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2011年 12月の記事 (3)

ttl 2011/12/28 12:52

ありがたくない

麻世ちゃんとのHな関係は終了しましたが、普通の友達としてはそれからも続いていました。
いえ、その後一度だけチンチンを見られた事がありました。
「お父さんのと違う」
「頭(亀頭の事らしい)のところ、ちゃんと出さなきゃダメだよ」
と言われ、無理やり自分で剥かされました。
その場でやらせるんです、この子。
一応人通りが無いとはいえ外です…。
大人から見れば微笑ましい光景に映ったのでしょうか。
麻世ちゃんは「がんばれ!」と声を掛けるだけなので楽ですが、こっちは痛いやら恥ずいやらで大変でした。
結局剥くにはまだ早かったようで、10秒ほどのアタマ露出で許してもらいました。
考えてみれば、これも何かのプレイっぽいですねw

ttlはその後引越しまして、麻世ちゃんの魔手から逃れる事が出来たのですが、どういう訳か行く先々に強気で強引な女の子が配置されているのです。
そして絡んで来るのです。
何かのエロゲかよ、という感じですが、Mっ気など無かった当時は本当に迷惑でした。
何しろ女の子を異性として意識する前でしたから、行く先ごとに苛めっ子が居るようなものです。
しかも嫌な事をされても、女の子だと大人はまともに取り合ってくれない。
ある意味男の苛めっ子よりタチ悪かったですね。
主要キャラ(w)の他にも「やたら愛情表現が過剰な子」なんかが居ましたが(とにかく抱きついてキスしまくる。唾とか付く感じがして嫌でした)これはその時だけ我慢していれば収まるので、嫌度はかなり下がります。
こう書くとまさに「モテキじゃん、モテまくりじゃん」て感じですが、正直言ってこっちにその気がないのに寄って来られるのは楽しくないです。
はっきり言ってウザいです。
おかげでかなり長期間、女子に対して無意味に警戒するようになってしまいました。
どうせなら思春期頃に、16~18歳頃に到来して欲しかった。
時期を外したモテキなんて、全く意味がない!ちっともありがたくない!

で、次の子は小学校1年生の時。
入学したての頃です。
同じクラスに慶子(仮名)ちゃんという、やたら背の高い女の子が居ました。
当時ttlはその年頃にしては大きかったのですが、慶子ちゃんは同じくらいの身長がありました。
初めて見かけた時、他の男子を「ちっちゃーい!!」と言ってあからさまにコケにしていました。
大抵の女の子は、自分の背が高いとそれをコンプレックスに感じます。
実際他にも体の大きい女子は居たのですが、殆どが大人しい子ばかりでした。
この「体が大きい事を自慢し、男子を馬鹿にする女の子」の存在にショックを受けました。
この時点で嫌な予感がしたのですが…案の定ターゲットにされてしまったのです。
というか何故に席が隣同士?
漫画かこれは。
多分、デカいの同士を纏めたかったのではないかと思います。

ttlはそれなりに体がデカいという事で、いきなり馬鹿にされはしませんでした。
しかし色々と話をするうちに、やたら主導権を握りたがる子である事が判明。
そして「社長令嬢」でした。
再び言います。
漫画かこれは。

…続きます。


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ttl 2011/12/07 02:33

「顔、入れて」

麻世ちゃんはよく男の子と一緒になって走り回っていましたが、
なぜかスカートばかり履いていました。
公園の滑り台やらジャングルジムやらで遊ぶ時など当然ぱんつ
丸出しになる訳ですが、一緒に遊んでる子らも同レベルでガキなので
誰も気にしません。
ttlも「あちこちに擦れて痛いだろうになぁ」くらいにしか思っていませんでした。

そんなある日。
たまたま家の二階で二人で遊んでいました。
活発な麻世ちゃんにしては珍しい事です。
親は一階に居て、二階には子供ら二人しか居ません。
ttlは寝そべって絵本を読み、麻世ちゃんもまた寝そべって塗り絵か何かを
していたと思います。
暫く本に集中していて、何となく前の方に気配を感じて顔を上げると…
麻世ちゃんのぱんつが目に入りました。

正確にはttlがうつ伏せ状態で顔を上げ、そのすぐ前に同じうつ伏せになった
麻世ちゃんが足を開いてスカートの中を覗ける状態にしていたのです。
覗けるというか、嫌でも目に入ると言いますか…。
明らかに「わざと」でした。
ttlがスカートの中を見ているのを意識して、様子を伺っています。
先述したように、お子様だったttlにとってはぱんつなど特に興味もないので
麻世ちゃんが何を意図してそんな事するのか、全く意味不明でした。

2、30秒ほどお互い固まっていたでしょうか。
麻世ちゃんが足を一旦閉じました。
立つのかな、と一瞬思いましたが、閉じた足を今度はさっきより大きく開きます。
開いて、閉じてを繰り返し始め、スカートがバサバサ鳴りました。
どうも自分に何か誘いをかけているらしい事はttlにも分かります。
でもこんな遊び方は初めてだったので、何をすれば良いのか分かりません。
見当違いな事をすれば、また叩かれてしまいます。
どう手を出したものか考えあぐねていると、足を広げた状態で麻世ちゃんが
動きを止め、声を掛けてきました。

「顔 入れて」

あ、はい。
という感じで、アッサリとttlはスカートの中に顔を突っ込みました。
なんだ、こうすれば良いのか。トンネルみたいだ。
そんな事を考えていました。
…なんせガキですので。
しかしトンネルと違うのは、中が空洞ではなくお尻が在るという点です。
お尻というか、モロにお股。
顔を前に向けたまま匍匐前進していったため、鼻面が麻世ちゃんの股間に
キレイに埋り込みました。
何となくそこでストップせずに、ぐいぐいと顔を股間に押し付けます。
すると麻世ちゃんも両手を踏ん張って、お股をぐぅっと押し返してきました。
ttlの顔面と麻世ちゃんの股間で押しあっこ状態です。
鼻腔からは少しおしっこの臭いと、多分彼女の体臭、汗、生地の臭いなどが
混ざりあって侵入し、不快なような興奮するような、未知の感覚を覚えます。
…さすがにこうなると子供心に何かムラムラと妙な感覚が下っ腹のあたりに
湧いて来るのを感じました。

麻世ちゃんのスカートの中で視界を奪われ(実際、ほぼ真っ暗でした)生ぬるい
薫香に包まれている…
何かに憑かれたように鼻先でひたすら麻世ちゃんのお股を、ぱんつ越しの
割れ目をぐいぐいと押し続け、臭いを鼻から吸い込み続けました。
麻世ちゃんも
「ん、ん」「もっと」「うん、もっと」という短い言葉を発するだけになっています。

…今思えばttlと同じように、何かよく分からない興奮を感じていたのでしょうか。
それとも本当に性的な快感があったのでしょうか。
確かめようがありませんが、彼女がこの時発した声と言葉が、今でも妙に
生々しく思い出されるのです。
結局このすぐ後に親が階段を登ってくる音に気付いたため、二人とも急いで
離れました。
後ろめたい行為だという認識はあったようですw
麻世ちゃんは帰り際「また、しようね」と言ってくれたのですが、それっきりに
なってしまいました。
あの妙な興奮は何だったのか、と子供心に暫くモヤモヤが残った出来事でした。
ttlの顔面騎乗嗜好は、間違いなくこれが原因ですw


この出来事をベースに描いた絵
ずいぶん前にpixivに投稿しました。
ドM嗜好の原点です。

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ttl 2011/12/04 21:42

「モテキ」なんてね




人間、生まれてから3回、異性からモテまくる時期があるそうです。
いわゆる「モテキ」、正確に書くと「モテ期」?
最近では同タイトルの漫画がヒットして実写映画化されてますね。
モテる期間の回数が、話によっては1回だったりよくわからんのですが、ttlにもありました、モテキ。
しかも多分、最悪に近い形で。

幼稚園年長あたりから、小学3年生くらいまで。
なんかやたらと女の子にくっつかれたり、キス(ほっぺに)されたり、遊びに誘われたりと
引っ張りだこでした。
女子グループ同志でttlの取り合いがおこったものです。

ttl本人にとっては 恐怖 そのものでしたが。

この頃の女の子は遠慮を知りません。
遠慮を知っているような奥ゆかしい子は、こういった争奪戦に加わってきません。
つまり気の強いキツい子に揉まれる事になる訳です。
で、ttlはおとなしい男の子でした。
…どうなるか、大体お分かりでしょう。
結論から申しますと、ttlは女性に対する恐怖心と服従心を幼心に植え付けられ、
ドM嗜好の種を心に宿す事となったのです。

前フリが長くなりましたが、これから何回かに分けてttlに大きな影響を与えた女の子について
語っていきたいと思います。

【最初の接触】
我が家のすぐ近所に住んでいた、ひとつ年上の幼馴染、麻世ちゃん(仮名)。
男の子に混じって遊んでいた、お転婆でカナーリ「おませ」な女の子でした。
少し痩せていて、顔つきがやや勝気な感じのttlにとっては逆らいがたい
苦手な子でした。

ttlが付き合わされた遊び
・ままごと
・球技系のごっこ遊び(主にバレーボール)
- このあたりまでは、まあ普通ですね -
・結婚式ごっこ
・お医者さんごっこ
・エッチごっこ
はい、もうヤバいです。
結婚式はまだ友達(女の子)の立会いのもとで行われたのでマシなのですが、
残りふたつは、決まって二人きりの時に誘われました。
他の友達と遊んでいる時もそっと横に寄ってきて、こっそり「ねぇ、えっちアソビしよ?」と
クスクス笑いしながら耳打ちするのです。
この頃はまだ小学校に上がる前。5歳くらいです。
今ではちょっと考えられない。
どういう家庭だったのでしょう…。

まあ「エッチ」といっても、さすがにいわゆるSEXの事を指していた訳ではなく、
直接チ○コとマ○コをどうこう、という行為はありませんでした。
棒状の硬いもの、例えば積み木の長いやつとかプラスチックの棒などを持たされ
スカートをまくり上げた麻世ちゃんのお尻の一部分…まあぶっちゃけマ○コの部分を
ぐりぐりするように命令されました。
こっちは何の意味があるのやらサッパリです。
面白くもないし、何となく良くないことに加担しているような気がして「誰か大人に見つかる
前に止めなくちゃ」とハラハラしていました。
で、麻世ちゃんが「あー、気持ちいい」というセリフ(いかにもセリフを読んでいる感じでした)
で交代。
今度はttlが同じ事をされ(当然マ○コは無いので尻穴のあたりですが)、同じセリフを
言わされます。
言うの嫌でしたが、言わないと怒られて叩かれます。
これを交互に繰り返します。

…これって、バ○ブですよねぇ・・・
どういう経緯で、6歳程の女の子がそんな行為を知ったのか。
よりによって、人生で初めて親しくした女の子が、こういう子だったのか。
ttlがドM嗜好を持ったのは、この頃から運命付けられていたのかもしれません。

続きます




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