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封魔メイドハンター氷華/第4室「温室/樹鬼」

第4室「温室/樹鬼」

通風口を出た先は、
彼女も見覚えのある空間だった。
熱帯地帯の様なジメっとした高温に、
鬱蒼と茂った植物の数々…。
そう、ここは館主であるアレイの温室。
今朝も氷華が訪れていた場所であったのだ。

しかし、その室内の様相は、
朝とは激変している。
秩序良く陳列されていた筈の植物たちは、
今では氷華の行く手を阻むかのように、
無秩序に根を張り、
そのツタを伸ばしまくっていたのだ。
あのアレイが育てていた植物が、
普通のモノである訳が無い。
コレも化け物の一種と考えた方が良いだろう。

【氷華】
「…植物を模した障鬼…樹鬼ですわね…」

今までの流れからしても、
コレが障鬼の類いである事は、
間違いなかった。

衣服の乱れこそ直したものの、
氷華のメイド服は鬼の体液と精液で汚れ、
その顔や髪にも精液が付着している。
明らかに健全とは言い難い状況…。
しかし、彼女にはこの植物の合間を抜けるしか、
道は残されていないのだ。

【氷華】
「…いっ…行きますわよっ…」

意を決して、その一歩を踏み出す氷華。
慎重に歩くと見せかけ、唐突に駆け出せば、
樹鬼たちを出し抜けるかもしれない。
そんな淡い希望に、
一縷の望みを託した氷華であったが、
植物たちの回廊に足を踏み入れた瞬間、
大量のツタが襲い掛かって来たのだ。

【氷華】
「やはり、来ましたわね…」

2本…4本…6本と、
次々に襲来してくるツタを回避し、
植物たちの合間を駆け抜けていく氷華。

華麗なほどに俊敏なその動きは、
流石はエクソシスターといった感じであったが、
そんな見事な回避行動も長くは続かない。
圧倒的なまでの物量で樹鬼たちは、
氷華を追い詰めていったのだ。

【氷華】
「くっ…なんて量なんですのっ!?」

避けても避けても迫り来るツタに、
遂に絡め取られてしまった氷華。
彼女の両手両足は瞬く間に拘束され、
氷華は樹鬼たちの巨大な根の上に、
拘束されてしまったのである。

【氷華】
「ううっ…こんなツタごとき…
強化スーツさえ着ていれば…
難なく振りほどけますのにっ…」

悔しげな表情を滲ませた氷華であったが、
実際、異形の塊である樹鬼のツタを、
人間の筋力程度でどうにか出来る訳も無いのだ。

無駄とは分かっていても、
氷華は精一杯、両腕に力を込め、
ツタを振りほどこうとする。
…が、しかし、
その氷華の抵抗を挫くかの如く、
樹鬼たちは次なる行動を開始していく。

細長いツタが胸元に入ったかと思うと、
器用にも一つずつボタンを外し、
氷華のブラウスを脱がしていったのだ。

当然の様に彼女の、
ロングスカートも捲り上げられ、
樹鬼たちの根の上に跨がらされていた、
氷華の股間も丸見えになってしまう。
彼女はまたも鬼たちの眼前に、
その魅惑的な肉体を、
晒されてしまったのである。

【氷華】
「まっ…また…ワタクシを辱めると言うのですか…?」

気品と清楚さを兼ね備えていた、
氷華の純白のブラジャーと純白のパンティも、
今では鬼たちの体液で汚れ、
うっすらと透け始めていた。
本来なら彼女が隠しておきたかったであろう、
乳輪と陰毛も、下着の上から陰影として、
視認できるほどであったのだ。

【氷華】
「おっ…おやめなさいっ…
その様な所業っ…許されませんわよっ!」

彼女の性感帯の前で、
まるで焦らすかのように、
ツタをしならせていた樹鬼たち。
氷華はそんな鬼たちの行動に、
不快感と共に苛立ちを覚え始める。

【氷華】
(…種類が変わっても鬼の考える事は一緒ですわ…
どうせワタクシを辱めるというのに…
どうして…こんなに勿体振っておりますのっ!?)

ウネウネ…ウネウネ…と、
いつまでもしなり続けるツタの前で、
氷華の魅惑的な肉体だけが、
荒い呼吸に合わせて上下していた。
ランジェリーを露出され、
ただでさえ恥ずかしいというのに、
コレでは放置プレイの様なモノである。

【氷華】
「…なっ…何をしておりますのっ…?
…何もする気が無いのなら…
今すぐにワタクシを解放するのですっ!」

いつまでも触ってこないツタに痺れを切らし、
思わず氷華がそう叫ぶ。
しかし、これではまるで触られるのを、
自分が渇望している様な気がして、
彼女は急いで頭を横に振った。

【氷華】
「ちっ…違いますわっ!
断じてワタクシは…触って欲しいという訳では…!」

慌てて言葉を言い変えようとも、
氷華の肉体は明らかにソレを、
欲しているかのような状態である。
ジットリと汗ばんだ肌は赤みを帯び、
まだ何もされていないと言うのに、
彼女の乳頭は硬くなりつつあったのだ。

【氷華】
(…ああっ…ワタクシったら…どうしてしまったと言うの?
こんな触手に捕まっただけで…身体が熱くなっていく…
どんどんとっ…変な気持ちになってしまいますのぉっ!!)

氷華の肉体が異様な興奮状態にあったのは、
温室内に充満していた、
匂いのせいだったのかもしれない。
樹鬼たちが放つ樹液の匂いと言えば、
聞こえは良いが、その実ソレは、
ザーメン臭そのモノだったのである。

これまで三度に渡る辱めで、
その肉体にたっぷりとザーメンを、
塗りたくられていた氷華。
発情しきったオスの象徴であるソレは、
彼女のメスの本能を激しく刺激し、
急激な排卵活動を促していたのだ。

【氷華】
(ううっ…いけませんわっ…
ワタクシは高潔なエクソシスターですのよっ…
こんな鬼たちの身体に…欲情だなんてっ!)

そう頭では理解していても、
肉悦は氷華の思考回路を、
どんどんと狂わせていく。

精液…欲しい…濃厚なアレが…欲しい…。

人間の精液よりも遙かに濃厚で、
催淫効果もあった鬼たちの精液。
それが蒸し暑い温室の中で蒸気となって、
氷華の肉体を確実に蝕んでいたのだ。
彼女が感じてしまうのも、
無理からぬ話だったのである。

【氷華】
「ひっ…ひゃあぁぁぁぁっ…もうムリなんですのぉ…
ああぁぁっ…ワタクシっ…おかしくなってしまうっ…
…この匂いっ…臭すぎてぇっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ…
ふあぁぁぁぁっ…欲しいっ…欲しいんですのぉっ!」

身体をブルブルと震わせて、そう叫ぶ氷華。
ソレは遂に彼女の理性が、
悦楽に屈服した瞬間であった。

まるで、その言葉を待っていたかの様に、
一斉に動き始めた樹鬼たちのツタ。
大小様々なツタが氷華の肉体に絡まり付き、
乳房や股間を揉みしだいていったのだ。

【氷華】
「ひうぅぅぅぅぅっ…ああっ…あふぅぅぅっ!?
ダメぇぇぇっ…いけませんっ…いけませんわぁぁぁっ!
ああぁぁぁんっ…触手っ…樹鬼たちの触手がっ…
…ワタクシの大事な処にぃぃぃぃっ!!!」

ブラの上から乳房へと巻き付いたツタは、
そのまま彼女の乳首へと絡み付き、
グイグイとソレを引っ張り上げていく。

これが強化スーツであったなら、
乳首への刺激も大分軽減されていたかも知れないが、
いま氷華が身に着けているモノは、
普通のランジェリーなのである。
いくら退魔術が施されていると言っても、
元々が薄いレース生地でしかないソレは、
既に限界が迫りつつあった。

【氷華】
(ああっ…そんなっ…ブラの反応がおかしいのぉっ!
た…退魔術の耐久度が…明らかに減少しておりますわ…
このままでは…結界が崩壊してしまいますのぉっ!!)

退魔術による結界の崩壊。
ソレは名実ともに氷華の下着が、
ただの布切れになるという意味であった。

【氷華】
「いやぁぁぁぁぁっ…いけませんわっ!
離れてぇっ…んんんっ…乳房っ…ダメなのぉっ…
…あああぁぁっ…そんな処に巻き付いたらっ…
わっ…ワタクシぃぃぃぃっ…ひうぅぅぅぅっ!」

何とかして結界の崩壊だけは、
防がなくてはならない氷華。
だが、活性化した樹鬼たちの動きは、
あまりにも激しかったのである。

乳首の責めだけでも尋常では無いと言うのに、
股間では無数のヒダを持った植物が、
氷華のヴァギナへと食い込もうとしていたのだ。

【氷華】
「いっ…いけませんわっ…ソコだけはっ…ダメっ…
ダメなんですのぉぉっ!…ああっ…ひあぁぁぁっ…
植物のヒダがっ…ワタクシのアソコに当たってぇぇっ!」

ビクビクッと身体を小刻みに震わせて、
氷華が苦悶の表情を浮かべていく。
ヒダ全体に樹液を滴らせ、
滑り気を帯びていたソレが、
氷華の股間に擦れる度に、ジュワっと液染みが、
パンティ全体へと広がっていくのである。

これが白色でなければ、
もう少し誤魔化せたのかも知れないが、
純白の彼女のパンティでは、
秘部を隠し通す事は出来ない。
うっすらと透けみを帯びた、
そのランジェリーの下には、
穢れを知らない氷華の陰唇が、
強烈な性感によって怯えきっていたのだ。

【氷華】
「いやぁぁぁぁっ…ソレっ…ダメっ…ううっ…
ソレっ…ダメなのぉぉぉぉっ…あひぃぃぃぃっ!
当てないで下さいましっ…ううっ…そのビラビラっ…
ソコに当てられたたらっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ!」

パンティ越しにグイグイと、
押し込まれていく植物のヒダ。
退魔術が施されていたパンティが、
その程度の愛撫で破れる事は無かったが、
ブラジャーと同じく、彼女のパンティも、
耐久度自体は限界を迎えつつあった。

現に下着を通して侵入してくる、
樹鬼たちの体液の量が、
加速度的に増大していたのである。

【氷華】
(ひっ…ひゃあぁぁぁっ…いけませんわっ…ううっ…
樹液がっ…どんどんと中に入ってきていて…ああっ…んふぅ…
ワタクシの大事な処にっ…染みこんでしまいますのぉっ…
ひあぁぁぁぁっ…ダメっ…そんなのダメなのぉぉぉっ!)

歯を食いしばりながら、
何とかして性感を我慢しようとする氷華。
だが、そんな彼女の頑張りも、
鬼たちの前では無駄な努力と言えた。

【氷華】
「…んんんっ…んふっ…んくぅぅぅぅぅんっ!?
ふあぁぁぁっ…ひょくしゅっがっ…らかにぃぃぃっ…
…ううっ…んふぅぅぅぅぅっ…らめれふわっ…あむっ…
んちゅっ…くちゅっ…れろれろっ…ちゅぱ…れろぉ…」

彼女の忍耐を挫くかの様に、
口の中にも挿入されていく樹鬼たちの触手。
ソレは股間に押し当てられているヒダと同じ様に、
大量の樹液を滴らせた触手だったのである。

口の中に入れられた瞬間から、
氷華はその樹液の味を否応なく、
堪能させられる事となったのだ。

【氷華】
「ちゅぱっ…れろれろれろっ…くちゅっ…ちゅるるっ…
んんっ…んふっ…れろっ…ちゅぱぱぱぱっ…くちゅちゅっ…
…あふっ…ああぁぁぁっ…らめぇぇぇっ…んくぅぅぅっ…
ひゅえきっ…ひゅごいのぉぉぉっ…あふぅぅぅぅんっ!」

樹液を舌の上に満遍なく塗りたくられて、
その匂いだけでイッてしまいそうになる氷華。
今、彼女の鼻腔にはむせ返るような、
ザーメン臭が充満していたのである。

【氷華】
(ああっ…すごく酷い匂いですのにっ…ダメなんですのっ…
ワタクシっ…この匂いを嗅がされただけでっ…ううっ…
身体がっ…勝手に…火照ってしまいますのぉぉっ…ああぁん…
いけませんわっ…コレは…鬼たちの精液だと言うのにぃっ!)

【氷華】
(我慢しなくてはっ…ダメですわっ…ううっ…んくぅ!
…わっ…ワタクシはっ…エクソシスターなのですよっ…
こっ…こんな…化け物の精液なんかに…負けてはダメっ…
…ぜっ…絶対にっ…屈服なんてっ…致しませんのぉっ!)

必死に理性でもって、
自分を鼓舞しようとする氷華であったが、
そんな彼女を嘲笑うかのように、
樹鬼たちの責めは激しさを増していく。

ブラの上では相変わらずツタが、
乳首へと巻き付いており、
股間に押し当てられていたヒダには、
グングンと圧が加えられていたのである。
一本一本が大人の指くらいの、
大きさをしていたヒダが、
ゆっくりと上下運動をする度に、
氷華の股間を順々に撫でまくっていく。

その様は正に愛撫その物と言えた。
氷華はまるで鬼たちの手で、
股間を弄られているかの様な錯覚に陥り、
激しく感情を昂ぶらせてしまう。

【氷華】
(ふあぁぁぁぁっ…ダメなのっ…ソレっ…ダメぇぇぇぇっ!
ソコっ…弱い場所だからっ…触らないでぇ…ああぁぁぁっ…
…いけませんっ…それ以上っ…グリグリされたらっ…
ワタクシっ…ひっ…ひうぅぅぅぅっ…あひぃぃぃぃっ!)

【氷華】
(…ダメよっ…こん…な…ことで…感じては…ダメなのに…
んっ…んんんんっ…んくぅぅぅぅっ…あはぁぁぁぁんっ!
植物のヒダぁっ…粘液まみれのヒダがっ…ワタクシの股間に…
擦れる度にっ…ワタクシっ…おかしくなってしまいますのぉ!)

【氷華】
(ああぁぁぁっ…止まってっ…止まって下さいましぃぃぃっ!
こんなことっ…異常ですのにぃぃぃっ…ふあぁぁぁぁっ…
ワタクシっ…樹鬼なんかに…アソコ擦られてっ…感じてるっ…
パ…パンティの上からっ…おまんこ擦られて…イッ…イクぅ!)

どぷっ、どぷぷぷぷぷっ、じゅぴゅう!!

ビクビクッと激しく腰を震わせて、
氷華が苦悶の表情を浮かべた。

既に樹鬼たちの体液で、
濡れそぼっていたパンティ生地に、
内側から液汁が滲んでいく…。
ソレは言うまでも無く、
氷華がイッてしまった証。
淫猥極まりない愛液だったのである。

【氷華】
「んんんんんっ…んふっ…んくぅぅぅぅぅんっ!!
あああぁぁっ…あひゃっ…あむっ…んちゅうぅぅぅっ…
ちゅぱっ…れろれろれろっ…くちゅっ…ちゅるるるっ…
ちゅっ…んちゅんちゅっ…れろれろれろぉぉぉぉっ…」

口の中に挿入されていた触手を、
舐めさせられながら、
オーガズムの余韻に浸っていく氷華。

鬼たちの触手に奉仕しながら、
絶頂を迎えてしまうなど、エクソシスターには、
あってはならない醜態と言える。
だが、そんな自分の姿を悔いる間もなく、
樹鬼たちの責めがエキサイトしていったのだ。

どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅっ、じゅぴゅっ!!

まるで氷華のオーガズムを待っていたかの様に、
一斉に樹液を放出し始めた樹鬼たち。
ソレは氷華の全身へと浴びせ掛けられ、
露わになっていた彼女のランジェリーは、
一気に白濁色へと染め上げられてしまったのである。

全身を樹液まみれにされ、
そのむせ返るようなザーメン臭に、
イキ狂いそうになってしまう氷華。
彼女は必死の思いでソレを踏みとどまろうとするが、
口の中にもたっぷりと射精していた触手が、
今もまだ彼女の舌に向けて、
樹液を浴びせまくっていたのである。

【氷華】
「あっ…あひゃあぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇっ!
…ソレっ…もう掛けないでくださいましっ…ふぁぁぁぁっ…
身体の中もっ…外もっ…もう…アナタたちの体液でっ…
いっぱいですのにぃぃぃっ…んんっ…んくぅぅぅぅんっ!」

【氷華】
「止まらないっ…樹鬼たちの射精がっ…止まりませんのぉ!
ひああぁぁぁぁっ…もうお許しになってぇぇぇっ…ううっ…
ワタクシっ…この匂いに弱いからぁぁぁっ…あふっ…ふぅん…
ザーメンの匂いっ…ダメなんですっ…ひうぅぅぅぅっ!!」

【氷華】
「こっ…この匂いだけでっ…ワタクシっ…変になるぅっ…
ああぁぁぁっ…こんなにクサイのにぃぃぃっ…あふぅんっ…
ワタクシの身体っ…熱くなり過ぎてぇぇぇっ…ダメなのぉ…
ひゃあぁぁぁっ…おかしくなるぅぅぅっ…あひぃぃぃっ!!」

ガクガクガクっと全身を痙攣させて、
突き上げてくるオーガズムを、
我慢しようとする氷華であったが、
そんな抵抗は何の意味も持たない。

彼女が我慢しようとすればするほど、
樹鬼たちの責めは激しくなり、
その射精量も増大していたからである。

どぴゅっ、どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅうっ!!

氷華の陰唇に食い込んでいたヒダからも、
大量の樹液が放出され、パンティ越しに、
彼女のヴァギナを濡らしていった。
異常なほどに強力な媚薬効果を持つ体液が、
氷華の陰唇に触れた瞬間、
彼女は飛び跳ねるかの様な反応を見せてしまう。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃぃぃっ!?
あああぁぁぁっ…熱いのっ…すごく熱いぃぃぃぃっ!
んあぁぁぁぁっ…いけませんわっ…本当にダメぇぇぇっ…
それ以上はっ…射精しないで下さいましっ…ひあぁぁぁっ…」

【氷華】
「ザーメンっ…鬼たちのザーメンがっ…ワタクシのっ…
大事な処っ…おっ…おまんこにっ…掛かってるぅぅぅぅっ…
…ひゃあぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ…
ソコは本当にダメなんですっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ…」

【氷華】
「おまんこに直接っ…ザーメン塗りたくられたらっ…
もっ…もう…我慢なんて出来ないんですっ…ひうぅぅぅっ…
お許しになってぇぇぇぇっ…あああぁぁぁっ…らめぇっ…
おっ…鬼たちのザーメンっ…いっぱいでぇぇぇぇっ!」

【氷華】
「こっ…こんなのっ…もう耐えられませんのぉぉぉっ!
ああぁぁぁっ…あふっ…んんんんっ…あひぃぃぃぃぃっ!
…ワタクシっ…鬼たちのザーメンだけでっ…イッちゃうっ…
おまんこっ…ザーメンっ…マーキングされただけでぇぇぇ…
イクイクっ…イクぅぅぅぅっ…イッちゃうのぉぉぉぉっ!!」

どぷぷぷぷぷぷっ、どぷっ、じゅぷぷぷぅ!!

パンティ越しの射精だけでも、
狂わんばかりにイッてしまった氷華。
彼女の蜜壺からは大量の愛液が噴出し、
触手のヒダに押されていた膣口からも、
ダラダラと零れ落ちていたのである。

もはや失神寸前の氷華であったが、
樹鬼たちがそれ以上の愛撫をする事は無かった。

彼らはこれまでの鬼たちと同様に、
氷華が絶頂するのを見届けると拘束を解除し、
その場に彼女を放棄したのである。
やろうと思えば、そのまま拘束し続け、
触手ヒダで連続絶頂地獄を、
氷華に味わわせる事も出来たのに、
ソレを行おうとはしなかった樹鬼たち。
当然その選択には何かしらの意図が、
込められていたのである。

【氷華】
「…はぁはぁ…はぁ…完全に…
ワタクシを…弄んでおりますわね…」

悔しげな表情で着衣の乱れを直し、
力なく立ち上がると、
氷華は温室の奥にある扉へと向かった。

【氷華】
(障鬼たちがワタクシを捕捉してる以上、
この館からの脱出は不可能ですわ…
…となると考えられる最良の手立ては、
館の主人である人鬼を倒すこと…)

【氷華】
(おそらくアレイに扮している鬼の正体こそ、
人鬼なのでしょうけど…一体どの鬼が…
待ち受けていると言うのかしら…)

一言に人鬼と言っても、その種類によって、
知能や耐久力、腕力などは様々であった。
一般的に赤鬼と呼称される人鬼は、
正式には紅鬼と言い、腕力に優れた鬼である。

いわゆるパワータイプの鬼であり、
強化スーツを身に着けていない、
今の氷華にとっては最も相性が悪い鬼と言えた。

一方、世間的には青鬼と呼ばれる鬼は、
正式には蒼鬼と言い、知能が高い代わりに、
腕力と耐久力に劣る鬼だったのである。

現在の状況を考えれば、
アレイの正体は蒼鬼である事が望ましい。

緊張した面持ちで扉のノブに手を掛ける氷華。
彼女の命運がこの扉の先にあった。

………………………

………………

………

第5室「庭園/人鬼」へと続く…

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とある聖女候補生の日常


どうも、5月になりました。
早いですね。アッという間です。
ひとまず何の反響も無いですが、
メイド氷華さんの更新は今月も続きます。
モノクロだけだと味気ないので、
事後っぽいメアリーを描き下ろしてみました。
ひよこ聖女候補生触手さわさわです。
例によってプランによって差分変わりますので、
宜しければどうぞー。

あ、プランといえば、
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封魔メイドハンター氷華/第3室「通風口/虫鬼」

第3室「通風口/虫鬼」

貯蔵庫の扉を開け、次なる空間を見て、
思わず言葉を失ってしまう氷華。

扉の先に広がっていたのは、
部屋でも廊下でも無く、
狭く細長い通風口であったのだ。

【氷華】
「ココを通り抜けろと仰るのですか…
障鬼らしい…何とも卑劣な構成ですわね」

こんな狭い空間…通り抜けるには、
四つん這いになって、這っていくしかないだろう。

当然そんな状態では、
満足な回避行動など出来る筈も無い。

氷華は憂鬱な気分になりつつも、
その身を通風口内へと滑り込ませていく。

【氷華】
「さぁ…来るなら来なさいっ…
ワタクシは逃げも隠れも致しませんわっ!」

二回連続で待ち構えていた障鬼たちの淫靡な罠。
当然三回目もあるのだろうと、
覚悟を決めていた氷華であったが、
通風口内をどれだけ進もうとも、それらしき罠は起こらない。

【氷華】
「一体なんなんですのっ!
人が待ち構えていれば…何も起こらないだなんてっ…
本当に馬鹿にしておりますわっ!!」

ただ狭くて、通りにくいだけという仕組みに、
すっかり肩透かしを食らってしまった氷華。
気が付けば通風口の出口は、
すぐソコに見えていたのである。

【氷華】
「良かった…あの明かりは出口のようですわね。
さあっ…あともう少しっ…急ぎましょう!」

出口を目前にして、
氷華は晴れやかな気分になっていく。

しかし、そんな彼女の気分を、
一気に絶望へと叩き落とすかの如く、
ソレは唐突に出現したのである。

何かが身体に当たった衝撃と共に、
ボタッ、ボタボタッという音が響く。

【氷華】
「ひっ!?…なっ…何ですのっ?」

明らかに通風口の天井から、
何か弾力性のあるモノが落下し続けていた。

氷華は何とかして、そちらを窺おうとするが、
狭い通風口の中では、
思うようには身体は動かせない。

せいぜい首を曲げるのがやっとであったが、
その間にもそのナニかは、
次々と氷華の背中や臀部の上へと、
落下し続けていたのである。

【氷華】
「うっ…動いてるっ!?
コレは…生き物なんですのっ!?」

身体の上でモゾモゾと動き始めたソレに、
驚きを隠し切れない氷華。

彼女は反射的に手を臀部へと回すと、
スカートの上で蠢いていたその物体を、
鷲掴みにしてしまったのだ。

グニョっと実に不快な感触が、
手のひら全体に広がっていく。

恐る恐る手を顔の前まで持っていくと、
氷華は出口から差し込む薄明かりの中で、
ソレの正体を遂に知ってしまう。

彼女の手の中で、
ジタバタと藻掻き苦しむソレは、
見た目はこぶし大ほどの大きさをした、
巨大な芋虫であったのだ。

しかし、コレがただの芋虫で無い事は、
エクソシスターである氷華には分かる。

【氷華】
「…こっ…コレは虫鬼っ!!」

そう、ソレは体鬼、物鬼と同じ類いの、
他のモノの姿を模倣した、
鬼の一種であったのだ。

虫鬼はその名が表すように、
自然界に存在する様々な虫に擬態し、
人間を油断させ、
襲撃するタイプの低級鬼である。

無論、その戦闘力は原形が虫な為、
決して高くは無かったが、
彼らは集団で行動するのだ。

つまり一匹、虫鬼がいれば、
その百倍の虫鬼がその場に潜んでいると、
思った方が良かったのである。

握りしめていた虫鬼に力を加え、
一瞬で圧殺していく氷華。

しかし、虫鬼も、
おとなしく殺される訳では無い。

彼は潰されるその瞬間、
口の様な部分から、氷華の顔目掛けて、
大量の体液を吐き出していたのだ。

【氷華】
「きゃっ!?…なっ…何ですのっ!!」

これが酸などの溶解液の類いであったなら、
氷華の顔面は致命的なダメージを、
負ってしまっていた事だろう。

だが、幸いなことにその体液は、
ネバネバとしているだけで、特に殺傷能力は、
持ち合わせてはいなかったのだ。

【氷華】
「ううっ…なんて気持ち悪いのかしら…
それにこの匂い…まるで…アレと一緒ですわ…」

思わず言葉を濁してしまった氷華だったが、
どう考えてもこの液体は、
オスの精巣から分泌された精液…、
その物だったのである。

しかし、こんなにも小さいというのに、
この射精量は異常と言えた。

まるで身体中の血液が、
精液で出来ているかの様な…。
そうとしか思えない虫鬼たちの生態。

氷華は潰した虫鬼を通風口の壁に擦り付け、
拭い捨てたが、その手のひらには、
ぐっちょリと白濁液が糸を引いていたのだ。

【氷華】
「ああっ…本当に嫌ですわっ…
なんて不浄な生き物なのかしらっ!!」

そうは言いつつも言葉とは裏腹に、
氷華の鼓動は速くなるばかりである。

通風口内に充満した精液の匂い。
そのムワッとしたオスの臭気に、
氷華の内なるメスが反応していたのだ

【氷華】
「んっ…んくっ…こんな所に長居はできませんわ…
はっ…早く…脱出しなければっ…」

身体の上へと落下していた、
別の虫鬼たちも握りつぶし、
先を急ごうとする氷華。

だが、彼らを潰せば潰すほど、
氷華の身体は虫鬼たちの精液で、
白濁まみれにされていったのだ。

【氷華】
「あっ…ああっ…ダメっ…この匂いで…
ワタクシっ…おかしくなってしまいそうっ…
…あと少しなのに…こんなっ…」

虫鬼のザーメン臭に感化され、
どんどんと熱くなっていく氷華の肉体。

今や彼女の身体は、
衣服が地肌に擦れるだけでも、
激しい性感を催すほどになっていたのだ。

そして、出口まであと数十センチという所で、
彼女の歩みは止まってしまう。

【氷華】
「…なっ…なんてことですのっ!」

出口から差し込む薄明かりに照らされ、
うっすらと見える通風口の輪郭…。

信じられないことに、
その天井や壁、床に至るまでが、
芋虫状の虫鬼でビッシリと、
埋め尽くされていたのである。

こんなにも大量の虫鬼、
退治できたとしても、
氷華は彼らの返り血ならぬ、
返り精液でおかしくなってしまうだろう。

正にそれは八方塞がりの状況と言えた。
天井からも次々と虫鬼が落ちてきており、
このまま手を拱いている訳にはいかないのだ。

氷華は意を決すると、出口へ向けて、
匍匐前進を再開したのである。

それは虫の大群の中に、
身を投じるような行為であった。

両手を使い、目に付く虫鬼から、
握り潰していった氷華だったが、
すぐにその身体は、彼らの渦に、
呑み込まれてしまったのである。

氷華の肉体のあらゆる箇所に、
貼り付いていく虫鬼たち。

彼らは固体としての戦闘力は、
ほぼ皆無であったが、その小ささを利用して、
有りと有らゆる場所に忍び込めたのだ。

気が付けば氷華のブラウスは、
胸元から大きくはだけ、ブラジャーの上を、
虫鬼たちが闊歩していたのである。

そして着衣の乱れは、上半身だけに止まらず、
彼女のロングスカートまでも、
捲りあげられてしまっていたのだ。

【氷華】
「いやぁっ…おっ…おやめなさいっ!
こっ…こんなっ…虫鬼ごときが…
ワタクシの肌に触れるだなんて…許せませんっ!」

キッと眉根をつり上げ、
嫌悪感を露わにしていく氷華。

だが、そんな形相一つで、
虫鬼たちが怯む筈もない。

彼らは粘着度の高い体液で、
ロングスカートを折り曲げると、
彼女の純白のパンティの上を、
縦横無尽に這い回っていったのである。

【氷華】
「ああぁんっ…ダメだと言っておりますのにっ…
虫鬼が這い回って…ひっ…ひぅんっ…ダメぇっ…
ソコは…いけませんっ…触ってはダメなのぉっ!」

モゾモゾとブラやパンティの上から、
氷華の性感帯を撫でていく虫鬼たち。

いくら退魔の術が掛けられていようとも、
下着の材質自体が強化されている訳ではない。

ブラの上から乳首を弄られれば、
その感触はダイレクトに氷華に伝わり、
彼女はソレを性感として認識してしまうのである。

しかも、体鬼と物鬼たちの愛撫により、
氷華がランジェリーに施していた退魔術は、
弱体化しつつあったのだ。

このまま愛撫や体液を受け続ければ、
いずれは退魔術の耐久力はゼロとなり、
氷華は貞操の危機を迎えてしまうだろう。

そうなる前に何とかしてアレイを退治し、
この場から脱出する必要があった…。

【氷華】
(ううっ…障鬼たちがこんな…
陰湿な攻撃をしてくるだなんて…想定外でしたわ…
このままでは…ワタクシのランジェリーが保たない…
早く…こんな場所からは…抜け出さないとっ!!)

退魔術で強化されたランジェリーであったが、
その耐久度などが数値化されている訳では無い。
どのタイミングで限界が来るかなど、
氷華にすら分からなかったのである。

【氷華】
「くっ…数が多すぎて対処できませんわっ!
…ああっ…触らないでっ…ひっ…ひうぅぅぅっ…
そんな処に入ってはダメなのぉっ…ああぁぁぁっ!」

どんどんと氷華の身体に、
纏わり付いてくる虫鬼たち。

彼らの目的は勿論、氷華の純潔であったが、
体鬼たちと同様、下着の内側に入った瞬間に炭化し、
崩れ落ちてしまっていた。

たかがブラ紐一本すら、
掻い潜れないでいる現状に、
虫鬼たちは標的を変えざるを得ない。

彼らは既に露出していて、
何の防御術も施されていない箇所…、
氷華の美しい相好へと、その矛先を向けたのである。

【氷華】
「んんんんっ…ひうっ…んくぅぅぅぅっ!?」

唐突に口の中に入ってきた虫鬼に、
瞳を丸くして悲鳴を上げる氷華。

しかし、その悲鳴を上げるという行為が、
虫鬼の喉奥への侵入を更に助長してしまう。

見た目は巨大な芋虫そのモノである虫鬼。
しかし、その体表面は、
グッチョリとした粘液で覆われており、
精液の様な不快な臭気を放っていたのだ。

【氷華】
(ううっ…なっ…なんて酷い…匂いなんですのっ…
こんなモノがワタクシの口の中に入っているだなんて…
ああっ…ダメですわっ…早く引き抜かなければっ…
…ワタクシっ…おかしくなってしまうっ!!)

グリグリと喉奥へと入り込もうとする、
虫鬼を引き抜こうと、
手を伸ばそうとした氷華であったが、
その手にも虫鬼が絡まり付いてくる。

一匹…二匹…三匹と…次々と貼り付き、
瞬く間に氷華の両腕は、虫鬼たちに、
封じ込められてしまったのだ。

【氷華】
(ああっ…ワタクシとしたことが…なんたる失態を…
こんな虫鬼ごときに…両手を封じられてしまうだなんて…
いやっ…いけませんわっ…このままではワタクシっ…
…またっ…障鬼たちの玩具にされてしまうっ!!)

頭を左右に大きく振り、
何とかして虫鬼を口から出そうとするが、
そんな事で意志を持った生物が、
抜け落ちる筈も無い。

虫鬼は更に深く口腔内へと侵入すると、
その場で不気味に伸縮運動を始めたのである。

【氷華】
「んんんっ…んくっ…んくぅぅぅぅんっ!!
ふあぁぁぁっ…ひゃめふぇっ…はむっ…はむぅん…
ああっ…ああぁぁぁっ…れろっ…れろれろっ…
くちゅっ…ちゅぱっ…ちゅぷぷぷっ…んはぁぁっ!」

氷華の舌をも巻き込み、
猛然と律動を繰り返していく虫鬼。

その卑猥極まりない動きに、
氷華の頬がほのかに赤面していく。

【氷華】
(ああっ…何なのですかっ…この動きはっ…
ワタクシの喉奥にっ…虫鬼の頭が当たってっ…
うっ…うぅぅぅっ…気持ち悪いっ…すごく臭くて…
…吐きそうなのにっ…ワタクシっ…変なのぉっ…)

【氷華】
(…虫鬼がピストンする度にっ…ワタクシの喉に…
体液が入って来てるのですっ…んっ…んくぅぅぅっ…
こっ…こんなモノ…呑み込んではいけませんのにっ…
ワタクシっ…逆らえないっ…どうする事も出来ませんのっ…)

【氷華】
(ひっ…ひやぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇっ!
この体液っ…本当にダメなんですっ…ひあぁぁぁっ…
…コレっ…中に流し込まれるとっ…ワタクシの身体っ…
火照ってきてぇぇぇっ…ひっ…ひくぅぅぅぅぅんっ!!)

喉から直接、体内に体液を流し込まれ、
その毒のような感覚に、
席捲されていく氷華の肉体。

彼女の動悸は速くなり、
体温も異常なまでに上がりつつあった。

自分の意志では、
コントロールできないほどの興奮状態。
身体の奥底から邪な感情が、
次々と湧き上がってくるのである。

【氷華】
(ああぁんっ…こんなのおかしいですわっ…
ひっ…ひうぅぅぅぅっ…身体が熱くてっ…ワタクシっ…
ひあぁぁぁぁっ…ダメですわっ…ソコはダメぇぇぇっ!)

身体が熱くなるにつれ、
プックリと隆起し始めていた氷華の乳頭に、
にじり寄ってくる虫鬼たち。

彼らの頭にあたる部分には、
目や鼻は無く、巨大な口だけがあった。
その口も幾重にも肉襞が連なっており、
歯の様なモノは見当たらない。

まるでソレは吸引器そのモノであり、
当然の如く、その吸い付く力も、
信じられない位に強力であったのだ。

小さいモノでは、
親指ほどの大きさであった虫鬼。

だが、そんな小さな個体であっても、
一度獲物に吸い付いたらヒルの如く執拗で、
引き剥がすことは困難だったのである。

【氷華】
「ひうぅぅぅぅっ…んんっ…ひむぅぅぅぅんっ!
ふあっ…らめっ…ソコはっ…んんんんっ…んふぅ…
らめなのっ…ソコっ…ひんかんなところれふからっ…
ひゃあぁぁぁぁっ…あむっ…あふぅぅぅぅんっ!」

そんな小さな鬼たちが、純白のブラの上から、
氷華の乳首へと吸い付いていく。

退魔術が施されていると言っても、
ソレはあくまでも内側の話…。
ブラジャーの材質自体が、
強化されている訳では無いのである。

氷華が身に着けていたブラは、
ノンパテッドブラと呼ばれる物で、
補正用のパッドが入っていない代わりに、
華麗なレース模様が評判の商品であった。

これは高級下着メーカー「ティレーネ」でも、
最高級の部類の商品であったが、
名家の子女であった氷華にとっては、
当たり前のように普段使いをしていたのである。

しかし、そのカップ無しという構造が、
逆に氷華を苦しめる事になっていく。

レース模様の入った薄衣を、
幾重にも重ねようとも、
虫鬼たちの強力な吸引力の前では、
完全に無力であったのだ。

ブラジャーごと乳頭へと吸い付いた虫鬼は、
そこから猛烈な勢いで伸縮運動を開始する。

虫鬼の小さな身体が大きく律動する度に、
チュウチュウという音が木霊し、
氷華の乳首が吸引されていった。

【氷華】
「…ふあぁぁぁぁぁっ…ああっ…あむぅぅぅぅんっ!
らめらめっ…らめらろぉぉっ…ソレっ…らめらから…
…わたくひっ…ソレ…にがへらんれふっ…んんんっ…
ひくびっ…すったらいけまふぇんっ…ああぁぁぁっ!」

【氷華】
(ああぁぁんっ…何なのですかっ…こんなっ…
小さな身体ですのにっ…すごい…吸引力でっ…
わっ…ワタクシの乳首にっ…吸い付いて来てるっ…
ひあぁぁぁっ…ダメっ…ダメですわぁぁぁぁっ!!)

【氷華】
(こんなことっ…され続けたらっ…ワタクシっ…
…おかしくなってしまうっ…ううっ…何とかして…
この虫鬼たちをっ…引き剥がさないとっ…わっ…
ワタクシぃぃぃっ…ひあぁぁぁっ…ひっ…ひぃぃぃっ!)

四つん這いの姿勢のままで、
ビクビクッと全身を震わせていく氷華。

ロングスカートを捲り上げられ、
剥き出しになっていた彼女のパンティには、
別の虫鬼たちも吸い付いていたのだ。

乳首だけでも我慢できないと言うのに、
ソレに加えての臀部への刺激。

パンティの上から尻タブを吸われ、
股間を這っていく虫たちの感触に、
氷華の劣情は掻き立てられていく一方であった。

【氷華】
「ふむぅぅぅぅんっ…んんっ…んくぅぅぅっ!
…ふあっ…ああっ…らっ…らめぇぇぇぇっ…はふっ…
はむっ…んっ…くちゅっ…んんっ…んちゅっ…ちゅぱ…
れろれろっ…くちゅちゅっ…ひゃ…ひゃめふぇぇぇ!」

【氷華】
(だっ…ダメですわっ…乳房だけでも限界ですのに…
そんなっ…お尻にまで…吸い付いて来てるだなんてぇ…
ああっ…おやめになってっ…それ以上は…本当に…
いけませんわっ…ワタクシっ…ダメなんですのぉぉっ!)

【氷華】
(ひっ…ひいぃぃぃぃっ!?…ソッ…ソコはっ…
あああああっ…虫鬼がっ…ワタクシの大事な処にっ…
吸い付いてくるぅぅぅっ…んあぁぁぁぁっ…ダメっ…
本当にソコだけはっ…絶対にっ…いけませんわぁぁぁっ!)

純白のパンティの中でも、
最も湿り気を帯びていた箇所…。
その液染みがうっすらと広がっていた秘所に、
虫鬼の吸引器の様な口が吸い付いて来たのである。

その瞬間、氷華はお尻を突き出して、
ブルブルと激しく全身を痙攣させた。

【氷華】
「ひゃあぁぁぁぁぁっ…ああっ…あふぅぅぅぅんっ!
…らめぇっ…らめらめっ…らめぇぇぇぇっ…んんんっ…
ひょこっ…ひょこはっ…わたくひのぉぉぉぉっ…
あああぁぁぁんっ…あふっ…くふぅううううんっ!!」

虫鬼が入り込んだままの氷華の口からは、
言葉にならない絶叫が漏れ出していく。

そして、その悲鳴を上げる度に、
彼女の胃の中には虫鬼の体液が、
流れ落ちていってしまうのだ。

精液ほどでは無いが、
摂取した者の感度を高める事ができる、
障鬼たちの体液。

彼らの体液を呑めば呑むほど、
氷華の乳首は膨らみを帯び、
その陰核も淫らに勃起していったのだ。

そんな興奮を隠しきれない、
彼女のクリトリスにも、
虫鬼はガッチリと吸い付いて来ている。

パンティの上からだと言うのに、
じゅるるるるっ、と卑猥な音を立て、
虫鬼は氷華の愛液を啜りまくっていたのだ。

【氷華】
(いやぁぁぁっ…そんな卑猥な音を立てないで下さいまし…
ふあぁぁぁっ…ワタクシっ…エクソシスターですのにっ…
こんな虫鬼なんかにっ…大事な処っ…吸われておりますっ…
ううっ…いけませんわっ…こんな事…ダメですのにっ…)

【氷華】
(…止まらないっ…止まらないんですのっ…ああっ…
ワタクシの…エッチな感情がっ…どんどんと大きくなって…
いやぁぁぁっ…ワタクシっ…どうしてしまったと言うのっ…
障鬼対策は…万全だった筈ですのにっ…こっ…こんな…)

【氷華】
(挿入もされておりませんのにっ…ワタクシ…変なのぉ…
ああっ…アソコも…乳房も…気持ち良すぎてぇぇぇぇっ…
…ひっ…ひうっ…ひくぅぅぅぅんっ…ああぁぁぁぁっ…
もうダメなんですのぉぉぉっ…もうムリぃぃぃぃぃっ!!)

【氷華】
(ワタクシっ…虫たちの愛撫でっ…イッてしまうっ…
ううっ…こんなっ…下着の上からだと言うのにぃぃぃっ…
ワタクシっ…イッてしまうんですっ…ひっ…ひあぁぁぁっ…
…イクっ…イクっ…イクぅぅぅぅぅぅぅぅんっ!!!)

どぷぷぷぷぷぷっ、どくっ、どぴゅっ!!

氷華のオーガズムに合わせたのか、
一斉に体内から白濁液を放出していく虫鬼たち。

その小さな身体からは、
想像できないほどに大量のザーメンが、
一気に氷華の全身を汚していったのだ。

【氷華】
「んんんんっ…んふっ…ふくぅぅぅぅんっ!?
ああぁぁっ…あふっ…ごくっ…ごくごくっ…ごくんっ…
んはぁっ…らめぇっ…なかにぃっ…れてるぅぅっ…
…ちゃぷっ…れろっ…ごくごくごくっ…」

当然、口の中に入っていた虫鬼も射精している。
彼女の体内には大量の白濁液が注ぎ込まれ、
氷華はその精液が誘発していく性感に、
その身を激しく焦がされていったのだ。

鬼たちが分泌している体液の中でも、
最も強力な催淫性を有していた精液。

ソレを直接、体内に流し込まれては、
もはや、正常な状態でいられる筈も無い。

氷華は四つん這いの姿勢のまま、
ブザマに尻を突き出して、
悶えまくってしまうのである。

【氷華】
「んはぁぁぁぁっ…ああっ…あひぃぃぃぃっ!
みょっ…みょうっ…らめぇぇぇぇっ…あふぅっ…
むしきのっ…たいえきっ…いっぱい…らかにぃぃっ…
ふあぁぁぁっ…あむっ…あひぃぃぃぃんっ!!」

【氷華】
(いやぁぁぁぁっ…ワタクシっ…どうしてしまったというの…
…こんなっ…体液を呑まされただけでっ…身体が…
とても熱くてぇぇぇっ…はっ…はひぃぃぃぃっ…ダメぇ…
抑えきれませんわっ…ワタクシっ…ダメなんですぅぅぅっ!)

【氷華】
(エッチな気持ちが…どんどんと大きくなってぇぇぇっ…
ふあぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ!
もう流し込まないで下さいましっ…その体液っ…本当に…
ダメなんですっ…うううっ…もう…おやめになってぇぇっ!)

途絶えること無く続けられる、
虫鬼たちの射精。

豊かな桃尻をすっぽりと覆っていた、
氷華の純白のパンティも、
今では彼らの濃厚なザーメンで、
グッチョリとドロドロになっていた。

そんな体液と精液で、
うっすらと透け始めていたパンティの、
最も大事な部分に芋虫状の虫鬼は、
未だに吸い付いて来ている。

丁度、クリトリスのある部分に口を付け、
パンティの生地ごと、
ズズズズズズッと音を立て、
虫鬼は激しい吸引を行っていたのだ。

【氷華】
「はっ…はっ…はひぃぃぃぃぃっ…ひあぁぁぁっ!!
ひゃめふぇっ…それっ…らめっ…らめらんれふっ…
んあぁぁぁぁっ…むしきのっ…くひがっ…ひゅってる…
わたくひのっ…あそこをっ…ひゅてまふのぉぉぉっ!」

【氷華】
「こんなのらめぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…むりれふわ…
…がまんなんふぇっ…れきるわけっ…ありまふぇんっ…
んんんっ…んくぅっ…んくぅぅぅぅんっ…もっ…もうっ…
むりぃぃぃっ…わたくひっ…まっ…また…ひくぅっ!!」

じゅぷぷぷぷぷっ、じゅぷっ、どぴゅっ!!

唐突に氷華の股間から溢れ出てくる体液。
それは言うまでも無く彼女の愛液であった。

まるで小水の様にビチョビチョと音を立て、
通風口の床へと零れ落ちていくその様は、
何とも淫らで屈辱的だ。

しかし、その当人である氷華は、
立て続けに沸き起こるオーガズムによって、
そんなことを気にしてる余裕など、
まったく無かったのである。

【氷華】
(いやぁぁぁっ…そんなっ…いまイッたばかりですのにっ…
また来てますのっ…ひあぁぁぁっ…やめてっ…とまってぇ!
…ワタクシっ…エクソシスターですのにっ…こんなっ…
虫もどきのっ…鬼たちの愛撫でっ…イクだなんてぇぇぇっ…)

【氷華】
(だめぇぇぇぇっ…これ以上は本当にダメなんですっ…
…あっ…アソコもっ…乳首も…チュウチュウされていて…
もうダメなのぉぉぉっ…んんんっ…はっ…はひぃぃぃっ!
ワタクシっ…またイッちゃうっ…イッてしまいますのぉ!!)

【氷華】
(ああぁぁぁぁんっ…ゆっ…許してぇぇぇぇっ!
クリトリスっ…もう限界なんですっ…もうムリぃぃぃっ…
…イクぅ…イクイクっ…イクぅぅぅぅぅぅぅんっ!!
ひああぁぁぁぁぁっ…はっ…はひゃあぁぁぁぁんっ!!)

じゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅっ!!

再び全身を激しく痙攣させて、
オーガズムへと達していく氷華。

その豊満すぎる乳房をタプンタプンと擦っての、
絶頂姿は何ともエロティックである。

虫鬼たちはそんな彼女の痴態に満足したのか、
一匹…また一匹と身体から離れると、
そのまま通風口の奥へと消えていったのだ。

先ほどまでの狂騒が嘘のように、
静まりかえる通風口内。

後には性感に溺れる、
氷華のみが残されたのである。

【氷華】
「はぁはぁはぁ…ああっ…あむっ…んくぅぅぅんっ…
だめっ…また来ちゃうっ…ううっ…ひくぅぅぅんっ!
…もっ…虫鬼たちはいないのにっ…ワタクシっ…
ひやぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ!!」

どぴゅぴゅぴゅっ、びちょびちょびちょ!!

愛撫するモノが、
いなくなっているにも拘わらず、
三度、絶頂を迎えてしまう氷華。

本来は清楚感が溢れる、
レース刺繍の入った純白のパンティも、
今では清楚とは正反対の、
淫靡な色彩に彩られていたのである。

鬼たちのドロドロとしたザーメンと、
自らの愛液によって、下着の意味を、
完全に失っていた彼女のパンティ。

ソレはパッドの入っていない、
ブラジャーも同様であった。

レース生地だけで覆われていた彼女の乳首は、
虫鬼たちの口で散々吸い尽くされており、
ブラの上からでもハッキリと分かるほどに、
乳頭が勃起しきっていたのである。

異常なほどに熱を帯びた己の肉体に、
驚きを隠しきれないでいる氷華。

障鬼の体液については講義も、
シミュレーションも受けていたのだが、
実際の体液がこんなにも強力だとは、
夢にも思わなかったのである。

【氷華】
「…どっ…どうして…こんなに激しいんですのぉ…
ううっ…普段なら…こんな…感じることなんて…
ありませんでしたのにぃぃぃっ…はっ…はぁはぁ…
…いっ…いけませんっ…しっかりしなくては…」

荒い息遣いをしつつも氷華は、
震える手で乱れた衣服を直していく。

これだけ嬲られても尚、
氷華が身に纏っていたメイド服は、
破かれたりなどしていない。

しっかりと首元までボタンを締め、
ロングスカートを払うと、氷華は力ない挙動で、
通風口の出口へと這いずっていったのである。

………………………

………………

………

第4室「温室/樹鬼」へと続く…

【 並盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:100円

虫鬼たちにブラウスを脱がされる氷華。

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【 大盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

口の中に侵入される氷華。

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【 特盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

大量の射精でザーメンまみれにされる氷華。

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封魔メイドハンター氷華/第2室「ワイン貯蔵庫/物鬼」

第2室「ワイン貯蔵庫/物鬼」

【氷華】
「…どっ…どうして…こんな所に貯蔵庫が…?」

更なる罠の匂いを感じ取り、
身体を強張らせていく氷華。
しかし、だからと言って、
絵画室に引き返す訳にもいかないのだ。
意を決し、彼女が貯蔵庫内へと足を踏み入れると、
待ってましたと言わんばかりに、貯蔵庫の棚から、
何十本ものワイン瓶が飛び出して来る。

【氷華】
「きゃっ!?」

罠だと分かっていても、その奇襲を、
咄嗟に回避する事は不可能であった。
数本のワイン瓶を避けたところで、
遂に氷華はバランスを崩し、転倒してしまう。

貯蔵庫の石畳の上に、尻餅をつく形となった氷華の身に、
今度は蛇のようにしなったロープが絡まりついてくる。

【氷華】
「こっ…コレは物鬼っ!
またこんな低俗な鬼たちに…このワタクシがっ…
遅れを取るだなんてっ…ううっ…屈辱ですわっ!」

瞬く間にロープで縛り上げられ、
起き上がることが出来なくなってしまった氷華。
そのボディラインが強調された艶めかしい肉体に、
最初に突撃してきたワイン瓶たちが、
宙を舞い、襲い掛かってくる。

ソレは見た目こそワイン瓶その物であったが、
中身は血肉がギッシリと詰まった、
障鬼だったのである。
よく見れば瓶の表面には、
何本も血管が浮き出ており、
瓶底やラベルの部分にも、
鼻や目玉があったのだ。

この位置関係からすれば、差し詰め注ぎ口辺りは、
文字通り口唇なのであろう。
コルク栓である筈の部分は、
まるで人間の舌の様に赤々としており、
生物的な光沢と湿り気を帯びていたのである。

【氷華】
「ううっ…気持ち悪い…なんて悪趣味なんですのっ…
見た目は道具その物ですのに…生きているだなんてっ…
信じられませんわっ…ああっ…コチラに来ないで下さいましっ!」

尻餅をついた状態のまま、
ジリジリと後退っていた氷華であったが、
スカートやブラウスの袖にも栓抜き状の、
物鬼が突き刺さり、それも出来なくなってしまう。
気が付けば氷華は完全に物鬼たちによって、
身体の自由を奪われてしまっていたのだ。

【氷華】
「…ああっ…物であるアナタたちが…
一体ワタクシに何をしようと言うのですかっ!」

人間の体の一部である体鬼とは違い、
物鬼たちは全て現存する道具たちを模している。
それはつまり人間の様な性交は出来ない筈…。

そんな思惑から発せられた言葉だったのだが、
氷華は自分の判断の甘さを、
すぐにその身をもって痛感する事となった。

【氷華】
「いっ…いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!
どうしてっ…服を脱がすのですかっ!?
ああっ…ダメぇっ…またこんな辱めを受けるだなんて…
ダメですっ…いけませんわぁぁぁぁっ!!」

生き物の様に蠢くロープと鋭利な栓抜きによって、
器用にも脱がされていく氷華のブラウスワンピース。
彼女は先ほどの体鬼の時と同じ様に、
鬼たちの眼前で純白のランジェリーを、
曝け出してしまったのである。

そして、そんなエロティックな氷華の姿が呼び水となり、
ワイン瓶たちのコルク栓が一斉に垂れ下がっていく。

【氷華】
「あっ…あっ…なっ…何ですのっ!?
ううっ…嫌ですわっ…何かが出て来てるっ…ううっ…
コレはワインなんかではありませんわっ…ああっ…
すごくネバネバしていてっ…はっ…白濁としておりますの…」

ワイン瓶の中から唐突に噴出し始めたその液体は、
明らかにアルコール飲料では無く、生物の体液…、
濃厚なザーメン…その物だったのである。

【氷華】
「やだっ…どうして瓶の中から…こんなモノがっ…
ううっ…掛けないで下さいましっ…嫌なんですっ…ひうぅぅっ…
こんな不浄なモノを…ワタクシの身体に掛けないでぇぇっ!」

人間の一般的な精液とは違い、どちらかといえば、
粘り気を帯びたミルクの様なそのザーメンは、
露出していたブラとパンティの上へと降り注ぎ、
純白のランジェリーを一気に透けさせていったのだ。

いくら退魔の力を施していようとも、
液体までは退ける事は出来ない。
下着の上から浸透した鬼たちのザーメンは、
氷華の性感帯に到達するや否や、
あり得ないほどの性感を、
彼女の身にもたらしていったのである。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃっ…何ですのっ…コレぇっ!?
熱いのっ…すごく熱くなって来てぇぇぇっ…ああぁぁっ…
ダメぇぇぇっ…まだ…何もされておりませんのにぃっ…
ワタクシのアソコっ…すごく…ジンジンしてきてぇぇぇっ!」

【氷華】
「…ああっ…そんなっ…コレは媚薬なのですか?
障鬼たちが持つという…媚薬まじりの精液っ…
すごいエッチな体液がっ…ワタクシの地肌にぃぃぃっ!」

【氷華】
「…うっ…んくっ…んんんっ…んふぅぅぅぅぅっ!!
だっ…ダメよっ…そんなっ…肌に触れただけなのよっ…
身体の中に入った訳でも無いのにっ…どうしてこんなっ…
あああぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇっ!」

ビクビクビクッと激しく腰を震わせて、
身悶えを繰り返していく氷華。
先刻の体鬼の愛撫など、
比較にならないほどの性感が、
彼女のヴァギナと乳首を襲撃していたのだ。

【氷華】
「こっ…こんな状況でっ…触れられてしまったらっ…
ワタクシっ…またおかしくなってしまうっ…ふあぁぁぁっ…
…ついさっき…いっ…イッたばかりですのにぃぃぃっ…
ダメよっ…それだけは絶対にっ…いけませんわぁぁぁぁっ!」

下着の上からでもハッキリと分かるほどに、
勃起しまくっていた氷華の乳首。

そのいやらしく膨らんだ突起物に、
これまた淫靡に変化したワインオープナーが、
ゆっくりと近づいていく。

【氷華】
「ひっ…ひあぁぁぁぁぁぁんっ…ダメっ…ダメぇぇぇっ!
オープナーがっ…ワタクシの乳首をっ…すっ…吸ってるっ…
ああぁぁんっ…そんなっ…ブラの上からですのにっ…
どうしてこんなにっ…感じてしまいますのぉぉぉっ!」

【氷華】
「やめてくださいっ…お願いですからっ…もうっ…
チュウチュウしないで下さいましっ…ひあぁぁぁぁっ…
乳首っ…ダメなんですっ…本当に敏感だからっ…ああっ…
…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇぇっ!!」

まるでヒルの口の様な形状に変化した、
ワインオープナーが氷華の乳頭に、
ブラの上から吸い付いて来る。

当然の事ながら退魔効果が施されている、
ブラジャーの生地を、下等な障鬼である、
物鬼たちが突破できる筈も無い。
その愛撫はあくまでも下着越しであったのだが、
媚薬精液により性感が高められていた、
氷華にとってソレは、異常なほどの快楽を伴って、
全身を駆け巡っていたのだ。

【氷華】
「ああぁぁぁんっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ…ソレっ…
本当に感じてしまうからぁぁぁっ…ああっ…許してっ…
ワタクシの乳首にっ…吸い付いてはダメなのぉぉぉっ!」

【氷華】
「…ううっ…ぶっ…ブラがある筈ですのにぃぃぃぃっ!?
どんどんと吸い付いてきてるっ…ああっ…何かが擦れてぇっ…
ワタクシの乳首を…何かが…こねくり回しておりますのぉ…
いやぁぁぁぁっ…やめてくださいっ…もう…許してぇぇぇっ!」

【氷華】
「ワタクシっ…乳首だけでっ…いっ…イッてしまうっ…
ダメよっ…それだけは絶対にダメぇぇぇぇっ…ううっ…
由緒正しき…陰陽師の末裔である…ワタクシがっ…こんな…
連続でイカされてしまうだなんてっ…絶対にダメぇぇぇっ!」

ブルブルと顔を横に振りながら、
苦悶の表情で性感を耐え忍ぶ氷華。
だが、そんな彼女のささやかな抵抗を嘲笑うかの如く、
複数のワイン瓶たちが一斉に、
パンティの上から氷華の膣口を責め立てていく。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃぃぃっ!?
いけませんわっ…そんなっ…ああっ…ダメぇっ!
いまっ…ソコを弄られたらっ…ワタクシっ…もう…
ダメなんですっ…ぜっ…絶対に無理なのぉぉぉぉっ!」

【氷華】
「ふあぁぁぁぁぁっ…許してっ…許してぇぇぇぇっ!
ワイン瓶の先端がっ…ワタクシの膣口をなぞってるぅぅっ…
…ああぁぁんっ…すごく熱くて…ヌメヌメしたっ…
こっ…コルク栓がっ…ワタクシのヴァギナをぉぉぉぉっ!」

【氷華】
「やめてくださいっ…もう本当にっ…ダメぇぇぇぇっ!
ワタクシっ…オープナーとワイン瓶にっ…性感帯っ…
愛撫されまくってぇぇぇぇっ…ふあぁぁぁぁぁっ…
んんっ…いっ…イッてしまいますのぉぉぉぉっ!!」

どぷっ、どぷぷぷぷっ、どぴゅっ!

【氷華】
「ひゃあぁぁぁぁぁっ…イクイクっ…イクぅぅぅぅっ!!
ワタクシっ…こんな物鬼なんかに…性感帯っ…責められてっ…
イッちゃうのっ…ああああっ…ブザマに何度もっ…イクゥ!」

じゅぷぷぷっ、じゅぷっ、じゅぱぁ!!

【氷華】
「止まらないっ…ああっ…止まりませんのぉぉぉぉっ!
ひゃあぁぁぁぁんっ…もう許してぇぇぇっ…ううっ…
すごい刺激でっ…グリグリされてぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…
ワタクシっ…ショーツ越しにっ…まっ…また…イッてしまう…」

【氷華】
「はっ…はひゃあぁぁぁぁぁぁんっ!…もうダメぇぇっ!
物鬼たちのエッチな体液のせいでっ…ワタクシのオーガズムっ…
とまらないっ…ううっ…アソコっ…気持ち良すぎてぇぇぇっ…
もうダメなんですのぉぉっ…ああっ…イクぅぅぅぅっ!!」

どぷんどぷんどぷっ、じゅぼぼぼぼっ!!!

立て続けに三回もオーガズムに達してしまった氷華。
ソレは箍が外れた桶…その物であった。

貞操防御の術で守られている筈の恥部からは、
止め処なく愛液が溢れ出し、
彼女の純白のパンティを、
内側から淫らに染め上げていく。

物鬼たちはそんなブザマな姿を晒して、
悶絶を続けている氷華の肉体に、
更に大量の媚薬体液を浴びせ掛けていき、
彼女の全身をザーメンまみれにしていったのだ。

【氷華】
「いやぁぁぁぁっ…また…体液出てるぅぅぅぅぅっ!
ああぁぁぁんっ…ソレっ…掛けてはダメなのぉぉぉっ!
ソレ掛けられたらっ…ワタクシっ…またイッちゃうっ…
いまっ…連続でイッたばかりですのにぃぃぃぃっ…んんぅ!」

【氷華】
「えっ…エッチな体液でっ…ワタクシの乳首っ…もうっ…
限界なんですっ…あああぁぁぁっ…すごい勃起してるのにっ…
オープナーにっ…念入りにチュウチュウされてしまってぇ…
ひやぁぁぁっ…もうダメぇっ…もう許してぇぇぇぇんっ!」

【氷華】
「アソコと一緒にっ…チュウチュウ…ダメですぅぅぅっ!
舌みたいなコルク栓がっ…ワタクシのクリトリスをっ…
すごいっ…ペロペロしていてぇぇぇっ…ああぁぁぁぁぁっ…
ショーツ穿いておりますのにぃっ…すごい敏感でぇぇぇっ!」

【氷華】
「ワタクシっ…またイッちゃうっ…ああぁぁぁっ…ダメよぉ…
そんなに何度もっ…イッてしまったらっ…うっ…うくぅぅっ…
こんな下等な鬼たちの前でっ…エクソシスターのワタクシがっ…
ああああぁぁぁっ…イクっ…イクっ…イクぅぅぅぅぅんっ!!」

じゅぷっ、じゅぷぷぷぷぷぷぅっ!!!

再びパンティの股布をグッチョリと湿らせて、
激しくイキまくってしまった氷華。

物鬼たちはそんな彼女の痴態に満足したのか、
氷華に対する縛めを解くと、その場から一斉に、
引き下がってしまったのである。

後に残されたのは、体鬼の時と同じ様に、
性感の余韻に身悶えを続ける氷華だけ…。

彼女は全身に付着していた物鬼たちの体液を、
エプロンで拭い取ると、着衣の乱れを直して、
ヨロヨロと立ち上がろうとする。

その姿は何ともか弱く、
とても歴戦のエクソシスターとは思えない。

【氷華】
「…いっ…いったい…次は…
何が待ち構えていると言うの…?」

扉を開け、先へ進むほどに、
激しくなっていく障鬼たちの責め。

しかし、ソレが分かっていようとも、
氷華は先に進むしかないのである。

………………………

………………

………

第3室「通風口/虫鬼」へと続く…

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某ソシャゲ主人公のジータちゃんです!
見た目大好きですがプレイした事ないです。
最近はプレステでアクションゲームも出たみたいだから、
やってみたいですが、ゲームやる時間ないなぁー。
色々とコスチューム変わるキャラみたいですけど、
やっぱりこの衣装が一番好きだなぁー。

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