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2021年 02月の記事 (3)

ParticularStation 2021/02/14 17:34

エロPBW『性バレンタイン@2021』-OP


自作キャラを自由に動かすTRPG『PBW』の企画です。興味ある方ぜひご参加お願いします!
◆今シナリオ流れ…バレンタインの媚薬チョコやふんどし淫魔を何とかする話。
企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
・Enty https://enty.jp/posts/73309
・PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462

プレイング提出締切…21年2月28日24時。プレイヤーから希望があれば変更可。パトロンサイト有料プラン参加者は多少遅れてもOK。
参加をご希望される方はコメント、メッセージ等でキャラシートとプレイングをお願いします。
※コメントない時や名前が他の方と似てて判別できん時等は有料プラン加入者でも気付かずスルーしてまう事あります。ご了承。
いただいたプレイングを元に、大体キャラ毎に2~300+「プレイングからの引用分×アドリブ」+「プラン料金分」程度の文字数で作成し、全て書き終えた後に一部を無料、一部を有料で公開します。
公開方法等に提案ある方は遠慮なくどうぞ。このシナリオ以外でも、仮シナリオや参加者ご自身で考えたシナリオでの参加なども募集中です。

以下から、今オープニング内容、プレイング例



 バレンタイン!

(び……媚薬入りのチョコ、作っちゃった……♥ でもこれで、きっとセンパイとらぶらぶに)
【まず味見しろや!】
 がばっ♥ もみぃっ♥ ぐぼぉぉっ♥
「あっ! 何すんの返し……って?! どこ触って、んぼぉぉっ♥」

 ネットで作り方を知り、禁断の媚薬チョコを作ったJKさん。
 しかし媚薬告白作戦を思案しながら歩いている途中、突如現れた男子にチョコを奪われ、胸を揉まれた挙句にチョコを口内に突っ込まれてしまう!
 擬音三つでなんちゅう情報量や!

【ハイこれで俺に惚れたー。どうせ相手は誰だっていいんだろ? 媚薬使うくらい手段選ばないもんなぁぁ?】
「は?♥ 誰あんた♥ いいから、返して……」
 びんっ♥
「はぁぁんっ♥♥」
(うそっ♥♥ 自分で作ったとはいえ♥♥ この媚薬、効きすぎぃ♥♥)

 混沌の世、媚薬の作り方は検索すれば簡単に出る時代。
 試しに作ったものの、流石に媚薬までは味見しているはずがなく、JKは今更に自作媚薬の効果を思い知る。
 一瞬で身体が疼き、火照った乳首を指で弾かれれば、見ず知らずの男の前でも喘いでしまうほどだ!
 そして身を震わせヒザを崩した時、男子が股間のモノを突き付ける!

【どうせホワイトデーのお返しが目当てなんだろぉ? そんなに欲しけりゃくれてやるよ】
 びきんっ♥
「なっっ♥♥ 誰が♥♥ あんたのなんかっ♥♥ んな粗チンいらねんだよっ♥♥」
(でっか♥♥ やばい、チョコ食べたから甘い匂いする♥♥ このチ○コ舐めたら百パー美味しいやつ♥♥
 で、でもダメっ♥♥ たとえセンパイのだろうと、フェラとかNG……♥♥)
「汚いからっ♥♥ それに♥♥ まだホワイトデーじゃな……」
【前払いだよ!】
 ちゅぽっ♥
「んほぉぉっ♥♥」
(チ○コっ♥♥ 旨すぎぃぃっ♥♥)

 男にチ○コを渡すのは、どうせホワイトデーのお返しが目当てだと言いがかりをつける男子。
 しかしJKは媚薬チョコが口の中に残っているため、眼前の肉棒――あまりの逞しさに思わずしゃぶりつきたくなる絶倫巨根――すらも美味しそうに思えてくる。
 実際に咥えさせられると一気に甘味が広がり、白目を剥いて軽く絶頂。
 チョコを渡したかったセンパイのことなど一瞬で忘れる勢いで、目の前のチ○コに夢中になってしまう。

「ぢゅぼっ♥♥ ぢゅっぶ♥♥ ぢゅぼぼぼぉぉっ♥♥」
(くそっ♥♥ くそっ♥♥ こんな奴のチ○コなんかが旨いわけないのにっ♥♥)
「べろっ♥♥ れっろぉっ♥♥ はへっ♥♥ はへっ♥♥」
【出すぞ】
「んれろぉっ♥♥ 待っへ♥♥ 舐めてやるから待へっ♥♥ あとっ♥♥ ぢゅるぅぅっ♥♥ いっはへふぅぅっ♥♥」
【一ヶ月も待てるかボケが!】
 どぷんっ♥♥ ごぷぷぅぅぅっ♥♥
「んぐふぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
(まさか……バレンタインだからって、こんなド変態がいるなんて♥♥ 考えが♥♥ あ……甘かった……♥♥)

 そう、混沌の世だからこそ、記念日やイベントなどは淫気が溜まりやすくなっており、淫気に比例して淫魔や不審者も出現しやすくなっている!
 ゆえに一部地域は緊急事態宣言されていたのだが、ちょっと油断した途端にコレである!
 ていうかこの男子、媚薬チョコのレシピ公開した本人じゃね?!

 そしてまた別の場所では……

「夜8時以降は舞い上がった淫粉が落ちてくるんだっけ? お店閉めなきゃ……」
【おっ待てぃ閉店すんじゃねェ】
 がばっ♥ ぎちぃぃっ♥
「きゃっ?! か、勝手に入らな……あはぁんっ♥♥ なによこれ、ふんどしっ?!♥♥」

 淫粉は花粉と似た性質を持ち、朝や夕方以降に増加(市民が吸引しやすい位置に散布)する。
 そのため可能な限り夜の営業を控えるよう警報が出されており、とある飲食店の店員も暖簾をしまおうとした時。
 突如現れた不審者が制服スカートをめくったと思うと、次の瞬間に女店員の下着がふんどしになっており、不審者によって食い込まされ強引に穿かされていた!

【二月十四日は! ふんどしの日!】
「な、なんですかあなた? あの……ショーツ、返してくださいっ」
 くいっ♥ くいっ♥
「あっ♥ あんっ♥ な、なにこれ、どうなって、あぁんっ♥ 食い込んでくるぅ♥♥」
 不審者の正体は淫魔・下着男。
 あらゆる下着にこだわる種の淫魔で、この淫魔はふんどしフェチであるため、ふんどしの日である二月十四日に現れたのだ。
 ただでさえ流行が過ぎ去っているのに、バレンタインの陰に隠れて記念日すら蔑ろにされがちなフンドシ。
 古き良き下着を広めようと、適当に目を付けたスカート女子にスカートめくり&淫気で下着交換&穿かせたフンドシを引き上げ食い込ませる、というコンボを食らわせていた!
 淫気が沁み込んだフンドシが性器と尻に食い込み、女店員はすぐさま発情。
 更に淫粉まで少量だが吸ってしまい、事実上の濃厚セッ触(?)により淫粉症まで発症、パンツ強盗に訴えながらも大量の愛液を漏らすという恥辱を味わわされる。
 なお、下着男なので当然のように淫念力で下着を動かすことができるぞ!

【一生ふんどしを穿き続けると誓えば返してやろう】
「なっ♥♥ それじゃ、ショーツを返してもらう意味が……」
【つーか「パンツ」って言えや!】
 くいっ♥ くいっ♥
「あっ♥♥ あっはぁんっ♥♥ パンツっ♥♥ 私のパンツ返してくださぁいっ♥♥」

 下着男は呼び方にまでこだわっていた――いやホント、商業官能小説だと大抵パンティとかショーツとかで表現されるんスよ――
【俺はパンツ呼びが好きなんだからパンツって言えや!】
 くいくいっ♥ くいくいっ♥
「あはぁんっ♥♥ パンツっ♥♥ 返し、あんっ♥♥ い、言ッてるのにぃ♥♥」
【ほうら、こうしている内にふんどしの穿き心地が堪らなくなってきたろう?】
 くいっ♥ くいっ♥ ぎゅぅぅっ♥
「んあっ♥♥ そんな、ことは……♥♥」
【店長さん見てください、この子ふんどし食い込ませてアヘってますよ!】
 ぎちぃぃぃっ♥
「だっダメですぅっ♥♥ 見ないでぇぇっ♥♥」

 パンツって呼ぶのはN国的に可愛らしすぎるため女性が恥ずかしすぎて恥辱絶頂してしまうのを避けるたショーツ呼びするよう推奨する機関があるとかないとか――
 さておき、ふんどしの感触や見た目を快楽と共にすり込まれ、羞恥に苛まれながらも満更ではなくなってしまった女店員。
 恥辱快感に気を失い……気が付くと、JKと共に薄暗い部屋に閉じ込められていた。

【くくく……チ○コで一喜一憂する男子の苦しみをたっぷり味わうんだな】
【ふんどしの素晴らしさを世に知らしめるぞ】
「くそぉ……♥♥ こんな奴……嫌い、なのに……♥♥」
「気持ち良すぎて……♥♥ 何も考えられない……♥♥」

◆対混沌ギルド本部
「先日、某国にて淫気を有する不審者、及び下着を操作する淫魔が出現した。バレンタイン関係の僻みや、ふんどしの日へのこだわりが強い者たちだそうだ」

 混沌の世と化したこの世界では、国・地方ごとに時差・時空差が物凄いことになっている。
 国・地域ごとの日付が混沌化前とは大きく違い……つまり先日の某国はバレンタインデー、二月十四日だったらしい。
 そこに現れた不審者と淫魔。次々と「二月十四日になる地域」を練り歩いては同様の事件を起こしていた。


「いずれやってくると推測される場所を絞り込んだ。指定地域での対応を頼む」
【チョコないんすか】
「話を聞いているのか貴様……? とっとと仕事に戻」
【は――昔は職場チョコとかあったらしいのにな――】
「いつの話をしているんだ……」
【ふんどしって実際どうなんすか?】
【精子が長持ちするらしいのう】
【マジっすか! 今度彼女に穿いてもらお】
「彼女に穿かせてどうする!」

 アホな男たちに頭を悩ませながら、受付は依頼書を発行する……

◆シナリオ情報
二月十四日の不審者と淫魔を何とかしませい。
※今回は通常シナリオです。プレイングやNPCにより、(一応)事件解決が見込まれます。※終盤・事後などの記述にご注意下さい。
※キャラが拉致・調教・受精などの状態に至った場合、基本的に事後処理班が救出し、避妊魔術をかけます。
○二月十四日
バレンタインデーであり、ふんどしの日でもある奇跡の日。

○媚薬チョコ
ネットで作り方(レシピ)が公開されている、媚薬効果のあるチョコ。
なぜか今年のバレンタインに流行している。
多分、バレンタインにトラブルを起こしたい奴っていうかあの男子が拡散した。
即効性のある危険な代物で、食べれば甘さが口に残るため、その後は何を突っ込まれても美味しくいただけてしまう。
甘味はストレス減少に効果があり、カカオも健康にいいけど虫歯には気を付けようね!

○不審者
バレンタインの諸々でこじらせた者たち。
指定地域の学園に出現すると予想される。

○淫魔・下着男(ふんどしver)
ふんどし好きの淫魔。
下着をふんどしに変換したり、ふんどしを操作する能力を持つ。
一応、やろうと思えばふんどし以外の下着も操作可能。
淫粉が舞う朝方や夕方に出現すると予想される。

○指定地域
不運にも当シナリオで二月十四日になる地域。
ここの学園とか商店街、その周辺に不審者と淫魔が来ると予想されている。
JKはこの日に合わせて媚薬チョコ調べたり作ったりしてムラムラしてるんやろなぁ。
味見しろ!

○淫粉
春に淫魔が散布させた淫界の花粉。
花粉症で涙が出まくるように、淫粉症にかかると体液が出まくる。

○合流
媚薬チョコの被害者とふんどしの被害者は同じ部屋に集められて陵○される。
敵味方共にここで合流することになる。

◆キャラシート+プレイング(行動)の例
■リョウカ
(このキャラシートは簡易版です。細かく設定したい場合、概要ページのキャラシートテンプレをご参照下さい)
(一度キャラシートを提出していただければ、変更点がなければ次回以降はキャラシートは省略しても構いません)
(現在のキャラシートverは ver190718 です)
キャラシートver:190718
名前:皆本涼香(ミナモト・リョウカ) 【地の文表現:リョウカ/女格闘家/女戦士/女/少女/牝/自由】
性別:女 職業:学生 種族:人間 年齢:若
容姿:美~並 ◆体型(若:やや高身長:やや筋肉質でむちむち◆爆乳◆爆尻) 髪(黒茶色:ヘソ~腰まで)目(黒色)肌(アジア人的な黄)
装備:◆武器防具(ナシ(素手。せいぜい靴とか))◆衣服(セーラー服)◆下半身(プリーツスカート。紺色のミニでパンツが見えないギリギリの短さ。発情時はわざと短くして常時パンチラ)◆下着(基本白。たまに大人びたもの/色とかは自由)◆露出度(高~並)
性格:一般人に対しては普通の元気娘。正義感が強い。敵には強気・堂々。ヤラれても一応堂々としてる
アドリブ:自由  ◆他キャラからのいじり、絡み…自由
備考:・ストリートファイトが趣味の元気JK。淫魔撲滅のため(とレ○プ願望のため)に滅淫士としてギルドに所属し、日々淫魔たちと戦っている。
・戦闘は打撃系格闘技中心。
・快楽に対し、肉体は早期に屈服。発情しながらレ○プ願望のために行動する
・一般人には基本的に手を出さない
※キャラを使用した二次創作・書き下ろしシナリオのDL販売等:可
※参加シナリオのDL販売等:可(無記入の場合は『可』扱い)
※キャラシートの公開:可
○プレイング
参加希望シナリオ『性バレンタイン@2021』
※プレイングの公開:可
◆動機:こんなのが流行ったら友チョコ配ることもできないじゃん!
◆事前:学友たちチョコを持ってくるのを控えるよう伝えたり、持ってきそうな子の話を聞いてある程度不審者の出現場所を絞っておく。
◆装備:いつもの+チョコ(すり替え用、兼味方への友チョコ)
◆行動:学園で不審者への対応。学園担当が多い場合は夕方の商店街で下着男への対応。
・前半 待ち伏せし、不審者男子が出たところに向かう。取り押さえ、反省したような態度を見せるので追い返そうとするが、フェイントで媚薬チョコを食べさせられる。
ダイス結果により「すり替えていたのさ!」か媚薬チョコでの発情かに分岐。 どちらにせよ想定外の人数差で不意打ち・ゴリ押しされて強引に食わされる(ダイス結果で食べさせられる数=発情具合が変わる)
・後半 下着男対応組と合流、下着をふんどしに変えられたり輪○されたりしながら反撃。ダイス値が低いと劣勢・快楽負け。
・事後
 -成功 友チョコ交換したり、ふんどしをこっそり持ち帰ったり
 -失敗 媚薬とふんどしの感触に発情しながら監禁輪○される
◆希望の相手・竿役:少年/触手 ◆相手台詞:少~無
◆他キャラとの交流:自由 ◆交流時行動:
◆他希望など:
◆台詞テンプレ:
 ――……
 ――――…………
『』【】// ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥//「」//()/
『』【】// ♥ ♥ ♥ ♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥//「♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥」//(♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥)/
『』【】// ♥ ♥ ♥ ♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥//「♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥」//(♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥)/
◆描写の優先度:事後>後半>前半 / 絶頂>抵抗>他

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ParticularStation 2021/02/14 14:47

エロPBW『新年会&エロスゴロク@2021』リプレイ(約19,400字)


流れ…マッサージされたりエロスゴロクで色んなシチュで犯される滅淫士たちの話。 合計約19,400字。
エロPBWシナリオ『新年会&エロスゴロク@2021』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/87336035
Fantia https://fantia.jp/posts/591425
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/424815
Enty https://enty.jp/posts/136521
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/1846318
・今回の参加者…◆セレスティア◆アンナ◆ノナ◆みく◆ジエリ◆レイカ 
■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
・Enty https://enty.jp/posts/73309
・PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462
随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート※まだ一部未更新※
https://fantia.jp/posts/35082
※一部TS・NTR的要素を含みます。ご了承下さい。
※参加者はリテイク(書き直し)を希望される場合、リプレイ公開から一週間以内にお願いします。また、プレイングにない部分での大幅なリテイクはできかねます。ご了承ください。
※後半、ファイル(word.PDF)など一部は有料です。有料部は後にDL販売予定です。ご了承。

以下本文



 ■エロPBW『新年会&エロスゴロク@2021』-リプレイ

 対混沌ギルド新年会。
 顔なじみから新入りまで、多くの滅淫士が招待されたイベント。
 新参の滅淫士・セレスティアも招かれており、急いで直行。
 滅淫士としては非常に優れた魔導師のセレスティア。彼女の職場は病院であり、ナース服のまま新年会に到着する。

「新年ですし、せっかく招待されたものを無下にも出来ませんから……」

 スタッフと挨拶を済ませて中に入ると……予定時刻には間に合ってたはずだが、既に宴は始まっていた。

「えへへー、セレスティアちゃんだっけ? あけましておめでとう~♪」
「お、おめでとうございます……」

 真っ先に絡んだのは金木 みく(かねき みく)。
 見た目は色んな意味で小さな幼な妻だが、立派に成人しているため思いっきり酒で盛り上がっていた。
 酒に滅茶苦茶に弱いくせに、新年だからと調子に乗って一杯煽ったみく。
 即座に酔っ払っており、早速絡み酒となっている。


 奥ではTS捜査官滅淫士のジエリ、婦警滅淫士の如月 レイカ(きさらぎ れいか)がマッサージを受けており、日々の疲れを癒していた。

「あけましておめでとう、セレスティアさん。お酒もいいけど、まずは身体をほぐしておくことを勧めるわ」
「ここの施術、なかなか効くわよ……あなたもどう?」
「そうですね、仕事上がりで疲れてますし……」
「えぇ~~? セレちゃんも一緒に飲もうよぉ~♪ ここのお酒おいしーよぉ~~♪」
「みくさん? 子供じゃないんだから、迷惑をかけては駄目よ」
「いいじゃ~ん♪ ねえねえセレちゃ~ん♪」

 レイカが制止しても全く効かず、淫魔との戦いとは打って変わって無敵になっているみく。
 これでは余計に疲れてしまうだろうと、別室にてマッサージを受けることになった。

「あ、あけおめです~」
「ノナさんでしたっけ? あなたもマッサージを受けにきたの?」
「はい~。なんでも秘伝のマッサージが受けられるとかで~」

 移動先で探偵志望の滅淫士・九重 乃梛(ココノエ・ノナ)と合流。
 なんでも、特別な施術を行えるマッサージ師も招いており、早い者勝ちで極上の癒しを味わえるのだとか。
 指圧しやすいようにと着替えさせられるが、着用させられたのは白いビキニ。
 しかもサイズが小さく、胸の大きなセレスティアとノナにはかなり窮屈なものになっている。

「うーん……着替えましたけど、ちょっとキツいかしら……? 少し恥ずかしいですね……」
「ていうか、なんで水着……」

 施術のため薄着になるのはよくある話だが、わざわざ小さなビキニにする必要があるのか?
 疑問に思う暇もなくマッサージ師が来るが、姿を現したのは男性、それも中年親父だ。

「え、男性なんですか?」
「男の人は、ちょっと……」
【誤解なさらず! 我々は国が認めた清く正しい公認マッサージ師ですので】
【この通り、妻もいますし、女性に淫らな行為は一切いたしませんので!】

 女性に同意なく男性マッサージ師が来るなど、ポルノ以外ではめったにない。
 が、堂々とした態度、左手薬指の指輪を見せられると、なんだか納得しそうになってしまう。
 更にギルドスタッフから急かされ、仕方なく彼らのマッサージを受けることに。

【安心してください、ちゃんとタオルをかけて、そちらの姿が見えないようにしますから】
【せっかく先生がお越しになったんですよ? どれだけの費用がかかったと思ってるんですか】
【不審な行動はしないと誓約書に書いてますから!】
「そういう、ことでしたら……」
「そこまで言われると……じゃあ、お願いします~」
【では行きますよ、違和感があったら言ってくださいねー】
【どうです? 悪くないでしょう?】
 ぎゅっ♥ ぐりぃ……っ♥
「ん♥♥ はい、気持ちいい、です……っ♥♥」
「あ~♥ 肩……そこです~……♥」


 ベッドに仰向けで寝転び、脚や首、肩をほぐすマッサージを受ける。
 豊満な胸を持つ女性ならではの凝りや疲れをピンポイントで突く刺激、そして危惧していた厭らしさもない施術に、二人は安堵して施術を受けるが……

「あっ♥ あ……ん♥ もっと……ああっだめ♥ 気持ち良い……ん♥」
「これ……たまらないぃ……♥」

 圧を受けるたび、セレスティアとノナの方が艶めかしく反応。
 先生方のテクニックは本物の超一流で、気持ち良さのあまりに不本意ながらも発情してしまったのだ。
 喘ぎは夜の営みのものと変わらぬ官能的なものとなり、表情も悩ましげになっていく。
 ……実はセレスティア、極上の美女であることを除けば、見た目はただの人間だが……実は淫魔の血を引いたハーフでもある。
 セレスティア自身は気付いていないが、美貌、身体つき、不自然に溢れる色香は、まさに淫魔の血筋による素質から来るもの。
 本当に真摯にマッサージしてくれているというのに、感度も高いセレスティアの艶っぽい声、びくんと跳ねる肢体、フェロモンの三重攻撃で先生方の理性にヒビが入る。
 そこに現役JKノナの喘ぎまで加われば完全に崩壊し、ついに揉み手が胸に伸びる。

【ではそろそろ、胸部を刺激しますね。失礼します……】
「あっ♥ ちょっと、何を……♥」
「み、見えて……あ♥」
 むにゅぅんっ♥ ぬるぅぅっ♥
「んはぁぁんっ♥ そ、そこはぁっ♥」
「そこ、胸……♥ 何、塗って♥ あ……♥」

 男たちはビキニトップをズラして乳房を露わにさせると、オイルをまぶした手で愛撫。
 何の変哲もないはずのアロマオイルだが、セレスティアの無自覚淫気により媚薬と化しており、塗りつけられるだけでセレスティアとノナは凄まじい快感に襲われる。
 抵抗しようと男の手を掴むが、普通のマッサージでさえ性的に蕩けているのに、本格的に愛撫されては力も入らず、為すが儘に胸を揉まれる。

【卑猥な声まで出して、誘ってたんでしょ?】
【凝りほぐしだけとは言ってないからね~、おじさんたち嘘ついてないよ~?】
「ああんっ♥ そ、そんな……♥ あっ♥ んんんっ♥」
「それは、そうだけど……♥ こ、これ、すご……っ♥」

 今回に関してはセレスティアとノナに非があるといって過言ではなく、快楽でゴリ押しされて言いくるめられる。
 ビンビンに尖った乳首を摘ままれ、下半身にも手が伸び、完全に性感マッサージが始まると、淫魔に負けぬ巧みなテクニックであっさりと昂らされていく。

「そ、そこはだめですぅ♥♥」
【胸が良くてオマンコはダメなんて、理由になってないよ】
【嫌がってる割りに全然抵抗しないじゃないか】
「それは……♥」
 ぐちゅんっ♥
「ああっ♥♥」
「ひぅっ♥♥」

 ボトムも外され、尻も揉みほぐされると、ついに割れ目に。
 既に濡れ始めていた秘所は刺激を受けると即座に濡れた音を弾けさせ、完全に出来上がっていることを余計に伝えてしまう。
 そのまま指が深く突き立てられ、水音と共に喘ぎも強くなり……

「こんなの、やだ、やめて、くださいっ……♥♥ ダメです…っ♥ そこまで深いところは……あぁ、っ!?♥」
「そこ♥♥ だ……め♥♥ や……♥♥ あっっく♥♥」
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥ ずりゅんっ♥ びくんっっ♥♥
「らめっ♥♥♥ っ♥♥♥ あぁぁぁんっ♥♥♥」
「あっっ♥♥♥ イッ……~~~~っ♥♥♥」

 音がピークに達した時、二人同時に絶頂。
 高い実力を持ち、活躍を期待されるセレスティア。
 探偵志望で、貴重な捜査能力を持つノナ。
 優秀な滅淫士である二人も性欲には勝てず……淫魔ですらない男の手により、あっさりと陥落。
 そのまま何度もマッサージと言う名の愛撫を施され、最後には身も心もとろっとろになるほど一時的に感度を上げられ、ついにはイキっぱなしのようになってしまう。

「はぁ……♥♥ はぁ……っ♥♥ も、もうだめです♥♥♥ これ以上はっ♥♥♥
 あっ♥♥♥ あっ♥♥♥ やめ……あっはぁっ♥♥♥」
「や……♥♥♥ 気持ち良いの♥♥♥ 認める、から……♥♥♥ そっそこっ♥♥♥
 あっ♥♥♥ またっ♥♥♥ あぁぁぁ……っ♥♥♥」

「……なんだ? 変な喘ぎ声が聞こえてきやがる……」

 少し遅れてやってきたのはアンナ・ローゼンハイム。
 楽しい新年会のはずが、別の部屋から喘ぎ声が聞こえるわ、みくはヘベレケになってるわで早くも只事でない感マシマシ。
 ……だというのに、更にそこへ淫魔がやって来るのだから、もはや何が起こっているのか把握することすら困難で……

【俺はエロスゴロク淫魔。今からお前らに俺のスゴロクを味わってもらう】
「んあ? 何だオイ、ふざけんn」
【結界発動!】

 ――……
 ――――…………

 新年会に来たはずが、気付いたらエロスゴロクに参加させられていた。
 何を言っているのかry

「なんだこいつぁ? また変なのが出やがったか!」
「あ、アンナちゃん、あけましておめでとう~♪ って、なにこのスゴロク……? ギルドの新年会ってこんな感じなの?」
「そんなわけねーだろ……って酒くせぇ?! みく、どんだけ飲んでんだよ?!」
「まあ、今日くらいは付き合ってあげるかなっ♥ じゃあ私の番ね~♥」
「あ、おい! くそっ、どうなっても知らねーぞ……!」

 アンナを通す際、警備が薄くなった隙に乗り込んだエロスゴロク淫魔。
 彼が結界を発動し、滅淫士たちを強○的にエロスゴロクの世界に引きずり込んでいた!
 事態に気付き警戒するアンナとは反対に、酔ったままでスゴロクも新年会の催しの一つと思い込んでいるみく。
 何とも陽気に舐め腐ったダイスロールにより、エロスゴロクがスタートする!

◆ここからはマス目順?に描写したりしなかったりするぞ!

◆1 クリスマスイブ! 盛り上がりまくるホテル街の警備で身体が火照ってしまう!
「っ? どこだここ? いつぞやのホテル街……っ?!」
「あら? アンナさん、よね? ここは一体……」

 アンナのダイスが勝手に転がり、1を示す。
 するといつの間にかアンナはホテル街に来ており、いつかの性夜のように警備をしている、というシチュエーションになっていた!
 夢でも見ているのかと思うが、同時にセレスティアも来ており、やはり淫魔の結界によりエロスゴロクを強いられているようだ。

「ちっ……ダイス振ってとっとと進めばいいんだ、ろ……っ?!♥♥」
「あ、アンナさんっ?!♥ あ……こ、これって……♥」

 スゴロクであればダイスロールで進行できるはず。
 すぐに進もうと思うアンナだが、そこで身体がビクつく。
 そう、何といってもそこはホテル街。
 安全を配慮したという謎の理屈で防音機能が失われたラブホテルからは、男女の営みによるギシアン音が絶え間なく聞こえてくる。
 淫気と共に響く卑猥な音に、思わずムラムラして怯んでしまったのだ。
 ちなみにセレスティアはナース服に戻っている。厳密にはびしょびしょになった白ビキニの上にナース服という状態で、着直したところで転移させられていた。

「っ……いつまでも盛りやがって……! ええい、次だっ!」

 ダイスを振った瞬間、またアンナとセレスティアは別のマス=別の時空へと転移させられる……

◆2 クリスマスパーティー! 「プレゼントは私♪」とふざけていたら淫魔に襲われて身体をプレゼントさせられてしまう!

「これは……エロスゴロクの結界?! ま、また卑猥な術を淫魔が使ったのね?!」
「エロスゴロク……? そんな結界が……」

 マッサージを受けていたレイカとジエリ。
 セレスティアとノナがあまりにもエロい反応をしたため、彼女らも同様のセクハラを受けそうになっていたところ、同じ空間に転移させられていた。
 以前エロスゴロクにこっ酷くヤラれたレイカは恥辱を思い出し、つい発情しながらもゴールに向かう手段を探る。
 転移した場所はギルドとは別のパーティー会場のようで、クリスマスの雰囲気があること以外は特に手掛かりはないが……

「箱に何か書いてあるわ。……『プレゼントは私』……?」
【いぃただきぃー!】
【あざーっす!】
「きゃあっ?!」
「な、なによアナタたちっ! 離れなさいっ!」

 大きな箱に書かれた文字を読んだ途端、淫魔が出現。
 このマス=空間は、定番おふざけの「プレゼントは私♪」シチュを実現させられ、それに反応する形で淫魔が襲うというシチュエーションなのだ。
 いつの間にかレイカたちの衣装は大きなラッピングリボンを巻いただけ、という卑猥なものになっており……そこに淫魔たちがダイブ、抱きついて「プレゼント」を堪能してくる。

「は、離してっ! あんっ♥ 淫魔のものに、なんかぁ……♥♥」
「誰がプレゼントよっ! 冗談じゃないわっ! ああっ、何よこのリボンっ♥ 絡まって……んくぅぅっ♥」

 足掻けば足掻くほどリボンが絡まり、敏感な部分にこすれて食い込む。
 さほど強くない小型の下級淫魔だというのに、近接戦に長けたジエリとレイカは苦戦を強いられてしまう……

◆3 vsプレゼント交換淫魔! 別のプレイヤーorアナザーコスに着替えさせられて着衣ックスさせられてしまう!

「あれ~? アンナちゃんどこ~~?」

 そして、みくはレイカたちと似たような空間に来ていた。部屋ではプレゼント交換淫魔が待ち構えており……

【おらっプレゼント交換だ!】
 ぎちぃっ♥
「っはぁぁんっ♥♥」

 来ていた服……ニットワンピに下着は黒のTバックセットアップを強引に引っ張られ、食い込み刺激に見悶える。
 そして交換する服はレイカたちの来ていたリボン。つまり互いの服をプレゼント交換というわけだ。

「あんっ♥♥ 今度はリボン~?♥♥ も~~あたしの服かえしてよぉ~♥♥」
「なっ、みくさん?! いつまでも酔っぱらってないで!
 そんなだから淫魔に服を取られ……はうぅっ♥♥ な、なによこの服ぅっ♥♥」

 淫魔の術で一瞬にして着衣を交換したレイカたちとみく。
 互いの味わっていた着衣感を刻まれ、羞恥と快感を共有すると、また別のマスへと飛ばされていく……

◆4 vs年末ジャンボコンドームくじ淫魔! 強○的に避妊具くじを引かされた上で性交させられる!
 1D6→奇数…当たり!避妊具は機能したが弱いポイントを当てられてしまいイカされまくる!
 →偶数…外れ!避妊具に穴が開けられており、実質ナマ膣内射精でイカされまくる!
◆5 年末セールイベント! なぜかギルドの命令で年末セールに行かされ、大混雑の中で痴○にイカされてしまう!

「あれ? ここ……デパート?」
「あ、ノナちゃ~ん♥ なんかセールやってるみた、いひぃぃぃっ?!♥」

 ノナとみく。デパートの年末セールの場で合流したかと思うと、混雑に呑まれて痴○のバーゲンセール状態に。

「んひぁっ♥♥ やめ……あぁぁぁっ♥♥」
「ひぃぃんっ♥♥ らめっひっぱりゃないれぇぇっ♥♥」

◆8 餅つき大会! ギルド役員が餅と間違えて滅淫士の乳尻を揉んで捏ねて叩いてしまう!

 ばちんっ♥ もみぃっ♥ ばちぃぃぃんっ♥
「ひゃふぅっ♥♥ おっぱい……♥♥ 叩かないで……あっはぁっ♥♥」
「ひぎぃぃっ♥♥ い、威力たかしゅぎぃぃぃぃぃぃっ♥♥」
【あ、あれっ?! ノナさんにみくさん?!】
【なんでいきなりここにっ?】

 全身を激しく揉みくちゃにされたかと思うと、次はギルドの餅つき大会。
 気合いを入れて餅つきする場に転移し、ノナは丹念に揉み回され、みくは思い切り乱暴にブッ叩かれてしまう。
 ギルド役員も術の影響で、なぜか餅と女体を見間違え続けてしまい、延々と捏ね叩きリョナが続く。

 ぱちんっ♥ もみぃんっ♥
「だ……め♥♥ や……♥♥ あぁん……っ♥♥」
 ばちんっ♥ びちんっ♥ ずんっ♥ どすぅんっ♥
「んぐほぉぉっ♥♥ き、杵はらめっ♥♥ はっひっ♥♥ そこっ臼じゃなっ♥♥
 んおっ♥♥ お゛っ♥♥お゛っ♥♥お゛っ♥♥ 待っ♥♥ おごひぃぃっ♥♥
 なるっ♥♥ みくの子宮っ臼とおもちになりゅぅぅ~~っ♥♥」

 惨たらしいことに、みくはこのまま杵での腹パンを何時間も続けられる、という幻術を見せられるが、なぜか嬉しそうにアヘ顔を晒し、臼と餅の気分を味わってしまう。
 そしてノナは更に転移し……

◆9 年末恒例、イッてはいけない特番!
 滅淫士の仕事の様子をシミュレーションしたドキュメンタリー番組に出演するが、本物の淫魔が紛れ込んできた!カメラ回ってるからイクなよ!イクなよ?!
 3D6(六面ダイス三回)→出た値を掛け合った回数だけ生放送アクメしてしまう!

「こ、ここは……滅淫士の番組の……」
【日頃から淫魔との熾烈な戦いに身を投じる滅淫士! 彼女たちはどんな刺激を受けても決して快感を得ない特殊な訓練を受けています! そうですよねっ?】
 ヴィィィィィィィィィッ♥
「えっ、あのっ♥ な、なにを押し付け、ぁはんっ♥」

 事件を再現したシーン、滅淫士役として登場させられるノナ。
 司会役はカメラに見えない位置から股間に電マを押し当ててくる。
 カメラ付近には『イカずに耐えて!』というフリップの指示が出されており、生放送でそんな恥を晒すわけにもいかないが……

「え……あの、もちろん……♥ なにを……されても……♥」
 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ♥
「イッッ♥♥♥ ……たり……しません……っ♥♥ く、訓練……してます、からぁ……♥♥」

 必死に堪えようとしたものの、大きなアクメを一つ生放送してしまい、永久保存レベルの恥を残すのだった……

◆6 vs年末セール淫魔! 格安売春婦にされ、恐ろしいまでの低価格で仕事納めックス輪○させられる!
「何が年末セール売春だ! んなことさせっか、くそっ♥ 離せぇっ♥」

 みくたちのセールと異なり、アンナが強いられるのは格安売春という身売りセール。
 いつの間にか捕まっており、早くもウリに出されてしまう。
 自動ダイスの目は「6」。つまり……

「なっ、たった六万だと?!」
【おっ、6イェンとはガチの格安じゃーん】
「はぁ?! い、いくらなんでも……」
【今のオメーにはそれぐらいの価値しかないってことだよ! おらっ来いよ6イェンマンコ!】
 ぐいっ♥ ぎちぃぃっ♥
「くそっ、この野郎!? やっすすぎだろうがぁっ! いや、高けりゃいいってモンじゃねーけど! ええい離むぐぅぅっ♥♥」

 買い手の男はアンナに価値がない、などと煽りつつ気合いを入れて拉致。
 力を奪われているためアンナは碌に抵抗もできず、ずるずると引きずられていく。
 安いのもプライドが傷付けられるが、かといって高値で売られることも望むわけではない。
 嬌声(誤変換)売春がもたらすジレンマの二重屈辱に悩まされながら、アンナは1イェンの重みを噛み締めさせられる。

【6イェンだから最低でも6発ね】
 ぱぁんっ♥ ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥
「くそ、がぁぁっ♥♥ なんだ、その相場っ♥♥ 誰が……♥♥ 1発だって♥♥ させるかぁぁっ♥♥」
 ずんっ♥
「ぁぐぅ゛っ♥♥」
 ドププッ♥♥ ビュビュゥゥゥゥッ♥♥
「ん゛っお゛っ♥♥♥ お゛……♥♥♥ 中ぁぁ……っ♥♥♥」
【ハイ、イッパツっと。あれ、もうイッた? チョロすぎだろ、流石格安物件w】

 六度の膣内射精を宣言する男。
 アンナとしては一度たりとて許すわけにはいかないが……抱えられた後に押し倒され、種付けプレスの体位で責められると子宮ごと身体が浮き上がる。
 潰される感覚に悔しくも鮮烈な快感を覚えながら、早速一度目の膣内射精、一度目の大きな絶頂を晒し、更に陵○は続く……

「くそっ♥♥♥ くそぉぉ♥♥♥」
 チャリンッ♥
【はい、また1イェン♪】
 ドビュゥッ♥♥
「お゛♥♥♥ っっほぉ゛ぉぉっ♥♥♥」

 頭のすぐ横に、わざとらしく置かれる最安の硬貨。
 それと自分の子宮が等価なのだと思い知らされながら、何度も男の下で小さな身体を跳ねさせる……

◆10 年末恒例、大晦日バトルファック!

 淫魔が開催した淫闘祭を止めるため参戦!
3D6(六面ダイス三回)→出た値を掛け合った回数だけ屈辱公開アクメしてしまう!
 更にその回数が10以上の場合→イカされすぎて敗北!リングの上で陵○されてしまう!

「は……♥♥ はへ……♥♥」
【休んでるヒマねえぞ、お前を買い取ったのはリングに上げるためでもあるんだからなっ!】
「なっ……ここ、はぁ……♥♥」

 買い手の男に連れられたのは、年末恒例?の裏興行、大晦日バトルファック大会。
 アンナはここで性の勝負をする選手、もとい嬲り殺しの標的として買われていたのだ。

【くくく、次の試合でお前を見世物に……あ? どこ行ったあいつ!】
「ふざけたこと始めてんじゃねえ! おらぁっ!」

 言われるより早く、今行われている試合にパイプ椅子と共に乱入したアンナ。
 所謂「イカせ合い」のBFにてご法度な暴力の使用を批難されるが、全く気にせず立ち回る。

「ルールなんざ知るかっ! 勝手に拉致っといてワケ分かんねえこと言ってんじゃ……」
【なるほど、それがお前にとっての性戯ってことか。じゃ遠慮なく】
 ごすぅんっ♥
「ねッッッッ♥♥」
 びくんっ♥♥ プッシャァァァッ♥♥
「ぇ゛…………♥♥ ぇ゛……へぁあ゛…………っっ♥♥」

 また飛び掛かってからのパイプ椅子をぶつけようとするが、更なる乱入者により攻撃は失敗。
 男の繰り出した高速アトミックドロップは、アンナの動きに合わせており、パイプ椅子を振り下ろそうとする勢いをそのまま股間に叩きつけられることに。
 ルール無用の乱入者が、一瞬にして白目を剥く敗北者と化し……あとはもはやサンドバッグ。
 股裂き、急所攻撃で散々に嬲られると、吊り天井固めで股間の濡れをご開帳され……

【さあ、この発情ケツマンコに今トドメを刺してやる!】
「は……♥♥♥ あひ……ひ……♥♥♥」
『フィニッシュホールドはやはりコレ!』
 ずっぶぅぅんっ♥ ゴビュビュビュゥゥゥゥッ♥♥
「んぉおぉおぉおぉおぉぉぉぉっ♥♥♥」
『アナル固め――――ッ! 挿入と膣内射精の衝撃で一瞬身体が浮き上がった――! これにてアンナ、完全敗北――っ!』

 最も弱い部分を貫かれ、痙攣を繰り返す大絶頂まで見せてしまう。
 深く大きな絶頂を3×2×2=12回も見せてしまったアンナは当然敗北し……いつぞやのダイスファックバトルでもあったように、リングに大股開きで拘束されると、今度は観客たちにまで慰み者にされてしまう。

「んあっ♥♥♥ くそぉ♥♥♥ けつあな、はっ♥♥♥ やめ、っお♥♥♥
 この、変態どもぉぉ♥♥♥ っお♥♥♥ お゛っ♥♥♥ お゛っ♥♥♥
 またっ♥♥♥ イッ♥♥♥ イッ、て、ねぇ……んぐぅぉおぉおぉおぉおぉ…………♥♥♥」

【ふふふ……ここまでは年末ゾーン。更に厳しい『あけおめゾーン』に震えるがいい!】

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後半、フォルダ

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ParticularStation 2021/02/03 10:00

風子vs身体検査(約5,600字)


烈火の炎の霧沢風子が闇武闘会に招待されるけど出場前に身体検査されておっぱい揉みくちゃにされてイカされ、対戦相手にも揉まれまくって観客の前で乳首アクメをキメてしまう話。合計約5,600字。
※今回からwordではなくRTFで製作、フォントも変えてます。ご了承。読みにくい方はご遠慮なくお申し付けください※


 ■風子vs身体検査

 またも非合法の武闘会に招待された風子。因縁を退けるため、渋々に参加するが……

「身体検査……?」

 なぜか今回に限り、参加者の肉体や武器を公開する形で行うらしい。
 どうも最近のギャラリーは、知らない技、事前情報のない武器が出るより、予め選手の状態を把握し、その上で賭ける対象を選び、予想通りに試合が進むか否かを愉しむようになっているという。
 また、一部の選手は想定外の手段を取ることがあり……流石にそれでは闇興行としても長続きしないため、事前にチェックを入れる必要があるとのこと。
 個室に招かれた風子に、前後一人ずつ少年検査員が立つと、すぐボディチェックに入る。

「……わかったよ、好きにしな……」
【じゃ早速】
 もみゅんっ♥
「なっっ?! ど、どこ触って――」
【以前バストに見せかけて未申請の武器を使った選手がいたんですよ】
【今回はそのようなことがないようにと言われてるんで】

 真っ先に触れたのはまさかの胸部。
 軽く触れる程度だと思っていた風子は面食らって拒絶するが、闇興行のため常識が通じず、受け入れる他に選択肢がない。

「わ、わかったから早くしろっ!」
 もみっ♥
「あっくぅっ♥♥」
【感度が高いですね】
【しかもノーブラですか】
「っ! 余計なお世話……」
【以前、未申請の薬物を使用していた選手も同じように酷い興奮状態でしたので】
【薬物を使っていないか、続けて触診で確認しますね】
「くそっ……」

 しかも、あろうことか感度の良さとノーブラが祟って薬物の使用を疑われる。
 難癖をつけられただけかもしれないが、断れば武闘会への参加すら敵わなくなるかもしれない。
 やはり黙って従う他ないが……薬物使用者と同列に扱われ、風子も反骨心が湧いてくる。

(クスリやってるほど感じてる? んなわけあるかヴォケ! 要は感じなきゃいいんだろ、こんなもの……)
 もみっ♥ もみゅっ♥
「っ♥♥ く……♥♥」
 つつ……♥ むにゅっ♥ むにゅんっ♥ ぎゅむぅぅぅっ♥
「んはっ♥♥ あ♥♥ おい、触り方が、いやらし……あぁぁぁぁっ♥♥」

 意地で耐えようとするものの、数秒と保たずに艶めかしい喘ぎを漏らしてしまう。
 風子の胸は元から感度が良い上に、検査員の触り方は必要以上なほど繊細で執拗。
 堪えるどころか、淫売かのような喘ぎを禁じ得ないのだ。
 身体も素直に反応し、乳首は更なる刺激を求めてツンと尖ってしまう。

【乳首が勃起してきましたね】
 もみっ♥ もむっ♥ くりぃっ♥
「言わなくていンだよ、んなことんほぉぉっ♥♥」
【ほんとに薬物使用してないんですかねぇ?】
【入念にチェックしますね~】
 びんっ♥ ぶるっ……びぃんっ♥ ぶるぅんっ♥
「んはっ♥♥ おいっ♥♥ こ、のぉぉっ♥♥ 人のおっぱいをっ♥♥ 玩具、みたいにっ♥♥
 くっそ♥♥おぉぉぉっ♥♥」

 タンクトップの上から見ても分かるほど膨らんだ乳首。
 それを検査員の指が上から下に弾く。
 すると爆乳が揺すられ、下を向いた後に反動で跳ね上がる。
 戻って来た乳首を検査員の指が受け止め、再び下に弾き……と、これを何度も繰り返す。
 何の検査なのか全く分からない、乳首を弾いての爆乳ドリブル。
 まるで玩具扱いであり、流石に嫌悪感を訴えるが、検査員は聞こえてないかのように続け、そのたびに苛立ちの込められた喘ぎも続く。
 屈辱的なのが、この遊びは風子が動かずにいるからこそ可能だということ。
 普段であればこのよう行為を許すわけがないのだが、検査であるため逆らえない。
 後ろから支えられているのもあり、風子が渋々ながら受け入れている状態でなければ、こんな玩具扱いなどすぐに振りほどいている。
 とはいえ、何度も繰り返されると苛立ち以上に快感が身体を支配してくる。
 快楽に蕩けた今、たとえ気を許さずとも回避できるかどうか、風子は全く自信がない。
 あと少しで終わるはずだと祈り、何とか絶頂を堪え続けるが……

(このまま乳首いじられてたらイッちまう……♥♥ もう充分だろ?♥♥ 早く……終われぇ……♥♥)
【このままじゃよく分からないので本格的に触診しますね】
 ぎちぃっ♥
「んんんんぅ――――っ♥♥」
(なんで、まだ……♥♥ もう終わっていいだろぉっ♥♥)
「もうやめっっ……♥♥」
【はいはい大人しくしてね~】
 ぎゅっむぅっ♥
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 ひとしきり触れば終わるだろうと思った矢先、むしろここからが本番だとばかりに強く乳肉を揉み潰す。
 限界寸前の風子は叫び声を上げ、もう我慢できずに検査員を払いのけようとするが、やはり快感で全く力が入らない。
 何とか腕を振り上げるものの、胸を揉み直されると肉悦に震え、余計に情けない姿を晒してしまう。
 大きな隙を晒すと、検査員たちはここぞとばかりがっしり組み付き、胸全体が徹底的に責められ……

「もっもういいだろっ♥♥ いつまで触ってんだいっ♥♥ このっ♥♥」
 ぎゅぅぅぅっ♥
「んぉぉ――~~~~~~~~っっ♥♥♥」
(なんで……こんなに……♥♥♥ こいつら……♥♥♥ 上手すぎだろぉ……♥♥♥)
 びんびんびんびんびんびんっ♥
「はっ♥♥♥ はへっ♥♥♥ はひっ♥♥♥ またっ♥♥♥ 乳首っ♥♥♥」
 びぃぃんっ♥♥
「んああっ♥♥♥ イクぅぅぅっ♥♥♥」
【やはり乳首の感度が異常ですね】
【乳首以外の感度も高いですが】
 もみっ♥ もみゅぅんっ♥
「あへぇっ♥♥♥ 乳首以外ぃ♥♥♥ おっぱいも♥♥♥ やめっ♥♥♥」
 もみぃぃぃっ♥
「はおおっ♥♥♥ またぁぁぁぁっ♥♥♥」
 びくっ♥♥ ぶるぅんっ♥♥
「イッッ♥♥♥クぅぅぅ~~~~~~~~っっ♥♥♥」

 乳首を引っ掻き回され、胸肉を揉み搾られ、何度も何度も快楽を刻み込まれ、そのたびに感じ、喘ぎ、絶頂を繰り返す。
 長い時間をかけ、数えきれないほど恥を晒し……やっと検査は終了。
 検査員たちには丁寧に謝られたが、それがまた惨めさ、恥ずかしさを煽る。

【本当にすみませんでした】
【あまりに感度がよかったため、不正の薬物使用者かと……】
「…………っ♥♥ わ……♥♥ わかりゃ……いいの……っ♥♥」
(こいつら♥♥ 自分が上手いって自覚してるだろ♥♥ 最後まで、余計なこと言いやがってぇ……♥♥)

 ともあれ、これで検査は終了。あとは試合で勝つだけだ。
 急いで武闘場に向かう風子だが……乳首が勃起しているため、走って揺れた際にいつも以上にタンクトップとこすれ、痛いくらいに気持ち良くなってしまう。

(くそっ♥♥ 鎮まれぇ……♥♥)

 ――……
 ――――…………

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