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雑記の記事 (18)

いなずまそふと 2020/01/01 15:25

私、個人事業主になる。

ご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年思い立って初めたゲーム開発。
弊サークルを応援してくださる皆様のおかげで約1年制作を続けることができました。

厚く御礼申し上げます。

ご期待に答えるものをお見せできるように精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ここを開業日とする!

退職することになりましたと、以前もサラッとご報告しましたが
正式に先月の27日に3月末日と決めて退職届を提出しました。

個人事業主は法人と違いこの日が開業日と思ったら開業日(超訳)だそうです。

色々と区切りもいいので1月1日を開業日とすることにしました。

個人事業主とは

必要なプロジェクトがあれば呼ばれ、必要なければさようなら。
仕事の契約がなければただの無職です。

在宅での作業が認められることもあれば、そうでないこともあります。

密接なコミュニケーションが求められるプランナー職やプログラマー職は
基本的には現場に赴いて、社員たちと同じように働くことがほとんどです。

イラストレーターが顕著ですがグラフィックに関わる業務は
切り分けが容易であり、在宅での業務が認められることも多いです。

自分は半端者なので現場に赴いて「すいません、お仕事ください。何でもします」
というスタンスでやっていくことになるんだろうなぁと思います。

これはあくまでゲーム業界でのお話です。

ゲーム開発との両立

今までのように働きながら自分のゲームを作り続けることはできます。
ただあえて安定しない道を選択することには理由があります。

すべてゲーム開発に専念できる状況に身を置くためです。

収入が増える

正確に言うと収入ではなく売上だと思いますが、一月あたりの収入が増えます。
もちろん契約次第ですし、年単位で見たときにどうなるかはわかりません。

会社に雇用されている場合、社会保険料の支払いや継続した雇用を守るため
高額な報酬を約束することは非常に難しいです。

開発費などを経費にできる

これがかなり重要なのですが売上を開発費などの経費に回すことができます。
今まで月辺りに多くのお金が入ってくることになるにも関わらず、利益を抑えることで税金を少なくすることができる。……はずです。

具体的に計算したわけではないので、そんなに簡単な話ではないでしょう。
やってみてどうなるか見届けていただければと思います。

金融機関にお金を借りることができる

日本政策金融公庫という国の機関があります。
中小企業や個人事業主に対しての融資を行ってくれる機関です。

創業者に対しての支援も行っているため
実際に融資が受けられるのか試してみたいと思います。


さて、純粋にゲームの進捗を期待している方には興味のない記事だったかもしれません。

一つこの記事を通じてお伝えしたいことがあります。

真剣にゲーム開発をしている

リスクを負ってでも成し遂げたいことである。
それが自分のゲーム開発に対する姿勢です。

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いなずまそふと 2019/12/01 06:41

「ぼくがかんがえたさいきょうのげーむ」を作りたい

人妻やドラゴンと結婚できるゲームを作りたい

何度でも言いたいのですが私は牧場物語やルーンファクトリーが好きです。

最近購入したものでは「再会のミネラルタウン」「ドラえもんのび太の牧場物語」「ルーンファクトリー4 Switch」

ミネラルタウンとルンファク4は移植前の作品もプレイしています。
全作品を網羅しているわけではありませんが、そこそこの数は遊んでいるかと思います。

各作品、いい所もあればこれはちょっと……ということもあります。

ミネラルタウン

私が昔遊んだのはハーベストムーン(PS版)なので、そことの比較になりますが、Switch版は操作性が良くなっているなと感じました。右のアナログスティックでの道具の取り出しや、一覧性のあるHUDがよかったです。

反面、やり込み要素の冬の鉱山が嫌がらせとしか感じられない仕様になっていることは大きなマイナス要素です。特定の階層に最強の農具を手に入れるための農具が埋まっているのですが、必ず埋まっているとは限らなかったり、レアアイテムが手に入る階層の近くでは落とし穴が大量に出現する等。

どこでもセーブできるがゆえに何度となくセーブロードを強いられる仕様になっているのは難しいとか言うことではなくただただ面倒くさいといか言いようがない……。

ドラ牧

グラフィックはいいよね、歴代最高と言って差し支えがない。さすが聖剣伝説のクリエイター。レジェンドですよ……。

でもやっぱしずちゃんと結婚したいよね……。女神さまもね……。

ルンファク4

リンファさんとセルザと結婚させてください。



という具合にいい所もあれば、もっとこうだったらいいのになぁということもあります。

プロフィールページでも書いていますが、無いなら作るしかないわけです。

人妻やロリっ子やドラゴンと結婚したい。
クラフト要素をもっと増やしたい。
音楽も、イラストも、自分の好きな人に作ってもらいたい。
操作性を良くしたい。
もっとイベントを増やしたい。
etc...

自分の理想をどこまで実現できるのか、少なくとも最初は実現できないことの方が多いかもしれません。ただ、継続していくことで少しずつ理想に近づけていきたいと、そう思っています。

最強のゲームを作るために必要なのは

二つあります。言うまでもないことかもしれませんが人とお金です。

人には得意不得意というものがあります。

私がエロい絵を描こうとしてもひと月経ってもできないでしょう。
ひと月スクリプト書いていれば何らかの進捗はでます。

制作にあまり長い月日を掛けたくないということもあって、自分ができそうなことでも他の人に任せられることであれば任せたいと思っています。

ゲーム制作にはすごい時間がかかると改めて感じます。正直なところ3年も4年もずっと作り続けていく自信はありません。情熱は色あせていくものですから。

そして完成しないゲームを皆さんもたくさん見てきたことでしょう。

ただ、自分の代わりに人にお願いしようとすると対価が必要になります。

基本的にはお金ですね。まだ一作も出せていませんから、貯金を切り崩すのと、毎日の労働で開発費を稼いでいますが。継続するため、次につなげるためにもたくさん売りたいと思っています。

目指せ1万本!

あまりお金の話は好きじゃないという人もいるとは思いますが、クオリティの為、そして完成させるために必要であることをどうかご理解いただきたいと思います。

ご協力いただける方を募集しています

というわけですのでゲーム開発にご協力いただける方を探しております。
シナリオ、プログラム、イラストなど分野は問いません。

有償でのやり取りか、無償でお願いする代わりにプラグインの提供など開発のお手伝いをさせていただくという形でも構いません。

お問い合わせはTwitterのDMでどうぞ

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いなずまそふと 2019/11/03 02:08

自分語り サークル代表について

サークル代表について

まともに自己紹介すらしていなかったような気がします。
他のSNS上ではShunという名前で通っています。

改めてよろしくお願いします。

職業 デザイナー

さて、語る機会ありませんでしたので私の本業について触れたことがありませんでしたが、とある中小規模のゲーム開発会社でスタッフのマネジメントをする傍らゲームのリソースを作る手伝いをしています。

一応デザイナー、昨今ではアーティストとよばれたりしますが、そんな肩書がついています。最近はデザイナーとしての作業をすることはあまり多くはないのですが、経験してきた業務は以下のようなものです。

キャラクターモデリング、モーション、リギング
3DCGを作るソフトウェアの補助ツール、スクリプト制作
Unityの実装業務やスクリプト作成
その他会社運営に関わるあらゆること

肩書を自称するのであれば「ゼネラリスト」とか「テクニカルアーティスト」という名前がしっくりきますね。

代表作

数えきれないほどのタイトルに関わらせていただいていますが、それなりに名の知れたタイトルでは

「超女神信仰 ノワール  激神ブラックハート」
「拡張少女系トライナリー」

といった作品や、最近ではアトリエシリーズに裏方として携わっています。

サークルの歴史は1年に満たないのですが、ゲーム開発に仕事で関わってきた暦で言うと7,8年ほどになります。

個人でゲームを作り始めた理由

仕事でゲームを作っている私がなぜ個人ででもゲームを作り始めたのか。

企画を通すことの難しさ

商業の世界では売れる、利益になりそうな企画。
正確に言えば売れそうだと経営者を納得させられる企画しか通りません。
(遊びでやってるわけじゃないですから当然ですが)

自社の経営者ならまだいいのですが、開発会社の場合は出資元である販売会社の経営者が相手です。当然直接話す機会はありません。

経営者は企画立案者がどういう人物であるかわからないでしょう。
そこで一つの判断基準になるのが実績です。

残念ながら自分が勤めている会社はリソース制作においては多くの実績があったのですが、ゲームの開発では目立った実績がありません。
(もちろん実績だけが指標になるわけではありませんが重要な要素の一つです。)

企画が通らなければゲームが作れない、実績がないと企画が通らない。

そう、ゲーム(実績)を作らないとゲームを作れないのです。

「あれ、今のままのやり方ではゲーム作れないのでは?」

そう強く思ったのが一つ大きな理由です。

言い訳しないでまずは作り始めよう

私はゲームは一人で作れるものではないと思っています。

だからこそ会社を、チームを作り上げていくことがゲームを作るための近道だと思い。自分の為、会社のために働いてきました。

しかし働けども働けどもゲームを開発できる気がしません。

ふと、一人で作れないというのは、逃げ、言い訳なのではないかと。
やってもいないことをできないというのはいかがなものだろうか。

そう考えるに至り、Steamで定価のRPGツクールMVを購入しました。
その後すぐに安くなりました。(Fu*k!)

以上がこれが私が個人でゲーム制作を始めた理由です。

なんでエロゲーなのかとかいうお話はまた今度記事にさせていただきます。

作り始めて思うこと

一人で作るとは言ったものの、実際に一人で作れるものではないと改めて感じます。

イラストに関してはイラストレーターの方々に多大な協力をいただいています。

先人たちが歩んできた知識や技術を公開してくれているおかげで制作をスムーズに進めることができています。

同じように個人でゲーム制作をしている方をみて自分も頑張ろうと思えます。

そしてこの場で自分を見ていただいている方がいるからこそ続けることができています。

少しきれいごとに聞こえるかもしれませんがフォロワーが一人増えるだけでとてもうれしいのです。

少しずつツイッターで進捗に反応してくださいる方も増えてきました。

地道な積み重ねが結果を結んでいるという事実が私を支えてくれています。



いつもありがとうございます。

そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

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