更新します。
ということ㉚回目は…私を満足させるまで…イっちゃダ~メ♪です。
㉘回目…女性が主導権を握る…正常位S〇X♪の派生って感じです。
今回は、女性ご主人様×マゾ男性です。
※沢山記事増えると過去書いたもの忘れるので、同じようなプレイがあったらごめんなさい。
小説風
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僕は今、大好きな女性とセックスしている。
大好きな女性に覆い被さり…腰を前後に振る…所謂 正常位だ。
本来なら男性が主導権を握れるはずの体位だけど…
今の僕に…そんな余裕はない。
「うん💛 あぁ💛 くすっ💛 はぁ…💛」
僕のご主人様は、感じている…というより
心地よさそうにセックスを楽しんでいる。
そして、僕の表情や反応を見ては、意地悪に微笑むのだ。
そして、僕はその微笑みでさらに余裕がなくなる。
パンパンパンパン―――――
パンパン―――――ピタっ…。
射精感を堪えきれず、腰が止まる。
もう僅かにでも動けば暴発してしまう…
腰をブルブルと震わせながら、必死に射精感を堪える、押しとどめる
はぁ…はぁ…
荒い息を吐いて、深く呼吸をすることで、抑えきれない欲求を少しだけ吐き出す。
時間にして、数秒の休憩…
でも…そんな僅かな休憩もご主人様は許さない
ギュッーーー♪
僕の両方の乳首が、ご主人様の指で潰される。
『くぅ💛』
堪らず悲鳴を上げる。さっさと続きをしろとのご主人様の無言の命令。
でも、それでも、まだ射精感が収まらない
今、無理に動いても、すぐにまた腰を振れなくなる。
もう少し…せめてもう少しだけ、休憩を。
ギュッーーー♪コネコネ💛
乳首がコネコネと、ご主人様の指で磨り潰される。
そしてその力は、時間が経てば経つほど強くなる
ギュッーーー♪コネコネ💛
ギュッーーー♪コネコネ💛
「ねぇ? まだ? 私待ってるんだけど? 【待て】なんて言ってないよ?」
ご主人様は催促する。
僕はなけなしの気力を集めて腰を振った。
もうご主人様の中を味わう余裕なんてない。
パンパンパンパン―――――
パンパンパンパン―――――
ただ無心で、目を閉じて、腰を振ることだけに集中する。
ご主人様を気持ちよくすることに集中する。
ご主人様の気持ちするための道具になる。
そうやって少しでも長持ちさせようと努力してるのに…
ご主人様はまた意地悪する。
ご主人様は僕の顔に優しく手を添えて――
「目を閉じちゃダメ💛 私を見て💛 とっても気持ちいいよ💛 あぁん💛 」
僕が腰を動かすたび、ご主人様は幸せそうに甘い声を出す。
僕が…僕がご主人様にこんな表情をさせてると思うと、どうしようもない感情が湧き上がるっ!
もっとご主人様を気持ちよくしたくなる。感じてる顔が見たいっ!
ご主人様の唇を奪う。必死に腰を押し付ける。
愛情も性欲も何もかもを叩きつける。
射精感が一気に高まる。腰の動きが変わる。
女性とのセックスを楽しむ動きから、射精するための動きに変わる。
もう少し…もう少しっ…
「――――くすっ💛 【待・て】 ふふ💛」
ご主人様は意地悪だ。
『ふぐっ…くぅ…うぅ…』
【待て】は腰を振るのを止めろって合図だ。
一度【待て】されれば、【ヨシ】と言われるまで腰を振ってはイケない
【ヨシ】と言われれば、【待て】と言われるまで腰を止めてはいけない。
分かってる。頭ではわかってる。けど…けど…身体は言う事を聞かない。
パンパン…パン…パン…パン…パン…パン…
腰の動きはゆっくりになったが、完全には止まらない。
身体は射精したいと…もっと気持ちよくなりたいと腰を振り続ける。
ご主人様の命令に逆らい続ける。
「くすっ💛 あれ?聞こえない?(笑) 【待・て】 ……次はないよ?
また射精をオアズケされて泣きたいの? 」
ご主人様の笑みが止まる。
瞳の奥に冷たさが宿る。
パンパン…パン…パン・・・―――――
『くぅ…はぁっはぁっはぁっはぁっ💛』
なけなしの理性を全て使って、腰を止める。
だが、疼いた体は、悲鳴を上げている。
「あはは💛 よく出来ました💛 【ヨシ】 」
あれだけ必死に止めたピストンを再開するよう命令される。
きっとまた射精寸前で【待て】をされる。
絶頂寸前でオアズケされる。わかってる。わかってるけど。逆らえない。
目尻に涙を溜めながら、それでも腰を振り続ける。
【待て】がある迄―――。
このセックスは、ご主人様が満足するまで続く。
僕が射精する方法はたった一つ
<時間内に、ご主人様をイカせること>
ご主人様をイカせるまで射精は許可されない。
マゾ「だけ」が気持ちよくなることは許されない。
独りよがりなセックスは許されない。
今日も僕は、ご主人様をイカせるために腰を振る。
パンパンパンパン―――――
パンパンパンパン―――――
「あん💛…そこ…はぁ💛…あっ💛」
ご主人様の声にも演技じゃない熱が帯びる
長い時間を掛けて、ご主人様とエッチした。
1度や2度じゃない。何度も何度も。
ご主人様がどこを突いてほしいか
どれくらいの速度で、強さで動いて欲しいか
ご主人様がどうすれば気持ちよくなるか、僕にはわかってる。
なのに…
「くすっ💛 【待・て】 はぁ💛 ふふ💛あぶない。あぶない(笑)」
ご主人様は自分がイク寸前になるとこうやって【待て】と命令するのだ。
これじゃぁ僕はいつまで経ってもイクことが出来ない。
そして―――
「そろそろ終わりかな? くすくすっ💛」
ピピピっ、ピピピっ――――
タイマーの音が部屋の中を木霊する。
終わりのを時間を告げる。
「あ~ぁ(笑)今日も時間切れだね💛 惜しかったね(笑)」
ご主人様は心底楽しそうに笑う、僕が一番好きな表情で、僕が一番つらいことをする。
「じゃぁ今日も「私だけ」イかせて貰うね💛 ごめんね💛私一人だけ
でも仕方ないよね? 時間内に私を満足させられなかったんだから(笑)
くすっ💛ほら早く腰を振って…でも貴方はイッちゃダメだよ?」
パンパンパンパン―――――
パンパンパンパン―――――
腰を振る…ご主人様の為だけに腰を振る。
「あん💛……はぁ💛…あっ💛 イきそう… あっあっあっあっ💛」
今後は【待て】されない。
ご主人様は最後まであっけなく、簡単に上り詰める
「イクぅ…イク…あぁ~~~💛」
ビクビクとご主人様の腰が痙攣する。
僕の大事な場所をぎゅっぎゅっと優しく締め付ける。
僕は、ご主人様の絶頂を感じ取り、腰をゆっくりと動かす。
ご主人様の絶頂が少しでも長くなるように、ゆっくりと、射精感を堪えながら―――
「はぁ💛ありがと💛今日も気持ちよかったよ💛 じゃぁ終わりにしよっか(笑)」
僕がまだ満足してないのに、セックスは終わる。
ここからは…調教の時間だ。
ご主人様をイかせられなかった罰。
ご主人様を満足させられなかった罰。
寸止めの時間が始まる。
「さぁ今日は何回寸止めしてあげよっか? くすっ💛」
きっと一度や二度ではない。
泣くまで、いいや泣いても罰は続くだろう。
でも、それでも必死に頑張らなければ、楽しませなければ、媚びなければ、罰は終わらない。
射精は許可されない。
今日も僕は媚びる。必死に。惨めに。ご主人様を楽しませるために。