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妊婦小説の記事 (35)

あおくん 2024/03/16 21:09

1.長時間セックスによる妊娠の効果は如何に【産婦人科医夫婦の子作りライフ】

俺は産婦人科医でありながら、妻との子どもをなかなか授からずにいた。
妻も自分も早い段階で望みながらも、授かることのないまま結婚から一年が過ぎ、そして今夜も子作りに励むのだった。
結婚からまだ一年、不妊検査はしていないのだが、まずはタイミングによる行為で自然に授かることが妻の理想であったためそれに従う。
そして妻にはまだ伝えていないのだが、最近の研究で時間をかけたセックスにより、妊娠に至る夫婦が増加しているという結果が出ているのだ。
そのためには昨年国が承認したとある薬を、男性側が服薬した後に行為を必要があり、その薬は男性の勃起を約十時間持続させる効果を持っていた。

「あのさ、今夜エッチできるか?」
「うん、でも今日、明日では排卵しないと思うんだ。それでもいい?」
「当然だよ。俺は子作りのためだけにセックスするつもりはない。真美を愛しているからこそ抱きたいんだ。」
「早く赤ちゃん欲しいね…」

その夜、俺は例の薬をこっそり服用してみた。
するとみるみるうちに勃起し、常にペニスの先端からはガマン汁が溢れ出るほどだった。

「今日の幸人のおちんちん、凄いね」
「あのな、最近発表された研究結果で分かったことなんだが、セックスに時間をかけるほど妊娠しやすいっていう結果が出たんだ。今、それに必要な薬を飲んでる。」
「でも私、排卵日はもうちょっとだけ先なんだけど…」
「俺を誰だと思ってるんだ?妊娠や出産は俺の専門なんだからな」
「そうだったね、幸人のことは信じてる」

明日が休診日であることもあり、俺たちの終わりの見えぬ営み時間が始まった。
どうすることがセックスの終わりと捉えるのかはわからないが、できる限り射精を我慢する事。
そして当然ながら生での中出しするという、至ってシンプルな方法なのである。

「真美、俺もうそろそろ限界だよ」
「私もイキたい……待って。イク時は一緒がいいの」
「まだ出せないよ、一回止まるよ。まだ射精したら早いよ。それより…」

俺は妻に告げ、出来る限りペニスの勃起状態を維持することにして、ペニスは元気を保ったまま妻の排卵を早めるための手技を取り入れることにした。
俺は、妻の陰部を指と舌で愛撫していく。
妻の陰部は愛液で溢れ、妻ももうすぐ絶頂を迎えそうな気配がしてきた。

「真美、指で気持ちいいことしてあげるよ」

俺は妻を自分の前で抱き、同じ方向を向かせ足を大きく開かせる。
そして妻の陰部を指で愛撫し、クリトリスを刺激していく。

「これダメ……でちゃうぅ、もう我慢できないぃ」
「どうした?何が出ちゃうって?」
「わかんないっ!潮吹いちゃうよぉ!」
「いいんだよ、出しても」

俺は妻の耳元で囁き、そして俺自身のペニスは触れずともヒクヒクと動いてしまっていた。
妻は俺のペニスを右手で触り、そして俺の愛撫で勢いよく潮を吹く。

「あっ、あっあぁ!んっ、もっとしてぇ、ふぁぁぁん!」

妻の喘ぎは止まらず、体を痙攣させた。
俺は潮が吹き出している最中も、触れていた陰部への愛撫をやめることなく妻を抱き続けた。
妻は息が上がりつつも、何度も何度も果てるのであった。
続けて指を膣内に挿れ、とある位置を探り当てると押し込むようにジワジワとポイントを攻める。

「あーっ!ああぁあっ!声でちゃう!」
「いっぱい声出して、俺にエロい声聞かせてよ」
「何なのよぉ!?その気持ちい所…アっ!ん…奥の、ばっかり刺激っ、ちょっと止め…て」
「気持ちいいなら良いんじゃないの?」
「気持ちイイっ……あ…アっ……ダメぇ、イキそう、そこイイっ、んあっ…アっ!」

妻は体を震えさせ、何度か潮を吹いくと俺の手はビシャビシャになった。

「真美、これで多分排卵したと思うよ。」
「え?なんで…もしかして、さっきずっと刺激してた所って、排卵するためのツボみたいな所だったりするの?」
「そうだよ。これは奥の深い所だから、ピンポイントで狙うには難しい所なんだ。本当が専用の器具もあるんだけど、指でできるのは俺の特権だろうな」

まだまだ薬の効果は継続中の俺の下半身は元気そのもので、妻の体を一度休めるためにも二人でベッドに横になった。
妻が落ち着きを取り戻した頃、俺の上に自ら跨った。

「幸人ぉ……早く欲しいよぉ。大きくて硬いの、欲しいよ…挿れていい?」
「俺も挿れたいよ。今日、中出しすればきっとできるよ」

そして俺は上から見下ろす妻の秘部に自身をあてがい挿入した。
すると抵抗感はあったものの、すんなりと俺のペニスは妻の中へと入っていく。

「もう、すぐにでも出ちゃいそうだ…けど、ゆっくり楽しもう」
「まだ出すのダメだよ?時間をかけたセックスで赤ちゃんを授かれるなら、私は我慢できるよ」

俺は本能のままに下からゆるゆると腰を動かし、妻の膣を感じる。

「中、凄いよ……真美の中、めっちゃ締まってるよ」
「気持ちいいよぉ……幸人ぉ、もっとして……」

俺は今まで以上にゆっくりと腰を動かす。
そしてついにその時が来る。
俺のペニスの感覚は最高潮に達してきていた。
もう我慢できそうになく、その瞬間に俺は一気に放出し妻の中をドロドロの体液でいっぱいに満たした。

「んあっ!ダメぇー!」

その射精はあまりに刺激的で、子宮に永遠と直接精液を注ぎ込むかのように長く続いた。

「何でこんなにずっと私の中に出てるの?」
「ごめんっ…これも薬の効果だ。そろそろ止まると思う」

そして俺は腰を動かし、残りの精液を中に出し切るため、同じく腰を上下させる妻の中に最後の刺激としてペニスを押し込んだ。
その夜は繰り返し何度も抱き、勃起が落ち着き始めたのは四度目の射精を終えた事だったように思う。
数えきれないほど腰を振り、長時間に渡るセックスが互いの身体の負担にならぬよう様々な体勢を取り入れたが、それもまた新鮮な経験となった。

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あおくん 2024/03/15 21:12

4.分娩室で行う互いの性器刺激と初めての立ち会い出産【女友達に誘われたエッチな行為の行方】

今、俺は予想外の場面に立ち合っている。
子どもが産まれるというのは、こんなにも緊張する空気であり、そしてエロティックなのだと初めて知った。

「ふぅ、はんっ!ふぅ…はんっ!いきみたいっ!」
「まだ呼吸で逃しますよ。いきんじゃダメですからねー」
「ん……は、はぁぁぁぁぁあっ!」
「はい、いいですよ。ゆっくり息吐いて下さい」
「い、いぐぅぅうっ!ふぅぅぅんっ!」

鼻から吸って口から吐く、その呼吸を取り入れたソフロロジー分娩を推奨しているこの産院で、優奈は産まれたのだという。
いきみ逃しをしながらの陣痛は、男の俺には想像の出来ないものだ。

「お母さん、どこが痛いの?お腹さする?」
「お腹よりも…腰が痛いのよ。マッサージお願いしてもいい?」
「勿論だよ。この辺りで大丈夫?」
「うん、そこがいい」
「こう?」
「もっと強くして。ん……気持ちいい」

腰の痛みは赤ちゃんが降りてくると同時に、骨盤が開くことでの痛みらしい。
それでもこんなに長い時間、優奈の母親は十五年以上ぶりの分娩台で横にになり喘ぎ、腰を揉みほぐされながら我が子の誕生を待っていたのだ。

「痛いの来たわぁ!しっかりお願い!拓也くんもっ、できたら一緒にマッサージしてぇ〜!」
「あ、はい。俺はどうすれば…」
「お尻の穴を…思いっきり押してくれるかしら…」

息を絶え絶えに、いきみ逃しを続ける母親の指示通り、俺はお尻の穴を指で押した。

「握りこぶしで…」
「あっ、すみません!」
「痛ぁぁぁぁい!いきんじゃうー!」
「ご、ごめんなさい!痛かったですか?!」
「いいの、肛門はしっかり押してちょうだい」
「こ、こうですか?」
「そうよ…優奈もそのままマッサージしててね」

今度は四つん這いになり、腰を高く掲げながらお産の進みを促していた。
しかし、またすぐにいきみ始め、足をバタバタとさせる。

「ど、どうしたの!?お母さん!」
「産まれそう…今、一気に赤ちゃんが降りてきた感じがするの」
「ナースコール押すね!」

もういきみを我慢出来ず、身体が勝手にいきんでしまうらしく、その度に母親は腰を持ち上げた。

————————————

俺と優奈の初体験が済んで二ヶ月。
初々しい恋人同士、身体の関係も築きつつ仲を育んでいた。
あれから暇さえあればセックスばかりで、場所を探しては自室や夜の公園なんかでも俺らは求め合い繋がった。
優奈も、最初の頃に比べたら大分乱れるようになり、俺の背中は人に見せられないほど痛々しい状態なのだ。
お互いが気持ちよくなるための性技は日に日に上達していっていると自負している。
あの日、避妊具をつけぬまました行為の後、優奈は幸いにも妊娠することはなく生理を迎えた。
その間、当然のことながら俺はお預けをくらうことになり、性欲を持て余していた。
生理中はセックスが出来ないことで、優奈にお願いして扱いてもらい処理してもらったが、あれはあれで興奮したのだった。
そしてまさかの出来事が起きた。
優奈に弟か妹ができるというのだ。
あの日、優奈の両親と一緒の空間で身体を重ね、手取り足取り初めてのセックスを教わった。
体位のこと、膣口の場所、それからペニスの勃起サポートまでしてもらった。
優奈の両親は避妊具を着用していなかったし、年齢的にも充分妊娠する可能性が十分にあったのだが、本人たちは妊娠する事はないと口にしていた。
その結果がこれだ。

「お母さん、妊娠したんだ。最近寝込んでるのは風邪じゃなくて悪阻だ。父さんもビックリしたけど、授かった生命だからな。産むことに賛成したよ。」
「ウソでしょ?私、高校生だよ?」
「優奈が高校生でも、母さんは赤ちゃんを産める身体なんだよ。ピルは飲んでたはずなんだけどな…」

これまでも妊娠せず、生でのセックスと中出しをしていると口にしていた
優奈の両親がまさかの妊娠だ。
俺と優奈の方が妊娠してしまうような行為ばかりなのに、無性に恐怖を感じた。
放課後ドラッグストアで妊娠検査薬を購入し優奈に試させると、幸いにも俺たちの赤ちゃんはできていなかった。

「でも、これで分かっただろう?優奈と俺も赤ちゃんを作ることができるって」
「うん…なんか、赤ちゃん出来てたら良かったのにな」
「いや、俺たちはまだダメだよ…」

その夜、これから大きくなっていくのであろう優奈の母親のお腹について考えていると、俺も早く優奈との赤ちゃんが欲しくなってきた。

だがその反面、責任を取ることのできない年齢というのは制限が多く日常にさえ苛立ちを感じる。
「なぁ、優奈。これからは俺たち、コンドームはちゃんとしような」
「あの日からゴムなんて一回もしてないんだから。精子は外出ししてれば大丈夫よ」

この数ヶ月、俺も優奈も気持ちよくなるための技を学んできた。
だから、ゴムをしたって、これまでよりももっとお互いに気持ちよくなれるような気がしていた。

————————————

「赤ちゃん、降りてきてますよー!急に進みましたね。もういきんで大丈夫ですよ」
「はい…やっと出せるのね」

いきんでいいと言われ思いっきり、急に破水したらしい。
今、優奈の母親の股間でなにが起きているのか、俺は見てみたくて仕方ない。
目の前で喘ぐ女性が、将来優奈になるのかと思うと興奮し、その姿を一日でも早く迎えたいと思った。

「…パシャっ」
「破水しましたよ。これからどんどん陣痛も強くなりますけど、頑張りましょうね」

俺は興奮しながら頼まれた動画を撮り、その大声と喘ぎ、エロさにも感じる息遣いに興奮していた。
しかし、私は陣痛の波に耐えきれず叫び出す。

「あぁっ…痛ったい…っ、んぅうーーーっああああっ…!痛いわぁん!」
「お二人とも、赤ちゃんが出てくる瞬間見られますが、どうしますか?」
「お、俺も?」
「そうですよ。赤ちゃんが産まれてお兄さんになるんです。出産に立ち合えるなんて貴重な経験なんですよ」

助産師はどうやら俺と優奈を兄妹と思っているようで、何となく恥ずかしくなる。
母親は優奈に、赤ちゃんが出てくる瞬間を見て欲しいのか、苦しそうに何かを口にしていた。

「はぁ……はぁっ……ふぅ、おねがぁい…優奈、お母さんのお股…見てくれる?」
「うん、私もいつか拓也くんとの赤ちゃん産むんだもん。二人で是非見させてね」

俺たちは分娩台の足側へ移動し足の間を覗き込むと、ヒクヒクと動き愛液にも似た体液が垂れていた。

「それではいきみますよー」

その後、助産師は母親の股の間に手を入れる。

「ふんんっ!あぁぁぁぁぁっ……!痛いいぃぃいぃーーー!」
「ほら、もう少しですよー」
「はぁっはぁっ……っ、ああぁっ!もう無理ぃぃぃーーーーっ!!!」
「もう少しで出て来ますからね。もっとお股を頑張って開いて下さい」

助産師が母親の股を手で広げているのが見える。
そして、見えたのは割れ目だった。

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あおくん 2024/03/09 21:34

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あおくん 2024/03/08 22:00

4.陣痛に喘ぐ彼女と興奮する勃起したペニスのその後【初産を迎える若夫婦の欲張りなバースプラン】

おっぱいマッサージの後、愛美は全裸のままで、大きなクッションにうつ伏せになりながら膣口をこちらに向けて痛みを逃していた。

「はい…痛いの来ますっ、あぁぁっ!来るよぉぉ……」
「良いわよ、大丈夫よ」

助産師が声をかけると、丸みを帯びたお尻を低くしながら左右に揺らし、俺は仙骨と呼ばれる箇所を押し付けるように掌でマッサージする。

「あぁっ!痛い、痛いぃぃ!」
「愛美さん、破水です!いよいよ始まるわよ!」

破水すると急激に陣痛が進むらしい。
助産師は手際よく内診し、愛美の股間を時間をかけてじっくりと状態を確認している。

「痛いよぉぉ……っ!」
「痛いの強くなったね。お風呂入ろうか?動ける?」
「待って…今痛いの来てるから…」

その陣痛を逃した後、姿勢を起こし立ち上がると、俺は身体を支えてお湯が張られたプールへと歩く。
すると、何とここで愛美は息み始めたのだ。

「ちょっとこのまま内診ごめんね!」

愛美の変化を察した助産師は、立った体勢のまま股に指を挿入し、子宮口を確認する。

「いきみたくなってきた?」
「はいっ…」
「そうだよね、勝手に力入っちゃうね。でもまだ我慢して、いきんで大丈夫になったらちゃんと伝えるからね」

愛美は既に息みたくて仕方がない様子で、内診を続ける助産師の腕をしっかりと掴み、いきみたい感覚を必死に耐えていた。

「もう温かいから入って大丈夫よ」
「あぁ…気持ちいい…」

プールに入った愛美はリラックスした表情を浮かべ、中で両足を広げた。

「お父さんもシャワー浴びて、一緒に入っていいわよ?」
「でも水着ないんで…」
「一緒に裸のままでいいじゃないの?」

その言葉に遠慮なくそうさせて貰うことにした。
助産師に俺の全裸を見られる事は抵抗があったが、愛する愛美のためだ。
俺はシャワーを浴びると、一緒にプールの中へと入った。
乳首はビンビンに勃ち、俺の股間も天を仰ぐ。

「愛美、頑張ってるな。ありがとう…リラックス出来てる?」
「うん、気持ちいいよ。凄く温かくて…それより、おちんちん、勃ってるの?」
「ああ、ごめん。でも、愛美の裸を見てたら、どうしても……な」
「もう、変態だね…」

そう言って笑ってくれる愛美は天使の様だ。

「もうすぐ赤ちゃん生まれるのに、こんなに勃っちゃってごめんな。でも、今は愛美のことを物凄く大事に思ってるよ」
「うん、ありがとう」

その言葉が合図となった。
俺たちはゆっくりと唇を重ねていった。
舌を絡ませ合いながら、お互いの乳房を激しく揉み合うと、そのまま俺は愛美の乳首を口に含み吸ったり舐めたりした。
その度に愛美は甘い吐息を漏らす。
やがて下半身へ手を伸ばしていくと、既にそこは洪水状態でヒダが開ききっていた。
そこに指を差し込むと、中は熱を帯びていて柔らかい。

「はぁんっ!だめぇ~変な声でちゃうよぉ、そこ弱いんだからぁ!」

愛美の声が耳に心地いい。
そこで俺は愛美の乳首を舌で転がしながら、もう片方の手でクリトリスを剥いて攻め立てた。
するとその直後、大きな声で啼くと激しく身体を痙攣させ始めた。
どうやら達してしまったらしい。
そんな姿を見て、俺の中で何かが弾け飛んだ。
そのまま水中で愛美を四つん這いにすると、後ろから挿入する。

「あぁんっ!!すごぉ~い!奥まで当たってるぅ!おちんちんで、赤ちゃんの頭触れてる?」
「奥で何かが当たってるよ。これが頭なのかな」

愛美の膣は熱くうねりながら俺のモノに絡みついて来て、その快感に耐えきれず一気に最奥まで貫いた。

「痛ぁい!ひゃうんっ!そんな…いきなり激しすぎるよぉぉ!」
「赤ちゃんもみんなで気持ち良くなれて、俺…幸せだよ」

パンッという音が響き渡ると同時に、愛美の大きなお尻が波打つように揺れ動く。
そう耳元で囁くと、今度はゆっくりとしたストロークで動かし始めた。
最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていく。
やがてパンッという音から、グチュグチュといった水音へと変化していくと、その音に合わせて愛美の声も大きくなっていく。

「あんっ!あぁっ!いいっ!すごくいいのぉっ!」

もう絶頂が近いのだろう、膣内がキュッと締まり始めているのが分かった。
それに合わせてピストン運動を加速させていくと、愛美が絶頂を迎えると同時に俺も果てた。
お互いに肩で息をしていると、助産師さんが再び現れて俺たちに声をかけた。

「これだけ激しくセックスしたんだもの。いい刺激になったはずよ」

プールの中で向かい合わせに浸かりながら、俺は愛美のお腹に手を当てる。
そしてそのまま恥骨を上から下へ押してやった。
助産師が内診を再開させると、先程までと違い大きな呼吸を繰り返すようになった。

「お父さん、ごめんね。内診するわ」

俺は愛美の背後に周り、自分の前に抱く体勢へと変えると、そのまま両手に乳房を包み込む。
助産師が水中に腕を突っ込み、膣口に指を入れた。

「あ゛ぁぁーー!ゔぁー!痛ぁぁぁぁぁい!」
「大丈夫、大丈夫だよ!しっかり息吐いて!」

今までにないくらいの大きな声を上げると、両手で俺の腕を掴み、爪を食い込ませてきた。
呼吸を止めたり乱したりしながら痛みに耐えて、俺もその体を支えるのに必死だ。

「もういきんで大丈夫よ!」

助産師の声の直後から、愛美は一際大きな叫び声を上げながら息を大きく吸い、いきんだ。

「ゔんーー!痛いぃぃーーーっ!あたまっ!お股がっ、避けちゃうぅぅ!」
「もっと長くいきむの!赤ちゃんが出てくるの、もうすぐだよ!」
「あーーっ!あぁぁーーっ!!」

愛美の叫び声がどんどんと大きくなり、俺もその苦しみにつられて叫んだ。
そしてようやくその時が来た。

「頭出てきましたよー!」
「あっあっ、ん゛っ!うぁぁっ、ん!!」

泣き声とも叫び声ともとれるような叫び声をあげながら、愛美は最後の力を振り絞っていきみきった。
それと同時に、彼女の股間から赤ちゃんが顔を覗かせる。
愛美は朦朧とした意識の中で、自分の股を手で触っていた。

【 陣痛プラン1100 】プラン以上限定 支援額:1,100円

4話のラストまでお読みいただけます。

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あおくん 2024/03/08 21:13

3.痛みと快感とオーガズム【初産を迎える若夫婦の欲張りなバースプラン】

俺たちは、幸いなことに理想の助産院に出会うことが出来た。
臨月を迎え、愛美の陣痛はいつやってきてもおかしくはなかった。
愛美は大学を休学し、俺も授業とバイトをこなしつつのその日をドキドキしながら待ち侘びた。
これまでの妊娠期間、色々な出産についての希望をあげてきたが、最終的には陣痛から出産までを撮影でき、あらゆる出産体位をとることの出来る環境を作ることにした。
できるだけ自然に近い環境での出産を希望している俺たちの思いを伝え、最低限の介助をお願いしたのだ。
そして今夜も始まった会陰マッサージ。
毎日コツコツと行ってきたお陰で、愛美の陰部の伸びはとても良く、先日の検診ではお褒めの言葉をもらった。
そんなある夜、愛美と外食していると、彼女のその手が進まずにいた。

「どうした?体調悪いか?」
「何かね、痛むんだ…お腹の張りも強いし、時期的にそうかも…」
「いよいよか。お母さんたちにも連絡しておいた方がいいよ」
「そうね」

痛みに耐えながら食事を続ける愛美。
会計を済ませタクシーに乗り込むと、彼女はすぐさま母親に連絡を入れた。

「はい…はい、わかってるよ。これから亮太くんと家帰るから」
愛美の自宅に着くと玄関を開け、ただいまも言わずにそのまま寝室に駆け込んだ。
その後を母親が追い、声をかけた。

「愛美?痛みはどれくらいになってるの?」
「うーん、今は十五分間隔くらいかな」

時計を見ると夜の十時を回っていた。

「これ、陣痛だと思うのよね。ちょっと助産院に電話入れようと思う」
「そうした方が良さそうだな。」

彼女の額に滲む汗をタオルで拭いてやると、彼女はスマホで電話をかけ始めた。

「こんばんは。月野ですが、陣痛がきたみたいで…」

俺は陣痛で苦しんでいる彼女を見つめながら、彼女の右手を握っていた。
彼女はスマホを切ると、俺の肩に寄りかかって言った。

「来てだって。だから私、行ってくるね」
「そっか。準備はできてるんだよね?あとは、財布とか母子手帳?」

臨月に入る前に助産院への入院準備は済んでおり、あとは細々としてた貴重品を最後にまとめるだけだった。

「愛美、頑張ろうな」
「うん…亮太くん、私ちゃんと産めるかな。お母さんになれるかな?」
「ここまできたんだ、一緒に親になろう。そうだ、そろそろ撮影始めるよ」

陣痛の合間に不安を伝えてきた愛美の手を握り、痛みを逃してやることしか出来ない自分が歯がゆかった。
そして俺たちは助産院へと向かう。
到着し、俺の顔を見るなり状況を把握してくれたようで、タオルやら洗面器など必要そうなものを揃えたうえで迎えてくれた。

「さ、いよいよね。まずは赤ちゃんの状態を確認させてね。」

愛美は下半身裸になり、助産師が内診を始めると、その様子もしっかりと撮影した。
指が挿入されている場所をズームし、ネチョっとした音も吐息も、全てを記録に残すのだ。

「四センチってところかしらね。初産だからまだまだ時間は掛かるでしょうけど、ご夫婦のご希望通りの出産が出来るよう準備してありますから」
「ありがとうございます」

愛美は身軽に動けるよう、全ての下着を外しTシャツ一枚で陣痛を過ごすことにした。
すっかり茶色く色素沈着した乳輪や大きくなった乳首が透けて、その突起が上を向いているのがよくわかる。

「おっぱい、あんまり見ないで?恥ずかしいよ…」
「大丈夫だよ助産師さんと俺しかいないんだもん。ポッチがよく見えてるね」

愛美は恥ずかしそうに言うが、その表情はどこか嬉しそうだ。

「さぁ、頑張りましょう。お父さんも手を握ってあげてくださいね。呼吸は、鼻から吸って口からゆっくり吐くの。すぅぅーーー、ふぅぅぅーーーー…ゆっくりですよー」
「すぅぅーーー、ふぅぅぅーーー、すぅぅ、痛いよぉぉ、ふぅぅ……」
「長くよ。上手、その調子です!」

助産師の声に合わせて、愛美は深呼吸を繰り返す。
出産は長時間かけて進むが、助産院ならではなのだろうか、つきっきりでこまめな介助の元時間が進んでいく。

「愛美さん、妊娠中おっぱいマッサージはやって来た?」
「乳頭マッサージとは違うんですか?」
「それと同じかしらね。母乳が出るように乳腺を開通させるの。まだ詰まってると思うから、このタイミングでやってみましょうか」

このタイミングでやる事にどんなメリットがあるのか正直よく分からなかったが、任せる事にした。

【 授かりプラン800 】プラン以上限定 支援額:800円

3話のラストまでお読みいただけます。

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