投稿記事

無料プランの記事 (252)

北国の夜汽車 2024/01/20 19:48

1月第3週

厳冬期…とはいえ南関東はそこまで寒くはならない。
なので毎年のことだが、1月終わりぐらいになると寒さに慣れる。そして暖房も緩めがち。
100年前のご先祖様の時代を考えたら遺伝子的には、東京で断熱材のある家なら余裕なのだろうと思う。
とはいえ、暖房を緩めすぎて、机で絵を描こうとして机の冷たさで腕の体温を奪われてビビる。
ちなみに、最近になって普段使いしているイーゼルは腕と画板が接触しないから部屋の寒さを感じづらい。

■黄金比
今年からチャレンジしている「黄金比>美術解剖学」的な絵の描き方。
当たり前だけど、最初は比率に踊らされる。
そして段々とコツを掴めてくる。
要は、今まで通り普通に描きつつも、解剖学的機な正確性よりも比率的なバランスの綺麗さで絵を補正していく…感覚なのだろうと思う。
という事はすなわち…美術解剖学に過度に踊らされないようする描き方。

絵の敵は〇〇が正しい、という思い込みだというのはいつものパターン。
分かっているけど、やめられないし引っかかり続ける。
もしかすると引っかからない技術こそが最強なのかも。

そうそう、整形しすぎてバケモノを作り出す感覚はこの〇〇が正しいに近い気がする。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2024/01/13 19:55

1月第2週

■装備品
年始は細かい備品を更新したり修復したり。
同人誌のスペース装備も若干の修復。細かい傷とかが増え続け気になったいたので塗装。
毎回思うが、スプレーするとモデラーさんの技術が羨ましくなる。

■真冬
そろそろ最寒気。ブラックフライデー(ヤマダ電機)で買った電気毛布がひざ掛けとして大活躍。
そういえば今年は寝正月だったのだけど、自律神経とか副交感神経とかがやれていたのかも。
年始にあまりに眠かったので、さすがににおかしいと思い防寒で使っていた手首サポーターをやめたら眠気がなくなった。
寒さで自律神経系がやられると「冬場鬱」とかになるらしいが、それに近かった気がする。
作業中は作画手袋をしているので、手で寒さを感じられないところに手首サポーターまで使うと、暖かすぎて体の温度センサーがおかしくなるのかも。

そういえば、冬場に靴下を履かないほうが体が健康的な感じがした事もあった。
ただ、足がしもやけになるので真冬に靴下なしは無理。

■週間未来予測(二年以内の未来)
2026年なら、うちの近所でAIバスの試験車両とが走りそう。
うちの近所は坂が多いのでバスのニーズは高いだろうが、そろそろドライバー不足が東京近郊でも現れそうな気がする。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2024/01/06 21:17

1月第1週

今年は、元旦から正月気分がぶっ飛んだ年明けになっていそう。

地震で珠洲市出身の知人がいたことを思い出した。今は多分、金沢市近郊に住んでいるはず。
そういえば新潟の知人もいたし、北陸に行ったことはないけど他の地域と比べるとまだ縁がある地域なのかも。


今年…
冬コミの原稿が終わって以降、メインカルチャーから、ちょいサブカル気味に舵を切ろうと考え中。
なので自分の元々の性格を出さなくてはいけない。
そうなるといきなり正月が大問題。
自分は元々カレンダーに振り回されるのが嫌。実は、カレンダーにあるイベントなんて全無視したい。

とはいえ、社会人としての新年の最低限の挨拶は必要。
なぜなら、後々に起こる面倒事を考えると心にもない新年の挨拶は費用対効果的にあり。

と、今年はこんな感じのノリで行けたらいいなと思う。

■週間未来予測(二年以内の未来)
限界自治体と呼ばれていたらしい珠洲市の限界が顕になり、縮小する自治体のモデルケースになる。
うちのご先祖様の出身地域も超田舎で限界を感じているけど、インフラの集約とともに集落解散や消滅が必要な地域が出てきそう。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2023/12/30 15:38

12月第5週

明日はコミケ二日目。

この数日は日の出前に余裕で目を覚ますという超朝型の生活をしていたので睡眠不足とかの心配は無いと思う。
とりあえず今日は、明日の書類関係だけちゃんと確認して、早めに寝て荷造りは明日早朝。
最後の持ち物チェックを前日に済ましてしまうのは若干不安。

明日の告知ポスト用にネットドライブにお品書きと表紙画像もアップ完了。
過去、スマホに表紙画像を入れて無くて当日にポストできないという経験が多々。


ここ最近…
冬コミ原稿終わって一段落ついたので、キャラの骨格をいじりまくっていて数字的な構図、黄金比などの貴金属比や√2や√3の恐ろしさを思い知った。
人体、服、小道具の縮尺の正確性よりも配置の気持ちよさこそが大事。
いろいろ試してみたけど、どうやら重要な比率ポイントには何かを置かないと絵が落ち着かなくなる。
縮尺的に正しくても、重要ポイントから微妙な位置に何かをおいてしまうと一気に崩れたように見える。

何かおかしい絵になっているときは、重要な構図ポイントから鉛筆の線一本分ずらすだけで治ったりするし、人体構造を無視して重要な構図ポイントに顔のパーツなどを大きく移動しても変に見えなかったりする。
今までこの構図の知識を無視して、おかしくなった絵を直しすぎて余計におかしくなるパターンを繰り返してかなりの時間を無駄にしたかも。

ということで、今日はこのあと早めに夕食にして就寝。

それでは、
明日ご来場する方はよろしくお願いします。
良いお年を。

■週間未来予測(二年以内の未来)
来年以降、あまりに構図にこだわりすぎたと反省する日が来る。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2023/12/23 04:27

12月第4週

冬コミ原稿も終わって体力も復活。
とはいえ、生活リズムが狂って朝方生活。冬の朝は冷え込むのに…

いろいろ一段落ついたのでキャラクターの顔骨格に手を入れようかと思い、色々と描いていて気づいた事。
骨格をいじってうまく描けたかなと思った絵。その比率は様々な部分が黄金比である1:1.618と合致していた。
一箇所とかではなく、いろんな部分が黄金比に合致。逆に微妙な絵は黄金比から微妙にズレていた。

■ということで試行錯誤。

最初に黄金比を取ってからキャラの顔を描く

型にはめすぎているのでクリティカルヒットからは遠いが、ほぼハズレにはならない。

最初に描いた微妙だった絵の一部を黄金比で補正

クリティカルヒットではないが無難なラインまで持ち直す。

■結論
黄金比に合わせておけば大ハズレの絵にはならない。

理想は黄金比を少し意識しつつ感覚で描いた結果、黄金比になっていることだろうと思う。それがたぶんクリティカルヒットになる。
とはいえ、最初に黄金比となる部分に鉛筆でアタリを打っておくぐらいはしたほうが良さそう。

■次の選択肢
ここで選択肢となるのが、美術解剖学的な絵の描き方。
自分はそれなりにディフォルメをしている絵なので、そこまで美術解剖学を意識はしてないとはいえ、今までは頭の片隅にぼんやりと美術解剖学を存在させつつ絵を描いていた。
この描き方の最大のデメリットは、間違ってはいない絵のはずなのにかなり悪い絵ができることがある。
美術解剖学的には、さほど間違えていないので何が変なのか分からなくなり直すのが大変。

ここも美術解剖学的に描いて変になった絵も黄金比に無理やり当てはめて直せばうまく成立する気はする。
ということで来年は
美術解剖学 < 黄金比
で、絵を描こうかなと思う。
ちなみに、脳内でぼんやり稼働できる機能を一つに絞らないと技術に踊らされて味の無い絵になる。

■表計算
黄金比をスプレッドシートで作るなら
((1+sqrt(5))/2

自分はスプレッドシートのB列に以下を作って
=ROUND(A1/((1+sqrt(5))/2),1)

A列に1~100の数字を並べて一覧表を作る…みたいなことをしている。
この表を作って、当たりをつけてから描くとハズレガチャの回避になる…

………気がする。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

3 4 5 6 7 8 9

限定特典から探す

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索