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くすぐりの記事 (5)

五月雨時雨 2024/07/11 20:54

正義は笑い喘ぎながら瓦解を確実な物とされる

敵である犯罪組織に属する男が仕掛けた罠にまんまと嵌まり、捕らわれの身に堕とされてしまった。
その上表向きには社会的地位のあるその男が個人的に所有する肉奴○の立場へと貶められ、絢爛な邸宅の地下に用意された監禁部屋で飼育されるという処遇を与えられてしまった。
もたらされた仕打ちを並べるだけでも、捜査員として正義の為に動いていた男にとってはこれ以上無く認めがたい屈辱的な情報の羅列となる。気高き誇りだけでなく人としての尊厳すらも痛め付けられる惨めな現実を思い知らされる羽目となる。そんな状況に、捜査員の男は置かれていた。
しかし、今の捜査員に己の無様さを再認識する余裕は無い。地下室の天井から鎖で吊るされた黒革製の枷を左右の手首に嵌められ、床から伸びた短い鎖の先にある同じ枷を左右の足首にも装着された男は、自分を捕獲し弄ぶ悪の男に対する怒りを思い出すことさえ叶わない。
首から下を隙間無くぴっちりと包む黒色をしたスーツを纏わされた捜査員は、雄々しき筋肉だけでなく男根の形もくっきりと浮き上がらせるスーツで裸体を彩られた捜査員は、スーツの見た目の悪趣味さを一瞬にして気にならなくさせる程に残酷で無慈悲な威力を持つスーツの機構に逃れられぬ裸体を嬲られながら為す術無く滑稽に悶え苦しむだけの存在でしか無いのだ。

「あっ、あひっ、ふひっ、ふぎひひぃっ!!」

頭上に持ち上げさせられた左右の腕を小刻みに震わせ、肩幅に開かされた足をガクガクと痙攣させながら、捜査員が荒く息を乱しつつ状況にそぐわぬ笑声を放ち続ける。
涙と汗と唾液に汚れた赤ら顔を笑みの形に保ち、スーツごしに自己主張している乳首と男根をみっともなく振り乱しながら、捜査員が正面に立った悪に全てを観察されつつ笑い混じりの悶絶を繰り返す。
明らかに異常な反応を、次々と披露させられている。思考を巡らせる暇さえ認めない地獄に、どうすることも出来ぬまま狂わされている。そんな捜査員を独占し満喫する悪の男は、息も絶え絶えになりながら悲痛に笑っている愉快な正義が視線で寄せる哀願の思いを受け、それを却下する言葉の代わりにポケットに入れたリモコンを右手で操作し、自分の物となった捜査員を更なる地獄へと嬉々として突き落とした。

「ふ、ひゃぁぁぁ!? は、ひひっ、ひゃははっ! ひぎひひひぃっ!!」

裸体の大部分を閉じ込めているスーツが、己に仕込まれた薄い装置の駆動を強めて捜査員の全身をいたぶるくすぐりの強度を残酷に引き上げる。すでに発言すらも行えない程に追い詰められている捜査員に一層の笑声を強要しながら、スーツは自身を作製した悪の思惑に沿った痴態を抗えぬ正義から引き出していく。

「はっ、はひゃ、ひひゃ、ふひひひぃっ!!」

身体中をくすぐり回され、呼吸もままならない状態へと導かれ、スーツの上から拘束を加えられた肉体を生物とは思えないくらいの激しさで跳ね回らせる。理性の崩壊の兆しを感じさせる態度を示しながら、冷酷なスーツに封じられた雄々しき肉体を踊り狂わせつつ笑い鳴く。
その愉快その物な捜査員を思う存分堪能しながら、悪の男はそれ以上くすぐりを強められなくなったリモコンから離した右手と左手を逃れられぬ肉体に伸ばし、くすぐったさで手一杯となっている男の乳首や男根をスーツごしに弄ぶ責めを上乗せして笑声一色だった悲鳴に淫らな喘ぎを混ぜ込ませながら、正義の瓦解をより確実な物としていくのだった。

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五月雨時雨 2024/06/17 19:31

雄々しき女体は幼き無慈悲で屈服へと導かれる

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五月雨時雨 2024/06/02 20:53

男達は望まぬ交尾を強いられつつ笑い転げイき狂わされる

胴体の真横に密着させられた腕をどんなに暴れさせても、状況は変えられない。左右を隙間無く揃えさせられた足を必死にもがかせても、敵から施された拘束は緩みすらしない。裸体の大部分を覆う黒革製の拘束服を着せられ、その拘束服の表面にあてがわれた無数の金具と地下室の中央に設置された台の上部に位置する金具達を短い鎖と南京錠で過剰なまでに結合された男は、幾ら身を悶えさせても危機と屈辱から逃れられはしない。
黒革に覆われなかった鼻を間抜けに鳴らし、悔しげに眉根を寄せながら試行錯誤を重ねても無駄。睾丸と共に露出させられ、意に染まぬ発情によって天を向かされている男根を狭い範囲で揺らめかせながら格闘を繰り返しても無意味。
黒革と一体化した男根型の装置に口を喉近くまで貫かれ、言葉の使用を封じられると同時にその装置の先端に開けられた穴から絶えず染み出している強烈な効果を有する媚薬の摂取を強要されている男はもう、ありとあらゆる自由を没収された今の己の惨めさを嫌でも実感させられながら、自分を捕らえ黒革の縛めと淫らな火照りに閉じ込めた憎き敵達が上乗せしようとしている悪意を拒みたくても拒めない。
寝返りすらも打てない姿に変えられ、手も足も言葉も出せない立場に追いやられた無様な男はもはや、嬉々として進められる悪趣味な恥辱の準備を為す術無く見つめることしか出来ない。
自分と一緒に捕まり、自分とは形状の異なる黒革の衣服によって違う恥辱を味わわされている仲間が地下室の天井全体を用いた大がかりな機構の力で運搬されている様をただただどうすることも出来ずに眺めている哀れな男は、天井の機構から伸びた鎖に吊るされている仲間の肉体が自分の真上に下ろされる光景を、男根を包み始めた柔らかな肉の感触に絶望を抱かされながら無慈悲な特等席で観察させられるしか無いのだ。

「んうぅーっ! ぶみゅぅぅーっ!!」
「もっ、ごぉっ! ほぼおぉ!!」

偽の男根を押し込まれ常に淫薬の嚥下を強いられている口から甘く歪んだ絶叫を発しつつ、男達が黒革に詰め込まれた裸体をじたばたとよじらせる。
仰向けに固められた男が無防備にさらけ出されていた男根を苛み始めた心地良い圧迫に鳴き叫びながら甲高い金属音を立てつつ脱出を諦め悪く図り、真下にいる男と違い男根ではなく尻穴を露出させる黒革の衣服に囚われた男が背中で手首を交差させた形に保たされた腕と窮屈に折り畳んだ状態で限界まで開かされた足を情けなくバタつかせながら、頭部を天井に向けた姿勢で吊るされた肉体をくねくねと悶えさせる。
無論、二人の男が焦りと快楽を募らせながら事態の打破を求めても、辱めの展開は覆らない。二人に黒革の拘束服を纏わせて支配下に置いた敵達は愉悦に満ちた勝利の笑みを浮かべるばかりで救いを与える素振りすら見せない。それどころか敵達は、お互いの身悶えで火照りきった身体を甘く滑稽に嬲り合う二人を悠然とした態度で満喫しつつ、駄目押しの拘束で抗えぬ黒革入りの裸体達を意に染まぬ交尾から離れられない状態へと追い立てていく。

「んぐ、うぐうぅ」
「ふっ、あおぉっ!」

吊るされていた側の男の拘束服の表面にある複数の金具と、もう一人を仰向けに縫い付けている台の側面にあてがわれた金具達が、長い鎖と南京錠で繋がれていく。
尻穴に根元まで飲み込んだ男根を引き抜くことはおろか、背筋を伸ばしきった体勢から抜け出すことも許さない。そんな鎖達に残りわずかな行動の余地を削ぎ落とされた男が、自分の尻穴を満たした男根の持ち主である仲間と共に仲良く打ちひしがれる。
その愉快な怯えと戦慄の反応を味わいながら、敵の男達は愉快に愛を育み続ける見世物に貶めた二人から更なる痴態をさらけ出させる為に、男達に着せた黒革に搭載させた残忍な機能を何の迷いも挟まずに作動させた。

「ぼほっ!? んぶふぅっ、ほぼぼぉぉーっ!?」
「んっ、みゅ、ぶぎゅふふふぅーっ!?」

二人の裸体をほぼ全て包囲する黒革の内側に配置された薄い板状の装置が、小刻みな振動を容赦無く叩き込む。
媚薬に高められた肌を震わされることで生まれた悦楽と単純なこそばゆさで淫猥に鳴きくぐもった声で笑う男達が唯一の呼吸孔にされた鼻を酷使させても追い付かない程の息苦しさに翻弄させられていても、黒革の衣服に仕込まれた装置は手加減を欠片も加えない快感とくすぐったさで二人を地獄へと突き落としていく。
その地獄から脱出したい。そう願う本能が紡いだ肉体の動きで無自覚に男根を振り乱してもう一人の尻穴を掻き毟り、同じ無自覚の行動でもう一人の男根を蠢く腸壁で苛烈に揉み込み摩擦しつつ絶頂に上り詰める男達を取り囲み、鑑賞しながら、冷酷な敵の男達は忍耐も叶わずに笑い転げイき狂う二人がじょじょに理性を失いながら崩壊する過程を思い思いの媒体で撮影し、これ以上無い充足を携えた勝利の記録を悶絶の最中にいる男達とは真逆な余裕の中、残していくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/02 19:51

飾られた男達は新たな男に対して忍耐を願う

鼻の穴を除く頭部全体を包み込むと同時に、内側に突き出た棒を噛ませることで口を塞ぐ。そんな機構を有した黒革製のマスクを被せられた裸体の男達が飾られた廊下を、男は悪趣味だと胸の内で思いながら毎日歩いていた。
見ることと共にしゃべることを禁じられ、背にした廊下の壁に存在する黒革製のベルト達を用いて裸体をX字に磔とされた男達が隠すことも守ることも不可能にされた恥部を苛む淫具に為す術無く弄ばれ甘い苦悶に呻く様を嫌でも目にさせられながら、男は湧き上がる嫌悪の本心を覆い隠しつつ己の役目を全うしていた。
そんな状況が一変したのは、男が潜入捜査員であるという事実を暴かれ、憎き犯罪組織の手に堕ちた日だった。
まだ暴かれてはいないはず、そう認識し悪の一員として振る舞っていた捜査員の男は食事へと密かに盛られた薬品によって意識を奪われたところを確保され、自身も廊下を彩る無様な見世物へと仕立て上げられてしまった。
他の見世物とは違う赤い革のマスクを被せられ一目で自分が潜入捜査員だということが分かるような仕掛けを用意された男は、塞がれた視界の向こうに感じる悪達の気配に対して何一つとして意味のある反応を行えない立場へと追いやられてしまった。
丸出しの乳首や男根に視線を注がれても、捜査員はそれに気付くことすら出来ない。足の間に潜り込んだ敵の男に無防備な尻穴を覗き込まれても、捜査員は真下から漂う不快な気配にただただ屈辱を覚えさせられるしか無い。
一切の抵抗を没収され拒絶の意思を示すことも許されない惨めな捜査員はもう、悪を悦ばせるだけの間抜けな娯楽でしか無い。理不尽な辱めから救い出そうとしていた男達とほぼ同じ姿に変えられた滑稽な捜査員はもはや、自分だけ色の違うマスクの下でくぐもった唸りを漏らしつつ情けなく裸体を悶えさせる様で悪を愉しませるだけの玩具でしか無い。
どんな仕打ちを加えられても、どれ程残酷な苦悶を叩き込まれても為す術無く受け入れる。それ以外の選択肢を削ぎ落とされた無様な捜査員の男は、愚かな正義への罰と称してもたらされる○問に苛まれ言葉にならない絶叫を上げるだけの、悪にとって都合の良い愉快な設備でしか無いのだ。

「うぶぶっ! ぶふふぅっ!! おっ、ぼもっ! むぎゅふふふぅっ!!」

廊下の壁に縫い付けられ逃れられなくなった捜査員の裸体を、悪達の指がまんべんなく撫で回していく。
淫らな弱点である男根と連日の加虐で性感帯に仕立て上げた乳首と尻穴に快感を生み出す摩擦をもたらし、それ以外の箇所にこそばゆさを与える刺激を注ぎながら、悪達が抗えぬ捜査員から喘ぎ混じりの笑声を容赦無く引き出していく。
何度絶頂を強いられても終わらない快楽。唯一の呼吸孔となった鼻を酷使させつつ屈服色の唸りで許しを請うてもとまらないくすぐったさの地獄。その二種類の責め苦に心と身体を掻き乱されている捜査員を作り出した悪達は、まだ午前中であるというのに早くも限界が近付いているだらしない正義の男に、悠然とした勝者の態度で忍耐を促す言葉を浴びせた。

「捜査員さん、何かもう辛そうだけど大丈夫か? こんな調子じゃ、すぐに気を失っちゃうぜ?」
「分かってると思うけど、気を失った他の奴らに一人ずつ同じ苦しみを与えちゃうからな? それが嫌なら、正義の捜査員様としてそれを防ぎたいなら、もっとしっかり耐えろよ? 良いな?」
「ほっ、ぼもっ、 ぶみゅふふふぅーっ!!」

嬉々として紡がれる悪達の無慈悲な予定と、その予定の内容を理解出来ているかもすでに疑わしい捜査員の悲鳴を耳にしながら、同じ廊下に飾られた男達は乳首と男根に装着された淫具が生成する微弱な生殺しの悦楽に身悶えつつ、悲痛に鳴き喚いている捜査員に対して保身の感情を前面に押し出した忍耐の維持を必死に願っていた。

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五月雨時雨 2024/04/25 19:04

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