学園生活
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ダイナマイトガム 2019/11/03 07:27
淫乱すぎる加奈子がこの部屋で飼育されるようになってから、もう1週間が過ぎようとしている。
いつもオマンコがグチョグチョに濡れ、すぐに知らない男とエッチしてしまう加奈子はご主人様に捨てられ、街をさまよっていたところを、この部屋の管理人、結城に拾われたのだった。
「お嬢ちゃん、一人なのかい?僕の家へおいで……」
催○術のようなその言葉を聞き、加奈子はコクリとうなづくと、結城の後に従った。
「お嬢ちゃんは、今日からメス猫として暮らそうね、この部屋で」
結城はイヤらしい声でニヤニヤしながら、加奈子の服をスルスルと脱がせて、全裸にしてしまった。
「これがペットの印だよ」
結城は、猫のマークの入った赤い首輪を、加奈子の首に巻きつけた。
「ご飯は時間になったらあげるからね。トイレはそこの洗面器にしなさい」
「ご主人様、エッチは……、してくれないんですか……?」
もうヌルヌルのオマンコ汁を垂らしている加奈子を見て、結城は言った。
「猫とはエッチはできないからね。その代わり、エッチをしなくても、満足できるようにシツケてあげるよ」
結城はクリップを取り出すと、メス猫加奈子の二つの乳首に、そのクリップを挟んでしまった。
「あ、ああぁん、痛いですぅ、ご主人様っ……!」
「そうかい、良かったねぇ」
その痛みがエッチの代わりだよ、と、結城は笑いながら言った。
加奈子は全裸に赤い首輪だけの姿で、ペットのように檻の中に入れられ、おとなしく暮らしている。加奈子がエッチをねだるたび、ご主人様は加奈子の身体にクリップを挟んでしまうので、もう加奈子の身体には数十個のクリップが挟まれているのだった。
それでも加奈子のオマンコからは、いつもグチョグチョのオマンコ汁が垂れ、その穴は、いつでもエッチしてもらえるようにヌルヌルになっているのだ。
結城が何の仕事をしているのか、加奈子は知らない。昼過ぎに起き、夕方出て行き、朝方部屋に帰ってくる。ただ、たまに、”お客さん”を連れて来ることがあった。それは、男だったり、女だったりした。”お客さん”は、部屋の片隅に置いてある檻をのぞきこみ、そこに全裸で寝ている、赤い首輪のメス猫加奈子の姿を見て、あぁ、このコね、と言う。
「こんなにたくさんクリップをハサまれて、痛くないのかしら」
「痛いでしょうね、ふふふっ」
笑いながら結城は答える。
「猫として飼っているんですか?」
「まぁ、猫ですから」
結城はまた、笑いながら答えた。
お昼頃、ベッドでうとうとしている結城の耳に、「にゃーん」という声が聞こえた。
「起きたかい、かなこ」
最近では、メス猫加奈子は、もう人間の言葉も喋らない。にゃっ、と、可愛く鳴いて、ご主人様にご飯をねだる。
眠い目をこすりながら結城は起き上がり、髪の毛もボサボサ、Tシャツとトランクスだけの格好でキッチンに行くと、棚から猫缶を一つ取り出して、パカっ、とそのフタを開け、猫の食器に中身を出した。
「ほら、かなこ、ご飯だよ」
檻の中に差し出すと、ちょこんと座った全裸の加奈子が、にゃーん、と嬉しそうにひと鳴きし、猫の食器に顔を突っ込むと、クチャクチャと音を立てながら、猫のご飯を食べていく。
「今日はいい天気だな、シーツでも洗濯するか」
結城はベッドからシーツを外し、洗濯機に放り込んでスイッチを入れた。
最近では、もう、加奈子がエッチをねだる事もない。本物の猫のように、加奈子は結城と暮らしている。お仕置きのつもりでハサんだピンチも、全部外してしまった。結城は、ご飯を食べた加奈子を檻から出して、自由に遊ばせる。ご主人様にスリスリしてくる加奈子を、結城は自分の膝の上に乗せ、そのままパソコンをしたりする。そのお尻には、どうなっているのか分からないが、可愛いフサフサのシッポまで生えているのだ。
ダイナマイトガム 2019/11/02 21:12
「拘束されるだけの簡単なお仕事です、時給1万円。簡単なプロフィールや意気込みなどを添え、〇〇のアドレスまでご連絡下さい」
萌子は偶然、その怪しい広告を目にした。そして、迷いながらも、そのアドレスに応募してみることにした。大学生で、遊ぶお金も欲しいので、やはり多少のバイトはした事があるが、あまりピンときたものがないというのがその理由だった。人付き合いもそこそこで、時給もそこそこいいバイトなら、やってみたい、そんな気分だった。
面接場所に指定された、あるビルの一室は、狭いバーのような雰囲気だった。
「よくお越し下さいました。私がマスターのシラサキです。とりあえず、そこにおかけ下さい」
シラサキは、カウンターの椅子を指した。
「ウチは会員制のフェティッシュバーです。バーの名前は”展翅室”と言います」
シラサキは一枚の名刺を手渡してきた。
「てんし、しつ。ですか」
その名刺に書かれた漢字を、萌子は初めて見た気がした。
「てんし、って、ご存知ないですか?あの、チョウチョとかの標本で良くあるでしょ。ハネを広げて、虫ピンで固定されている……。理科で習ったかもしれないなぁ」
あ、なるほど、と萌子は思い出した。
「ここでは、人間が標本になってもらうんです。人間、というより、可愛い女の子、ですがね」
シラサキは、少し笑みを浮かべながら言った。
「フェティッシュバー、というのは、フェチな趣味を持つお客様とか、興味があるお客様が集まるバーのことです。指フェチとか、足フェチとか、分かりますよね」
ウチでは、バーの話のタネとして、全裸の女の子が展翅されて、そこの壁に固定されるんです、と、シラサキがいきなり、核心について話し始めた。
えっ、と驚いて、萌子はシラサキが指した、奥の壁を見た。薄暗くてよく見えないが、四方に何かの金具がついているようだ。
「あの壁に全裸で展翅されるだけの、簡単なオシゴトです。これで面接は終わりです。合格ですので、興味があれば、明日の夕方5時に、またこちらにお越し下さい」
シラサキは、一方的にそこまで喋り終えた。
「えっ、あの……、ちょっとご質問よろしいですか?全裸っていうのは、やっぱり、全裸ですよね……」
「そうですよ。お客様に触られたりするかもしれませんね、でも、皆さん紳士的ですから、大丈夫です。会員制ですので、そのへんは信用できる方ばかりを厳選してお客様にしてありますからね」
シラサキは、ニヤニヤしながら言った。
時給の高さにひかれた萌子は、どうしようと悩んだ。そもそも、”壁に展翅される”という行為がよく分からない。
「あ、あの、シラサキさん……。ちょっと、試してみてもいいですか、その”テンシ”というのを」
「もちろんです、ハダカになりますか、それとも、服は着たままで?」
萌子は顔を真っ赤にしながら、着たままでお願いします、と答えた。
シラサキは萌子を、奥の壁の所に連れて行った。そして、壁にあるバンドに、まず手首を固定した。そして、前腕と二の腕にも、それぞれバンドを巻きつけた。両足も大の字に開かれて固定された。
「こんな感じです、どうですか、展翅された気分は」
大の字ポーズだが、身体の各部はそれぞれ固定されているので、肉体的には、それほど苦痛はなかった。まさしく、人間の標本になった気分だ。ただ、全裸の姿なら、どうだろう、と考え、萌子の身体はブルっと震えた。
「時間は基本的に、夜の6時から12時頃までですね。基本的には、一回展翅されれば、お店が閉まるまで、そのままそこにいてもらいます」
「は……、はい……」
オシッコしたくなったら、どうするんだろう、と萌子は思ったが、いろいろな想像が膨らみすぎて恥ずかしく、聞けなかった。
シラサキはまた、萌子の身体のバンドを外し、萌子を自由にした。
「展翅はこんな感じです、じゃあ、気が向いたら明日の5時に来て下さいね」
いろんな妄想が渦巻いて、萌子はそそくさとそのバーを出た。
「私はどちらかというと、谷崎では初期の「少年」なんかが好みでございます」
カウンターに座った一人の男が、マスターのシラサキと話をしている。
「ふふふ、そうですか。あれはSMですからね、本格的な」
まだ時間が早いせいか、バーに客は一人しかいない。その二人の会話を、萌子は少し離れた場所から聞いていた。全裸の大の字ポーズで固定されて……。
そう、結局次の日、萌子は会員制のフェティッシュバー”展翅室”に来てしまったのだった。
ここでは萌子は、ただのオブジェ、装飾品なのだ。確かに簡単なオシゴトだが、話しかけられもせず、全く人間扱いしてもらえないのも結構辛いな、と、萌子は思った。あの男性客はゲイなのか、そんな気もする。モチロン、萌子の存在に気づいてはいるが、こちらに興味はなさそうだった。
しばらくすると、また一人の客がバーに入ってきた。今度は女性だ。スーツ姿の美人で、メガネをかけている。女性はカウンターに座ると、カクテルを注文した。それを飲み終えると、女性はコツコツとハイヒールの音を立て、萌子が全裸で展翅されている壁の方に近づいてきた。
「ふうん、可愛いコじゃない」
値踏みするように萌子のカラダを見回すと、女性はうつむいている萌子のアゴに手を当て、正面を向かせた。
「私も昔、ここでバイトしてたのよ、テンシの」
女性はタバコの煙をゆっくり吐くと、また向こうに行ってしまった。カウンター越しに、女性とシラサキが話しているのが見える。私の事を話しているのだろうか、そうだったらいいな、と、先ほどから何もされないまま全裸で展翅されている萌子は思った。
やがて、男性客も加わり、3人は楽しそうに、フェチ談義に花を咲かせているようだった。ハダカで大の字に固定されている萌子だけが、蚊帳の外だった。そのまま時間が過ぎ、若い萌子も、さすがに身体の疲れを感じ始めた。それに、少しの尿意も感じてきた。
その時、コツコツとハイヒールの音を響かせて、客の女性が再び近づいて来た。
「ホントに可愛いわ、このコ。殺してやりたいくらい……」
女性は手を伸ばし、萌子の首をゆっくりと、両手で絞めつけ始めた。
「ううんっ?!や、やめて下さい……!」
急な出来事に驚いて、萌子は声をあげ、展翅された身体をバタバタと震わせた。
「ふふふっ、いいコね……」
「ホントに、標本の蝶みたいで、うつくしゅうございますね」
男性客の声も聞こえる。
「いいんだよ、萌子、楽にしなさい」
遠くからマスターの声も聞こえたような気がした。
やがて、視界がゆらゆらと揺れ始め、身体のチカラが抜けていく。萌子はガラス箱の中で展翅されている蝶のように、すうっと意識を失っていった……。
ふと目を覚ますと、もう、誰もいなくなっていた。バーは閉店したらしい。マスターのシラサキが、カチャカチャとグラスを洗っている音がする。さっきの出来事は、夢だったのだろうか。ただ、萌子のオマンコは、グチョグチョに濡れ、その足もとには、いつのまにか漏らしてしまったオシッコの水たまりができているのだった……。