進捗と、ゲーム作りの悩み話
このところもだるさが抜けません私です。やはり暑くなると慣れるまでは辛いですね。割と面倒でご飯を食べなかったりもするので気を付けなければなりません。
・昨日の進捗。
エロテキスト一つ完成。マップを少しと、イベント関連の実装を進めました。戦闘関連のデータも触りたいところですが、少し考えていることもあるのでまだ見送りです。
・本日の進捗目標。
テキスト書いて、残りはいつもの流れです。何かを定めるには着手すべきところが多すぎます。
他のゲームなども触りたいのですが、やはり余裕のなさが付きまといます。序盤すら出来てない中でもう一月の中の一週間が終わるので、どこかしら加速したいところです。
ゲームを作っていて思った話でも。
ふと、今作を作っていく中で色々とゲームでやりたいことが出来ていないなぁと思う日でした。ストーリーを押していくと入れ込めないなという部分があって難しいところです。
例えば選択肢によって仲間がしんだりする場合、当然本編の主要キャラであれば離脱時の差分が必要になります。それに加えて違和感を出さないためにあまり本編にもそのキャラを絡ませることが出来ない。主要キャラでなくなってしまいます。
そして本編に絡めなければキャラが薄くなります。キャラを描くならやはり愛着の湧くキャラにしたいですし、他のキャラとの絡みも見たいですから本当に悩ましい問題です。
自分がやりたいというのが、やはりキャラの生き死にすら選択できるくらいの自由度です。自分がゲームを遊んでいてこんな選択出来ていたらどうだったとか、このキャラは仲間に出来ないんだろうかとか、可能と不可能という二つの選択肢が存在してこそ生まれる強い興味と動機というのが自分の遊びたいゲームとして存在します。
しかし、それに合わせて薄くなってしまうのがキャラクターの描き方。この手の選択や仲間の多いゲームでは決まって個々のキャラへの解像度が低いです。コストの関係で仕方がないのですが、その辺りがしっかり作られている作品というのはほぼほぼないです。ないからこそ作りたいという気持ちもあるものです。
加えて周回前提のような作りにしてしまうとそれはそれで遊びきれないという側面も大きくなってしまう。自分は一度クリアしたら2週目を遊ばないことがほとんどです、時間が作れないですから。自分の感覚を信じるならやはり周回しないと回収できない要素というのは軽減したい部分です。
考えている分には非常に課題も多く難易度が高い。ですがやりたいことをしようと思えばどうしても欲しい仕様。
今は次回作に集中して、次々回辺りにはこの面にも触れていくことが出来ればなぁと思う次第でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。