【プラン参加者向け】８月以降の予定と７月のまとめ。

こちらはファンクラブ参加者向けの記事です。後ほど削除予定。

７月もファンクラブ入ってくださった皆様、ありがとうございました。
これからもどうかよろしくお願いいたします。

【一般公開】共に苦難の道を征く【非合法怪人】

オリジナル世界観『国製怪人』のキャラの中で違法な手段で非合法の怪人にされた元人間のバンドメンバーの「ショウシダ　ナギミツ（カエル怪人）」「カシメ　スナト（トンボ怪人）」の、イラストです。
一般公開なので、是非見ていってくださいね。

pixivなどでは非合法怪人組についてちょくちょく描いてはいたのですが、こちらでは初めてになるので過去にpixivに投稿したイラストと共にテキストを再掲します。

ナギミツとスナトについて

ナギミツとスナトは、バンドメンバーの中でももっとも付き合いが長いオリジナルメンバーとして設定されています。

彼らふたりにとって「仲間」はバンドメンバーを表し「親友」はお互いのことを表しています。

ナギミツは、仲間が怪人に変えられた原因は自分に責任があると感じ、苦しんでいます。
それは、本質的には彼をターゲットにした犯行であり、仲間は巻き添えに近いことが犯人の口ぶりから分かっているためです。
自身への身体の嫌悪感から、誰よりも人間に戻りたいと望む気持ちが強く、また仲間のためにも人間に戻る方法を探し続けなければならないと考えています。

一方で、スナトはそんな親友の姿を見ているからこそ無理しないで欲しいと思っているようです。
彼自身ももちろん仲間と共に人間に戻りたいという願いはありますが、そのためにナギミツにひとりで苦しんで欲しいとは思っていません。
本音では人間に戻ることを諦めてもいます。

実際「諦めたほうがいい」と伝えるのが一番いいのではと考え、つい言ってしまったこともあります。
しかし絶対に諦めないというナギミツからの返事を受け、仲間と共に彼に協力し続けることを決意しました。

イラストに描かれてる文章は、彼らのそれぞれの決意をイメージしたものです。

◆

イラスト単品では伝わりづらいメッセージ性をイラスト自体にでかでかと乗せるのは私的にはあまりしない試みですね。
ただテーマがテーマなのでそのくらいしないと伝わりにくいものもあるよね～って気付きもあり、試験的に試してみました。

ついでにグリザイユ塗りを試してみました。
基本的に彩度が低くなる描き方のはずですが、なぜかギラギラしたのでむしろ上からグラデーションマップをかぶせるなどして落ち着かせるなどしています。

【一般公開】非合法怪人達【過去イラスト】

オリジナル世界観『国製怪人』のキャラのうち、非合法怪人組と設定している元人間のバンドメンバー達の立ち絵イラスト＋設定のまとめです。
もともと他で公開していた内容の再投稿です。

次回投稿イラストが彼らに関するイラストのため、改めて彼らのことをユーザーに知っていただくために投稿いたしました。
（年齢制限有りのイラストまとめも後日投稿予定です、お待ちくださいませ）

全員集合立ち絵イラストまとめ

立ち絵単品イラスト

発端

――彼らは怪人にされる前は全員同じバンドのメンバーだったという。
車でライブ会場に移動中の所を、拉致されてしまった。

バンドのボーカル、そしてリーダーだったショウシダ ナギミツはカエルにされた。
キーボードのカシメ スナトはトンボ、
ギターのミズカド シキエは宝石、
ベースのウリンガハラ ハツキはトカゲ、
ドラムのスミオリ レウラはイカの身体にそれぞれ変えられてしまった。

彼らは、国に保護されたが――元の身体には戻ることができなかった。
非合法の出来の悪い改造を受けていた彼らは再調整を受けた後に日常に戻っていった。
戻らざるを、得なかった。

彼らを怪人に変えた集団については未だに足取りが掴めていない。

絶望、恐怖、苦痛

バンドメンバーが非合法の怪人にされ、監禁生活を送らされた後に待っていたのは過酷な仕打ちだった。
意図的に流出させた映像によって、今の彼らの姿を晒されたのだ。
変わり果てた姿にされた上に、それを世間に知られてしまった彼らの絶望は筆舌に尽くしがたい。

シキエ、ハツキ、レウラの３人は、やめて欲しいと請い、喚き、号泣した。
スナトは、既に過大なストレスによって失声症になっており、静かに俯いているだけだった。
ナギミツだけは、ただ自分の意志で泣きも叫びもしなかった。
内心では、その高いプライドを打ち砕かん程の激しい羞恥に心をかき乱されていただろう。
だが、それでも耐え続けていたのは、『人間に戻れる』と自分に言い聞かせていたからだった。

バンドリーダーであったナギミツの呼びかけによって、彼らは苦悩しながらも再び活動を再開した。

ナギミツは今もその強い精神力と責任感により、仲間と共に人間に戻ることを諦めずに前を向き続けている。
ただそれだけが、彼を生かしている原動力でもあった。

「こんな身体で死にたくない」

それは、ナギミツが耐えきれずに涙した時の言葉だ。
内心では誰よりも『人間に戻れない』ことへの恐怖に怯え続けている。

【家具化】かつて調度品にされた双子、私服イラスト【全裸差分】

過去pixivに投稿した『国製怪人』という世界観のキャラクターの新規イラストです。
設定と当時投稿したイラストも合わせてこちらに再掲します。

私服を新しく設定し、イラストに起こしました。

支援者向けには全裸差分を公開していますのでそちらもよろしくお願いします。

過去投稿イラスト＋設定再掲

『国製怪人』の世界では近年、非合法の怪人を作る技術が裏社会で広まっていた。
彼らもまた、そんな輩にさらわれた被害者である。

調度品ということになっているが、動くことは可能かつ硬質な見た目に反して肌はやわらかい。
しかし逃げられないよう四肢を切り落とされるなど制限が加えられている。

一応非合法怪人の括りには入るものの、人間の遺伝子の名残が残されてることが多い他の怪人達と違い、ほとんど残されていない。
家電としての要素を与えられ、専用のリモコンで身体をある程度操作可能にされていた。
食事を取ることはできず、充電を必要とする体になっている。
（半ばアンドロイド化に近い）
口からドリンクを取り込み身体に貯蔵できる仕組みになっている。

あくまで芸術品として丁重に扱われていたようで来客などに物として見せびらかされていた。
頼めば触ることもできたが、万が一にでも汚されないように細心の注意が払われていたらしい。
「辱しめることは自由だが、汚す行為は禁止」という方針で、直接犯したりはされなかったものの、辱めるための行為は行われていた。

救い出された現在も、メンテナンスや体内の洗浄は自らの手で行う必要がある（以前は他人の手で行われていた）
喉の金具は人間時代の声を模した人工声帯であり、取り外しが可能となっていたが救出された後は固定されている。

【Skebリクエスト】ヨガのポーズ【一般公開】

依頼いただきました。
構図的にトリミングしようがないので、全体を公開していますが納品物より縮小しています。

エルザベルナさん（クライアント様のオリキャラ）

https://ci-en.dlsite.com/creator/19773/article/890992
こちらにて以前リクエストいただいていたエルザベルナさんですが、ふたたび依頼いただきました。ありがとうございます。

私のskebのユーザーページへのリンクはこちらとなっております。
https://skeb.jp/@m_roichi

※skebでリクエストできるものは基本一次創作系（権利が私かあなたにある物やこちらにお任せ、等）のみ。二次創作は、二次創作公認プログラム登録作品か、権利者の許可や有償依頼ガイドラインが確認できるもの以外はお受けできません。