投稿記事

BLの記事 (100)

五月雨時雨 2024/06/14 19:48

無能なスパイは甘くもどかしい地獄の中引き回される

首から下を隙間無く覆い隠す黒色をしたスーツに裸体を閉じ込められた青年は、嫌でも己の惨めさを絶えず認識させられる状況へと置かれその心を辱められ続けていた。
視界を閉ざす黒革の目隠しのせいで、直接見ることは叶わない。それでも、肌にぴっちりと貼り付いたスーツ越しに情けなく尖った左右の乳首が自己主張しているであろうことは感覚で分かる。口を塞ぐ黒いギャグボールの穴から溢れ出た唾液が胸元と腹部を経由し乳首以上に無様な自己主張を行っている男根へと垂れ落ちていることも分かってしまう。
そんな状況から抜け出したくても、抜け出せない。スーツと一体化している拘束の機構によって左右の腕をきつく一まとめにされ背面へと縫い付けられ左右の足首と膝の部分に用意された金具同士を繋ぐ悪趣味な金属の棒によって足をがに股に開いた格好へと追いやられた間抜けな青年は、精神を痛め付ける仕打ちはおろか捕らわれの身に堕とされた事実からも離れられぬまま、自分に嵌めた黒革の首輪から伸びた鎖を嬉々として引く悪趣味な男の思惑に沿った痴態を披露させられるしか無いのだ。

「お、おえあい、ひあふぅ……おぅ、ううひへ……!!」

黒革の下で痛々しく見開かれている目から零れ落ちた涙を頬に伝わせつつ、終わりの見えない責め苦によって屈服へと導かれた青年がギャグボール越しに不明瞭な哀願を唾液と共に放ちつつ慈悲をねだる。
閉じられなくされた足を苦しげに跳ねさせ、縛められた腕と一緒に胴体を悲痛によじらせながら、青年が恥を捨てて自分を休み無く歩かせている男に助けを請う。
だが、男は求められた展開を決して青年に与えない。自身の組織に潜り込んでいた愚かなスパイから情報を引き出す下地を整えつつ自身の欲望に沿った至福を得る。趣味と実益を兼ねた淫らな○問を愉しみながら青年スパイに注ぐ男は、滑稽極まりないその態度を残酷な笑みで嘲りつつ、自分に縋る余裕が残っている青年に対して気まぐれな追い打ちをもたらしてしまった。

「あっ、おぉぉぉーっ!? ひゃえへぇっ! もぉひやぁぁぁぁぁーっ!!」

頭部を激しく仰け反らせ、大部分を黒に包まれた裸体の痙攣の勢いを引き上げながら青年スパイが絶叫する。恐怖と絶望に染まった悶絶をさらけ出しながら、青年スパイが望まぬ頂点へと押し上げられていく。
そうして為す術無く快楽を極めつつある愉快な青年を独占し、満喫しながら、無慈悲な男は上着ポケットに入れたリモコンを操作する左手を小刻みに動かして青年の身体を包囲するスーツに仕込まれた淫猥の装置達の駆動を決して絶頂には辿り着かせない物へと調節しつつ、乳首と男根と尻穴の周辺を振動させる淫具のもどかしい攻撃に悶え苦しんでいる青年の首輪を鎖に込める右手の力を強めて、生殺しの快感に嬲られながらの歩行を自分に正体を暴かれ捕獲された無能なスパイに強要していくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/06/13 20:30

男達は悶絶を促されつつ仲良く絶頂へと追い詰められる

腕を伸ばせば、仲間の縛めを解くことが出来る。
足を伸ばせば、自分と仲間を苛んでいる悪趣味な装置の停止を引き寄せられる。
希望に繋がる決して手に入れられない展開を疲弊しきった思考に浮かばせながら、男達は正面で同じ拘束と恥辱を注がれている仲間と共にまた、意に染まぬ絶頂へと押し上げられてしまった。

「んぅぅーっ! んっ、ぐむぅぅぅーっ!!」
「ふ、ぶぅぅぅっ! ぶむぉぉぉぉぉー……っ!!」

涙に潤んだ目を痛々しく見開き、黒色をした強力な粘着テープによって栓を施された口から言葉にならないくぐもった絶叫を放ちながら、二人の男が十数度目の射精を迎えた。
ほとんど白が混じっていない透明な精液で眼前の仲間の股間を更に汚しながら、男達が限界を超えた悦楽に屈しての絶頂に達した。
しかし、二人に取り付けられた冷酷な装置達は自由を奪われた裸体が快楽を極めたことなどお構い無しに駆動を継続し、男達を次の射精へと容赦無く上り詰めさせていく。
これ以上気持ち良くされたくないと心から願っている男達の悲痛な思いを意に介すこと無く、二人を捕らえた組織の手で用意された無慈悲で淫猥な機械達は淡々と動き、恥部をいたぶる快感を生み出していく。
逞しい筋肉を携えた胸元へと吸い付き、内部に搭載されたシリコン製の羽根の回転を用いて左右の乳首を乳輪ごと摩擦する半球状の器具をとめたくてもとめられない。男根の根元と亀頭の真下に装着された黒いベルトに内蔵されているローターの振動も、二つの尻穴を最奥まで貫き気まぐれな緩急を交えた首振りを行って腸壁を甘く掻き毟っているバイブの攻撃も遠ざけられない。
二の腕と胸部を短く繋ぎ左右の手首を背中側で交差させた状態に維持させる縄を上半身に纏わされ、足首と太ももを短く括って左右の足を折り畳んだ形に保たせる縄を下半身に加えられ、それらの縄へと後から付け足された追い打ちの縄達によって自由を奪われた裸体をそれぞれ別の一人用のソファーに縫い付けられた無様な男達は、目の前で自分と同じように絶頂を強○されている仲間と絶望を共有しながら淫らに狂わされるしか無い。
手も足も出せず、言葉さえも紡げず、乳首と男根に食い付き腰回りに這わされた縄の力で尻穴から抜け落ちないようにされた淫具からも逃れられない男達は、残酷な淫具達にコードを通して電力を提供している装置と仲間を虚しく交互に見つめながら、お互いを惨めに汚し合うイき地獄にこれまでの自分を跡形も無く壊し尽くされるしか無いのだ。

「もっ、ぶうぅ! ふっ、んー! んみゅぅぅぅーっ!!」
「んもっ、ふむうぅ! ぐ、ぶ……うぐうぅ……!!」

ソファーの背もたれに縛り付けられた胴体をよじらせ、決して閉じられないようソファーの下を経由した縄で左右を繋がれた伸ばせぬ足を痙攣させながら、男達は呼吸に使える唯一の器官にされた鼻を蹂躙する自分達が垂れ流した体液の香りに一層の悶絶を促されつつ、その淫臭をより濃く深める絶頂に二人仲良く追い詰められていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/06/13 20:09

男根は処刑に向けて変わり果てた裸体へと貼り付けられる

【 お気持ちプラン 】プラン以上限定 支援額:100円

激痛を与える表現、及び命を奪う表現があります。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:100円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/06/12 19:29

逃走への罰は甘く苛烈に下される

捕らわれ、連れ攫われたその日から憎き敵の手で容赦無く調教を加えられた乳首と男根が、移動の振動に合わせて震える度に快楽を味わわせてくる。
何時でも使えるように、常に肉奴○としての自覚を抱けるように。そんな理由を一方的に語りつつ尻穴へと押し込まれた釣り針のような形状をした淫具が、不自然な移動を行う度に表面に携えた醜悪なイボで腸内を掻き毟り雌の至福を生み出していく。
そんな苦悶に苛まれながら、男は縄と拘束具に縛められた裸体で敵が所有する邸宅の廊下を必死に這いずり回っていた。うつ伏せになったら体積だけでなく感度も大きく増幅させられた乳首と男根が絨毯に摩擦され甘い悲鳴を上げてしまう。そんな判断の元に左側を下にした体勢を取った裸体を酷使しながら、男は屈辱と恥辱に支配された日々からの脱出を求めて可能な限りに音を抑えての移動を間抜けに繰り返していた。
なりふり構わない逃走劇。そんな逃走劇に対して、男の残酷な飼い主に君臨した男はわざとらしいくらいに朗らかな声音で失敗を宣告してしまった。

「あれ、刑事さん。勝手にお部屋から出てきちゃったの? まだまだ遊び足りなかったのかな?」
「ん……!?」

裸体の左側を絨毯に向けていた為に死角となっていた左に進む分かれ道の方から、もう二度と聞きたくないと願っていた声が聞こえてきた。
その事実に絶望と恐怖を募らせつつ刑事と呼ばれた男は身動きを封じられた裸体を悶え狂わせ、非道な飼い主との距離を取ろうと試みる。無論、行動を大きく制限されている裸体を幾ら頑張らせても、それは飼い主である悪の男を悦ばせるだけだ。
言葉を封じている黒色をしたギャグボールの穴から拒絶の絶叫を唾液と共に溢れさせつつもがき、乳首と男根に走る快楽だけでなく尻穴を嬲る淫猥な釣り針の攻撃もいとわない行動を半狂乱になって取ってみても、その足掻きは悪の組織を束ねる残酷な総帥の男に更なる愉悦を味わわせるだけだ。

「んもぉぉぉーっ! あ、あぉぉぉーっ!!」

胸部に左右の二の腕を密着させ、胴体の真後ろで交差させた手首をその場所に固定する縄を軋ませつつその上半身の縄と後から足された縄で繋がっている尻穴の釣り針を激しく暴れさせて自らの体内をほじくり回す刑事。左右の足首とすね、そして太ももを縄で一括りにされた足を振り乱して逃走を求めての移動を諦め悪く試みる刑事。
その最高に滑稽で無様な刑事の裸体が月明かりに照らされた廊下の上でのたうち回っている光景を悠然とした足取りでの接近を行いつつ堪能した冷酷な男は、意図して残していた監禁部屋の綻びを想定通りに発見し目論見に沿って逃げ出そうとした刑事の身体を腰に置いた右足で仰向けにさせると、観念の意思を示すかのように寄せられた慈悲をねだる眼差しを興奮を掻き立てる材料として扱いつつ、縄で括られた刑事の太ももに自らの尻を下ろしこれ以上の足掻きを不可能にさせてしまった。

「どんなに私と遊び足りなくても、許可無くお部屋を出ちゃ駄目だよ? でも、今回は最初だから許してあげる。今夜は刑事さんが満足するまでこれからたくさん遊んであげるし、明日からは遊び足りなくならないようにもっといっぱい日中に遊んであげるから、もう二度と勝手にお部屋から離れないようにね?」
「んもぉぉーっ!! ふ、んまぁぁぁぁーっ!!」

太ももを悪の男の体重によって床へと押し付けられた為に加速した尻穴の淫具の圧迫に目を剥き、口調だけは優しい残酷な咎めの言葉を吐きつつ剥き出しの男根に両手を迫らせる悪の男に気付いて哀願の悲鳴を頭部の左右の往復と共に放ちながら、悪に捕らわれた刑事はそれらの反応を全て娯楽として消費する男の計画通りとも知らずに画策した逃走劇への罰を、魂が抜ける程に苛烈な悦楽という手段で下されていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/06/11 20:10

吊るされた男達は全員仲良く悪の前で快楽を極めさせられる

視界を閉ざされていても、声で分かる。直接見えずとも家族よりも長く接してきたその気配で、命を預け合い共に作戦に身を投じてきた仲間達だと分かる。
だが男達は、理解することしか出来ない。男達はそれを手に入れたところで事態の好転には一切繋がらない情報を把握することしか出来はしない。
自分と戦い続けてきた仲間達が、自分と同じ拘束を加えられ同じ辱めに嬲られている。そんな絶望を絶えず思い知らされる状況から誰一人として抜け出せなくされた無様な男達は、すぐ近くで同じ苦しみを注がれている仲間達と一緒に心と身体を情けなく追い詰められるしか無い。
視界を覆う黒革製の目隠しを装着され、言葉だけでなく舌を噛んでの自害すらも封じる男根を模した悪趣味な枷に口を喉まで貫かれた惨めな男達はもはや、手足を厳重に縛り背筋を伸ばしたつま先立ちの体勢を強要している縄の拘束に自由を奪われた裸体を容赦無く責め立てる無感情な機械達に屈しながらの絶頂を、仲良く何度も迎えさせられるしか無いのだ。

「んーっ! む、ぶうぅぅーっ!」
「おっ、うぅぅ! ふ、んぎゅぅぅっ!!」

二の腕を胴体に遊び無く結わえ付け、背中で重ねさせた左右の肘から手首までの部分をきつく一つに括る縄を耳障りに軋ませながら、数人の男がまた望まぬ快楽に耐えきれずの射精へと達する。左右の足首と太ももを縄で結合され、上半身の縄と天井に固定されたフックを繋ぐ追い打ちの縄によってつま先のみが床に触れている形を取らされた足を痛々しく惨めに痙攣させながら、男達が塞がれた口で甲高い悲鳴を上げつつ丸出しにさせられた男根から精液を迸らせる。
そうして捕らわれた男達が無様な痴態を晒す間も、無慈悲な機械達は過敏な弱点を好き勝手に苛んで抗えぬ裸体達に次の絶頂を容赦無く促していく。前立腺を常に抉る形状をした尻穴へとねじ込まれた装置は小刻みな振動を繰り返して男達に絶え間無い勃起を強要し、滑稽なまでに張り詰めた男根の根元と亀頭の真下に巻き付けられた二つの黒いベルトは自身に内蔵されたローターが行う不規則な強弱を交えた振動を用いて男達を断続的な射精へと上り詰めさせていく。
終わりの見えない甘く苦しい快楽の○問に全員まとめて閉じ込められた男達はもう、縄を着せられた裸体を悲痛によじらせながらイき狂わされるだけの存在だ。視覚情報を遮断され、大きく鳴き喚いて悦楽を散らすことも禁じられ、飲み込まされた枷の太さと長さのせいで口での呼吸を禁じられ自分と仲間が分泌した汗と精液が混ざり合った淫臭を嫌でも呼吸の度に嗅がざるを得ない立場へと置かれた男達はもはや、幾ら鼻を酷使させても息苦しさが和らがずむしろ酷使させればさせる程己を余計に淫臭で蝕むことになる○問にただただ何もかもを打ちのめされるだけの生物だ。
正義の誇りも、悪への憎しみも思い出せない。延々と続く淫獄に悶え苦しむ以外の選択肢を削ぎ落とされた哀れな男達は、全員の淫臭が混ざり合った期待に鼻を蹂躙され理性を侵されながら絶頂に至り続ける愉快極まりない奴○でしか無いのだ。

「んぅぅーっ! んっ、もごぉぉ-っ!!」
「おっ、ぐふっ、んみゅぅぅぅぅーっ!!」

近くにいる仲間と協力を試みる思考も失い、目隠しの下で溢れさせた涙を頬に伝わせながらイきまくる。敵の拠点の一室に全員仲良く吊るされたつま先立ちの裸体を愉快に跳ねさせつつ甘い頂点へと押し上げられる。
そのこれ以上無く見応えのある正義が陥落に向かう過程を隣の部屋や廊下に用意された強化ガラス製の窓越しに眺めながら、男達を罠に嵌め一網打尽にした悪の男達は自分達に観察されているとも知らずに精液を迸らせている正義達に抱く勝利の実感に満ちた高揚と興奮を、衣服の下に隠した自身の男根の膨張という形で表わしていた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

3 4 5 6 7 8 9

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索