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NatsuMina Novel 2023/08/30 00:58

[新作]ノベル版 王女殿下は逃げ切りたい 上

こんばんは、なつみなです( ᐢ˙꒳˙)

サークル2作品目、販売開始のおしらせです!



今回の作品は、王太子になった従弟に王女様が攻められるお話です。

年下攻めが好きな方(ちょっとだけ逆転あり)や、お姉様を攻める腹黒い弟キャラが好きな方に楽しんでいただけたら嬉しいです✧。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧


おおまかな内容・サンプル版

ヒロインのリリアーヌ王女様はひとりっ子。王座に就けるのが男と決まっている国で、法を改正して女王になるしかないかと思っていた矢先に、傍系の王族が男児に恵まれ、王宮に従弟のジルベールがやってきます。


王太子として王宮で一緒に暮らすことになったジルベール。

王宮に初めて来た日からジルベールはリリアーヌと結婚するつもりで、よき王・よき夫になろうと後継者教育も熱心に受けているのですが、ヒロインのリリアーヌは「まだ子供だからよくわからずに言ってるのね。うふふ」といった感じ。

リリアーヌのことを将来の伴侶と考えているジルベールに対し、リリアーヌはかわいい従弟、というより息子のように思いながら見守る日々を送ります。


その後、時が流れて身長を追い抜かれるほど成長しても一向に結婚する気満々のジルベールに、リリアーヌも「あれ? こんなはずでは?」と思い始めます。そしてリリアーヌ20歳のお誕生日に事件が。


ジルベールはリリアーヌ以外の女性に冷たく、王太子妃になりたい令嬢に怪しげな薬を飲まされ、無理やり既成事実を作ろうとされてしまいます…が、とても強いので自力であっさり撃退。


その後、ジルベールのお見舞いにやってきたリリアーヌ従姉様は、かわいい従弟に何かされるなどと思っておらず、警戒することなくベッドへ。苦しむジルベールを楽にしてあげようと、望まれた通りにお手伝いします。


ジルベールは王太子の後継者教育で閨のことをすでに学習済み。一方、リリアーヌは「結婚した旦那様にすべてお任せすればよい」としか教えられていないため、年上なのに何も知りません。


よくわからないまま介抱していたリリアーヌ従姉様でしたが、実は圧倒的に物知りなジルベールに襲われていたのだった…というところまでが前半のお話です。


普段、リリアーヌの前では猫を被っているジルベールですが、リリアーヌに「結婚しない」と言われると素が出てしまいます。


時に笑顔で、時に腹黒く結婚を迫るジルベールと、従弟にいいようにされて慌てふためくリリアーヌ従姉様のやりとりを楽しんでいただけたらと思います!



こちらは半分くらい読めるサンプル版↓


そして、サンプル版でわからない部分のプレイ内容は販売ページに列挙しております↓
『ノベル版 王女殿下は逃げ切りたい 上』販売ページ


なお、上巻はまだ本番に至っておらず、終わり方もちょっと暗めです…が、下巻はハッピーエンドになります!


あとがき・下巻について

今回の作品は年上ヒロインが年下ヒーローに攻められてあたふたするお話を書きたい(私が読みたい!)ということで書き始めました。

お嬢様と王子様CPが大好きなので、どうしようか悩んだ末にヒロインをひとりっ子王女様、ヒーローの従弟を王太子に指名して王宮に呼び寄せる形にしました。

そして今回はちょっと長めのお話になりそうだったのと、個人的に3万字くらいの作品がサラッと読みやすくて好きなので、上・下巻に分割してみました。

書いてるうちに4万字まで行ってしまったのですが、予定していた9月上旬までに間に合ってよかった…後半も恐らく同じくらいのボリュームになるかと思われます!


お話の後半、下巻は元服したジルベールがリリアーヌ従姉様の窮地を颯爽と助けに来るという内容。

リリアーヌが見上げなければならないほど背が伸び、さらにたくましくなったジルベールですが、立派に成長しても元々の性格は変わっていないため、相変わらずリリアーヌと結婚する気満々。


また下巻も仕上がる目途が立ち次第、サンプル版を出したいと思います!


コミック版も制作中

今回はノベルのコミカライズもやるぞ!ということで、地道に漫画を描いております。


現在の進捗は以下の日記にて↓
https://ci-en.dlsite.com/creator/20012/article/942369


こちらは初めての試みで右往左往しておりましたが(白黒で描き始めて、途中でフルカラーになるなど)、無事にノベル版の前半が販売開始できたので、作業時間も増えて一気に見通しが明るくなった感じが₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡

描くほどにリリアーヌ王女様とジルベール君に愛着がわいてしまう…ふたりとも、かわいく仕上げられたらいいなぁ。

そして予告した9月下旬までに間に合うのか。もし間に合いそうになかったら泣きながらお知らせします…!



ここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

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