[ヤマト日記] ガナハ夫妻 2024/07/06 画像3枚

[ヤマト日記] ガナハ夫妻 2024/07/06

デビッドよりヤマトへ

兄弟、あの村が呪われてる話、あながち間違ってもなさそうだぜ。尻込みして大正解だったぜ。

指切り別れ道ってバス停から村までは一本道なんだ。入り口からかなり長いが迷いようがねぇ。なのに興味本意で村に向かった奴らが途中で行方不明になってるんだ。何人もな。
師匠が話してたが、いくら警察とはいえ、指切り村の捜査までは出来ないそうなんだ。なんでも大人の事情とからしいが、実は師匠も事情がよく分かってないのが真相だと思うぜ。
奥に秘密の軍事施設があるって主張するヤツもいる。

これを利用して警察に追われた強盗団がこの道に逃げ込んだ事があるそうだ。そして、やっぱりみんないなくなっちまったって話だ。強盗団の盗品も一緒にな。

リエコさんが毎日通ってる道だからって、オレ達まで無事に入れるとは思えねぇ。村の人間じゃなきゃ通れねぇ、なんか呪いか何かが掛かってるったって、オレはそれを信じるぜ。

今度の定例会では、師匠にその辺の話をもちっと詳しく訊いてみっか。リエコさんに訊くのが早いんだが、難しいかな…。

師匠がオレらを家に招くのは決まってリエコさん不在の時だからな。
師匠がポツリと漏らした言葉が気になっててさ、あ、兄弟もいたじゃないか、リエコさんは見かけによらず鬼嫁で、誰の前でも平気で師匠を𠮟りつけるんだと言ってたよな。やっぱ職場ではガナハ警部って尊敬されてて、階級も上のお方だから、てんで格好がつかないんだと嘆いてもおられた。

べっつに、あんなに綺麗な嫁さんから叱られるなんて勝ち組の特権だと思うし、師匠を慕うオレ達からも微笑ましくさえあるが、本人は嫌なんだろうなぁ。

まぁとかく仲のいい、ガナハ夫婦の画像だ。師匠がタマタマを痛めた日の画像はこれで全部だ。
パンストとソックスは違う、だよな兄弟。師匠もそういった認識だ。しかしだ、このリエコさんのストッキングはエロい…。いいんだよな、興奮しても…。

[ヤマト日記] 忍者村について 画像3枚付き

デビッドよりヤマトへ

ヒナコって女は知らんなぁ。ひょっとして[TAMAGO]ってコンビニの事か？ならアーロンは昔、見た事あるかもしれん。ハゲでデブの店員がいたが、アレだろうか。

兄弟もご存知だとは思うが、リエコさんは空転女学院本校の教師だ。本校とはいっても、指切り村にある分校みたいな小さな校舎で、生徒はみんなやはり忍者の一族なんだそうだ。指切り村は女しか生まれない、いわば呪われた村なんだって話だ。
オレもなんだか妙に惹かれるんだよな、その村にさ。

師匠はその村に入ったことがないぜ。当然、社会人として新妻のリエコさんと村に向かったが、村に入る手前で門前払いをくらったらしい。

村への道とこちら側との間には小さな川があってさ、森の番人とか名乗る大男と小柄な女の子に止められたそうだ。リエコさんは当然入れるが、師匠はダメだという。

思い出したぜ兄弟。なんでも、この川の部分は昼間、道になってるらしい。夜になると川が浮いてきて道が無くなるんだと。この川を越えるなと忠告されたらしいんだ。
むろん、増水した川は歩いて渡るには少し深くて流れも急で、どのみち渡る気にはなれんらしい。

仕方なく二人して帰って来たそうだがな。その日はリエコ先生の学校の校舎に寝泊まりしたそうだ。
そうだ、村は三つあるって話だぜ兄弟。校舎のある手前の村は問題なく入れるが、そこから奥の村には、どうもよそ者は入れんらしい。地理的にも勝手がよく分んねぇよな。地図にも載ってねぇんだから。
どの村が指切り村なのかも分からねぇ。

おもしろそうだな、いつか実際に覗いてみっか？

オレも触れまいと話題には出さなかったが、実際サキちゃんとはどうなってるんだと不思議に思わないこともないぜ兄弟。
ま、そもそもの他人同士が一緒につるめば、今まで思いもしなかったトラブルに直面するってもんさ。気持ちのいい体験は、その代償だと割り切るか、イヤならもう離れちまうしかねぇってもんさ。

久々にレクシーの画像だ。最初はオレとレクシーが仲良くテレビを観てる。まぁ、まだレクシーはオレと口を効いてくれなくて、目も合わせたくなくてグラサンしてるくらいさ。

しかし後は見事に前回と同じだ。実は毎晩ほぼこれなんだ。笑っちまうぜ…。

[ヤマト日記] 純平からのメール 2024/06/23 追加画像2枚

[ヤマト日記] 純平からのメール 2024/06/23

• 純平からヤマトへ -

やあヤマト君、ボクを覚えてるかい?　ブランドンの高校時代からの裏ダチ、純平だ。君たちに話せるような浮いた話がなくてずっとロムってたが、ついにシェアできる話題ができたんだ。

いつかブランドン達と飲んだ時、僕らはエッチの体位について熱く語っていたが、実はウソだった事を今さらながら君に謝りたくなったんだ。

早い話が、ボクは当時、チェリーボーイだったってことだ。
今回はじめて彼女が出来て、当時のボクの作り話に色々な矛盾があったことに気付き、恥ずかしく思ってる。何がどうだとは言わないが、可笑しな部分があったと思う。今思えば冷や汗ものだよ。

また、それらの矛盾に気付きながらも黙って聞き流してくれていたヤマト君の優しさにも気づいたら、居ても経ってもいられなくなり、こうやってペンを取っている。まぁ、キーボードを打っているんだケドね…。

好きな女との初体験が、ボクの人生を変えてくれようとしている。今まで世の中はクソだと唾を吐いて生きてきたが、急に愛おしくなってきたというか、そんな捨てたものでもないなと思い始めてきたんだ。

彼女の名前はチハルちゃんという。ボクがずっとズリネタとしてお世話になっていた女性で、久々に会って興奮してしまった。そのままの勢いでベッドインだったが、内臓が出たんじゃないかと思うくらいの射精を体験し、ボクはもう死んでもいいってくらいに満足した。

一番驚いたのは、もっと硬いと思ってたオッパイが、あんなに柔らかいものだとは知らなかった…。こんな事も知らないで、よく以前のボクは女体についてあれやこれや語れたものだと恐ろしくなる。

チハルちゃんはボクが靴下フェチだと気付いたようで、少し口を歪めてた。女性の靴下が、意外とクサい事に驚いている。隠し撮りがこんなに難しい事もはじめて知ったよ。

• ヤマトから純平へ -

やぁ、キミが元気だろうかと思わないでもなかった。

童貞を隠したがる男は普通にいるよ。また、その気持ちはよく分かる。
童貞は仲間からホモ扱い、なーんて言われるが、そんなん思ってるのは本人だけだ。他人なんて自分の事で精いっぱいだから、友人が童貞かどうかなんてどうでもいいってのが真実さ。

当時の君の話には特におかしな部分もなかったから安心してくれ。ただ、エラく純愛にこだわるなぁ、と不思議には思ったが、まぁ、そんな奴もいるんだろうな、とその程度さ。

チハルちゃんを大事にしてやってくれよな。オレの初体験も実は周りに語ってたよりは結構おそくて、相手も妹のダチを紹介してもらって果たした。マユミと同じくらい入れ墨のはいった女で、今はオレの前から消えちまって連絡が取れない。ってか、連絡してねぇ。でも、筆おろしをしてもらった事には、今でも感謝してるぜ。

今オレはフリーだ。だからって悲観してねぇがな。強いていえば、妹のマユミの事が好きだ。将来的にも、マユミみたいな女を好きになるんじゃなかろうか。

初体験を果たして一時は世の中がバラ色だろうが、だんだんといつもの世の中が戻って来る。しかし、この相手をどう喜ばせてやろうかと、いつも工夫してれば、つまらない世の中に執着しなくて済むかもな。

オレは昔、世の中がつまらん、テレビがつまらん、政治がつまらん、って文句言ってた。

「ソレって…どーでもよくね？　テメェ、知らなかったのかよ？」
当時、妹のマユミのその一言に、そりゃそうだな、と納得したオレだった。

あぁ、コイツはだから一軍でモテるんだな、とも思ったよ。

これからも素晴らしい画像を送ってくれ。君の画像は素晴らしい。君はすでに我々のメンバーだから。これなら文句ねぇや。