キックスターターは後日開催、続報をお待ちください
ヴィーナスブラッドラグナロク(VenusBlood RAGNAROK)のインターナショナル版制作のためのキックスターターの開催が決定しました。
成功すれば、国内向けにも多数の追加要素やバランス調整を行った、リマスターとしてリリースされることになります。
キックスターター自体はまだ先の話になりますので、公式ページなどチェキしつつ、続報をお待ちいただければと思います……!
**↑原作はこちら↑**
VenusBlood RAGNAROKといえば、シリーズ過去作であるVenusBlood FRONTIERの数百年先のアースガルズを舞台にした続編的な位置づけですね。
VBシリーズといえば、作品ごとにキャラや世界観が一新されることがほとんどなので、こうした試みは初めてだった記憶があります。
フロンティア(VBFI)もインターナショナル版でリリースされており、ラグナロクが続編ならそちらもやってみたいという海外の声も多かったことから、次のプロジェクトに選ばれることになりました。
作中にはVBFに登場した人物やその子孫が登場。ヴァーリと少年ロキをダブル主人公に近い扱いにして、両者の関係もライター的には結構気に入ってるんですが、一方で続編の難しさというのも味わうことになりましたね。
インターナショナル版が成れば、リベンジではないですけど、もうちょっと上手く料理したいな、というところも。
今回新たに登場するヴィザールは、そうした思惑もあって設定しました。
月影の魔皇女ヴィザール
「貴方は運命を信じる? すべてを乗り越えていくという意志を見せられるかしら」
覇王ロキと旧主神オーディンの間に生まれた宿命の少女。
魔族の血を色濃く継いだため、神族至上主義を掲げる元老院に命を狙われてきた。
己の出生に運命を翻弄されてきた経験から、どこか投げ遣りで醒めた性格をしている。 しかしその心の奥底には、己を捨てた両親への反抗心と共に、強い意志力が宿っている。 ヴァーリとは世間から身を隠していた一時期、同じ屋敷で暮らしたことがあり、自分の身分を知っても分け隔てなく接してくれたことに喜びを感じていた。
彼女について、プロットやディテールはすでに決めてあるのですが、バッカ―リクエストによっては軌道修正が入る可能性大ですね。
こういう悪堕ちがいいとか、こうしたお当番シーンがいいとか、まあそのオーダーの全てを受け入れられるとは限らないんですけど、ある意味、ライブ感が楽しみでもあるといいますか、期待と不安で相半ばといった感じです。
VenusBlood FRONTIER International R-18版
前作は15日まで半額セール中です。
触手悪堕ちSLGの現行スタンダード、よければぜひ!
催淫カリキュラム3:絶対失格✕変身ヒロイン催○洗脳試験の罠
隷辱ノ戦巫女
ギアドラ3の紹介も
直近の最新作でいうと、VBラグナロクよりもむしろこっちですね。
◆公式サイトはこちら◆
ゲームのジャンルとしてはダンジョンRPGですが、シナリオライターの立場からキャラ紹介してみたいと思います。
カイル(叛竜リベリオ)
今作の主人公。天空都市から迫害される地上人の生まれながら、塔の整備や点検を生業とする技師の血筋。
父から受け継いだ『鍛冶王の柄』は、塔のシステムにアクセスできる他、状況に応じて剣や銃としても扱える万能デバイスである。
また、カイルが伝説の叛竜の力を受け継いだ時に、レガリアのコードをスキャンする機能も加えられた。
レガリアの力を発動することで、カイルは新たな叛竜リベリオへと変身。
この形態は人竜とも呼ばれ、他の真竜と異なり人に近い姿かたちをしている。
人竜の最大の特徴は、人間のように武器や道具を扱えること。それらは、他のレガリア保持者との契約によって増えていき、その拡張性の高さと汎用性で、自身より出力の上回る真竜や亜竜と対峙していく。
こんな感じで、リベリオの強化は攻略の肝にもなりそうですね。
今回は18禁要素のない記事になりましたが、少しでも興味を引く内容になっていれば幸いです。
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