聖騎士様はゴブリンじゃないとイけない1
ゴブリンに襲われた聖騎士フェリアンは、ゴブリンと交わる快楽に溺れてしまい、満足できるゴブリンを求めて旅をしながら、セックスを楽しむ。
※ピクシブフォロワー様1900人突破記念。
聖騎士フェリアンは、友人の誕生祝いの帰り道に、間抜けにも落とし穴にはまり、ゴブリンの襲撃を受けた。
「くっ! 身体中にはりつくな!」
「ぎぎい〜」
「ギギ!!」
三匹のゴブリンは小さいが力は強い。
フェリアンは今夜は私服姿なので、当然ただの布に防御力などあるわけがなく、ゴブリンの爪によって簡単に引き裂かれてしまう。
ビリリ!
「あ! こら!」
「ギギ〜」
怒ったところで、ゴブリンに通用するはずもなく、奴らは好きなようにフェリアンの衣服を破りはじめる。
だが、焦る必要などない。
「私は魔術を使えるんだ。覚悟しろ!」
剣を振るうより、魔術で動きを封じたほうが手っ取り早い。
そう判断して、意識を集中させた。
“魔物の動きを封じよ”
呟いた途端、体に痺れが走る。
フェリアンは明らかな異変を感じた。
――まずい!
と認識した時にはもう遅かった。
身体が動かない。
ゴブリン達はますます調子に乗り始め、露になったフェリアンの両胸の突起を弄りだす。
「こ、こら!」
「ぎいいっ」
「ギギ!」
ぐりゅりゅ! ぎゅむっ!
「く、くふ? や、やめるんだ!」
乳首を指でいじるゴブリンを引き剥がしたかったが、穴にしかけられた術のせいで首から下が動かない。
フェリアンは唇を噛みしめて屈辱にたえる。
――なんて無様なんだ。酒を飲みすぎた。
仕方ない、術がとけるまではゴブリンの好きなようにさせよう。
フェリアンは、自分が男だと分かれば、ゴブリン達はもう襲ってこないだろうと余裕だ。
ゴブリンが生殖本能で女を襲うのは知り得ている。
ところが、この三匹のゴブリンは、フェリアンの男性器を見ても離れるどころか、さらに興奮した。
意表を突かれたフェリアンは、つい声を荒げてしまう。
「おい! いい加減にしないか! わ、私は男! 雄だぞ!? 襲ってもお前達の子など……うおっ!?」
フェリアンの忠告など聞くはずもなく、下等な魔物は本能のままに性欲を満たし、子種を獲物に植え付けようとせわしなくうごめく。
ぎいぎい鳴きながら、喜々としてペニスにくらいつき、両胸にはりついた。
ゴブリンの赤くて長い舌が、己の性器をうまそうに嘗める様を見せつけられるフェリアンは、屈辱に唇を噛みしめる。
ベチョおっ♡ べぢょべぢょっ♡ ぬろろ〜〜っ♡♡
「フッ!? んッひぎっうっ!!」
――い、いまのはなんだ!?
まさか……と嫌な考えを振り払おうとするが、ゴブリンは遠慮なく舌を使いつづけ、フェリアンのそりかえる男根の肉幹を嘗めてはしゃぶるを繰り返す。
べぢょっ♡♡ べちょっ♡♡ ぶぢゅるうっ♡♡♡ ぬろぬろおおお〜〜♡♡
「あっ!! ふっほふうっ!? ひゃ、ひゃめろおっ!!」
――な、なんで執拗に、ペニスなんて、なめる……!?
ペニスを嘗めまくるゴブリンの舌に感じてしまい、衝撃をうけていたせいで、胸にはりついた二匹のゴブリンについてはすっかり忘れていた。
「しまった!」
「ぎぃいいいっ」
「ギギイ」
ゴブリンは、ひときわ大きく鳴くと、フェリアンの両の乳首に、弾力のある口でガボッと吸いつき、ヌルヌルしている長い舌を器用に動かして、勢いよくしゃぶりながら嘗めはじめた。
ぶぢゅうゥウウウッ!! べちゃ♡ べちゃ♡ べぢゃ♡ べぢょおおっ♡♡っ♡
「ひあああっ♡♡ りゃめっ!! あひっ♡♡ ひいぃいいいっいひいいいっ♡♡」
鋭い快感が、乳首から電流のように全身に広がっていく。
フェリアンは、自由を奪われた肉体で抵抗もできず、三匹のゴブリンの餌食となり、舌を突き出して甘ったるい声でひたらすら叫んだ。