タイトル通り、家出JKに催○術かけて食ザーします。
苦手な方はご注意ください。
得意な方は、
・嘔吐なし。
・嫌悪少なめ。
・催○解除なし。
・食ザー特化。
の内容となっていますので、ご了承ください。
「ふあぁ…………」
布団から起きあがったあたしは、枕元に置いておいた鞄の中から財布を取り出した。
そこから一万円札を一枚取り出して部屋をでる。
リビングにいくと、もう●●が起きてきていて、ソファに背中をあずけてテレビを見ていた。60インチのサイズのテレビには、そのサイズにしてはもったいないニュース番組が映っている。
●●は、起きてきたあたしに気がつくと声をかけてきた。
「うん」
あたしは答えてから、向かい側にある椅子の上に座った。
「はいこれ」
それから●●に一万円札を渡す。今日の分の宿泊費だ。
「ごはんは?」
そう聞くと、まだ作ってないって言ってきた。
なんか、あたしが起きるまで待ってたとか。
「んじゃ、はやく作ってよ――はい、よろしく」
あたしが言うと、●●は椅子から立ち上がってキッチンの方に行った。一人暮らしにはもったいないぐらいのシステムキッチンは綺麗に掃除されている。
●●は結構料理は出来るほうだと思う。一人暮らしの男って聞くと、ろくなもの食べてないって思ってたけど、ちゃんと包丁とかお鍋とかが綺麗に置かれていて、それを毎日使ってるってだけでも十分なほうだと思う。ま、朝ごはんは大抵焼いたパン一枚とかなんだけどさ。
オーブントースターをじっとみて、律儀に焼け具合を確認している●●を見ながら、あたしはもう一度部屋の中を見回した。
ここと、あたしが寝室として使っている奥の部屋と●●が寝室に使っている部屋、そのほかにもう一つの部屋がある。お風呂とトイレも別々についている。いい感じの部屋。流石にうちよりは狭いけど、意外と悪くもないって思う。
あたしが、●●のアパートに泊まりはじめて、今日で二日目になる。
二日前の夕方に、おママ様とどうでもいいことからすれ違いを起こしたあたしは、勢いで家出し、数時間後に、泊まるところがないという状況に陥ることになった。
お金はいくらでもあるっていうのに、偉い人ががんばってくれてるせいで、あたしのようなお子様は一人じゃホテルにはお泊りいただくことができない。若いあたしには、お金じゃ買えないものは愛以外にもたくさんあったというわけ。
それに気づいたところで、さてどうするかなーって、思いながらぶらぶらしてたら、●●が声をかけてきて、家に泊めてくれるって言ってきた。そんな流れでこうなった。
いっとくけどエンコーとかじゃないよ?
エロいことはしてないし、つーかお金はあるんだからそういうことする必要ないし。
まぁ、もしそんなことしたら警察に電話して『レ○プされそうになった!』って言ってやるつもりだけどね。部屋にくる前に「勝手に触ったりしたら通報するから」ってちゃんと言っておいたから、手だしてくるわけないっしょ。ちゃんと宿泊代としてお金はあげてるし、JKを家に泊まらせといて一万もらえるんだから、むしろ喜ぶぐらいでしょ。
一応それっぽいスプレー的な奴はポケットに入れてあるから、なんかやってきたらソッコーでぶっかけてやるぐらいは警戒してるけどさ。
「♪~……」
家から持ってきた櫛で髪をガシガシやりながらスマホを開く。
本日もおママ様からのご連絡はないご様子、娘が家出したってのに、ずいぶんと落ち着いているものだ。
代わりに口座にはおとといから毎日十万が入金されている。
おママ様の手厚いご心配のおかげで、本日もあたしは問題なくこの状況を続けることが出来ている。
「はいよ」
と、そこで●●がお皿をテーブルに置いた。のってるのはちょっぴり焦げ目のついたトースト一枚。
「これだけ?」
「一人暮らしの男の朝飯に期待するな」
「……ま、いーけどさ」
あたしは言いながら、トーストに手を伸ばそうとした。すると、
「ああ、その前に……」
「なに、またあれやるの?」
「そそ、寝起きは意識がぼんやりしてるからさ、成功しやすいんだよ」
「……はいはい、で、今日はなにやるの……ってまたライター? それおとといやってるけど一回も成功したことないじゃん……本当にできるの?」
「まぁまぁ……とりあえず前みたいに炎をじっと見つめてみて……」
「はいはい……」
あたしは言われた通りに●●が取り出したライターの炎を見つめる。
●●はよくわかんないけど手品師みたいなことを仕事にしてるらしい。名前からして手品をやる人っぽいけど、仕事あるのかなぁ……。でもこの部屋の感じからすると結構儲かってるっぽいけど…………まぁ、別にいいか。
で、今は新しいショーの一環として、“催○術”を練習してるらしくて、あたしはそのテストに付き合ってるってこと。まぁ、一応部屋に置いて貰ってるわけだし、ちょっとはなんかやってあげてもいいかなって。
それに“催○術”っていうのにもちょっと興味あるしね。
小さいころにテレビで催○術の番組を見たことはあるけど、なーんかイマイチ信じられない感じだった。『私が“手が開かなくなる”というと、本当に開かなくなる』とかそんなんだったけど、はっきり言って「アレほんとにかかってるの?」しか思えなかった。
そんなわけで、言われた通りにライターの炎をじっと見つめる、っていうのをおとといからやってるんだけど……ぜーんぜん成功する気配ナシ。だんだんぼやーっとしてきて、音が遠くに聞こえてくる――――みたいなことになってくるって●●は言ってるけど、そんなの全然ならないし。もちろん『かかった!』みたいな感じになったことも一回もない。
「で? まだなの?」
黙ってるとずっとやってそうだから、適当なところで『もういいんじゃない?』みたいな空気をだす。すると●●は『また、失敗かぁ~』なんて言い始める。だけどさ、多分これ絶対成功しないと思うよ。
そもそも催○術なんて嘘っぱちなんじゃないの?
前、ママに聞いた時は、『優香、あれはね、“お芝居”なの、かける方とかけられる方でお話をしておいて、演技してるだけなの』って言われたし。ていうか、普通に考えて自分の身体を他の人がどうこうとかできるわけないじゃん。
「もういいでしょ……」
いくら見ててもライターの炎がどうこうなるような気配はぜんぜんない。
5秒ぐらいしたところで、炎が緑色に変わったりとかはしてたけど、別にそれ以外は何もおかしいところはない。
そもそも催○術なんてありえないから何か起こるわけもないんだけどさ。
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ねぇ、パン冷めちゃったからさ、新しいの焼いてくんない?
めんどくさいって……いや、あんたが催○術とか言いだしたのが原因じゃん。
ああもう……いいよじゃあ勝手にやるから……。
え~と……食パンはどこに……ああ、あったあった。
……ねぇ、これどうやって使うの? あたし使ったことないんだけど?
え? 使わなくていい? いや、パン焼くって言ってんじゃん。
もっとおいしい食べ方がある……? なにそれ、どうやるの?
教えるからパンを持ってこいって? まぁいいけど。
って……きゃっ! な、何してんのよ!
お、おちんちん出してるだけって――――まぁ確かに言われて見ればそうだけど。
つーかそれって……勃起、してるんだよね……なんで?
……JKが家に泊まってるなんてことになればこうなるのは当たり前って……ふーん……そういうもんなの?
で、なんでそんなことしてるわけ? パンをおいしく食べるのに使う、って……ごめん何言ってんだかぜんっぜんわかんないんだけど…………だいたいおちんちんって、その、人に見せるもんじゃないんじゃないの?
おちんちん見たことないのかって……う、うっさい! 別にいいでしょそんなこと……! それより! おちんちんをどう使えばパンをおいしく食べられるのよ? 本当においしくなるんでしょうね?!
……おちんちんの先端に食パンを当てればいいわけ? ふーん…………
ま、そこまで言うなら試してみてもいいかな。 で、どうすればいいわけ?
こう? もっと先端を包み込むように……? こ、こう? あ、え、な、なに? これでいいの?
で、あとは上下させればいいって? 結構簡単じゃない。え? 上手い? そう……そりゃ、ありがと。
で、これどのぐらいやるわけ? また結構時間かかるの?
めんどくさい感じだったら別にやらなくてもいいんだけど…………直接さわればはやく終わる?
あのさ……冗談でもそういうこと言わないでほしいんだけど?
もっかい言っとくけど、『勝手に体に触ったりしたら通報する』って、マジで言ってるからね?
まぁ泊めてもらってるから感謝はしてるけど、そういうことしたらマジで警察呼ぶよ?
あたしみたいな子が男の部屋にいたら、どう考えてもそっちが連れ込んだみたいなことになっちゃうと思うんだけど? 今後のためにも変なことはしない方がいいんじゃない?
今はどうなのかって?
今はあたしから触ってるんだから、別に●●は何も悪いことしてないじゃん。
それ以前に、これパンを間に挟んでるから“直接”は触ってないし。
なに? あたし何かおかしいこと言ってる?
自分のしてることが分かってるのかって? おちんちんを手で擦ってるだけじゃん……。
……シコる? これシコるって言うの? あっそ、はいはいそれじゃ訂正すればいいんでしょ。
●●のおちんちんをシコってまーす。何かおかしいところでもありますかー?
ちょっと? 聞いてる? ……え? もう出る?
びゅるるるっ!
うわっ……! な、なに? なんか出たんだけど……ザーメン……
ああ、これがザーメンね、精液ってやつでしょ? ふーんこれがそうなんだ。
うわ……なんかすごい……なんか……黄色い……
濃いのがでたって……たしかに、なんかべたってした感じだけどさ…………。
これで完成って……え、これ、食べるの? え? マジで?
ちょっとこれ、見た目がかなり……ていうか、かなりどころじゃ……。
なんていうか……パン生地の上にべちゃべちゃした黄色いものが……しかもちょっとしみ込んでるせいで生地まで微妙に黄色くなって……。
まぁ……とりあえず匂いを……すんすん…うえっ……生臭っ……ちょっと……これは……え、いや確かに、食パンに練乳がかかってるみたいで、おいしそうにも見えるけどさ……でも、この匂いは、結構…………まぁ……とりあえず、食べてみるだけ、食べてみるけど……。
とりあえず垂れないように二つに折って――――ぐじゃ……。
うえ……黄色いのがすけて見える…………………いただきます……。
ぁむ――にちゃぁ……。
予想した通り、噛んだ瞬間にザーメンの臭いが口いっぱいに広がってくる。
生臭いを通り越して吐き気を催す不快臭が口から鼻につき抜けてきてやばい。
飲みこんだあともザーメンの臭いが口の中にこびりついたみたいになってて、はっきり言っておいしくない、つーか率直言ってマズイ。食感も最悪。パン生地がザーメンの液体部分を全部吸ってびちゃびちゃになってて、濡れてぐちゃぐちゃになったモノを噛んでるみたいな食感になっている。
しかもそこからしみだしてくるのは鼻につくザーメンの臭いということもあって、まるで雑巾をしゃぶってるみたいな気分になってくる。
もぐ、ぐちゃ、むぐ、にちゃ……。
ぐちゃぐちゃちゃ……ごくん。
はい、ごちそうさま。ちゃんと全部食べたけど?
どうだったって……はっきり言って吐きそうなんだけど。
でも、●●が催○術をかけたせいで、今のあたしは完全に操られてる状態なんでしょ?
だから吐いたりすることは出来ないようになってるし、それに対しておかしいとも思ってないってば。
あ、そうだ。この――ザーメンサンドイッチ? 吐きそうなぐらいマズかったから、お礼に二万円あげる。
あ、勘違いしないでよ? ただのクソマズかったお礼だからね?
ま、言うほど悪くはなかったかな。
え? またこのクソマズい吐きそうなザーメン食べさせてくれるの?
じゃ、少しは楽しみにしとくね。