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2024年 07月の記事 (2)

curasutaru. 2024/07/07 17:59

2-6話 屈辱の夜

初めての調教を終えたハルナは獄舎に戻された。

その後、しばらくは別部屋で調教を受けていた少女たちが
徐々に獄舎に帰ってくる時間だった。

全身傷だらけの子、泣きながら歩かされる子、気絶してしまい担がれて戻ってくる子。
ハルナの見た光景はまさに地獄だった。

ハルナ達調教組が獄舎に戻されてから30分ほどたち、今度は性処理便所組の少女たちが獄舎に帰ってくる。
性処理便所組の少女たちは体に傷こそないものの、皆疲れ切り、絶望の表情をしていることが見て取れた。

そして左尻にはいくつもの”正”の字が書かれている。。。
この少女たちがどれほど屈辱的な行為を受けていたか、ハルナには容易に想像ができた。

檻に戻されたサクラはすぐにベッドに倒れこみ、泣き始めてしまった。
ハルナはサクラに身を寄せるが、かける言葉は見つからなかった。
サクラの尻にも無数の「正」の字が書かれている。


ハルナも激しい調教を受けたばかりであったが、
サクラの方が精神的ダメージが大きいのは当然でだった。
処女だったサクラは今日だけで実に40人以上の男に犯されたのだ。

しばらくして、サクラは少し落ち着きを取り戻した。
二人で抱き合い、励ましあっていると、夕食が運ばれてくる。
いや、夕食と呼べるものかはわからない。
ドッグフードのような固形物が金属の皿に入れられて檻の中に置かれるのだ。

味もほとんどしない美味しくないその固形物を両手を使わず犬のように食べる。
食べないと職員に怒られるため、食べるしかなかった。

全裸で這うようにして食事をしている姿を職員に見られたが、なにも感じなかった。
二人の精神ははそれほど疲れ切っていたのだ。

食事が下げられ、しばらく安息の時間が訪れる。
二人とも檻での生活にはすっかり慣れてしまっていたため、
心は少し安らいでいた。

明日も同じような一日が待っているかと考えると、怖くてしかたがなくなるが、、
今は少しでも気を休めて、夜はしっかりと眠ろう、、。
そう考え始めたときだった。

何人もの男の職員が獄舎に入ってくる。
この時間にこんな人数の職員が獄舎に来ることは今までになかった。
獄舎には緊張が走る。

ハルナとサクラの檻の前にも男の職員が二人来た。

職員A:
「性処理便器の女はどっちだ。」

サクラのことを言っているのだろうか。
もう一人の職員が続いて言う。

職員B:
「この檻は102番が性処理便所用の奴○だ。」

職員A:
「おまえか。
 なかなかかわいいな。
 性処理便所用の奴○は職員が自由に使っていいというルールになってなあ。
 102番にはこれから俺たちの相手をしてもらう。」

それは全裸の女子高生を毎日のように見て、
いまにも性犯罪を犯しそうになっている調教センター職員への救済措置であった。
調教センター長が政府に掛け合い、性処理便所用の奴○であれば、職員が使用することを許可されたのだった。

檻が開けられ、男が二人入ってくる。
周りの檻からも悲鳴のような声が聞こえ、他の女の子たちも今からまさに襲われるのだと察する。

ハルナ:
「ちょ、ちょっとまって。
 サクラが今日どんな目にあったかわかってるでしょ。
 今日はやすませてあげてください。」

ハルナは震える声で必死にサクラを守ろうとした。

職員:
「ふん。生意気な雌だな。」

職員はそう言うと、ハルナを無理やりベッドに押さえつける。

ハルナ:
「うぅ!」

そして手錠を取り出し、ハルナを後ろ手に拘束した。

そしてハルナを檻の隅のほうに連れていき、
首輪のリングに短めの鎖をつなげ、檻の鉄格子にそれをつなげる。
瞬く間にハルナは抵抗できなくなってしまった。
この状態ならば、サクラが犯されるところを檻の隅で見てるほかない。

サクラはもう一人の職員に手錠をかけられている。
男二人がかりで女の子一人を襲うのだ。
絶対的に力でもかなわないのに、わざわざ手錠をかけてレ○プする、、。
ハルナは許せないと思った。

続いて、バヂィッ!という電気音が走り、サクラが悲鳴を上げる。

職員:
「101番。
 おまえが抵抗したら102番を電気鞭で打つぞ?
 友達を守りたかったら、おとなしくそこで正座していろ。」

職員が楽しそうに言う。
ハルナはあまりの卑劣さに怒りがこみ上げてくるがそれを必死で抑える。
男二人に今からレ○プされる友達をただ黙ってみていることしかできないのだ。

あっという間に檻の中は男二人に制圧され、サクラは男のおもちゃになった。

職員:
「ほら。ケツ見せてみろ」

職員二人はサクラに壁に手をつかせ、尻がよく見える状態にしてからサクラの真っ白な尻を鑑賞する。

職員:
「きれいな尻してるじゃねえか。
 さすが16歳のJKだな。」

職員はそう言うといきり立った男根をズボンから取り出す。

職員:
「さっそくいただくとするか。しっかり穴締めろよ。」

サクラ:
「うぅ、、。」

サクラは固い男根で貫かれる。

サクラにはもう抵抗する気力は残っていないようで、
ただ苦しそうなうめき声を発しただけだった。

職員:
「おおお。これが女子高生のおまんこか!
 何人もの男にヤられたばかりとは思えない締り具合だ、、。」

男が腰を振り始めると、サクラからは甘い声が漏れる。

サクラ:
「ん、、はぁ、、あ、」

ハルナは目の前で友達が犯されているのになにもできない自分がとても悔しかった。
サクラ犯される様子を正座で見守ることしかできない。

一人目の職員はサクラを立ちバックのような姿勢で激しく犯した。
二人目の職員はサクラをベッドに投げ飛ばし、これまたモノを扱うようにサクラを犯した。

サクラの苦しそうな声を聴くたびにハルナは胸が苦しくなった。

数十分後、男二人はサクラの中に射精し、満足気に檻を出て行った。
他の檻で少女たちをもてあそんでいたであろう男たちも徐々に獄舎をあとにした。

しばらくして、少女たちは順番にシャワールームへ連れていかれ、
男の見る前で体を洗った。

全員がシャワーを終えると、獄舎の電気が消灯される。
奴○になった少女たちの長い最初の一日が終わったのだ。。




それからは毎日同じような日が続いた。

サクラたち性処理便所組は朝早くに、トラックに積まれ全国各地の性処理便所へと連行された。
毎日のように何人もの男に犯され、精神に異常をきたす少女も多くいたが
得体のしれない精神薬を投与され、性的に酷使されつづけた。

政府の望んだ通り、性処理便所の動画はネット上に拡散され、多くの波紋をよんだ。
報道機関も連日、奴○制度に関する特集を放映し、奴○制度への関心は急激に高まっていった。

ハルナたち調教組は処女こそ奪われなかったもの、毎日のように調教された。
多くの性技を学ばされ、男に絶対服従を叩き込まれ、女の快楽を教えられた。

調教組のほとんどの少女は、
胸や尻、股間を触られることに喜びを感じるようになり、
檻の中で自淫行為におよぶようになった者もいた。

ハルナも例外ではなく、
男に服従を強いられることに屈辱を感じながらも、
割れ目を触られると押し寄せてくる快感を断ち切ることはできなかった。

檻の中でも、ふとしたときに股間を触りたいという欲求に逆らえなくなり、
サクラが寝た後、バレないように自淫行為をしたりもした。

そして春沢高校の女子生徒が奴○に堕とされてから二ヵ月が経った。
奴○制度拡大を望む政府は次なる一手を実行に移す。

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curasutaru. 2024/07/03 00:10

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