UE5のCityサンプルを弄ってみた話
どうもです。YouTubeにUE5のCityサンプルを弄ってみた動画をアップしました。動画のリンクは下記の通りです。
動画の備考欄でも書きましたが今回はCityサンプルのテストなのでまだゲームらしいものは作っていません。ちなみにコントローラーはUE5のサードパーソンテンプレートを使用しました。また使用しているモデルはCGTraderで購入したAngelicaというモデルを使っております。
さてUE5とCityサンプルを触ってみた感想なのですが、とにかく描写面が綺麗でUnityには戻ってこれなくなりそうな感覚になりましたね。ただ知っての通りCityサンプルの要求スペックは現状ハイエンドPCでなければ動かないものなので普及にはもう少し時間がかかる感じがしました。動画内でも出てきますがRTX4080でもスケールが10倍以上になると描写範囲が広くなり処理的に間に合わなくなるのでゲームに組み込むにしてもCityサンプルをそのまま使うという訳には行かなそうです(1080pならいけそうだけど)。またCityサンプルのマップはルールプロセッサとHoudiniが使われているのですが、正直なところHoudiniの習得が鬼門になりそうでした。しかしいくつかの参考動画を見てみると、広大なマップに対して補完的に道路や建物を組み込めるこの仕組みは自分が目指すマップ制作にほぼ一致していると言えました。まぁ”ほぼ”と言いましたが恐らくこれが最適解なのだと思います。つまり簡単じゃないというのが最大のネックという訳ですね。それでも軽く弄ってただけでも下の様なものがすぐに出来上がりました。
まぁまだうまく行っていない部分が多いのですが、今後はもう少し発展出来るようになりたいですね。
ということで次回作(?)があるとしたらUE5で作るつもりです。まぁ2023年の終わりくらいにはUEでプロジェクトを作り始められれば良いと思っています。それではごきげんよう。