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近親ものの記事 (5)

星野銀貨/銀色の花 2023/12/12 01:55

鬼人伯爵は偽物令嬢を手放さない

DLsite
https://www.dlsite.com/girls/dlaf/=/t/s/link/work/aid/cienginka/id/RJ01129611.html

新作出ました!


和風ゴシックな異世界の帝国での、因習からなる執着愛ーー……。


伯爵家の嫡男でありながら、生まれ持った牙により鬼として孤島に閉じ込められた美しい青年、柊。
出生の秘密を抱えた、実は偽物令嬢である主人公。

伯爵家の鬼子の姉弟として、世界から隔絶され二人きりの孤島で成長した二人。
やがて、男としての欲望に目覚めた柊は、執着し溺愛する主人公を激しく抱いた。
弟の事を受け入れられるのは自分だけだと思い込む主人公は、エスカレートしてゆく睦み合いにやがては溺れていきーー。


私達は本当に姉弟なのだろうか?
ーー血縁などあろうがなかろうが、あなたさえいればいい。




以下試し読みになります。
ーーー


〈登場人物〉
主人公(ネームレス)
千手院伯爵の側室の娘。
鬼の印を持って生まれたために、孤島で隔離して育てられた。
生まれつき色素が薄く、豊満な胸を持つ。
出生にある秘密を抱えている。

千手院柊
千手院伯爵の唯一の息子。のちに伯爵となる。
黒曜石の髪と目を持つ美青年で、主人公とはだいぶ体格差と身長差がある。
生まれつき牙が生えている。
主人公に執着して溺愛しており、いずれ主人公を伯爵夫人に迎えるつもりである。





 千手院《せんじゅいん》の伯爵家には鬼が棲まうーー。
 
 それは、帝都でまことしやかに囁かれる、ほの昏《ぐら》い噂でございました。
 はじめは、先の大戦でーー西方に棲まう鬼人と呼ばれる唐人を滅ぼして伯爵家にまで成り上がった、元はしがない軍人一家の千手院を妬んでの声だったのかもしれません。
 しかし、大戦から百年も経とうとしている今、千手院伯爵家にはだんだんと後継の男児が産まれなくなってゆきました。
 男児どころか、女児さえも。
 
 ーー鬼子と呼ばれる奇形を除いては。
 
 現伯爵家の当主、千手院|榊《さかき》が何百という人の形ですらない我が子を葬ったあとに、私は産まれました。





ーーー





 柊が私の両脚を掴み、がばりと大きく広げました。
 
 くちゅっ♡
 
 達したばかりで敏感なそこに、大きく反り勃つ柊のモノが擦り付けられます。
 
「……っ、だめっ! それだけはだめっ‼︎ 私たちは姉弟なのよ⁉︎」
 
 柊の大きな手が、ぐっと私の腰を掴みました。
 そのままいとも容易く持ち上げられ、向かい合う形にされてしまいます。
 
「あっ! 見ないでぇ……‼︎」
 
 柊が私の脚を無理やり大きく開きました。
 弟とはいえ、異性に絶対に晒したくなかったそこが露わになってしまいます。
 
 ーー私の股……媚肉の焼け爛れたような、醜い赤い痕が。
 私の鬼子の印が。
 
「汚いでしょう、恐ろしいでしょう? ね、柊。離してちょうだい……」
 
「綺麗だ……柊の実みたいに深い赤。姉様の雪の肌に、まるで花が咲いてるようだ」
 
 くちゅっ、と柊が私の膣内に指を割り入れます。
 自分で触れるのとは違う、太くごつごつとした指。
 弟から漂う男の香りーー。
 
「あっ♡ だ、だめぇ」
 
「姉様、姉様も俺が欲しいだろう? ーーなあ……」
 
 かぷっと、柊の牙が私の首筋を甘噛みしました。
 
「俺には姉様しかいないんだから」
 
「ーーーーっ!」
 
 れろっと首筋を舐めあげられて、何度も愛しげに吸い上げられて。
 鬼子の私たちには、お互いしか睦み合う人間などおりません。
 柊に性交を教えてやれるのも、欲を受け止めてやれるのも……私しかいないのです。
 そして、私を愛してくれる男も、柊しかいないーー……。
 私の媚肉は、物欲しそうに柊の指を締めつけました。
 私も思わず、はしたなく欲情した顔で弟を見上げてしまいます。
 
「……そんな可愛い顔するなよ」
 
 先ほどよりももっと大きくなった陰茎が、私の膣口に当てられました。





ーーー





「姉様、ほら脚をここにかけて……もっと俺の男根を奥まで飲み込むんだ」
 
「やぁ……恥ずかしいっ」
 
 柊が私の足先を浴槽の縁にかけました。
 脚をさらに大きく開かれた私の膣奥に、柊がもっともっとと肉棒を押し込んできます。
 
「もぅ、挿入らなっ……ひぅっ♡♡♡」
 
 私の子宮を押し上げるように、お腹の奥まで侵入してきた巨大なモノは、尖った太いその先で私の子宮口をごりごりと抉ります。
 肉壁にぴったりとくっついた竿はぬぽぬぽと膣中をかき回し、私は産まれて初めての感覚に、つま先を立てて媚肉を蠢かせては悦びました。
 
「らめっ、これ、奥まで……っ♡ きちゃう♡ らめなのきちゃう♡♡♡」
 
「姉様いやらしい……♡ 可愛い、可愛いぞ……俺だけの女《ひと》」





ーーー




「俺のこと、まだまだ子供だと思っていたんだろう? 純粋な、美しい姉様。あんたを汚したのはこの俺だよ……」
 
「んひっ♡ あっあっ」
 
 腰がへこへこと動き、お漏らししたように蜜が媚肉から溢れます。
 
「自分でこっちも触ってみな。もっと気持ちいいから」
 
 柊の手が、私の指を乳首へと導きました。
 私たちの関係が逆転したかのように従順に、私は硬く膨張した乳首に触れました。
 弟に見られながら私は娼婦のように、夢中で両方の乳首を扱きました。
 もはや私は快楽に堕ちた鬼でした。
 令嬢などではなく。




ーーー




「俺は世界に姉様さえいればいいんだ……でも、もっともっと姉様を幸せにしてやりたいし、良い暮らしをさせてやりたい」
 
 萎えることのない滾った巨根を私の媚肉に埋めたまま、柊は布団に私を横たえます。
 
「姉様を伯爵夫人にしてやるからな」
 
 ーーそんなの、要らない。
 あなたがいるだけでいい。
 
 伯爵夫人などと、叶わぬものになれずとも。
 姉として柊のそばにずっといられますように……。
 
 最後になるかもしれない睦み合いは、朝まで続き、柊は私のお腹が膨らむほどに大量の白濁した欲を子宮に注ぎ込み……。
 
「姉様、好きだ……好きで好きで、死にそうだ……」

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星野銀貨/銀色の花 2023/10/11 22:50

やきもちを妬いたお兄ちゃんに、雨の日の学校のトイレでおしおきエッチされるお話。

仕事の忙しさから、溺愛する年の離れた妹をしばらく抱けていなかった兄の伊織ーー。
ある雨の日、迎えに行った学校で、妹とクラスメイトの男子の親しげな様子を見てしまった伊織は嫉妬に駆られーー……⁉︎

DLsite
https://www.dlsite.com/girls/dlaf/=/t/s/link/work/aid/cienginka/id/RJ01105684.html

DLsiteで販売中の『絶倫ヤンデレ兄が、分からせえっちを止めてくれない‼︎』のフルカラー漫画版『お兄ちゃんの正しい愛し方』の発売を記念して書き下ろしたショート小説のエッチシーンまとめになります。

漫画にこちらのショート小説の全文も収録されています。
よろしければ読んでみて下さい!






「学校で男に近づいたら駄目だって、お兄ちゃん言ったよなぁ?」
 
 連れ込まれたのは古びた旧校舎近くのトイレで、背も高く筋肉質な伊織と二人では、個室が満杯になってしまう。
 
「で、でも……クラスメイトだしっ、さっきのはゴミを取って……ひゃんっ⁉︎」
 
 便器に座らされた私を見下ろすように、伊織が壁に手をついた。
 捕食者のような目。
 でも、それは、どこか甘くてーー……。
 
「悪い子にはおしおきしないとなぁ」
 
「おに、ぃちゃ……おうち、おうち帰ろ? ちゃんとごめんなさいするから……」
 
 甘えて伊織のシャツを掴む私の髪を、伊織の大きな手が愛おしそうに撫でる。
 濡れた髪に温かい手のひらが気持ちいい。
 
「だーめ。お前はこんなに可愛いのに……お兄ちゃん以外の男の前で無防備になるなんて、悪い子だなぁ?」
 
「人が来ちゃ……んぅ♡」
 
 長躯を屈めた伊織が、私に口づけた。
 久しぶりのキスは濃厚で、執拗で。
 伊織の厚く大きな舌は丁寧に私の口内を犯し、ねっとりと歯列を舐めあげ、舌を吸った。
 
 ーー大好きなお兄ちゃんの、味……。
 いつもの煙草の、匂い……。
 
 たまらなくなって私も自ら伊織の首に抱きついて、激しく舌を絡める。
 
 ちゅ、ぺちゃぺちゃ……ちゅぱ……。
 
 雨音に混じって、いやらしい水音がよく響いた。
 湿った空気。
 篭った体温。
 濡れた身体ーー。
 
「ふ、ぁ、きもちぃ……♡」
 
 うっとりとした目で伊織を見つめる。
 雨に濡れた伊織の美しい黒髪は僅かに水を滴らせていて、シャツが逞しい身体に張りついている。
 いやらしい、私のお兄ちゃん……。
 なんて格好良いんだろう……。
 
「最近仕事が忙しくて抱いてやれなかったからな。お前も欲しかっただろぉ?」
 
 片手でブラを外しながら、伊織が私の首筋を舐めあげる。
 
「俺も我慢してたんだぞ」
 
 濡れた制服が露わになった胸に張りついて気持ちが悪い。
 
「制服が透けてエロいなぁ……ほら」
 
 くりゅ♡ くりくりくりっ♡♡
 
「んんっ♡ おにいちゃ、待って……」
 
「勃起乳首に張りついて丸見えだぞぉ……やらしいなぁ?」
 
 伊織が意地悪な笑みを浮かべて、制服の上から乳首を強く扱き、胸を揉む。
 硬い生地が、勃起して敏感になっている乳首に擦れて……快感がビリビリと全身を走る。
 
「ああっ♡ あんっ♡ ちくびコリコリしゅきぃ♡♡」
 
 待ちわびた快楽に、ここが学校であるのも忘れて大きく喘いでしまった。
 
 コリコリ♡ くりゅくりゅくりゅっ♡♡
 
「あん♡ あん♡ ふぁあああぁっ♡♡♡」
 
 気持ちいいのが止まらなくて……おまんこがムズムズする。
 全身がそわそわして、頭がぼうっとして……。
 おまんこから、ぷしゃあああ♡ と潮を吹いて、私はイッてしまった。
 
「お前……まんこも触らないでイッたのかよ。どんだけ淫乱なんだぁ?」
 
「ご、ごめ、なしゃ……」
 
 脱力した身体で荒い息を繰り返す。
 トイレに篭った春雨の生暖かい空気は、気持ち悪いのになんだかいやらしくて……。
 雨と汗で湿ったスカートを脱ぎ落とし、愛液でぐっちょりと濡れたショーツも脱ぎ捨てる。
 私は便器の上で自分の太腿を持って大きく脚を開いた。
 
「お兄ちゃぁん……も、我慢できないのっ‼︎ お兄ちゃんの、おっきぃおちんちん挿入《い》れてぇ……」
 
「……っは。可愛すぎるだろ……」
 
 伊織が大きく反り勃ったペニスを取り出す。
 人より大きくて長いそれは、筋張っていて、血管がはっきり浮き出ている。
 浅黒く、高い亀頭がいやらしい……。
 
 ぷちゅ……ミチミチッ。
 
「ふぁ……んぅ!」
 
「うちのちっちゃい妹まんこはいつまで経ってもキッツいなぁ? 久しぶりにセックスしたから余計か……」
 
 もうトロトロに蕩けていたおまんこを割るように、大きすぎるペニスが無理やり挿入ってくる。
 
「あっ、あぅ、お兄ちゃんっ♡」
 
 トイレの中は熱気で満ちていて。
 二人とも汗でぐちょぐちょで。
 
 ぶっちゅんっ‼︎
 
「ひ、ぅ……っ♡♡♡」
 
 一気に子宮の奥まで突かれて、一瞬意識が飛び、軽くイッてしまう。
 
「我慢できてお利口だったなぁ♡ お兄ちゃんがいーっぱい気持ち良くしてやるからなぁ?
 
 ぬぽぬぽぬぽぬぽぉ♡♡♡
 
 ぱちゅぱちゅぱちゅんっ♡♡
 
 パンパンパンパンパンパンパンパンッ‼︎
 
 伊織のペニスがギリギリまで引き抜かれては、子宮口をかき混ぜる。
 硬く反った肉竿が膣壁を抉り、膣肉を激しく擦る。
 
「あっ、あっ、ああん♡ お兄ちゃぁ、またイクぅ♡」
 
 イッてもイッても終わらない快感に、私は伊織の熱い身体にしがみつき、発情した雌犬のように腰を振った。
 
 そんな時ーー。
 
「あー。ここのトイレは空いてるね〜」
 
 誰かがトイレに入ってくる声がした……。

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星野銀貨/銀色の花 2023/10/06 10:13

お兄ちゃんの正しい愛し方 フルカラー漫画試し読み

病み兄×妹のほぼエロフルカラー漫画&書き下ろしえちえちショート小説の販売開始しました!
https://www.dlsite.com/girls/dlaf/=/t/s/link/work/aid/cienginka/id/RJ01105684.html





お兄ちゃんは溺愛する妹を手放さないために、無理やり処女を奪い、巨根で昼も夜も……両親の前でも、学校でも身体を調教し、快楽堕ちさせていくーー。

とってもエッチなので、読んでみて下さい♡

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星野銀貨/銀色の花 2023/09/16 03:11

異形になりつつある義兄公爵が義妹令嬢を溺愛監禁孕ませセックスするお話のサンプル


https://www.dlsite.com/girls/dlaf/=/t/s/link/work/aid/cienginka/id/RJ01067468.html

病める時も異形なる時も〜義兄公爵の監禁愛〜 プロローグ&えっちシーンサンプル
新作小説のサンプルになります。

執着義兄公爵×両片思い×監禁×分からせ×溺愛


花《か》の病《やまい》ーー寄生花に宿主とされた肉体が、時とともに花と一体となってゆき、やがては花そのものに飲み込まれてしまう、奇病ーー。
 皇国では、寄生花を焼き尽くし、二十年以上も前に消えたとされる病。
 これは、不幸にも寄生花を宿した美しい公爵と、その妹の過ごしたーー公爵が最期に人間だった時のお話。

 皇国ヒノクニの公爵家には、青薔薇が咲いている。
 そう、奇跡の薔薇とさえ揶揄されたのが、私のお義兄様、有栖川《ありすがわ》静青《しずお》であった。
 深い青黒色の髪をした端正な顔立ちの人で、背がすらりと高く、身体には程よく筋肉が実っている。
 見目の美しさも並みではなかったが、頭もよく切れ、武術にも秀でていた。
 分家から養女として貰われてきた、年の離れた妹の私にはとてもとても甘やかで優しく、大好きな自慢の義兄だ。
 義父に代わり、十八で公爵位を継いでからは仕事ばかりの日々で、そろそろ花嫁を迎えねばという話が出ていたそんな時だった。
 ーー義兄の左目に、大輪の薔薇が咲き誇ったのは。



♡♡♡




「おや、のばらは乳首が好きなのかな? ここに触ると、可愛い声が出るね。こんなに先っぽを硬くして、処女なのに恥ずかしいねえ?」

 コリコリ♡
 
 くりゅくりゅ♡
 
 お義兄様の太い指が、私のはしたない乳首をつまんでたくさん弄ってくれる。
 お義兄様の指と一緒に、細い蔓が乳首の先を舐めるように擦ってくれるので、乳首だけで絶頂に達しそうになってしまう。
「あっ♡ あん♡ おにいさまぁ♡ だめですっ」
「駄目じゃないでしょう? 気持ちいいって言わないと。いやらしい子」



♡♡♡



「あっ、やぁ」
 お義兄様の逞しい腕が私を再び抱き上げ、触手蔓が私の脚を持ち上げて大きく開かせた。
「私の義妹は淫乱なのかなぁ。こんなに濡らして。いけない子だねぇ」
「んんぅ♡ やぁっ」
 お義兄様の指が、くちゅっ、とおまんこに触れる。
 長い指で何度も擦られ、いやらしい水音が地下室に響き渡る。

 クチュ……クチュクチュ♡

 ヌチッ、ヌチュヌチュ♡

「あっあっあっ♡ おにいさまっ、きもちいっ♡」
「可愛いねぇ。ここ、触ったことある?」
 お義兄様がクリトリスを優しく剥き、扱き始めた。
「っひ……あああああーーっ♡」
 足先まで電流が走るような快感に、私は腰を浮かして逃げようとする。
 しかし、がっちりと絡まった蔓が逃がしてはくれない。
「ああん♡ やぁ、あああんっ♡」

 クリクリクリッ♡

 クチクチクチッ♡

「逃げちゃだーめ。こんなにクリトリスを硬くさせてるのに、止めて欲しいの?」
「だってぇお義兄っ…………あんっ♡ ああん♡」
「よく喘ぐ子だねのばら。父上に見つかったらどうするんだ」
 面白そうに私のクリトリスを扱き続けながら、意地悪そうに義兄は言う。
 そう言いながら、細い蔓達が義兄に連動するように私の乳首をクリクリと弄るのだ。
「お義兄様の意地悪ぅ……んっ♡」
 腰を振ってよがる私の唇を、お義兄様の唇が塞いだ。
 長い舌が差し込まれ、私の舌を絡めとる。
「んんぅ♡ ん、ふぁ」
 お義兄様の指がクリトリスを押し潰し、濡れた触手蔓がおまんこを上下にヌチヌチ擦り続ける。
 その間も、お義兄様の舌は私の口内を犯し、歯列をなぞる。



♡♡♡



「おにぃ、しゃ、まぁ……んっんっ、ふぁあ♡」
 
 ちゅぱちゅぱ♡
 
 くちゅ、ちゅ、ちゅっ♡
 
「のばらは口づけに弱いのかな? 可愛いねえ。ほら……まんこも一緒に私のペニスにキスしてる。本当に淫乱な義妹だ」
「だってぇ……キス、すきっ♡ お義兄さ、まとちゅってするの、きもちい……あぅん⁉︎」
 私の舌を逃がさないとばかりにちゅっちゅっ、と吸いながら、義兄は長いおちんちんをギリギリまで引き抜いた。
 
 ヌロロロロ……。
 
「や、ぁん♡」
「抜いて欲しくない? 私のペニスと離れたくないのかな。のばらは寂しがりやさんだからね……ふふ」
 義兄が私の腰をつかんだ。
 しゅるしゅると触手蔓たちもたくさん伸びてきて、私の乳首を引っ張ったり、蕾でクリトリスをクリクリ擦ってくる。
「あっ♡ お義兄さまぁ♡ らめ、乳首ぃ、クリトリスもクリクリやらぁ!」
 気持ち良いところ全部を弄られて、なのに触ってもらえないおまんこが熱くジュンと疼いて、ヒクヒクとおちんちんを求める。
「いやらしいなぁ……そんなに私のペニスが欲しいのか? ほらっ‼︎」
 
 ずっぷぅっ‼︎
 
「ひぎっ⁉︎ あ、あああっ……!」
 いつのまにか、更に大きく滾《たぎ》っていたおちんちんに、一気に奥まで貫かれる。
 焦らされたせいか、ものすごい快感にまたイってしまった。
「化け物になった義兄のペニスがそんなに好きか? スケベ娘め」
「おっ♡ おぅ♡ ああああん♡ お義兄しゃまのっ、おちんちんだいしゅきぃぃ♡」
 
 激しくおまんこを突かれ続ける。
 
 パンパンパンパンパンパンパンッ‼︎
 
 反り立ったおちんちんが膣内を激しく擦りあげる。
 
 ぬぽっぬっぽ、ぬっちゅ、ぬっぬっ……。
 
 お義兄様が腰を打ちつける度に、大量の愛液が飛び散り、地下室の床を濡らした。
 
「っ、は、はぁ。のばらのまんこ、ぬるぬるできつくて気持ち良いよ」
 お義兄様が汗ばんだ私の髪をかき上げる。
「胸も柔らかいし、乳首もコリコリで」
 お義兄様の大きな手が、乳首をつまんだ。
「あん♡ お義兄様ぁ……」
「顔も可愛いし、喘ぎ声もやらしいし、私の最高の花嫁だ」
「んっ、お義兄、さ、まのお嫁さん、うれしっ……♡」
 私の小さな頃からの一番の夢は、お義兄様のお嫁さんだったから……。
「のばら、のばら……っ! 膣内《なか》に出すぞっ‼︎」
「出してぇ♡ いっぱい出してっ‼︎」

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星野銀貨/銀色の花 2023/09/02 22:00

絶倫ヤンデレ兄がわからせえっちをやめてくれない‼︎ 冒頭&えっちシーン大量試読

絶倫ヤンデレ兄が分からせえっちをやめてくれない‼︎ 長編たっぷりサンプル〜冒頭&えっちシーン〜
DLsiteにて販売開始しました!

https://www.dlsite.com/girls/dlaf/=/t/s/link/work/aid/cienginka/id/RJ01081574.html



9割えっちシーン&えちえちフルカラーイラスト収録の新作長編小説です。

ハイスペヤンデレお兄ちゃんがネームレスヒロイン(あなた)の妹を溺愛して執着し、自分のものだと分からせるために身体に快楽を教え込み、ちょっと無理矢理だったりイチャイチャだったりとにかくえっちするお話です。

本編は人前プレイやカーセックス、青姦、お風呂えっちなど色々なシチュエーションあり。
乳首責め、クリ責め、フェラ、クンニ、耳責め、オナニー、アナル、媚薬、オモチャ、二穴責め、二輪挿し、中出し、焦らし、大量射精、駅弁、騎乗位、バック、種づけプレスなど盛りだくさんです。






 ーーギシ、ギシと廊下が軋む音がする。
 
 私と両親と兄が暮らす小さなこの家は、昭和の色が濃く残る古いもの。
 鄙びた田舎町の背景も相まって、この家の中にいると、時代にひとり取り残されてしまったようで。
 
 どこか遠くへ行ってみたいーー……。
 でも、私には……。
  
「俺にもコーヒー淹れてくれ」
 
 低い、掠れた声がした。
 台所でひと息ついていた私の背後から、やたらと背の高い男が顔を出す。
 
 黒い無造作な髪の毛。
 目つきの悪い、濃い隈に縁取られた目。
 痩せた頬に、顎にはまばらな無精髭。
 はだけた白いシャツは、意外にもきちんとアイロンがかけられ、覗く胸元は厚く逞しい。
 
 そして、その顔立ちは、異様に端正で美しい。
 
 この男は、私の実の兄である。
 名を、伊織という。
 
 三十になったばかりの伊織は、今をときめく売れっ子の小説家で、この古びた家に一日中篭もっては、仕事ばかりしている。
 どかりと椅子に腰かけた伊織は煙草に火をつける。
 そして、煙を燻らせながら、私の顔を面白そうに見つめるのだった。
[#改ページ]
 ーー初めてこの男に抱かれたのは、いつだっただろうか。
 
 言われた通りにコーヒーを淹れながら、ぼんやりと考える。
 確か、あれは私が子供と大人の境目だった頃ーー……。
 
「なんだ? ぼーっとして」
 
 気づけば、いつの間にか伊織が私の背後に立っていた。
 私より三十センチは上から飄々と見下ろして、逞しい腕で腰を抱いてくる。
 
「どこか痛いのか?」
 
「ーーッ。兄さん」
 
 腰を支えていた骨張った大きな手は、やがてするりと下へと滑ってゆく。
 
「い、いやっ! コ、コーヒーは」
 
 手慣れた手つきで尻を撫でられて、私は身をよじる。
 スカート越しに熱い伊織の手のひらが、優しく動きまわり、時には尻肉を揉みしだく。
 
「締め切り明けで徹夜続きでさあ……治まらねーの」
 
 ぐいっと伊織が下半身を押し付けてきた。
 すでに滾りきったそれは、あまりにも大きい。
 
「……ゴム、ないし、もうすぐ母さんたち帰ってくるし……」

「そうだなぁ。母さんにバレたら泣かれるかもなぁ」
 
 ぐりぐりと硬いペニスが尻穴あたりを刺激する。
 反応したくないのに、耳までかあっと熱くなり、息が荒くなってしまう。
 
(おまんこが、ドキドキってしてる。ーー兄さんに気づかれたく、ない)
 
 唇をぎゅうっと噛んで、コーヒーに意識を逸らそうとする。
 ーーーーそれなのに。
 人の気も知らないで、伊織はべろりと私の耳を舐めあげた。
 
「お前、乱暴にされるの好きだろ? 無理やりねじ込んでガンガン突けば、いつもすぐイクよな。だから大丈夫だって」
 
 なにが大丈夫なのだろう。
 伊織が私のブラウスのボタンを引きちぎった。
 下着をずらして、露わになった胸を乱暴に揉みしだく。
 
「やだってば! 兄さん……っ」
 
「でも、ここは触って欲しいんだろ?」
 
 キュッと、太い指が乳首をつまんだ。
 クニクニと扱いたり、指の腹で押し潰したりされ、快感に甘い吐息が漏れてしまう。
 
「ん、……ぁ。ふぁ」
 
「可愛い声。素直になりゃいいのに……ほら、乳首こんなに硬くして」
 
 伊織はずるい。
 
 私の身体を十年近く蹂躙して、快楽を教え込んだのだから。
 
「一回軽く出すか」
 
「ーーっ‼︎ や、ダメっ! 生はやだぁ‼︎」
 
「外に出したら母さんたちにバレるだろうよーーほらっ! 力抜けって」
 
 体格差もあって、ろくな抵抗もできない私の制止も聞かず、伊織は私の身体を軽々持ち上げた。
 脚に手を差し込んで大きく開かれる。
 クチュッとおまんこにあてられたペニスは、いつもよりすごく大きくて、硬く反りたっていてーー。
 
 いつもこうなってしまう。
 
 仕事明けの伊織は、いつも興奮していて。
 怖くて。
 ーーすごくいやらしい。
 
 ぶちゅぶちゅんっ!
 
 私の体重をかけて、一気に奥までペニスが突きたてられる。
 慣らされてもいないおまんこをこじ開けて、尖った亀頭が子宮口に突き刺さる。
 
「あ、うっ」
 
「お前のまんこ、何百回抱いてもキッツイままだよなぁ。なかなか全部挿入らねーし。早くお兄ちゃんの形になれよぉ……」
 
 ぴったりと私の膣壁に吸いついたペニスが、脈打っている。
 
「あ、ああっ! 無理、だってばぁ! やめてっ、兄さぁん」
 
 抱き抱えられているため、私の重さでペニスが無理やりさらに奥へと入り込もうとしてくる。
 ニチニチッと膣が割られ、伊織は私の気も知らないでズンズン腰を振り続ける。
 
「小さい頃からお前、お兄ちゃんに抱っこされるの好きだろぉ? ほら、だんだん気持ちいーって顔になってきたな……可愛い可愛い……」
 
 伊織の無骨な指が、優しく髪を撫でる。
 ーーそれくらいで、この苦しみを許すわけがないのに。
 
 なのにーー。
 
 気持ちとは裏腹に、だんだん私の息は荒くなってしまい、子宮が熱く重くなる。
 
「……っは。全部挿入ったぞ。あー、妹まんこがちんぽ全部舐めまわしてきて気持ちい……。お前も気持ちいいんだろ? 子宮めっちゃ下がってきてる。ほら、ポルチオもヨシヨシしてやるから♡」
 
 ズンッと質量を帯びて、子宮がお腹の方へ押し上げられる。
 硬いペニスに限界までおまんこを拡張されて、ゴリゴリと乱暴に擦られる。
 
「う、あぁ……ふぁ」
 
 いつのまにかおまんこには蜜が溢れていて、伊織が腰を振るたびにぱちゅぱちゅといやらしく滴り、跳ねた。
 
「そろそろ出すか」
 
「やだ……っ! 中はだめっ‼︎ 今日、排卵日だからぁ‼︎」
 
「まじか。……ならなおさら中に出さなきゃな♡ お兄ちゃんの赤ちゃんたくさん欲しいだろ?」
 
 伊織は嬉しそうに私を台所のテーブルに寝かせると、蜜に濡れたペニスをギリギリまで引き抜いた。
 
 ずろろろろ……っ。
 
「っあ……」
 
 熱くうねるおまんこは、排卵日なのもあってもうぐちょぐちょに濡れていて、お漏らしでもしたかのように蜜をトロトロと垂れ流している。
 ヒクヒクと痙攣する熱い膣内は、私の気持ちとは裏腹にペニスを求めていてーー。
 
(兄さんの赤ちゃんなんて、欲しくないのに……)
 
「お前も早くイキたいんだろ? 可愛くおねだりできたら、続きしてやるんだけどなぁ〜」
 
「……っ」
 
 おまんこが熱くて、ドキドキして。
 兄妹でこんなの、だめなのに。
 嫌なのに。
 
 伊織は私の両手首を掴んで、唇に噛みついた。
 
「ほら、口開け」
 
「んーーっ⁉︎ っはぁん、あっ♡」
 
「やっと素直になったか」
 
 我慢できなくて、舌を絡めた私に伊織は満足そうだ。
 
 くちゅくちゅ、ちゅぱ……。
 
 伊織の厚い冷たい舌が、私の咥内を貪る。
 このままおまんこも、かき混ぜて、いっぱい突いて欲しい……。
 もう、おまんこのムズムズにしか意識がいかなくなってーー。
 頭がぼうっとしてーー。
 
「お兄ちゃんっ! お兄ちゃんのおちんちんでイキたいっ」
 
 子供の頃のように、甘えておねだりしてしまった。
 
「よくできました♡ あー、俺も我慢できねぇ」
 
 ズンッと、待ちわびたペニスで最奥まで貫かれる。
 
 ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ♡
 
 ぱちゅぱちゅ、ぬちゅっ、パンパンパン‼︎
 
 それからは、反り立つ極太ペニスでおまんこを捏ねて、かき回して、激しく抉るように突かれて……。
 
「あっ、あんあんっ♡ きもちいよぉーーっ♡ あーー、ああーーっ」
 
 伊織が私をぎゅっと抱きしめて、密着したまま腰を振る。
 剥き出しの乳首が伊織のシャツに擦れて、クリトリスもペニスの根元でぐりぐり刺激されて、すごく気持ちがいい♡
 伊織のペニスをおまんこでぎゅうぎゅう締めつけて、伊織の厚い胸に顔を押しつける。
 
 煙草と汗の匂いがする……。
 
「お前のまんこ最高だな……やっぱり兄妹だから相性がいいんだろうなぁ」
 
 伊織は私の頭をまた撫でて、息を大きく吐いた。
 イキそうなのだ。
 兄妹だから、分かる。
 
 腰の律動が激しく、速くなる。
 
 パンパンパンパンパンパンッ‼︎
 
「んあっ♡ あーーっ♡ おっおっ♡ ああんっ」
 
 蜜が飛び散り、テーブルを汚す。
 伊織の熱いペニスが、ビクビクと収縮する。
 
「オラッ! 兄ちんぽで孕めっ」
 
 どぴゅどぴゅどぴゅっ♡
 
 あまりにも大量に吐き出され、私のおまんこからこぽり、と入りきらなかった精子が溢れでた。
 
「う、あ♡ あぁ〜♡」
 
「クソ、出したりねェ……部屋行くか……」
 
 ちゅぽん、とペニスを抜いた伊織は、精子がみっちり詰まった私のおまんこに指を入れた。
 伊織の長く骨張った指が、柔らかなマン肉を割ってゆく。
 クチュクチュとイッたばかりで弛緩した膣内を弄りまわしながら、反対の手でクリトリスを剥く。
 
「お、すぐキツくなるのな」
 
「んひ、ぎいいいいっ♡ らめ、イッたばっかりだからぁ♡」
 
 剥いたクリトリスをぐちぐち擦られ、潰されて、私ははしたなく両脚を開いて、尻を振った。
 膣内がまた熱くなり、伊織の指をキュッと締めつける。
 
 ーーまた、イクッ♡ イッちゃうう♡
 
「まだ駄目」
 
 燃えるように熱く、あと一回擦られたら絶対にイッてしまうおまんこから、伊織が指を抜く。
 
 ちゅ、ぽ……。
 
「焦らしたほうが、もっと気持ちいーってなるぞぉ? あ、もう母さんが帰ってくる頃かぁ。やめるか?」
 
 伊織は意地悪そうに言う。
 自分でおまんこを触れないように、私を拘束するように強く抱きしめて。
 
「っ、やぁ。イキたいの……っ」
 
「よろしい。お前はお兄ちゃんのものだからなぁ……いっぱい種づけしてやるよ」

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