こういうことが起きるのか、と
前回の日記から3週間が経ちました。
3週間後にはなんとかどうにかなってるか、と思っていましたが、、、
むう、状況は厳しさを増してる感じですね。
日中韓のカラ騒ぎぐらいに考えていましたが、マスコミのいつもの大袈裟なね。
ところがヨーロッパへ拡大していき大変な事態になって来ました。
アメリカでも緊急事態ということで、これはいよいよSF映画の様な感じになっていましたね。
アメリカの銃砲店へ客が押しかける様子は、まさに去年観ていた「ウォーキングデッド」 そのものです。
ドラマの中の様子は絵空事ではないということですね。
身を守るために銃を買い弾薬を買うために銃砲店へ客が押しかける。
まさにSF映画の世界です。
それが現実に起き始めている事にいまだに実感が湧きません。
あまりに現実離れしています。
でも9年前のあの大地震と巨大津波もまた現実離れしていて、こういうことが起きるのか、
と夢でも観ている様な感じでした。 こういうことが現実に起きるのか、と。
うちのアホウを連れて散歩に出かけると、まるで廃墟を歩いている様な錯覚に襲われました。
真昼なのに誰も歩いていない。車も走っていない。
スタンドには車の列。一台10ℓまでの貼り紙。
スーパーは真っ暗で入場制限。何もない。コンビニも閉まっていました。
停電していたので夜は真っ暗。星が綺麗に見えました。
夜はロウソクの火で明かりを撮るなど、まさかこんな日が来るとは。
それから9年。今度は世界的なウイルス流行ですよ。
ワタクシの街ではまだ感染者はいませんが、それでも観光施設は早々に閉鎖。
ライブイベントなど全て中止。ただでさえ火が消えそうな街なのに。
この影響はすべての事に及びます。
なんか呑気にナッチの絵を描いてるような気分にはなれんのですが、
かと言って自宅で細々と過ごす以外に手もありません。
ワタクシの趣味である楽器関連も壊滅的な打撃を受けているようで、
ヤマハの音楽教室は再開の目処が立たず。対面のレッスンなどもっての他ということでしょうね。
当然、楽器屋も全くダメでライブハウスも全滅。楽器持って演奏できるような雰囲気ナッシング。
と、ここで今朝の家庭教師の広告チラシを思い出しました。
濃厚接触じゃないんですか？いや、いやらしい意味じゃなくてね。
1メートル以上離れて家庭教師もないもんでしょうに。
夏のコミケとかどうなるんでしょうね。
コミケに参加しようという連中は相当なタフガイですから大丈夫かな？
などとカルクチをたたけるのも今のうちかも知れません。
事態は相当に深刻になって来ている気がします。
まさかこんなことが実際に起きるとは。
こんな形で世界の終焉を見る事になるとは、みたいな事のない様に祈るばかりです。