バス旅行１
修学旅行中に消息を絶った高学歴女学院の送迎バス
彼女らは旅の疲れで全員寝てしまっていた
一瞬あたりが暗闇に包まれる、うとうとしていた眼鏡子は
トンネルを抜けたのだと思っていたがバスが突然停車した
眼鏡子は先生と運転手に何があったのか尋ねてみたが
返事がない、席を確認したら二人ともいなくなっている
バスの中にはどこにもいないようだ
周りのクラスメイトが騒いでいる、外の様子がどうもおかしい
先生やほかのバスが近くにいるはずだが何か巨大な影が外でうごいている
巨大な人だ、それともこっちが小さくなったのか、
絶叫に包まれるバスの車内
クラスメイトに落ち着くよう促し、人なのだとしたら助けてもらえるか聞いてくると
責任感の強い眼鏡子はバスの扉を開けた
しかしそれはよく見ると人のような身体をしているが首から上が人ではなかった
恐怖に震えながらも話し合いを提案してみることにした。
【 見開きまなこで限界拡張\500 】プラン以上限定 支援額：500円
プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます
有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります
バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは？
月額：500円