生存報告
どうも、およそ２ヶ月ぶりです…
その間、私は相変わらず元気でやっておりましたが、
ゲーム制作へのやる気だけがとんと湧かずにいました。
そのため、お伝え出来るような情報は一切無く、
拙作を楽しみにお待ち頂いている方々には
大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、無為に日々を過ごすばかりでなく、
自分なりにどうすればやる気が復活するのかを
試行錯誤したりもしておりました。
過去にフリーゲームを制作していた時、
私はわりとコンスタントに作品を発表出来ていた気がするのです。
ですので、フリーゲーム制作の時、私は何をどうしていたっけ…？
と自問自答を繰り返し、そうして辿り着いた答えは１つ…
“グラフィックをほぼすべてドット絵にしていた”
ということです。
しかし、イベントCGを挿入するようなBLゲームを制作する時は、
ドット絵ではなく、イラストの方が見栄えがいいかと思い、
数枚ほどのイベントCGをイラストとして仕上げ、
フリーゲーム版の○○○をしないと～からは、
立ち絵すらドット絵で描くことをやめてしまったのでした。
けれど実は私、絵を描くことは好きなのですが、
イラストとして仕上げることがあまり得意ではなく、
イラストを描く時はいつも無駄に気を張ってしまうんです。
そのため、イベントCGを描くことがとても苦痛でした…
しかも今回は己の限界も力量も見極めずに
大ボリュームにしたいと十数枚描こうだなんて暴挙に出ていたのです。
そのせいでどんどんと息苦しくなって行き、
ゲーム制作へのやる気も減る一方でした…
ですが、自分好みのゲームを作りたい！と思ったのも、
そのゲームを一番に欲しているのも他ならぬ自分自身なのに
これはおかしな話です。
だけどやはり、その自分自身が楽しく、気楽に作れなければ、
自分好みのゲームなんて完成させられないのだろうと思います。
なので、あまり気張らずに気楽にグラフィックを描きたいと思った時に
再びドット絵に立ち返ってみてはどうだろうと思ったのです。
ですが、過去に一度だけ、立ち絵をドット絵にしようと試み、
あまりのクオリティの低さに断念したことがありましたね。
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そこでまずは顔グラフィック用の小さめのドット絵を打つところから始めてみました。
※２倍拡大
少し不満点はありますが、それでも以前の物に比べると
２人の特徴をそれなりにドット絵に落とし込むことが
出来たのではないかと思います。
特に青路君の髪型と華奢な感じ、
最白の輪郭と頭の形が個人的にはよく打てたと思います。
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そして、今使用している立ち絵を参考に
もう一度だけ立ち絵のドット絵化も頑張ってみました。
そうして出来上がったのが↓こちらです。
※原寸サイズ
自画自賛になりますが、こちらは２人とも結構可愛く打てた気がします。
特に輪郭と目がよく打てたと思います。
それと今回は着込んだ服のせいで判断出来ないかと思いますが、
最白の体型を修正出来た点もよかったです。
イラスト立ち絵の方の最白は若干細すぎる気がしていたので…
ということでまたぼちぼちとゲーム制作へのやる気が戻っては来ましたが、
長めのゲームを制作するのはまだ無理かなと思いますので、
ちょっと短めのゲームを１本作りたいなと考えております。
とは言ってもまだきちんと方向性も決められていないので、
今回お話をさせて頂くことは出来ませんが、
まとまり次第、またご報告をさせて頂きたいです。
もちろん、青路君と最白のゲームにはなりますが…
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