わたしっ。
「ああ、早くっ。早く終わらせて!射精して! オチン○ンから出してちょうだいっ」
卑猥な言葉まで口走ってて、興奮しているの? この子のこんな愛撫に?
「もうすぐ出るよっ。だからっっ」
「早くっ。早くっ。こんなのイヤなのっ」
「でももっと舐めたいよ! 真純先生の汚い場所。匂う場所。もっと舐めていたい!」
「いい加減にしてっ。出したら終わってちょうだい! それまでよっ?」
「だったら逃げないで、先生。大好きな真純先生っ」
「そんなっ…。ひどいぃぃ」
ズボンの上からオチン○ンをいじりながら、石塚くんは私の匂いと味を感じ続けていました。
右手の動きが段々と早くなってきて射精が近いと分かります。
だけど、くすぐったかった刺激が漫然とですが全身に微熱となって溜まっていきます。
理性では変だと思いながらも感情がそれを認めようとしてる…。
それはまるでオナニーの時の私でした。
愛する人がいるのに彼以外の異性を思い浮かべてしまうオナニー…。
愛し合えなくてしてしまう時には雄一さんとのセックスを思い浮かべます。
それと指先だけで疼いてた身体は満たされました。
だけどそうではない時だってあるんです。
学校の仕事が溜まった時。ストレスを抱えてするオナニーは違います…。
優しく愛されることより激しく求められることを望んでしまうっ。
それはセックスでも優しい雄一さんには望めないものでした。
セックスではないのだから、オナニーなんだからと自分に言い聞かせて妄想を作り出します。
その中で私は、誰とも知れない男性に力づくで犯されることだってありました。
力づくでオチン○ンを受け止めさせられて淫らに興奮させられる!
オナニーだからと言う言い訳に甘えて、私は一度だけ教え子とのセックスを思い描いたことだってありました。
でもそれは卒業生で、大人になった教え子が私を求めて来て応じた妄想です。
実際の教え子に欲情してオナニーなんてしたことはないのに…。
なのに私、教え子に舐められていやらしく感じちゃってる!
この感情は明らかに性欲が高ぶりだったのです。
「美味しいよ、真純先生…。とっても美味しいからっ」
そんなこと言われたって全然うれしくないわ!
「真純先生の身体、もっと嗅いで舐めて感じたい! 脇とかお尻とか…」
何を言ってるのよ! そんなの雄一さんにだって、まだ!
まだ理性は十分に残っています。
いくら感情を煽られてても爪先を愛撫されているだけです。
この子とセックスしている訳ではないんです。
だから理性で叱咤すれば感情のまま流されるのを食い止められるはずでした。
「いいよね…?」
何がよっ?
「いいよねっ? 出すよ?」
いいから早く出しなさい!
「いっぱい出そう! 今までで一番興奮してるからっ」
だから出しなさいってば! こんなのずっと続けられたら……。
「出るっ!! ああ、出るよ! 先生、見てて!!」
見る? えっ?えっ? 何を私に見せるのと言うのっ!?
理性と感情とがせめぎ合って中、気付いた時には遅かったのです。
女教師の爪先をしゃぶっていた男子生徒は、口から爪先を吐き出すといきなり立ち上がってアレを見せつけてきたのです!
勃起したオチン○ン!! 雄一さんと同じくらいある……。
ズボンのファスナーを引き下ろした途端、それは力強く反り返ったまま現れました。
雄一さんのと違うのはその色ぐらいで、大人顔負けのオチン○ンを私に見せつけながら右手でしごき始めます!
「イヤぁぁっ!」
反射的に目を閉じてしまいました。
だから射精の瞬間は目の当たりにしなくて済んだのです。
だけど生徒指導室の椅子に座って、彼に向けて差し出したままの爪先にそれを感じてしまいます。
確かめるためには目を開けなければなりませんでした。
「僕の匂いと先生の匂い…。こうしたら一緒になれると思ったから」
そんなことで満足できる彼の気持ちが理解できません。
だからそれを目にしてもすぐには何の感情も湧き立ちませんでした。
「すごくイヤらしいです…。真純せんせい」
でも彼は違いました。
あんなに射精したのに固いままのオチン○ンを再び手でしごき始めたのです!
「もっとイヤらしくしてあげる!! 僕の白いので!」
レ○プされている訳ではありません。もう愛撫もされてはいないのに。
ただ爪先に精液を浴びせられただけ。それだけなのに。
「また出るよ先生っ。今度はちゃんと見ててよ!」
強くしごかれて中に溜まっていた汁がオチン○ンの先から滴り落ちました。
強い生臭さが周囲を覆っていきます。
精液の匂いと爪先の匂い…。
彼の言うように二人の匂いが混じり合っていくようでした。
「出るよ先生!! もう一度僕のをかけてあげるっっ!」
オチン○ンの先が向けられた爪先は最初の射精を浴びて、既にパンストの奥に精液が染み込んでいます。
閉じた足の指の間にも入り込んで来て私の汗と混じり合っていました。
そこへまた射精される!!
それだけなのに。本当にそれだけの行為なのに。
そう思った瞬間に身体の奥に溜まっていた微熱が一気に噴き出して来るように感じました。
オナニーの最後に溢れ出す感情に似た興奮!!
彼の精液をただ爪先で受け止めるだけなのに、私…軽くイッちゃってるの??
爪先を嗅がれて、舐められて、精液をかけられた…ただそれだけなのに?
どうして? 相手が生徒だから?雄一さんじゃないから?
被虐的なオナニーで果てるように、今も辱められてイッてしまうの?!
「真純先生!!」
強い声、強い想いが響きます。
またこの匂いで汚される!! 混じり合って一つになってしまう!
好きでもない相手なのに。教え子なのに。どうして!?
どうして私、彼からの射精に逃げずに待っているの??
「せんせいーーーーーっっ!」
「ぁあっ!」
二度目に精液をかけられた時、声が出ていました。
悲鳴とは違う声が…。
フィアンセの前でだけ許される声が、こんなに艷やかに出てしまうだなんて…。
二度目の射精はハッキリと目で捉えていました。
放物線を描いて足に降りかかる男子生徒の精液に、私は無意識に爪先を差し出して静かな絶頂感の嗚咽を口から溢れさせていたのです。
[続]