496話 「サリータン・シルバネイドグレイズ〈君想う錦の銀麗装〉」
496話 「サリータン・シルバネイドグレイズ〈君想う錦の銀麗装〉」 【7/4 午前一時】アップ予定ですー
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）
〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版
評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー
●レイナ制作中、遅れていて申し訳ないです！
●【宣伝】新作「ぷる汁５」 販売開始ですー
〇DLsite
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〇FANZA同人
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スレイブサーガ関連
ようやくサリータの魔石の名前を出せました。まあ、能力的にはすでに出ているので、今後進化するにあたってスキルは増える感じです。
魔石の名前と能力自体は草案の頃から決まっていたもので、先に魔石を考えてから逆算して錦大熊を作っています。アイラに関しても「ハヌマーン」を元ネタにしつつ、そこから猿神を考えました。ハヌマーンというと私の中ではGS美神の横島（の特訓相手）なんですよね。懐かしいです。
物語の流れ的には「治安悪化」が一つのテーマになっておりまして、次の後半の章でのメインテーマになります。
前回も言いましたが、翠清山と比べるとたいした規模ではないです。出てくる相手もはっきり言えば、ごくごく一部を除いて雑魚ばかりです。しかし、これはキャラの強さというより、この事態が起きたことに意味があるわけです。
その中で旧版の抗争編の一部を流用していますが、出てくる人物は新キャラが多いのでホワイト商会の一部だけ使う感じです。裏スレイブを使うのも設定的に出しておく必要があったのと、一番はルアンが後半の章で出てくるのでそのための配置ですね。
もう一つは、旧版で暴れていた戦罪者と今のサリータたちが戦ったらどうなるのか。旧版からの読者さんたちに対して、彼女たちの成長を見てもらうためのファンサービスでもあるわけです。
私自身も「アンシュラオンの眷属になる前の裏スレイブ」と、すでに眷属になっているサリータたちの間でどれくらいの差があるのかを見たかったのもあります。
これもまあ、旧版ではラブヘイアが代理でやっているので結果は変わらないのですが、せっかくなので魔石覚醒を絡めてみました。
それと悪獣武具シリーズも、ちゃんと使い道は用意しているのでご安心ください。本当は使う時に火乃呼からもらう予定だったのですが、それだと「火乃呼、作るの遅すぎね？」という状態になるので、ひとまず完成だけさせておきました。
あれね、本当は使う時に「火乃呼、でかすぎー！」と言いたかったのですが、場当たり的な出し方で欲求不満です。でも、そこにいくまで時間がかかるので仕方ありません。妥協の産物です。というか、当面は普通にアンシュラオンが大物討伐用に使いますしね。
悪獣武具は四大悪獣の名前通り、四つありまして、草案の時に使う場面も考えてプロットに組み込んでいました。こっちも本当はもう少し早く全部討伐する予定でしたが、今のところ個別に出して、その都度武具を作っていく感じになりそうです。
同人関連
今レイナをやっているわけですが、CG枚数がちょっと多くて完成にはまだ時間がかかりますので、その前にやっぱり実験がしたいんですよね。基礎を勉強しながらどれだけ動かしたほうがいいのかとか、このあたりは試行回数も大事だと思うわけです。
なので、白黒でもいいので何か作って出そうかなと。ついついぷる汁に逃げてしまいますが、ここは実験ができれば何でもいいです。ケモミミとかも描きたいんですよね。
というか、実験ばかりやってんなこいつ、みたいになっていますが、たしかに実験が多いかもしれません。
というのも、私はもともとあまり練習をせず、常に本番でやることで能力を高めてきました。絵にしても一枚一枚緊張感をもって臨むことで全力を出したかったからですね。
ただ、それを続けてきた反動からか、今ではけっこう実験ばかりしている気がします。このあたりは試してみないとわからないですからね。逆にいえば、自分の作品に関しては一つ一つに全力をかけるのが難しくなったせいかもしれません。
賊王街みたいに本当に全力でやって力尽きたせいで、最後の力でハーレム殿下を出したものの、その後十年間はやる気が出ないほどでした。それを防ぐためになるべく負荷をかけないようにしている節はあります。
そのせいで制作途上になっている作品が増えていきますが、最終的には回収していくので問題はないと考えています。ウスノロに関しても3Dの復活やライブ２Dの導入とか、いろいろと足りない要素を他で実験しながら、ある程度技術がまとまったら作ればいいだけです。
昔と違って仕事じゃないんで、そこはまったく状況が違いますし、今はスレイブサーガがあるので最低限安心できるのも大きいですね。
やはり燃焼系は常に何かしら動かしておきたいわけです。ゲームだと間隔がかなり空きますし、その間が空白になるのを小説で防ぐことができます。
そして、これらの実験の集大成が賊王街であることを切に祈っております。
今回はそんな感じです。
ではまた！