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2019年 12月の記事 (40)

whisp 2019/12/11 23:44

【まいてつ】:Q「8620修復のとき、どのくらい元の部品が残ったの?」への回答です! (進行豹」

こんばんわです! 進行豹でございます!

12月はなかなか! なかなかやること多いですね!!!

確定申告とか手つかずなので、いまのバタバタ落ち着き次第でちょっとでも進めたいと思います!
っていうか明日からやる!!!<固く決意

と。
前段と本論に一切つながりがないこと承知で!

「ものべの」「まいてつ」質問コーナー
https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1190613793128083456?s=20
いかせていただきたく存じます!!


本日は「まいてつ」本編がらみのご質問!
ご質問くださいましたのはsamonさんです! まことにありがとうございます!!!


///
Q:
はじめまして。まいてつについての質問です。
ゲーム本編で、大破した8620が修復されますが、修復の際に元の8620の部品はどの程度使用されたのでしょうか?
///



///
A:
実は結構変わってます!!!!
///



→「まいてつ」本編でもちょこっとは触れておりますが、ハチロクの8620は、実は二回、(ルートによっては三回)大規模修復を試みられております。



三回目のものは、本編内でもかなり踏み込んで触れられております、58623との台枠交換を含んだ大規模修復でございまして――
これを経ることにより、8620は全盛期とほぼかわらないといっていいレベルにまで状態を回復させます。


そして、恐らくは今回のご質問の「修復」にあたるであろうニ回目のもの。
本編内ではなかりはしょられております、8620営業運転再開へ向けての大規模修復。

このときには、歪んでしまっていた非公式側(機関助士席側)の動輪や従輪、ロッド類、テンダーの交換や、運転台のほぼ新造レベルの修復が行われました。
そのときに新造されず、「交換」で済んだ部品群の影には。
実は――「試みられただけで終わった」第一回の大規模修復がございます。


一度目の大規模修復。
本当に「試みられただけ」で終わってしまった、幻の修復。
それは右田汰斗が、ボロボロに傷ついた8620を御一夜までもってきたときに為されようとしたものでした。

右田汰斗は、8620移送のために随分と軽くしてしまった財布をはたき、右田一酒造元そのものを抵当にいれての借金までして、8620のための交換部品や資材を買いあさりました。
その奮闘を聞きつけた善意の同型機レイルロオド(その詳細は、おそらくは本人の希望もあって記録にのこされておりませんが)による、彼女の専用機の部品たちの無償提供も受けました。
しかし、それでも――修復を果たすためには、資金も部品も、どうにも足りなかったのです。

そこで汰斗は、無償提供をしてくれたレイルロオドに丁寧にわび、説明をして――
「いつか修復のための条件が叶うそのときのため」に、8620と、彼が集めた修復のための全ての部材を、石造機関庫内に塩漬けにしたのです。

二度目の修復が「予想されたよりもはるかにあっさり」進んだ裏には、その部品・資材群の発見がありました。

当然「この部品の提供元は誰だ」ということになりましたが、例えば動輪の刻印などは、提供元がわからないよう、丁寧に削ってありました。
ので技師たちは、「おそらくは提供元が匿名を希望したのだろう」と、それ以上の追跡を避けたのです。


これこのような次第でございますので――
どのルートに進んでいったときであれ、『8620の、特に助士側の部品はほとんど交換されている』といっても過言でありません。

けれどもボイラー。
8620の灯をともし、魂を燃やす心臓部。

これは、8620の製造時のオリジナルのものが、大規模修復を経てそのまま、今も使われ続けております。



――という感じでございます!!

ご参考になられましたでしょうか!?


それでは、また!!!

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whisp 2019/12/10 20:26

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whisp 2019/12/09 21:26

【まいてつ】Q:「レイルロオドの性格はどこで決まりますか?」等へのご回答です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!!

ものすごく至急だった時期は過ぎたのですが、いまはまた優先扱いのプロット制作に着手しておりまして、
なかなかのんびりできない感じです。

しかもこのプロット制作!
なかなか地図や文献情報等だけでは入手できない、

『素敵な音がする場所』をフォローアップしたい感じなので、調査時間がかかってむつかしいのです!

いま、ツイッターの方で、こんな感じ

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1203839214229438465?s=20

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1203849298879758336?s=20


で情報募集させていただいておりますので、もしよろしければお力添えいただけますと!

特に

・肥薩線/くま鉄
・伊勢崎線

のふたつ、重点的に募集しております感じです!!


そんなこんなな感じではありますが、
「ものべの」「まいてつ」質問コーナー
https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1190613793128083456?s=20


も、きちきちと回答お返ししていければと存じます!
ご質問くださいましたのは、wildgunhuangさんです! まことにありがとうございます!!

関連質問まとめさせていただきましたので、長いです!!


//////////
Q:
レイルロオドのシステムでは、パソコンのような2000年問題、2036年問題、元号変更問題がありますか?

レイルロオドの性格はいつ確定されましたか?それは番号か機種か?によって違いますか?
生産した後、性格の変化がありますか?どうしてそれぞれ違う性格が設定されるんですか?

文字と言語の機能ですが、レイルロオドのコアに搭載されるのですか?生産後に自力で勉強するのですか?
8620開発される時、符号化文字集合(Unicodeなど)まだないでしょうか?ISO国際標準化機構もないでしょうか?
その時、お召列車として、外国の賓客も乗る時、どのように対応しますか?
つまり、LRではハチロクは瞬間に中国語を習得できますか?

//////////



//////////
A:

西暦問題は発生せず、
性格の変化はほぼほぼ人間同様と類推され、
外国語学習は後天的なもの

――となっております!!

//////////

→レイルロオドの性格、個性といったものについての研究は殆どなされておりません。
日ノ本では僅かに、旺宮鉄道歴史館のひよこ。廣電の電車姫が取り組んでいるらしい――と噂される程度です。
ので、ここでは既知の事実群のみを紹介させていただきます。


・「2000年問題、2036年問題、元号変更問題等に類似する暦関係に起因するもの」思われる障害を発生させたと、認定されたレイルロオドは、世界全てを見渡しても、一体も確認されておりません。
 また、そうした障害発生の目撃例、噂なども(例えば列車障害などなら一群の障害報告が短期間にSNS等で見受けられるはずにもかかわらず)確認されおりません。

・レイルロオドの性格は、機種、型式に一切関連づけられないものと、現場では認識されております。
 例えば同じ8620形レイルロオドでも、8620「ハチロク」、8621「ハロ1」、38696「みくろ」、58623「こはる」は、全てガラリと異なった性格をしております。
 それぞれの印象を関係者に尋ねれば

 「ハチロク」 日ノ本撫子

 「ハロ1」  ポンコツ(満場一致)

 「みくろ」  天使

 「こはる」  人懐っこい仔犬

 とか、そんな感じになるかと思われます。


・性格の変化は、人間同様に発生するケースがあるものと認識されます。
 たとえば、恋をすると恋した相手の性格・好みに寄っていったり。
 あるいは、何らかの原因で憎しみや怒りに取りつかれ、刺々しい性格になってしまう――などのケースは、比較的顕著にみられます。


・「どうして違う性格が設定されるか」というよりは「タブレットをレイルロオドボディに組み込み、起動させてみないとどんな性格かがさっぱりわからない」というところが、
 レイルロオド工機部のレイルロオド技官たちの、世界共通の認識であるようです


・ レイルロオド・タブレットは、レイルロオド・タブレット社のみが一括して製造管理しております。
  その製造方法は秘中の秘とされ、まったく明らかになっておりません

・ 例えば帝鉄旺宮レイルロオド工機部では、レイルロオドを以下のような手順でロールアウトさせていた――と記録されております

 1:レイルロオド・タブレット社から供給を受けたタブレットを、工機部で製造したレイルロオド・ボディに組み込んで起動させる(ボディには、8620形レイルロオド、9600形レイルロオドなどの基本仕様が存在し、それに沿って製造されるが、個体差は出る)

 2:まったく言語を話すことも理解することもできないレイルロオドに、日ノ本語を教え込む。
   人間よりは遥かに覚えが早く、個体差もあるが、3~4ヶ月もあれば流暢に日ノ本語を、鉄道用語含めてで使いこなせるようになる
   言語に関してだけは、後述するような「データ付与」による学習をさせることができない(無理にやると深刻な「精神面での不安定な挙動」を引き起こしてしまう)

 3:それぞれの専用機(ハチロクなら8620)の基本的な運転操作、整備等のデータを付与する。これはデータ保存領域への書き込みという形で行われ、丸一日もかからず完了する
   なお、データは実際の運用から共感フィードバックされたものが集積され『基本データ』がクラウド的に集約・最適化されていくので、
  ハチロクに書き込まれた「基本データ」と、こはるに書き込まれた「基本データ」では、質量ともに格段の違いがある。
   ので、レイルロオドの、乗機への習熟は、後期型ほど早くなる(こはるなどは、運転初日からベテランレイルロオドとほぼかわりない乗務をこなせた)


 4:基本データの書き込みが終了し、最終検査にクリアすると、ロールアウト。
   ハチロクの場合は帝旺機関区に所属となり、8620、および清美機関士と引き合わされ、(トップナンバーということもあり、慎重に慎重を期し)2ヶ月ほども習熟運転を行ってからの本乗務となった。


――という感じです!

  ので、レイルロオドが外国語学習をしようとするときは

  1:母語をマスターしてロールアウトする
  2:外国語を後天学習する

  というプロセスが必要となります。

  輸出前提のレイルロオドをロールアウトさせているレイルロオドファクトリーやレイルロオド工機部には、主たる輸出先向けの言語教育プログラムが存在し、
  ロールアウト前に、例えば母語である冥語+外国語である日ノ本語、までを学習させるというケースもあります。(当然、その分納期は延びる)

  が、この「母語学習」「外国語学習」の教育者、および 教育プログラムにクセがあると、
 「ハーイ! ワタシハ XXデース!!!」的な、クセのある日ノ本語を身に着けたレイルロオドが爆誕することもままあり。
  そういうレイルロオドの言語強○は、一般的には極めて困難であると認識されています。



  ので「ハチロクは一瞬で仲国語をマスターできない」し「外国語話者と会話する必要があるときは、通訳を誰かに頼む」のが一般的です。

 (なお、お召し列車等でレイルロオドが賓客と直接会話する――などのケースは、「乗務員が賓客と直接会話する」ケース以上にまれで、ほぼほぼ発生しません。
  それは鉄道員やレイルロオドの仕事ではなく、もし鉄道車両や沿線状況等について賓客に説明する必要が生じる場合は、あらかじめ専門の係員が、当然に配置されます)

///  


以上です! 

ご参考となりましたでしょうか!?

それでは、また!!!

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whisp 2019/12/08 22:16

【ラフ】まいてつLR_ハチロク_水着


本日はハチロク単独の水着イラストです。
2人だと絵的には豪華になるので悩むところですが、やはり一人の方がデート感などがあって良いでしょうか?

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whisp 2019/12/07 23:26

イベントリポート『鉄道スポットめぐり@青梅鉄道公園』(進行豹

こんばんわです!

進行豹でございます!
本日は
『ふかみちゃんと一年中 鉄道スポットめぐり@青梅鉄道公園』でございました!!!

(青梅鉄道公園)
http://www.ejrcf.or.jp/ome/

本日、わたくしせっかくの青梅なのでドール日々姫ちゃんの写真撮影をしたい!
と思っておりましたのですが、
イベントがたいへんにぎやかなものになることが予想されましたので、イベント開始前、一足先に入りまして、記念撮影を――と目論んでおりました。

と、同じことを考えてらっしゃった方が複数いらして、
自動可動式(!)のハチロクさんの歓迎をいただいたり、

先いりしていたみなさんで記念写真を撮ったりなどいたしました。

と、永井さんから「青梅駅つきます」のご連絡をいただきましたので、青梅駅にお迎えにあがり、スタッフ全員で集合して軽くお打ち合わせしてのち、入場受付となりました。

青梅鉄道公園のエントランス前は「道路」でありまして、受付設営できる場所はその道路の向こうの城山公園みたいな感じのとこしかございません。
城山公園みたいなとこはいつもほぼほぼ無人ですので、片隅のベンチに受付設営したのですが――

くっそ寒いのです!!!!!!!!


寒い寒いと震えつつ受付すませて感じましたことは!

「お天気に めぐまれて! よかった!!」という一点に尽きました。

もしも雨だったらイベント開始前に全員のテンションだだ下がりで解散となりかねなかったかと本気で思いますので、まこと、恵まれていたと存じます!!!


受付終わると、全員で入場いたしまして、まずは8620の見学です!!!

8620――もう語るべきは「まいてつ -pure station-」の作中で語り尽くしている気がしましたので、
わたくしかえって、(何をお話すればいいんだろう)とかなってしまいました。

と、とあるプレイヤーさんが「オイルポンプの位置ってここでいいんですか?」と助け舟を出してくださいましたので、わたくし、喜びいさんで、
「走行中、しかも雨天時に、運転士側の前扉からランボードに出てランボード渡ってオイルポンプまでいって、オイルポンプ回す」がいかに自殺に近い行為であるかを、ご説明させていただきました!!

それで調子が出てまいりまして次はE10 2さんのところに参ります!!

E10 2さんは、ABCDEのE! すなわち『動輪五軸』の蒸気機関車でございます!
しかももともとはキャブフォワード!!! キャブ側が前、ボイラー側が後ろ、という配置での運転をする仕組みになっている蒸気機関車でございます。
その数奇な運命について、もしもご興味いただけましたらどうぞおググりいただけますと幸いです!!

今日のE10 2さんは運転台にもあがれましたので、その写真なども撮り。


ほくほくしながら全員で階段をおり、新幹線広場へとくだっていきまして、0系新幹線22形、22-75さんと記念撮影です!!!

たまっさか誰もいないタイミングだったので、全員で車内にはいっての、0系の座席についての解説をさせていただきました。
なにせ! 0系座席は自宅にあるので、ここは自信をもってのパーフェクトな解説をさせていただけかと存じます!!!

お外に出てまた記念撮影で、そののちにはED16 1さんを軽く見学しまして、団体見学はおしまいとなり、全員移動で、懇親会(トークショー&サイン会)会場へと向かいました。

会場までは徒歩15分という長い、しかも大人数での移動だったのですが、
今回は恭平さんがベテランイベントスタッフの方々とご一緒くださいましたので、

先頭。永井さんとわたくし。
最後尾。ベテランおふたりと松田さん
(恭平さんは先に懇親会場いり)

という水も漏らさぬ布陣と。


そしてなにより!!! ご参加くださったみなさまの! 極めて高いマナー意識とモラルとのおかげさまで!

移動の最初から最後まで2列縦隊を崩さず。周囲の交通のご迷惑とならずに移動できましたことは、極めて素晴らしかったかと存じます!!!

みなさままことにありがとうございました!!!!


懇親会場の入り口がどこかさっぱりわからず混乱したり。
わたくしがまさかのじゃんけん大会景品忘れ(本当にすみません)で、
急遽自販機で購入した「人体に一番近い水 ポカリスウェット」がじゃんけん大会景品になったり(本当にすみません)と、
多少のアクシデントはございましたものの、

永井さん、本日もキレッキレのボケを炸裂させまくってください!

わたくしも必死で突っ込ませていただきまして! 楽しいトークショー&サイン会ができたのではないかと存じます!!!


&トークショーでもご紹介いたしましたが!

今年の冬コミ! C97 企業ブース 1234 でLose様ご出展なさいます!!


https://webcatalog-free.circle.ms/Booth?page=2

関連情報はおいおい発表されるかと思いますので、どうぞご期待のほどたまわれますと幸いです!!!


と、そんな感じで新情報もご紹介しつつ、最後はぬい&ドールちゃんたちの記念撮影でイベント終了でございます!






『鉄道スポットめぐり』ラスト一回も楽しいものにしたい&できるだけ早くご案内いたしたく思っておりますので、そちらどうぞ、いましばらくお待ちいただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!!

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