敵キャラクター紹介①「EggPlant」

前置き

今記事のタグ「敵キャラクター紹介」では、ゲーム内に登場する敵について
その概要と特徴をオリジナル版・リメイク版それぞれで紹介します。

オリジナル版⇒リメイク版でどのような変更があったのかを
容易に理解できるようにすることが目的です。

最終的にはすべての敵キャラクターを網羅する予定です。

なお、記載している情報は記事執筆時点のものです。
開発が進むにつれて乖離が発生する可能性があるのでご注意ください。

オリジナル版

概要

一番最初に戦う敵なのですが、やたらと強いです。
操作もおぼつかない初心者が戦うにしてはキツい相手です。

遠距離技、カウンター、即死技...割と何でも持っており
全体的に敵の技が優秀なので、闇雲に攻撃するだけでは厳しいです。

特に「粘液吐き」と「回転殴り」は強力な判定を持っているので
対処法を覚えるまで食らい続けることになります。

...とはいえ、ゲーム全体で見た彼の性能は控えめです。
後々登場する悪しき者たちに比べるとかなり良心的です。

操作に慣れ、Tikiを思うように動かせるようになると
数回リトライを重ねることで突破できると思います。

攻略法

最も簡単な攻略法はカウンター技(FairyCounter)をひたすら擦ることです。
この技は至近距離で当てることで多段ヒットし、HPを大きく削れます。

相手の技はどれも優秀ですが、攻撃力はそこまで高くありません。
厄介な「回転殴り」もカウンター技を連打することで封殺できます。

よって、ダメージレースでほぼ確実に勝てます。

リメイク版

概要

全体的にオリジナル版から技の性能を落としています。

多くの技は予備動作があるので回避は容易です。
攻撃判定の発生も遅く、判定も控えめなので
一方的に攻撃を食らい続けることにはならないと思います。

反面、攻撃力はそこそこ高めです。
油断すると一気に体力を削られます。

上記をまとめると
「攻撃力は高いが動作が緩慢な敵」
を意識した調整をしています。

技紹介

前進つかみ 　Hシーン ガード不能

少しだけ後退し、短い溜めの後
前方に大きく進みつつ、つかみ技を放ちます。

無論ガード不可です。

この攻撃にヒットするとHシーンが発生します。

粘液射出 　ガード不能 QTE

緑色の粘液を一定の距離に飛ばします。

粘液に触れるとQTEが発生します。
入力に失敗すると、更に長時間拘束されます。

また、粘液が地面に着弾した場合、しばらくその場に残ります。
この粘液に触れるとダメージを受けます。
連続ヒットするので気をつけましょう。

EggWalker射出 　ガード不能 QTE

卵に足が付いた虫のような生物「EggWalker」を目の前に射出します。
名前は私が勝手に命名したものです。

EggWalkerは前方に向かって進み続け、しばらく練り歩きます。
触れるとQTEが発生し、失敗すると拘束されます。

攻撃をヒットさせることで倒せる他、時間経過でも消滅します。

その場つかみ 　Hシーン ガード不能

粘液かEggWalkerにより、Tikiが拘束されている場合にのみ使用します。

素早く腕を振り下ろし、TikiにヒットするとHシーンに移行します。

パリィ 　Hシーン

大きく口を開けて待機し、Tikiの攻撃がヒットすると
つかみ技を放った後、Hシーンに移行します。

キック/スピン/ダブルスレッジハンマー

各種打撃技です。
それぞれTikiとの距離に応じて技を選択して使用します。

チャージつかみ 　Hシーン ガード不能 SP技 即死

即死のSP技です。
後退しつつ溜めを行ったあと、大きく前進してつかみを行います。

攻撃判定の発生が非常に遅いため、回避は容易です。
しかしTikiが拘束中の場合でも放ってくるため、注意が必要です。

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