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快楽堕ちの記事 (3)

百億いばら 2021/08/02 07:11

【新作】ド淫乱風紀委員長【BL】

いつも応援いただきありがとうございます!
おかげさまで10作目です( ;∀;)!!

真面目そうに見えて実はド淫乱な風紀委員長くんのお話です\(´ω`)ノ

主な内容
自慰 メスイキ 淫乱 乳首責め 言葉責め ハート喘ぎ 喘ぎ多め 汚喘ぎ 焦らし 中イキ 中出し


今回も最初から♡喘ぎ多めでお送り致します(∩´∀`)∩


販売サイトにも載せてますが、冒頭10ページを下にサンプルとして載せます('ω')ノ
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「そこの君、待ちなさい。ネクタイがゆがんでいますよ」

渡り廊下に入ったところで、同じクラスの男子生徒に声をかけた。

「げ。委員長じゃん~。も~こんくらい許してよぉ~」

「駄目です!ボタンもそんなにあけて。校則どおりに制服を着てもらわないと困りますね」

生徒会風紀委員長たるもの、規則違反を見つければ即刻指摘に入るのが俺のポリシーだ。休み時間であってもそれは変わらない。

「はいは~い、すみませ~~ん」

制服を着崩していたヤンキーはしぶしぶ言うことを聞いてくれた。
この男は俺が何度言っても校則違反の髪色をしてくるし、ピアス穴も耳に開け放題だ。

「見ろよ。風紀委員長だぜ。また風紀違反取り締まってるのか」

「よくやるよなぁ…。あいつ真面目だから。俺も目つけられないようにしねぇと」
「ちょっと厳しすぎるような気もするけどな~。ま、でもあいつ結構頼りになるんだぜ。委員会のときとか司会うまいし。でもやっぱ目つけられたくはないな~」

渡り廊下は声がよく反響する。
そのため遠くの噂話が丸聞こえだった。

「いろいろ言われちゃってるね~委員長。たまには遊ばないと息詰まっちゃうよ?」

目の前のヤンキーにも聞こえていたようで、からかうようにそう言われる。

「お気になさらず。制服を直してくれたのなら、もう言うことはありません」

「相変わらずカッタイんだから~」

そう。
俺は性格が堅い。
真面目と成績の優秀さが取り柄のつまらない男だ。

と、そう皆には思われている―。

同日昼休み。旧校舎2階男子トイレ。

「は…♡ぁ……っっ♡ぁ、」

ちゅこちゅこちゅこ……っっ♡

指先に伝うぬるぬるとした感覚。
辺りに響きわたる卑猥な水音。

(気持ちいいぃ……っっ♡やっぱり学校での自慰は最高だ……っ♡この…っ背徳感がたまらん……ッッッ♡♡♡♡♡)

ズボンのチャックの間から取り出した一物を扱きあげながら、俺はひとり法悦を味わっていた。あえて個室には入らず、洗面台の前に立ったまま己の熱を貪る。
ここは来年取り壊される予定の旧校舎だ。
本来は立ち入り禁止になっているため、休み時間でもまず人が来ることはない。
風紀委員長の仕事の一環で、この校舎には度々見回りに来る。しかし俺がそのついでにこんなことまでやっていようとは誰も思うまい。

ちゅこちゅこちゅこ……っっっ♡♡♡♡

(はぁあああん……っ♡気持ちい…っ♡ごめんなさぃごめんなさぃ……っ♡風紀委員長がこんな変態でごめんなさぃいい…っっっ♡♡♡でも気持ちいいぃ……っっっっ♡♡♡♡あえて個室の外でシコるの……っ、露出プレイみたいでサイコォオオオォォォッッッ♡♡♡♡♡)

最初はほんの少しの好奇心だった。
見回りの途中トイレに行きたくなりここに来たとき、あまりにも人が来る気配がないので(例えばここで風紀委員長である俺がオナニーしてたとしたら面白いな)などと思ってしまったのが発端だ。
そんな思考が頭を過ること自体バカげていたが、そのあと魔がさして実行に移した自分はもっと大バカだったと思う。
おかげで旧校舎にくる度このトイレで一発シコるのが癖になってしまった。

己の痴態を映し出す洗面台の鏡を見やる。
そこには快感に眼鏡の奥の目を潤ませ、顔をすっかり紅潮させた男がいた。

(は…ぁ…っ♡はずかしい……っっ♡♡俺…っ、風紀委員長のくせに……っっ♡こんなはずかしい格好して…♡♡チンポごしごししてる……ッッッ♡♡♡♡♡)

ちゅこちゅこ…っちゅ…、こ…♡

もうすぐで精を吐き出せそうだが、ここであえて扱きを緩やかにする。
そう早く達ってしまっては勿体ない。

「…、ぁ…っ……、……っっ♡♡」

(ふぉおおおお……っっ♡♡コレコレ……っっ♡この達きたいのに達けない感じ…っ最高…っ♡セルフ焦らし……っっ♡最高……っっっ♡♡♡)

快感ともどかしさに全身が震え、小さく刻むような息が漏れる。

ちゅ…こ…、ちゅ……♡♡

(う…ぁ……♡じれったい…っ♡♡じれったいよぉ……♡♡♡も…、もう強く扱いしゃおうかな……♡♡でももったいないし……♡ぅ……、ぁ…あ……、でも……っ♡♡もうげ…限界……っっ♡♡♡)

ちゅこちゅこちゅこ…ッッ♡♡♡

「ひぁ…っ♡っぁあぁ……ッッッ♡♡♡♡♡」

俺は我慢できず、とうとう力を込めて愚息を扱き上げた。
「っぁああぁああ……っっっっっっ♡♡♡♡♡」

茎部から駆けあがってくる快感に全身がわななき、腰を突き出すような体勢で精を放つ。罪悪感と背徳感の入り混じった快感が体内を熱く焼いた。
陶器の洗面台に勢いよく白蜜が散る―。

ガチャッ

と、唐突にトイレの出入口の扉が開け放たれる。

「あ~、トイレトイレ…ぅお…ッッ!?!?」

「ッへぁ……っ!?!?!!!」

跳ね上がる心臓。

(え……、なんでこんなところに人がいるんだ……?)

あまりの事態に頭が真っ白になる。

(しかも…さっき渡り廊下で声をかけた…同じクラスのヤンキーの人じゃん……)
おそらく今俺はとてつもなくひどい顔をしている。
何か言ってごまかさないと……!そう思うのに舌がうまく動かない。
舌どころか全身が動かない。
動かそうとした陰部を掴んだままの手がギギ…、とへんな音をたてた。

「委員長じゃ~ん。なにしてんのこんなとこで~~」

君こそなにしてるんだ!ここは立ち入り禁止の校舎だぞ!
そう言いたいのに言葉は喉の奥でつかえている。

ヤンキーは最初驚きこそしたようだが、すぐにニヤニヤしながら俺のほうへ近づいてきた。俺は陰部丸だしのまま、顔を赤くしたり蒼くしたりしながらその様をただ眺めていることしかできない。

「ふ~ん?風紀委員長が、ね~??」

意地の悪い含み笑いを浮かべたそいつは容赦なく俺との距離を詰め、そしてあろうことか俺の股間のものを握った。

「……っっっ!?!!!!??!」

驚きのあまりびくっと躰が跳ねる。

「委員長~、ここぬるっぬるだけどマジで何してたワケ~~~??」

「…っぁ、…っっっ!?!!!」

ヤンキーは俺の手を払いのけ茎部をゆるゆると上下に扱きはじめる。
俺は童貞だから他人にこんな場所触られたことなんてもちろんない。
ヤンキーの武骨な乾いた手が、やや粗雑に陰茎を弄ぶ。

「オイ、何してたって、聞いてんだけど?」

「ひぎ……っっ♡」

低い声ですごまれ、陰部を強い力で握り込まれる。
痛くなる一歩手前まで力を込められて、俺はまたびくんっと躰を跳ねさせた。

「ぁ…っ♡わ…、わかんな……っ♡♡」

「『わかんない』?そんなワケねぇよなぁ~?このチンポと洗面台にくっついたぬるぬる何ですかって聞いてんだけど?」
ちゅこ…ちゅこちゅこちゅこ……っ♡
ヤンキーはいよいよ激しく俺の陰部を擦り上げはじめた。
射精したばかりで敏感になったそこを他人の手で扱かれるのは、想像以上の刺激だった。自分より僅かに高い温度の指が薄皮の上を容赦なく握り込む。

「ひ…っ、ぁ、あぁ…っ♡やめ……っっ♡♡やめろ……ぉ……っっ♡♡♡」

涙ぐみながら身を捩って逃げようとするが、背後から肩をがっちりと捕らえられてしまって動けない。

「やめてほしかったら何してたか言えよ」

ちゅこちゅこちゅこちゅこ……っっ♡

与えられる刺激に腰ががくがくと震え、やがて脳と股間に突き上げるような快感が襲い来る。

「ひっ、ぁ、…っぁあぁああ…………ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡ごっ、ごめんなさぃい……っっ♡♡♡っぉ、ぉ……っ♡オナ…っ、オナニーしてましたぁ……っっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「よく言えました。ご褒美にイかせてやるよ」

ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……ッッ!♡

「…、っぁ″あ″あああ……っっん″っ♡つよ…い″ぃ″……ッッッ♡♡♡♡♡だめ…っ♡ら…めぇ……ッッッ♡♡♡♡♡い″ぐい″ぐい″ぐぅうう″う……ッッッ♡♡♡♡♡ぁああああああ……ッッッ♡♡♡♡♡」

俺はヤンキーの腕のなか、瘦身を勢いよく伸びあがらせて達した。
茎部の先端からまたも白い液体が吐き出され、あたりに飛び散る。

「………は…ぁ……、」

短時間に二回も絶頂した俺はとてつもない倦怠感に襲われ、思わずぐったりと躰の力を抜いた。すると意図せず背後のヤンキーにもたれ掛かる形になってしまう。
いけない、と思い足に力を入れようとしたところを両手で捕らえるように抱きつかれる。

「なぁ委員長。さっきのこと皆に言いふらさないでほしかったら俺の言うこと一個きいてほしいんだけど」

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百億いばら 2021/06/29 09:41

【新作】二輪挿し☆輪○調教【お待たせしました】

いつも応援いただきありがとうございます
おかげさまで7作目です(´ω`)


性奴○少年くん、輪○のあげく二輪挿しされてしまいます(/ω\)

主な内容
輪○ 性奴○ 調教 二輪挿し ハート喘ぎ 喘ぎ多め 汚喘ぎ 言葉責め 隠語 焦らし 後孔開発 中イキ 中出し 快楽堕ち 口淫 乳首責め 視姦
今回もほぼ全ページに渡りひたすら濃密な描写が続きます(∩´∀`)∩

販売サイトにも載せてますが、冒頭10ページを下にサンプルとして載せます('ω')ノ
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「朝までここで反省しておれ!」

主人にそう言われ少年が突き入れられたのは、館の地下牢だった。鉄格子の向こう側から、主人の男は重ねて言う。

「この仕置き部屋でしっかり性技を叩き込んでもらうんだな」

男はにやりと笑うと、さっと踵を返し、元来た廊下を去って行く。
鉄格子の内側に残されたのは、全裸の少年と上半身裸の屈強な若い男たちだった。
薄暗い牢の中―。
下卑た男たちの笑い声が小さく響き渡り、少年の滑(なめ)らかな肌に無数の視線がそそがれる。

「というわけだから、明日の朝までしっかり俺たちで愉(たの)しませてもらうとするよ」

男たちのうちの一人はそう言うと、少年を簡素な寝台の上に押し倒した。
裸体に鎖つきの首輪だけを身につけた少年には、この地下牢は肌寒い。

「はは、震えてるな。大丈夫さ。すぐに暑くなるようなこと今からするんだからよ」
震えているのは寒さのせいだけではなかったが、そんなことを伝えたところでもうどうにもならない。
少年はこの館の主人の性玩具だ。
ただただ主人の欲を満たすためだけに犯され続ける毎日―。
しかし、少年は性奴○でありながら、一度も主人に犯されて快楽を感じたことがないのだった。幼い陰茎は扱(しご)かれればそれなりに気持ちよくなるものの、後孔となると話は別だ。何度その孔に指を突き入れられようと、主人のもので犯されようと、気持ちいいなどととても思えない。
痛みと尋常でない圧迫感だけが少年を苛(さいな)み、毎度のごとく悲鳴をあげるのが常だった。

「尻で感じたことないんだって~?」

「かわいそうになぁ。毎日あいつの相手しねぇといけねぇのに、そりゃつらいよな」

主人の男がいないのをいいことに、男たちは言いたい放題だ。

「あいつ、やり方雑そうだもんな」

「だな。もしかしてあいつのほうがこういうこと勉強したほうがいいんじゃねえ?」

「はは、言えてる!それで俺たちに奴○の躰調教してほしいとか笑えるよな」

性奴○を飼う者の中には、奴○が行為中に嫌がったり痛がったりしていることに快感を覚える者もたくさんいるが、少年の主人はその逆だった。むしろ、自分の一物(いちもつ)で奴○がよがり狂うさまを見て悦ぶタイプだ。
だから、今の少年の状況が主人にとっては好ましくない。

「さてと、じゃあとりあえず四つん這いになってね~」

じゃらりと少年の首からのびる鎖が引かれる。

「言っとくけど、俺たちご主人様への報告義務あるから、逆らわないほうが身のためだよ」

少年は怯えながら、言われるがまま広い寝台の上に手足をついた。か細い四肢が震えている。
これからまたいつもの痛く苦しいだけの時間がはじまる―。しかもこんな大人数を相手に―。
そう思うと同時に、少年の美しい顔は見る間に青ざめていった。

「じゃ、まずは俺のを咥えてもらおうか、な」
男の一人が少年の前に膝をつき、くつろげた服の中から自身を取り出して少年の艶やかな唇にあてがう。

「……っっ、」

濃厚な雄の香りにためらいながらも、少年はそれを口に含んだ。
歯を立てないように、唇と頬の内側の肉で包み込むように奥まで咥え込む。
主人との夜伽(よとぎ)のたびにさせられているので、要領はだいたいわかる。
―わかるのだが…

「おら、どうした」

根元まで咥える前に、少年の動きが止まった。

大きすぎる―。まだ芯を持っていない状態でこれなのだから、相当である。
男の先端は既に少年の喉にまで届いている。

「あ~、おっきすぎて入んなかったか。ま、いっか、」

いっか、と言いながら男は自身を浅く引くと、次の瞬間一息に少年の喉奥に突き入れた。
「ん″ぶっ……っっ」

喉の奥の奥まで突き入れられ、一瞬吐気が込み上げる。
息が苦しい。
可愛い顔してんじゃねぇか、と男が言う。

「たまんねぇな。ああ、そうそう。人のものを咥えるときは、その人の目を見ようね?」

咥えさせられたまま頭部をつかまれ、上向きにさせられる。
少年は息苦しさに潤んだ目で男を見上げた。長いまつげが大きな瞳を取り囲んでいる。

「いい子だね」

少年を見下ろした男の口調は優しいながらも既に興奮を孕んでいる。
目一杯開かされた少年の唇から唾液が伝う。
男は少年の後頭部を掴むと、何度も自らの股間に押し付けるようにしはじめた。

「ん″む″……ッッ、ん″ん″ん″……ッッ!」

喉の奥に立て続けに肉の先端が突き入れられる。

「ん″…、ぶ、んん″…っっ、ん″…っ、」

四つん這いで男の視線に射貫かれながら口を犯される少年。
その脇腹や背に、他の男たちの武骨な手が這う。

「ここも弄(いじ)ってやろう」

そう言われ片胸の頂きを指の腹でくりくりと捏(こ)ねられ、ぞわりと上半身が粟立つ。

「肝心なところもな」

びくり、と今度は下半身が跳ねる。
幼い陰茎をやんわりと掴まれ、そのまま上下に擦られはじめたのだ。

「ん″…っ、ん″ん″ん″…っ、ん″……っっ、ん″……ッッ」

口では男のものを咥え、胸の頂きを苛(いじ)められながら幼茎を擦り上げられる―。
恐怖でどうにかなってしまいそうなのに、茎部を擦られればどうしたって淫靡な疼きが腹の底を這った。青ざめていた少年の顔に一気に赤みが差し、鼻でしかできない呼吸が心なしか荒くなる。人形のように大きな瞳もますます快感に潤みはじめる―。

「そろそろ後ろ入れていいんじゃねぇか?」

「そうだな」

男たちの期待と興奮まじりの笑い声が頭上で取り交わされる。

いやだ―…
少年は思わず視線で目の前の男に訴えかけたが、無駄なことだった。

ぬぷ、と太い指が少年の窄まりの中心に埋められる。

「ん″ーーーーーーーーーッッ、」

まだ痛みはないが、恐怖のあまり少年は喉の奥で絶叫していた。
潤んでいた目からぼろぼろと涙が零れ落ちる。

「ありゃ、泣いちゃった」

「こりゃぁ普段あいつによっぽどな目に遭わされてんだなぁ」

「よしよし。お兄さんたちが気持ちよくしてあげるからねぇ?」

前後左右からさまざまな声が降ってくるが、恐怖に支配された少年の耳にはどれ一つとしてまともに入ってこない。

またあの地獄のような時間がやってくる―。
毎晩寝台に押さえつけられ、ときには拘束具で脚を開かされたまま、何時間も主人のものや性玩具でなかを穿(うが)たれる。
少年が泣きわめこうが痛みに失神しようが、主人はお構いなしだ。

いやだいやだいやだ―!

しかし後孔に突き入れられた指はゆっくりと、しかし容赦なく少年の奥へとわけ入ってくる。

「ん″……っ、んん″ん……っ!」

ついに男の指は根元まで少年のなかに埋まってしまう。主人に毎晩拓かれているものの、幼い少年のそこはまだ狭く、圧迫感に身じろぎせずにはいられない。
相変わらず口を犯され前を扱(しご)かれ胸の頂きを嬲(なぶ)られながら、少年は恐怖に震えることしかできなかった。

「十秒たったら指動かすからね」

背後の男はそう言うと、指を肉のなかに埋(うず)めたままじっとしている。

「へ~っ、お前結構優しいじゃん。そのままぐぽぐぽやっちゃえばいいのによぉ」

「バカ。感じる躰にして返さなきゃなんねぇんだぞ」

男たちは少年を弄(いじ)りながら、まるで食事でもしているかのような気軽さで会話する。きっとこういうことには慣れているのだろう。それはそうと―

「はい、ごー、よーん、さーん、にーぃ、」

「……ッ、」

背後の男が口にする数がゼロに近づき、恐怖に苛(さいな)まれた少年の目から余計に涙が溢れる。

「ぜーろ、」

「ん″ん″ーーーッ」

男の指が少年の肉洞の奥で折り曲げられる。
やわらかな隘路の奥を揉み込むようにされて、いや増さる圧迫感に一瞬吐き気すらもよおす。少年の首筋と額(ひたい)には、既に玉のような汗さえ浮かんでいた―。こんなことで気持ちがよくなるなんて、絶対にあるわけがない。

「これからゆーっくり可愛がってやるからな。そしたらだんだん好(よ)くなるはずだぜ」

指を入れていた男は面白い玩具を見つけたときのような、期待感に満ちた声色を隠そうともせずそう言った。どうやら少年の躰を開発し甲斐のある躰だと踏んだらしい。

「しっかりお兄さんたちが躾けてやるよ」

やさーしくね、と低い声が耳元で囁かれ、少年の腰がびくりと跳ねた。

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百億いばら 2021/06/14 17:30

【新作】ハツモノ性奴○♡喘ぎ

いつも応援いただきありがとうございます
おかげさまでなんと6作目です(>_<)


今回もお馴染みの大人主人×少年性奴○です(∩´∀`)∩

主な内容
主従 性奴○ 調教 ハート喘ぎ 喘ぎ多め 汚喘ぎ 言葉責め 隠語 焦らし 精通前 首輪 呼吸管理 後孔開発 中イキ 中出し 快楽堕ち 口淫

前半では初心(うぶ)だった少年が後半♡喘ぎ多めで乱れ狂います
毎度のごとくはじめから終わりまでほぼぎっちりえちえちでございまする(´ω`*)
♡喘ぎを書くのがとても楽しかったです。

販売サイトにも載せてますが、冒頭10ページを下にサンプルとして載せます(∩´∀`)∩
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月は高く、夜の帳が辺りを包む頃―。

しんと静まり返った館の、主人の一室だけはほの明るく燭台に照らされていた。



「っあ……、」



豪奢な調度に囲まれた部屋に吐息交じりの声と衣擦れの音が響く。



「なんという滑(なめ)らかな肌だ。大金をはたいただけのことはある―」



男は絹の寝台に寝かせた少年の胸に手を滑(すべ)らせながら言った。

他人に触られ慣れていない少年の躰がびくりと跳ねる。

濡れ羽色の髪と、同じ色の大きな瞳が白い肌によく映える。



天蓋付きの寝台に全裸で仰向けに寝かされた少年の首には性奴○の証(あかし)である革の首輪がつけられていた。首輪からは金属の重々しい鎖がのび、その端は主人である男の手に握られている。



「さて、買った商品の具合を見てみるとするか」



歳の頃は五十くらいであろうか―男は怯えた表情の少年に構わず、いきなりその細い下肢に手を伸ばす。

「……っっ!?」



男が無遠慮に細い片足の大腿部を持ち上げたので、少年は驚いて身を固くする。その初々しい反応に、男はにやりと下卑た笑みを浮かべてみせた。とても由緒正しい爵位を受け継いだ貴族の表情とは思えない―。



性奴○の売買が貴族たちの間で密かに横行しているのは、もう随分昔からこの国では当然のことだった。金と色欲(しきよく)に倦(う)んだ貴族たちの玩具として、多くの少年たちが日夜商品として売られていく。

この少年もその一人だ。

みめかたちが美しい上に初物(はつもの)ともなれば、購入希望者は多い。そうして競売にかけられた少年を競り落とすのが、この男の日々の愉(たの)しみだった。



「このまっさらな躰にしっかり教え込んでやらんとな……!」



男は興奮を隠しもせずそう言うと、少年の脚の間に手を伸ばす。



「あ……っ、」



少年の痩身がびくんと跳ねる。

男はまだ穢れを知らぬ幼い茎部をやわやわと揉みしだいた。

「ここもまだ誰にも触られたことがないんだろう?え??」



下品な笑みを浮かべ男は指に触れる少年の陰部の感覚を愉しんでいる。

赤の他人の前で丸裸にされているというだけでも恐怖と羞恥で縮み上がりそうなのに、さらにこんなことをされればたまったものではない。



「や…っやだ…ぁ、やめて……っっ!」



気づけば涙を目に溜(た)め、少年は身を捩(よじ)るように寝台から逃げようとしていた。



「大人しくしろ!」



ぐい、と鎖が強く引かれた。

細い喉元を革の首輪が容赦なく締め上げる。



「ん″ぅ……ッッ」



唐突に呼吸を妨げられ、少年は呻いた。

男は鎖を引く手を緩めない。



「いいか!主人である私の命令は絶対だ!!背(そむ)けばこうだ!!」



男はより一層強く鎖を引き絞った。

かは、と細い喉の奥が鳴り、少年の白い首に革が喰い込んでいく。



苦しい―。

頭に血が昇り、こめかみと股間がどくどくと強く脈打つ。



「ぁ……っ、……っっ、、」



男はなかなか解放してくれない。

思わず首輪に震える手を伸ばすも、呼吸を禁じられた少年の非力さではそれを外すことすらままならない。

唾液が口の端から伝いおちる。



あんなに脈打ち熱かった頭部から、徐々に血の気が引き始める。

少しも息ができない。

あまりの苦しさに、少年は白目をむきそうになる。



「わかったか!」



男は突き放すように鎖を捨てた。

じゃらっという音とともに、引き上げられていた少年の躰がシーツに投げ出される。



「ぁ″…っ、かは……っ、ぁ、」



ひゅうぅ、はあ、ぜい、と激しく少年は呼吸した。

目からは涙が零れおち、全身がびっしょりと汗で濡れている。



「わかったら返事をしろ!」



「ぁ、…っ、は、はい……っ、ご主人さま……っっ、ぅ、」



恐怖といまだ続く酸欠に震えながら、少年はなんとか返事をした。

喉から嗚咽が込み上げそうになる。



「次逆らったら、ただじゃおかんからな」



男はそう言うと少年の上に屈みこむ。

男は決して大柄というわけではなかったが、まだ幼い少年にしてみればその体躯は大きく、まるで押し潰されそうな印象を受ける。

れろ、と首筋に滑(ぬめ)った感触が這った。びくんと少年の肩が揺れる。

男が舌で少年の肌の感覚を確かめているのだった。



「ぅ……っ、」



きめの細かい純真な肌を、卑猥な紅さを浮かべた男の舌が這う。

ぬめぬめとなぞられた場所が次々に粟立つ。

舌は首筋から鎖骨、そして胸の頂きにまで降りてくる。

薄桃色の皮膚の薄いそこを食(は)まれれば、全身が総毛だった―。



「ぁ……っっ、」



男は少年の花芽のような胸の頂きを食(は)んだまま、硬くした舌の先でそこを執拗に舐(ねぶ)った。



「ぅ…、ぁ……、」



こんなところを他人に舐められたことなどなくて、ぞわぞわするような、くすぐったいような、気味の悪い感覚に思わず声が漏れてしまう。

もう片方の花芽も口に含まれたかと思うと、唐突にじゅっと音をたてて吸われ、腰が浮くような感覚に躰が跳ねる。



「ぁあぁ……っ、」



痛くはないが、吸われた場所と胸のおくがじんじんしてかなわない。

男の舌はやがて痩せた脇腹を這い、柔らかな腹をかすめて局部にまで到達する。



「……ひっっ」



幼い茎部をいきなり咥え込まれ、少年はおぞけあがった。

幼茎は男の生ぬるい唾液の中で厚い舌に揉まれだす。



「ぁ、ぁあぁ……っっ!?」



舌で揉み潰すように激しく舐(ねぶ)られた瞬間、不思議な心地よさが少年の中を走る。

知らない男にこんな場所を嬲られ、気持ち悪いはずなのに―。

強くそこを転がされるたび、もっと責められたいとでもいうような、被虐的な欲求が躰の芯に疼く。

ちゅ、じゅぷ……

水音の立つほどに舐(ねぶ)られる幼茎。

少年は知らず知らずのうちに細い腰を僅かにゆらめかせていた。



こんな感覚は知らなかった。

ただ尿を出すための場所を咥え込まれているだけなのに、息が上がって躰の奥がだんだん熱くなる。しかも、その熱は次第に焦れるような感覚すら帯びてくるのだ。

自分はただ連れてこられ、この男の好きなようにされているだけだ。しかし、こんな妙な気分になってしまっては、自分が何か悪いことをしているような気になってくる。



じゅぅ、っと音が立つほど強く幼茎を吸われれば、背筋にぞくぞくとしたものが走り抜け、少年は背を撓(しな)らせて喘いだ。



「ぁあぁああ……っっ、」



茎部の味わいを愉しんでいた男がにやりと笑う。

口を離すと、今度は武骨な指で幼茎を掴み、扱(しご)くように擦り上げてくる。



しゅこしゅこちゅこ……っ



「ひっ、ぁ、ぁあぁ……ッ」



今まで薄ぼんやりとしていた妙な疼きが、急に鮮明になって少年に襲い掛かる。電流に打たれたように少年は背を仰け反らせた。



知らない。

こんなのは知らない―。



男に前を扱かれるたび、腰がひとりでにわなないている。

こんなところは自分ですら必要以上に触ったことはない。

はじめて味わう躰の昂(たか)ぶりに意識が置き去りにされる―。



「ぁあぁああ……っ、ぁああぁ……っっ、」



目から零れおちる涙は、恐怖のせいでも痛みのせいでもなかった。

少年は陰部を擦られる淫らな刺激に、確かな快感を覚えてしまったのだ。

喉をついて出る声が自分のものとは思えない程に甘ったるく、その声に耳を犯されるたび自分がひどく卑(いや)しい生き物のような気さえしてくる。



「いや、ぃや……っ、いやぁ……っっ、」



少年は泣きながら昇りつめた。

局部から背筋を駆け上がった何かが、脳の中心で爆散する。

―視界が白く飛んだ。



「ぁあぁあああ…………ッッッ」



見開いた目から涙を流しながら、少年は達した。

びくんっびくんと細い躰が寝台でのたうつ―。



はあはあと息を荒げて絶頂の余韻に浸る間も、小さな快感が肌の上を這いまわるような感覚に全身が痙攣し続ける。



「ほう……。精通はまだというわけか」



男は紅くなった幼茎を注視しながら何事かを呟いているが、それがなんのことだか少年にはわからない。



「ふふ……。楽しみが増えたわい」



男は昏い光を湛えた目で笑う。



「精通前の奴○は尻で何度も達するらしいからな。躾け甲斐があるわい―」



加虐的な男の声に少年は身が竦(すく)むのを感じた。

一体この人は何を言っているのだろう―?


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