を削除する 彩愛【エロBL】肉奴○お披露目会〜高慢王子フレンスの場合〜1
身体を制御されて無理やりチンポをしゃぶらされる高慢王子は、やがて快楽に堕ちて、肉奴○お披露目会で自ら脚を開いて喘ぎ狂うのだった。
世界は、魔族側についた国と、人間の国を守る国とに分かれて百年は過ぎた。
ハイエルフと、聖人の力により、人間の国々は守られてきたが、守護者達の力が衰え、結界が破られてしまったのだ。
なだれこんできた魔族により、またたくまに人間の楽園は闇に支配された。
半年後には、どのような立場の人間であれ、奴○として鎖に繋がれた。
大国ヴァールズの王太子フレンスは、二十歳になった誕生日の朝、魔族に捕らえられてしまった。
自分の寝室に押し込められ、大きな寝台へと放り投げられる。
フレンスは、巨体のリザードマンと、敵国の屈強な騎士二人の男を睨みつけた。
四肢が怒りに震えて、拳を振り上げて怒鳴る。
「俺は大国ヴァールズの王太子フレンスだぞ!! 父上がお前達のような輩に屈する筈がない!!」
わめくフレンスを尻目に、三人は顔を見合わせて勝手に話を進めている。
「一月後のお披露目会で魔王様に気に入られたら、たんまり褒美をもらえるぞ」
「なら、まずは人間のチンポから慣らすか!」
「なら、オレのはトドメにするか、ギヒヒヒ」
何やら淫猥な言葉を並べ立てる奴らに憤りはますます募り、ついに怒りが頂点に達した。
「いい加減にしろ! 斬るぞ!」
剣を取り上げられているのを忘れていたフレンスは、軽率にも激高するに任せて寝台から身を乗り出す。
その瞬間、身体がいうことを聞かなくなり、騎士二人があざ笑う。
「俺たちはちょっとした制御魔法が使えてね」
「とりあえず俺たちのチンポしゃぶってもらうか〜」
屈強な男の騎士二人は、それぞれ下半身の前の布地をくつろげる。ブルンと立派な肉棒が現れた。
☆
むわっと広がる雄臭さに、フレンスの鼻腔がひくつく。
涙まで出てくる。
「何をするんだ!! く、くさい! しまえ!!」
「口を開けろ」
「ふが!?」
片方の一人に命令された通り、なぜか口を開いてしまったフレンスは内心でどくづく。
――な、なぜ、口が勝手にひらくんだ!?
下卑た笑いを浮かべる敵国の男は、舌なめずりをして、フレンスの頭を掴み、腰を振った。
ぐぼおおっっ!!
「おぅごおおおっ!?」
フレンスの口の中が、臭くてぬめぬめした肉棒でいっぱいになる。
ぽんぽんと、頭を軽くたたかれて、ようやく事態を認識できた。
――き、きたないチンポがっ俺の……っ王太子たる、おれの、くちのなかにっチンポをつっこまれたああああっ!!
驚愕と吐き気に翻弄されるフレンスに、男は残酷な命令を下す。
「んお〜!! あったけえ〜っ、しゃぶれオラ!! 噛むんじゃねえぞ!!」
「……おぶうっんぶぶっ」
誰がしゃぶるかと逆らおうとするが、舌が反抗の意思をきこうとしない。
男の命令通りに、丁寧に舌を使い始める。
ぐぼおっっ♡ ぬぽ♡ ぬぽおっ♡♡
「ふごごおっ!? もごぉおおっ!!」
「おほ! 舌だけじゃなくてすいつくぞ! こりゃ、とんだ淫乱だなあ!」
「むぐぐぶうううっっ!!」
――た、たのむっ、王太子たるおれのからだよっ、さ、さからってくれえっ!!
男の嘲笑にフレンスは王太子たる矜持を保とうと必死に抗うが、肉体は卑劣な魔法によって操られ、ますますチンポをしゃぶる勢いは激しくなる。
「んびゃあぁあああっ♡♡ ぶぢゅりゅううううっ♡」
ずぞお〜っずぞずぞっ♡ れろおぉんっ♡♡ べぢょべぢょべぢょっっ♡♡
舌と口腔内が、男のぶっといチンポの先走りの雄汁でねっとりと汚されていく。
そのでっぷりした亀頭で、頬の裏側の肉が、擦り上げられる感触にうっとりした。
☆
――お、おいひいいっっ♡♡ にゃんれえっ!! こんにゃっ♡ きちゃにゃいにょにぃいいいっっ♡♡♡
フレンスには男色の趣味などない。
まさか、チンポを口の中に突っ込まれてしゃぶって快感を得るだなんて、想像できるはずもない。
寝台の上で腰をへこ♡へこ♡踊らせて、頭を前後に動かして、槍のように硬く雄々しい肉棒をしゃぶりまくる。
屈強な騎士の男二人と、魔族の男は、歓喜の声をあげて手を叩く。
「こりゃあイイ! 魔王様に気に入られるぜ!」
「ど、どうだ、王太子の舌づかいは!?」
「んおおった、っまんねええ!! 俺が命令してねえのに、口んなかの肉でもしごいてくれてよおっ良い子だなあ、フレンスさま!!」
わしゃわしゃと頭を無骨な手のひらで撫でられて、フレンスはまんざらでもない気分になり、困惑した。
魔法の効力であるのを祈る。
ぐぶぶ♡と、喉奥まで突き入れられた男の肉棒が、さらに膨らんだと感じた瞬間、男に嗤いながら命令された。
「お〜し、ザーメン出すから全部飲めよ!!」
「むごおっっおごおおっ」
――ざ、ザーメンだとおっいや……
拒絶したくても、やはり身体はいうことをきかない。
ほどなくして、口の中でチンポは大きく震えて強烈なニオイと共に、容赦なくザーメンを放出させた。
☆
ドブリュッ!! ブリュリュリュッ!!
「うっぎゅぅうううっ♡♡」
熱くてぐちょぐちょのザーメンが、舌と口の中、喉奥へと叩きつけられ、こびりつき、喉を下すと濁流となって胃に注がれる。
フレンスは頭を振って、精一杯あらがうが、魔法により、男のザーメンを全部飲めという命令を遂行してしまう。
ごきゅっ♡ ごきゅ♡♡ ごきゅ♡♡ ごきゅごぎゅぎゅっ!!
「ぐぷぷぷっ♡♡ ぐひいっんぶぶううう♡っ♡♡」
鼻と口端からザーメンが垂れて流れる感触さえも快感となり、壊れた機械仕掛けの人形のように、身体を跳ねさせてこってりザーメンを懸命に飲み干す。
――やりゃあっ!! やりゃあああっ♡♡
脳内では必死に拒絶していたが、両腕は自分の身体を支える為に、寝台におしつけるのが精一杯で、とても殴りつけるだなんてできない。
かろうじて力の入る口だけを動かして、口腔内に吐き出されたザーメンを飲み終えた。
ごきゅきゅ……♡ ごぐんっ!!
「〜〜〜〜げぶっ♡♡」
なんともいえない快感がわきあがり、フレンスの腰が震える。
ぶるるるる……♡
射精したせいで、股間が布越しに濡れていた。
それを見た連中は、わざとらしい口調で指摘する。
「おいおい! チンポしゃぶってイッたなあ!?」
「そんなにコイツのチンポ、うまかったかああ!?」
「リザードマンのコイツのチンポしゃぶったら、どうなるんだろうなあ!?」
馬鹿にした言葉を吐き出して喚かれても、フレンスは肉棒をくわえたまま、快感に酔って動けない。
「ん……むうっ♡」
魔法によるとはいえ、なぜこんなにも、臭くて気持ち悪い生チンポが、そのザーメンが美味なのか、理解にくるしむ。
乱暴にチンポを口の中から引っこ抜かれて、勢いで尻を高く掲げて倒れてしまった。