『巨乳は当然好きだが貧乳も好き』
どうも、黒色十色です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
手描きアニメなんだ
「アニメを作ります」とは言ったものの、よく考えると具体的にどんなアニメを作るのかというところを何も話していなかったと思ったのでお話しします。
まず、当サークル『にじいろ動画』では、Live2Dや3Dモデル等を使わず
完全な手描きアニメを作ろうと考えています。
理由は単純にLive2Dはいまいち使い方がわからんし3Dはもっとわからんからですね。
Live2Dや3Dとどう違うの?
ただ、せっかく手描きでやるからには特有の強みというか、
つまり手描きだからこそのドスケベアニメを作りたいわけです。
特に現在dlsiteでも主流なLive2Dアニメとは明確に『違い』が欲しいところ…
そこで考えたいのが、そもそもLive2Dが手描きより優れてる点ってなんだろうということです。
1つ目は利便性とコスパですね。
1カットのアニメーションを作ろうとして、Live2Dならとりあえずパーツごとにレイヤー分けしたイラストを1枚用意しとけば作れるというのはとても楽です。(Live2D用のイラスト特有の処理の手間とかは一旦無視してください。)
また、Live2Dというソフトを使える人が1人いれば、元の絵を描く人にはソフトの知識は必要なく、究極的には誰が描いてもいいというのもあります。
2つ目は『ループ』に強いということ。
Live2Dは性質上、同じ動きを繰り返すループにおいて絶大な力を発揮します。
特に比較的単調な行ったり来たりの動きなんかは、手描きよりも楽に手描き以上のぬるぬるとしたえっちでいやらしい動きを実現できるんですね。これがたまらん。
じゃあ逆にLive2Dが苦手とするところはどこだろう?
それは、単調なループ以外の動きは苦手というところです。
つまり、Live2Dではピッチャーがボールを思いっきり投げるみたいな動きを作るのは難しい…というか、それなら手描きの方が早いんですね。
地上波でやってるようなアニメに単調なループなんて動きはほとんどないのですから、そりゃ一般的なアニメの現場にLive2Dが導入されるなんてこともそうないわけです。
…でも、今作りたいのはどすけべぐちょぬるエロアニメなんですよ。
SEXは単調な動きの連続です
はい。まず上の見出しは真っ赤な嘘です。
いや確かに例えば女の子がイキそうな時はその動きを保てとか変に激しくするなとかそういうのはありますが、基本的にSEXというのは探り合いなわけでして、機械的にやってりゃいいもんじゃないわけです。
細かな息遣いの変化や小さな身じろぎなんかもありますから、まったく同じ動きのループってわけではありません。
…ただし、それは現実においての話です。
何が現実だこちとらフィクションが見たいんだ。
あと偉そうに語りましたけどこちとら童貞ですから。
本物のSEXの作法なんか知らん。
つまり、映像作品におけるSEXは繰り返しの連続で構成されるということです。
なぜなら、SEX特有の比較的ストロークが小さく細やかな動きを手描きでスケベに再現するにはただでさえ沢山の枚数が必要なのですから、そこに息遣いだの身じろぎだの事細かに描いてたら作ってる側の身が持たなくもなるというわけです。
とすると必然的にどすけべぐちょぬるエロアニメはループの連続で構成されるわけになるのですから…
Live2Dの出番だ!!!!!!!!!!
というわけなのです。
カギを握るのは『汁』
ここまでひたすらにLive2Dが優れている事実を並べてしまいましたが、それでもなお、やはり手描きで行きたいという理由が実はまだ残っています。
それは、Live2Dは汁表現が苦手という点です。
汁表現というのはつまり愛液が垂れるとか精液がどろどろと顔を伝ってとかそういうあれです。
実はこれらの表現というのは、Live2Dにとって全く出来ないというほどではないが間違いなくそんなに得意ではない領域というやつになるんですね。
で、なんと私はその汁表現というものが大好きなんです。
いいよね…潮吹きとか、母乳とか…
液体とはエロス。即ちエロスとは液体。
これはもはや天啓です。
自分のできること、自分の好きなこと、自分の持たない技術が苦手とすること、これらが完全にピタリと一致しました。
これで手描きで行かなければもう嘘です。
そうなればもはや我らが『にじいろ動画』の辿る道は一つ。
ひたすら汁表現がエッチな動画を作ります。
そして、当サークルの記念すべき1作目のテーマも決まりました。
『手コキ』
『手コキ』で行きます。
実は個人的にフェラよりも手コキの方が好きだったりします。
いや正確に言うとフェラがあんまり好きじゃないというのが近いのですが…
こう、射精した精液が見えるというのがいいんですよね。
別に自分の精液に興奮するレベルの高い変態というわけではないんですが、視覚イメージと言いますか、ドロッとした精液そのもの、もしくはそれを尿道から放つ風景そのものがそれに伴う快感の証明足りうるといいますか、これはちょっと言葉にしにくいですね。
あ、でも皆様も顔射とか女の子の手の中で精液が糸引いてとかそういうの好きでしょ?
私は大好き。これも汁表現の一種ですね。
というわけで、『にじいろ動画』1作目の作品は
お嫁さんアンドロイドに手コキで徹底的に精液搾り取られて潮まで吹かされる話
というわけです。乞うご期待ください。
今回のフォロワーの方向けの特典は没カットとそれにまつわる話です。
次回は実際の完成品全体の構成の話でもできればいいかなと思ってます。