今年も猛暑となった７月。
みなさん・・・生きてますか？
自分は軽い気持ちで外に出ては瀕死になる日々を送っています。
７月もコツコツとゲームを作りつつ、
他作品から勉強をさせてもらっていました。
今回はそれぞれにちょっとずつ触れる記事にしてみようかなと思います。
ゲームの課題『敵スキルの多様化』
今月の課題は『敵スキルの多様化』でした。
RPGの敵って単に殴ってくるだけじゃないですよね？
属性攻撃や連続攻撃、そして「状態異常攻撃」をしてくるものです。
この「状態異常攻撃」が課題の中心。
PrincessGLOOはパーティが一人なので、
例えば「麻痺」とか「気絶」みたいな行動不能状態にされると、
回復してくれる味方がいないので、
敵から何ターンも一方的にタコ殴りにされてしまいます。
また「毒」や「やけど」を重ね掛けされると、
回復の間もなく急速にHPが減少してゲームオーバーです。
クソゲー一直線ですね。
そうなりますと「麻痺」「気絶」「毒」「やけど」を
敵に使わせにくくなるわけですが、
そこを外すとごっそり敵の行動パターンが減ってしまいます。
鳥類の敵がいたら、つついてくるか、めっちゃつついてくるか。
それだけの敵になります。もうただの鳥です
その状況を打開するアイデアをいくつか絞り出した７月でした。
PrincessGLOOならではの行動パターンを用意していきたいですね。
他作品に学ぶ『デスノート』＆『DETROIT』
引きこもって自分の作品だけ作っていると、
見聞は狭まり、頭も固くなっていくものです。
なので意識的に他作品から学ぶことは意識していたりします。
７月はこの２作が中心でしたね。
『デスノート』は２００３年から連載されていた有名漫画。
おおまかに知っていたものの主人公の結末など、
知らないままに２０２４年に到着していました。
「だめだこいつ早くなんとかしないと」「計画どおり」
「なにがなんだかわからない」など・・・。
現在まで残るネットミームが次々出てくるので、
思わずニヤニヤしてしまいましたね。
主人公が完全に悪という状態で、
どう立ち回って、どうオチを付けると読者に納得感が生まれるのか？
そういった点にも注目していましたが、
読後にネット検索すると賛否分かれる部分が多い様子。
やはり満場一致は難しいテーマですよね。
『DETROIT』は近未来のアンドロイドの苦悩を描くADVゲーム。
このゲーム会社の前作『HEAVY RAIN』は遊んでいたのですが、
こちらは手付かずのままでした。
とにかくグラフィックがすさまじく、演出もセンス抜群でした。
それでいて「映画を遊ぶ」「ドラマを遊ぶ」という
ところに重きが置かれている感じなので、
他のグラフィックがすごいゲームとは一線を画しています。
ゲーム的な遊びやすさはかなり抑えられていて、
その人だけの体験の提供を目的にしているのかなと。
「理不尽さや納得のいかなさも込みで遊んで欲しい！」
「人生とはそういうものでしょ？」というこだわりを感じました。
大衆娯楽というより芸術よりな作品でしたね。
最後に
気が付けば７月ですが焦りは禁物！
これからもコツコツとゲーム製作頑張っていきますよ！
みなさんもそれぞれ人生の課題があると思いますが、
時間を掛けて少しずつ、一緒に解決していきましょう。
石の上にも三年！雨垂れ石を穿つ！
着実に己の足で進んでいくのです・・・！
もし今回の記事で「紅唯まと頑張れ！」
（ジェバンニが一晩でやってくんねぇかな…）
と思っていただけたら『★いいね』よろしくお願いします！
