投稿記事

お仕置きの記事 (11)

五月雨時雨 2024/06/12 19:29

逃走への罰は甘く苛烈に下される

捕らわれ、連れ攫われたその日から憎き敵の手で容赦無く調教を加えられた乳首と男根が、移動の振動に合わせて震える度に快楽を味わわせてくる。
何時でも使えるように、常に肉奴○としての自覚を抱けるように。そんな理由を一方的に語りつつ尻穴へと押し込まれた釣り針のような形状をした淫具が、不自然な移動を行う度に表面に携えた醜悪なイボで腸内を掻き毟り雌の至福を生み出していく。
そんな苦悶に苛まれながら、男は縄と拘束具に縛められた裸体で敵が所有する邸宅の廊下を必死に這いずり回っていた。うつ伏せになったら体積だけでなく感度も大きく増幅させられた乳首と男根が絨毯に摩擦され甘い悲鳴を上げてしまう。そんな判断の元に左側を下にした体勢を取った裸体を酷使しながら、男は屈辱と恥辱に支配された日々からの脱出を求めて可能な限りに音を抑えての移動を間抜けに繰り返していた。
なりふり構わない逃走劇。そんな逃走劇に対して、男の残酷な飼い主に君臨した男はわざとらしいくらいに朗らかな声音で失敗を宣告してしまった。

「あれ、刑事さん。勝手にお部屋から出てきちゃったの? まだまだ遊び足りなかったのかな?」
「ん……!?」

裸体の左側を絨毯に向けていた為に死角となっていた左に進む分かれ道の方から、もう二度と聞きたくないと願っていた声が聞こえてきた。
その事実に絶望と恐怖を募らせつつ刑事と呼ばれた男は身動きを封じられた裸体を悶え狂わせ、非道な飼い主との距離を取ろうと試みる。無論、行動を大きく制限されている裸体を幾ら頑張らせても、それは飼い主である悪の男を悦ばせるだけだ。
言葉を封じている黒色をしたギャグボールの穴から拒絶の絶叫を唾液と共に溢れさせつつもがき、乳首と男根に走る快楽だけでなく尻穴を嬲る淫猥な釣り針の攻撃もいとわない行動を半狂乱になって取ってみても、その足掻きは悪の組織を束ねる残酷な総帥の男に更なる愉悦を味わわせるだけだ。

「んもぉぉぉーっ! あ、あぉぉぉーっ!!」

胸部に左右の二の腕を密着させ、胴体の真後ろで交差させた手首をその場所に固定する縄を軋ませつつその上半身の縄と後から足された縄で繋がっている尻穴の釣り針を激しく暴れさせて自らの体内をほじくり回す刑事。左右の足首とすね、そして太ももを縄で一括りにされた足を振り乱して逃走を求めての移動を諦め悪く試みる刑事。
その最高に滑稽で無様な刑事の裸体が月明かりに照らされた廊下の上でのたうち回っている光景を悠然とした足取りでの接近を行いつつ堪能した冷酷な男は、意図して残していた監禁部屋の綻びを想定通りに発見し目論見に沿って逃げ出そうとした刑事の身体を腰に置いた右足で仰向けにさせると、観念の意思を示すかのように寄せられた慈悲をねだる眼差しを興奮を掻き立てる材料として扱いつつ、縄で括られた刑事の太ももに自らの尻を下ろしこれ以上の足掻きを不可能にさせてしまった。

「どんなに私と遊び足りなくても、許可無くお部屋を出ちゃ駄目だよ? でも、今回は最初だから許してあげる。今夜は刑事さんが満足するまでこれからたくさん遊んであげるし、明日からは遊び足りなくならないようにもっといっぱい日中に遊んであげるから、もう二度と勝手にお部屋から離れないようにね?」
「んもぉぉーっ!! ふ、んまぁぁぁぁーっ!!」

太ももを悪の男の体重によって床へと押し付けられた為に加速した尻穴の淫具の圧迫に目を剥き、口調だけは優しい残酷な咎めの言葉を吐きつつ剥き出しの男根に両手を迫らせる悪の男に気付いて哀願の悲鳴を頭部の左右の往復と共に放ちながら、悪に捕らわれた刑事はそれらの反応を全て娯楽として消費する男の計画通りとも知らずに画策した逃走劇への罰を、魂が抜ける程に苛烈な悦楽という手段で下されていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/29 20:55

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/26 19:55

残酷な足は逃れられぬ尻へと緩慢に下ろされる

もう、自分達から自由を奪っている縄を解こうと試みる余裕さえ無い。
もはや、すぐ隣にいる仲間と視線を交わしお互いを励まし合う力すら残っていない。
そんな限界を超えた状況に追いやられながらも、男達は強靱な精神力で陥落を拒み無様へと至らないよう己を支え続けていた。
胴体と二の腕を短く結合し、背中で交差させられた手首を二の腕を縛める縄へと厳重に縫い付ける上半身の縄は、解きたくても解けない。左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けて一括りにする下半身の縄も、自力では振り払えない。そんな屈辱を縄の圧迫によって絶えず再認識させられながらも、男達は口に噛まされた黒いギャグボールの穴から唾液とくぐもった呻きを零しつつ、自分達を捕獲した敵達が望む敗北の展開を遠ざけ続けていた。
約一時間ぶりに地下室へと帰ってきた敵の男達が、その忍耐力に呆れを示す程に、だ。

「おいおい、どっちもまだ一回もイってないってマジかよ」
「こんな状況で我慢強さを発揮しても意味無いってのに……捜査員さん達は強情だねぇ」
「あ、おぉ、んむおぉ」
「ふっ、ぶふぅっ」

捜査員達から見て足の先の床に設置されている計測器の表示を目にした悪が、一度も絶頂への到達が観測されていない事実に小さな驚きを抱く。
両手両足の機能を縄に大きく制限され、男根の根元を睾丸ごと括り出す床の機構によって寝返りすらも打てない状態へと追いやられた捜査員達が自身の男根を閉じ込めた空間に注入された強力な液体媚薬の効果に諦め悪く抗い続けていたという事実を嘲笑いながら、もう一人の悪が口角を残忍に吊り上げる。
そんな悪達に対して、二人の捜査員は媚薬に漬け込まれた男根が揺れないよう細心の注意を払いながら顔を上げ、反抗の視線を気丈に浴びせる。絶対に自分達は屈服などしない。そんな決意を塞がれた口の代わりに表わすかの如く、捜査員達が二人仲良く悪達を見上げる。
無論、その視線は何の威力も無い。縄と汗に塗れたうつ伏せの裸体を可能な限りに動かさないよう努めていても男根を絶えず嬲る媚薬の責めに精神を摩耗させられている捜査員達が涙に濡れた目で反抗してみても、それは捕らわれた正義の無様さを強調し優位に立った悪の高揚を加虐心と共に加速させるだけ。無慈悲な悪達による新たな地獄の開始を引き寄せるだけだ。

「全く……大人しくイきまくってりゃ、俺達もこんなことせずに済んだんだけどなぁ」
「これから始めるお仕置きの原因は、捜査員さん達の聞き分けが悪かったことだからね? しっかりそれを反省しながらたくさんイくんだよ? 我慢なんて……させてあげないからね?」

ゆっくりとした足取りで自分の頭部の脇を通り過ぎた悪達を慎重に顔を後ろに向けて目で追い、尻肉の真横で立ち止まって片足をあげる様を視認してもうすぐ叩き込まれる地獄の内容を思い知らされながら、捜査員達は恥を捨てた哀願を紡ぐことさえ思い付かない程の恐怖と戦慄を膨らませつつ、尻肉目掛けて緩慢に下ろされる足を、床下の小さな空間で媚薬に包囲された男根の真上に位置する尻肉を靴越しに踏み付けようとしている残酷な足を、痛々しく見開いた目でどうすることも出来ずに眺めていた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/03 21:55

淫らな少年は被虐の供物に酔いしれる

賑わう都から遠く離れた山奥にある小さな村。その村の規模にそぐわない程立派な社の中で、一人の少年が縄を打たれ腹側を下にする形で無様に吊るされた裸体に、償いの恥辱を休み無く注がれていた。

「はぶっ、んぐっ、ふぶぅっ!」

一生懸命に引き結んでも、数人がかりで無理矢理にこじ開けられる。そんな器官へと追いやられた口を容赦無く○す太く長い男根に喉の肉を抉られながら、少年がくぐもった悲鳴を痛々しく放っている。
必死に意識を送り窄ませてみても、その情けない抵抗を嘲笑いながら嬉々として男根で貫かれる。守りたくても守れない場所にされた尻穴を好き勝手に掻き毟られながら、少年は次々と生まれる悦楽に合わせて腸壁を震わせ自分を辱める男根に歓迎を示すような圧迫を捧げている。
為す術無く上下の穴を征服され、惨めに悶え苦しんでいる少年。二の腕を胸部に結び左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにしつつ腹部へと縛り付ける縄を上半身に与えられ、足首と太もも及び膝の上下を遊び無く結合する縄を下半身に着せられ、それらの縄と社の梁を繋ぐ後から足された縄で白く透き通るような白い肌をした裸体を宙に吊るされている少年。そんな自由を奪われた少年を嬲りながら、村人である男達は笑い混じりの罵倒を浴びせつつ一層激しく腰を振り始める。それをしたら亀頭が一層苛烈に少年の喉を殴り付け腸内全体に甘い至福という名の暴力を叩き込むことを承知で、より荒々しく腰を前後に往復させ始める。
何故なら、それが少年自身が欲しがっている供物だからだ。

「神様、もっとしっかりご奉仕して下さい。貴方が雨乞いに失敗したせいで作物がどうなったか、お忘れじゃないですよね?」
「うぐ! えぶうぅ!!」
「貴方は俺ら村人からの信仰が無くなったら消えちまうんでしょう? 雨乞いも満足に出来ない落ちこぼれの豊穣神が見捨てられないようにする為に必要なことは何か……言わなくても分かりますよねぇ?」
「んぼっ、おぶうぅ……っ!!」

実施すらしていない雨乞いの失敗という存在しない罪を糾弾されながら、口を乱暴に動く男根に苛まれる。
この村に毎年変わらない豊作を提供している事実とは異なった言葉を用いて奉仕を促されながら、尻穴を熱く硬い男根に蹂躙される。
そんな被虐を心から嬉しがりその気になれば何時でも抜け出せる縄がもたらす食い込みの感覚を満喫している自分達よりも遥かに長い時を生きた淫猥な少年を協力して弄びながら、村人達は豊作の対価として求められた悦楽を捧げる為に、可愛く淫らな豊穣の神を一層可愛く乱れさせる為に、少年を悦ばせる心にも無い言葉と自らの欲望にも従った一方的な交尾という供物を作り上げていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/04/27 19:37

愚かな冒険者達は無慈悲な赤の中で絶品へと仕上げられる

【 お気持ちプラン 】プラン以上限定 支援額:100円

激痛を与える表現、若干のグロテスクな表現があります。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:100円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2 3

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索