新たなアイテム「地図」、新たな脅威「殺戮人形団」

ドーモ！素寒貧です。
７月上旬だというのに恐ろしい暑さが日本各地で記録されています。
熱中症にならぬよう皆様お気をつけ下さい。

さて、今週ですが開発レポートというほどの進捗はありません。

スチームセールでツクール素材の購入ついでに「３００円以下だしちょいと気晴らしにプレイしたろ」と手を出してしまったBuckshot Rouletteがだいたい悪いのですが。

あと少しというところで煙草スパスパからの手錠で逆転されたり、実包がいくつだったかウッカリ忘れたところでソードオフ化からの一撃を受けたり、短時間で遊べるのに時間泥棒にも程がある良作です。

とはいえショットガンをブッ放したりブッ放されたりしているだけで今週が終わった訳ではなく、本作からの新しいアイテム、そして狐騎士団とは違った新たな脅威の実装を行いました。

まずは新しいアイテム「地図」の実装です。

本作は実質的な階層が５から４に減ったとはいえ前作、前々作と同じく地下迷宮は広大です。
難易度「甘辛」ですのでもう少し甘くしても良いかと思い簡素な地図を実装しました。
一度手に入れれば大事なものから使用する事で何回でも閲覧可能です。

とはいえこれだけですと甘過ぎますのでゲーム内での取得数に制限のあるドラゴンモニュメントと交換という形にして辛くしました＾＾

地図と交換するか、別の物と交換するか、プレイヤーの皆様の判断次第となります。

そして狐騎士団とは違った新たな脅威「殺戮人形団」も実装いたしました。

■殺戮人形団
魔軍内では異色の自動人形だけで構成された道化師フラッタ直属の部隊。
おイタが過ぎて目を付けられた主人公達に、剣でも魔法でもない機械の力が襲い掛かる。
「魔砲リボルバー使い達とペテルギースの先触れ。危険な芽は早めに摘む。」

狐騎士団は姿の見えないタイプですが、殺戮人形団は視覚的に確認可能です。

ただし某製薬会社が作り出した「スタァァァズ」と言いながら粘着してくる大男のように各地に現れ、倒しても倒しても復活して追ってくるタイプとなりますので倒したらスタコラサッサと立ち去る事をお勧めします。

"倒せれば"なんですけどね＾＾

グッドハンティング！

プリンセス＆バッドアス　開発レポート１５

ドーモ！素寒貧です。
既に夏のような暑い日々が多くなりました。
素寒貧はエルデンＤＬＣがムズイという噂を聞きながら辛口麻婆豆腐を食べて暑くなってきた日々を乗り越えておりますが、皆様体調には十分ご留意下さい。

さて、プリンセス＆バッドアスの開発ですが以前紹介した古代遺跡パートに結構時間がかかり先日ようやく完成したところです。

古代遺跡は１０層だけですが「罠とアクシデント」がコンセプトのダンジョンとなりますのでＢ級冒険映画お決まりのゴロゴロ転がってくる石や予期せぬアクシデント（だいたい魔将フェレストが悪い）、そして聖隕の地下迷宮で見かけたっぽいキャラも登場いたします。

様式美めいたフロ〇ゲーあるあるを今回も実装ですが、ひっかかるかひっかからないかは皆様次第となります。

全体の進捗としては古代遺跡完成時点でサイドストーリー「デカい話」も含めると約５０％といったところでしょうか。
「罠ばかり作ってるからリリースが遅れるんやぞ」というツッコミが入りそうですが、気付いたら手が勝手に罠をこさえている製作者ですので何卒ご了承頂けますと幸いです。

最後に度々お話をあげている「デカい話」（１０話ぐらいになる予定、６話まで実装完了）のおおまかなご紹介をば。
ゲームクリアに必須ではありませんがレッドデットな２の主人公感覚で受けて頂けますと幸いです。

～魔軍略奪部隊襲撃～
ライトムーン王国軍の敗北により町や村に魔軍の略奪部隊が出没。
世紀末モヒカンのような魔軍のヒャッハーぶりを止められる者は現れるのか？
うぇるかむとぅーざくれいじーたいむ！

～裏切者の裏切者は裏切者？～
山賊達が汗水たらして？稼いだおたからを奪ってトンズラした三悪人。
汚れ仕事にヴァネッサとスミレをあまり関わらせたくない主人公はナッシュと二人だけで彼らの潜伏先に踏み込むのだが・・・。

～爆誕☆宇宙大将軍～
魔軍から救った寂れた山村。
だが金の匂いを嗅ぎ取った主人公達は山村再建に向けて動き出す。
そして宇宙大将軍のレジェンドはここから始まる！たぶんね。

～水晶会の闘士達～
大水晶に選ばれし者達のアライアンス「水晶会」。
彼らへ届け物を宅配する為、主人公達は水晶会の本部へ向かうが油断してはいけない。
得体の知れない輝く物体を信じるような連中がマトモであろうはずがないのだから。
置き配？できる訳がないだろう。

～仁義なきしゅわしゅわ～
清涼飲料の二大勢力、ジョックコーラ社とクイーンビーソーダ社。
ひょんな事からクイーンビーソーダ社の重役護衛を請け負った主人公達は
”センセー”と呼ばれる凄腕の傭兵（おまけでアホのマグダゲット達）と対峙する事となる。
そしてクイーンビーソーダ社が新たに打ち出した超次元のマーケティング戦略とは？

～金塊大作戦～
デカい話はいつも突然だ。
魔軍が金塊を運んでいるとの話が与太者界隈に転がり込んできた。
これは狙うっきゃない！・・・だがデカい話にリスクはつきものよ。

～ヴァネッサ探検隊　希少生物”ポコタヌ”を追え！～
実装作業中。〇口探検隊的なアレ。
まるで仕込まれたかのようなタイミングで出てくる蛇と戦うマングースや唐突に矢を放ってくる地元民なんているわけないじゃないですかハハハ。

グッドハンティング！

プリンセス＆バッドアス　開発レポート１４

ドーモ！素寒貧です。
先週の開発レポートからＦＡＮＺＡ様でもビザが使用不可、エルデンＤＬＣがついに今週発売、ドラクエ３リメイクの発売日決定など色々エキサイティンな一週間となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

まずはＦＡＮＺＡ様でも取り扱いをさせて頂いておりますのでそちらの現状をば。

お蔭様で「おじさんと寝取られ地下迷宮」はＡＩ作品な上に一年以上前の作品ですが比較的好調な滑り出しとなりました。
丁度ゲームエキスポに参加できたので時期も良かったかと思いますが、手に取って頂けるだけでもありがたい事です。

そして前述いたしましたが同人界隈最後の砦でもあったＦＡＮＺＡ様でもビザが先日扱えなくなりました。
あくまで同人だけですので他のグヘヘなコンテンツでは使えるようですが、中々世知辛い世の中となりましたね。

また「おじさんと寝取られ地下迷宮」に続き「おじさんと悪役令嬢と地下迷宮」もＦＡＮＮＺＡ様で取り扱いできないか審査を進めておりますが、ＦＡＮＺＡ様のガイドラインに結構ひっかかっており難航しております。

現在細かい調整をしておりますのでＤＬｓｉｔｅ様の方の更新も入るやもしれませんが軽微な修正になりますので、クリティカルなバグが発見されない限り現行バージョンでプレイされている方はそのままで大丈夫かと思います。

さらに今週はエルデンＤＬＣ（ロンソが素寒貧の相棒ですが軽大剣も良さげですね）の発売直前にドラクエ３リメイクの発売日決定というビックニュースまで飛び込んできました。

素寒貧の一番好きなナンバリングタイトルですので
「こりゃあドラクエ３発売までにプリンセス＆バッドアスを作らにゃならんでぇ」
と気を引き締めなおしております。

エルデンＤＬＣにスタルカー２にドラクエ３、またスカイリムに帰郷したい気持ちもありますので時間がいくらあっても足りませんね！

さて、ようやく開発進捗のお話となりますが現在は＋１０武器のイベントを各地に仕込んでいる最中です。

本作の＋１０武器は以前少しお話いたしましたが装備すると各キャラクター最強の必殺技が使えるようになります。
おかげで前作、前々作より「＋１０は一味違う」感がより出せているかと思います。

とはいえ＋１０はメイトウの類。
異世界転移者タロウの青光の聖剣ブルーライトのように都合よくホイホイ入手できるものではありません。
丁度魔砲リボルバー＋１０、小太刀＋１０、フォルシオン＋１０の入手イベントが完成いたしましたので、最後にどのようなイベントか少しだけ覗いてみましょう。

グッドハンティング！

プリンセス＆バッドアス　開発レポート１３

ドーモ！素寒貧です。
各地で真夏日並みの気温が続出しておりますので体調を崩されぬよう皆様お体をご自愛下さい。

さて、開発レポートも１３回となりましたが現在は砂漠に埋もれた古代遺跡をＢ５まで制作したところです。

メインストーリーでは３番目のダンジョンとなりますので後半戦にそろそろ突入といったところでしょうか。

前々作「おじさんと寝取られ地下迷宮」終盤では罠のスパイスが効き過ぎておりましたが、「古代遺跡なら罠が沢山あって当然だよね」的な冒険映画あるあるのダンジョンになる予定です。

丁度現地に魔軍の三大魔将フェレスト氏がいるようですので少し様子を覗いてみましょう。

以前のキャラクター紹介の記事でチラっと出た三大魔将フェレスト、テルクシエ、シャフラマディはいわゆる四天王的な位置付けです。
決して某中華戦国時代マンガの三大なんちゃらではありませんし、四天王なのに五人いるクロなんとか高校でもありません。

特にフェレストはメインシナリオで結構登場回数の多いキャラとなりましたが三大魔将とはいえ悪魔は悪魔。
親愛なるお隣さんを装って笑顔で近づいてくるかもしれませんが、気を許せば後でどのような恐ろしい事が待っているのか想像したくもありません。

最後にデカい話にのみ出てくる登場人物のゲーム中スクリーンショット一枚。

グッドハンティング！

プリンセス＆バッドアス　開発レポート１２

ドーモ！素寒貧です。
アジサイが見頃の季節となりましたので知人と共に見物に出かけたりなど素寒貧の中の人は季節の移ろいを感じている今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

プリンセス＆バッドアスの開発は相変わらずゆるゆるとスローペースで進んでおります。
特にタロウ、ニーナ、アイラのシナリオが難航した為、全体の進捗としては３５％といったところでしょうか。
タロウ達については前半詰め込み過ぎた感はありますが三人についてはとりあえず一段落したところです。あくまで一段落ではあるのですが。

このペースでいくと９月のスタルカー２発売前のリリースは難しそうですので、素寒貧のゾーンでの冒険は暫くお預けになるかと思います。
３作品目ともなると自分の癖が分かってくるもので、ゲーム開発と自身がプレイするゲームを並行してやるというのは存外難しいものだと実感いたしますね。

そして戦闘面については、いまさら感が強いですがツクールには戦闘中に敵が変身する機能がある事を最近知りました。
そして前作の名付きの怪異達や本作の魔将、狐騎士などで採用している暗黒セクト様の敵キャラ画像に丁度良い差分画像がありましたので「戦闘中に変身する敵」をお試しがてら実装してみました。

ここに魔軍の上級深海術士がおるじゃろ？

これをこうして・・・、こうじゃ＾＾

ソウル系ボスあるあるな前半と後半で攻撃パターンが変わる系のあれです。
実際にどのような変化があるのかは製品版にてお確かめ頂けますと幸いです。

最後にデカい話にのみ出てくる登場人物のゲーム中スクリーンショット一枚。

以前別記事でチラッと紹介していたアホ、ではなく大拳帝（自称）マグダゲットです。
ワールドウエストで幅を利かせているギャング「マッスル団」の団長ですが、ナチュラルにクズなくせに日々筋トレとプロテイン接種（ファンタジー世界にプロテインとは一体）は欠かさない"筋肉は全てを解決する"系マッチョマン。
いわゆるジャイア〇的な感じで主人公に度々絡んできますが
「素手なので銃パリィが効かない」
「ＴＰを一気に貯めてからの必殺拳は凶悪無比」
というパワー系格闘職らしい戦闘スタイルとなりました。
とはいえ素寒貧作品に慣れてらっしゃる方にはこの手の敵は弱敵かと思います。
敵にあわせて真向正面から殴り合いなど相手の思う壺ですからね。

グッドハンティング！