タスク管理(真剣!)
こんばんは、ORANGE BOXのひまりです。
フォローしている制作者が体験版を公開したり、ゲームの発売だったりを目にすると、やっぱり物を作り切ることって大事だなって、つくづく思います。
■作業計画の見直し
とりあえず、月に2シーン作成予定で3ヶ月走りました。
…が、進捗があまりに芳しくない。ぶっちゃけ、僕自身が進んでいる実感が得られなくて、精神的にしんどい状態です。かと言って、後ろに線をズラしたり、シーン数を削るのはナシです。
作業していてどうにもしっくり来ないと、そこで手を止めて別の作業に移っちゃうんですね。それを繰り返し繰り返しやっている内に、40%だったり70%だったりで止まっている素材がいくつも点在して、一向に100%の成果物ができない状態になっています。
なので、やり方を変えます。
1週間単位でタスクを分割し、その週で成果物を仕上げます。
例えば、今週はイラストを1シーン描くと決めたら、とにかく1週間で出来る物を仕上げる。このとき、成果物の点数は無視して進捗100%とします。
(どうせ30点でも80点でも、3ヶ月後には作り直したくなってる)
時間に縛られずに情熱を注ぎたいときもありますが、それは週のタスクが完了した後の余力でやるべきかな。
と、色々書きましたが、多分普通のことを言っています。
普通のプロジェクトの進め方を、普通にやろうねって話です。
■タスク管理表
こういうの作ったことないので、すんごいザックリしていますが…。
進め方としては、週ごとにいずれかの項目を100%にするイメージですね。先ほども書いた通り、成果物の点数は問いません。この表に洗い出せていないタスクも当然ありますが、それは判明した時点で追加して、次のプロジェクトの肥やしにします。
直近のマイルストーンとしては、4月末に体験版公開です。(黄色背景)
作りかけの素材がいくつもある状態なので、来週はそれらをさっさと100%にしてしまおうと思います。
■管理工数を設ける
イラストやテキストを書く時間は確保していますが、それと同じレベルで進捗管理を行う時間も割り当てるべきかも。
今までは「タスク管理してる暇があったら、その時間で作業したい!」と、考えていてました。それで上手くいくならそうすれば良いんですが、上手くいってないのでやっぱり必要なのだろうな…。
Ci-en記事は自分のケツを叩く為に何となく書いていましたが、これも立派な管理作業のひとつと考えて、書く時間を割り当てた方が良いですね。週ごとに「頑張ってます!」「進捗ダメです!」ってただ書くよりは、月ごとにタスクの達成率を書いて、それについてどうしていくかを考えた方がいいかな~?進め方は追々考えます。
■今週の作業
オーガ姦のCGを完成させました。
後ろの青い巨体がオーガに見えるかどうかは諸説ありますが、これはオーガです。とにかく作り切ることが大事なので、進捗100%です。いいね!?
今週は以上です。
では!!