調教ビアンカⅡ 進捗状況
まいんです。
調教ビアンカⅡが完成して現在登録申請中。
今回は全部で65ページ、本編だけで56ページほどのボリュームとなっています。
ひと段落したので、少し作品についての裏話、解説を書いてみたいと思います。
今回ビアンカをヒロインに選んだのは、単純にピピンという最高のキャラがいながら、これまであまり誰も描いていなかったからですね。
世にあるビアンカ本はジャミか、普通に主人公との純愛ものってのが多いと思います。
ああ…あとサンチョか。(笑)
たまにルドマンが起用されているくらいで、ピピンはあまり見たことがないです。
もちろんジャミは竿役として魅力的なのですが、個人的にはピピンのほうがジャミを上回っているとすら思っているので、今回ビアンカにしようとなったわけです。
また1作目が「ふたなり☆プリンセス」だったことから、私がふたなり好きだということはバレていると思いますし、読者の方もふたなり目当てで読んでくれていた方は多かったんじゃないかと思っています。
しかしふたなりじゃない作品も描きたいわけですね。
なので1作目がふたなり作品だったから、2作目にふたなりじゃない作品を持ってきたって感じです。
作品の裏話にも触れてみたいと思います。
まず主人公の名前。
アベルとなっていますけど、本当はリュカにしたかったんですよ。
ただリュカという名は小説版の作家の方が考えた名前だそうで、スクエニとひと悶着あったという話があるので、無難にアベルという名を起用した次第です。
またピピンも途中からかわいらしい容姿になっちゃっていて、それだといまいち寝取られ感がないので、個人的に「これこそ寝取るために作られたキャラやろ!」っていう代表みたいだと感じていたスーファミ版の鳥山氏デザインを起用しました。
まあ鳥山ピピンのルックスでなければ、今回の本を描きたいとは思わなかったので、本当にいいキャラデザだと思いますね。鳥山氏のピピン。
ここから少しネタバレに入ろうと思います。
1巻を読んで「なにかおかしい」って思った人多かったんじゃないでしょうかね??
「描き忘れか?」とか「間違えた?」とか。
わざとです。
まあ、そこまで気づいてくれた人もいるとは思いますけど、その伏線の回収は2巻で少し触れています。
そして、さらに3巻へ続く伏線も貼ってありますけど、状況によっては3巻の前に別の本を描く可能性ありです。
発売日は順調にいけば4月3日です。
興味ある方はぜひよろしくお願いいたします。
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