以前よりオンラインでの取り扱いの少ないコミックLO。
今月の購入はあえてオンライン購入を試してみました。
一応有名な所ではFujisan.co.jpが販売しているという話をよく聞くのですが、
合わせて購入しようとしていた増刊号の「Juicy vol.2」が販売開始されておりませんでした。
(2013/05/20現在)
そこで探した所、
そもそもの発行会社の「茜新社」のサイト右メニューに、
オンライン購入の枠が既にありました。
枠内にはアマゾンも有るのですが、
ご存知のかたはご存知の様に、
周りの影響や実質的な損害被害を全く考えない&空気の読めない自己満フェミニストのお陰で、
コミックLOはアマゾンでは販売しておりません。
なのでアマゾンはスルーし、
目的のサイトとなるのは茜新社サイト右メニューのオンライン購入枠内の「ブックサービス」です。
このサイトを確認した所、
コミックLO最新号以外に増刊号の取り扱いも行なっておりました。
また、1,000円以上は送料無料となっており、
遠方の方で近所に成年コミックの取り扱いが無い方にも注文しやすいサイトかと思います。
更にはポイントも付き、
今なら会員登録で50ポイントもついてきました。
これからは「ブックサービス」がオンライン書籍購入の主要サイトに自分の中ではなりそうです。
話は変わりますが、
本の販売サイトを巡っていて感じたのは、
成年コミックを扱うサイトがとても少ないという事でした。
恐らくその点を上手く扱えれば、
要は成年コミックに限らず新刊本や雑誌のキュレーション、
いわゆるロングテールに当たる(広く浅くあらゆる)ジャンルをカバーできる書籍販売サイトを構築出来れば、
今からでも充分に勝ち組となれるのでは?と思いました。
ロングテールも抑えていたのが今までアマゾンであったがゆえに、
アマゾンが完全首位に居たわけですが、
国内の、いわゆる日本独自の文化に合わせるとそうもいかなくなってきている気がします。
今のところ希望が持てそうなのが「ブックサービス」ですが、
ここもよくよく調べればカバーしきれていないジャンルもあるやもしれません。
実店舗での運営は色々な影響を受けたり、
そもそもの利益率の低さがあったり、
利益の低さの割に高い盗難率を抱えていたりと非常に大変です。
実店舗での不利をある程度払拭できる書籍のオンライン販売サービスは、
これからまだまだ伸びる市場なのではと今回の調べで感じました。