「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「ふかみのはたちの誕生日」(進行豹
こんばんわです! 進行豹です!!!
抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31
本日からしばらくは
ミニボイスドラマ→スイートアニバーサリーボイス→
のローテーションでコンテンツご紹介させていただこうかなと思います!
というわけでで、本日ご紹介いたしますのは
ミニボイスドラマ! 「ふかみのはたちの誕生日」
いただきましたリクエストはこちらです!
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ふかみ20歳の誕生日に誕生日プレゼントと様々な酒を用意し、思い出話等をしながら飲み進めた結果、ふかみは泥酔、酔った勢いで日頃言えない想いをぶつけてきたり、大胆に甘えてくる。
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飲酒ふかみ!!!
強いか弱いかでガラッと内容かわりそうなリクエストですね!!
はたしてふかみはお酒どうなのか!?
というわけで、書き上がりましたのがこちらです!!
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『ふかみちゃんと一年中!! XXXくんのためのミニボイスドラマ 「ふかみのはたちの誕生日」』
2019/04/23 進行豹
;セリフは全てふかみ
;SE 包装開封
「わ――プレゼント、ペアグラス!」
「うれしい、ありがとうございます!
えへへ~ XXくん、覚えててくれたんだぁ。
わたしが、前にいったこと」
「『二十歳のお誕生日には、XXくんとふたりっきりで、はじめてのお酒を飲みたいなぁ』って」
「うふふっ、うれしい――って、わ!
お酒も用意してくれたんですね?
すごい、こんなにたくさん」
「最初――最初の一本は、
やっぱりわたしのふるさとの――
御一夜を代表する焼酎で、いいですか?」
「わたしたち二人の――
出会いの街でもありますし」
「あはっ、ありがとうございます。
――うれしいなぁ、ちゃぁんと用意しておいてくれて。
クマ焼酎。右田一酒造元さんの、右田一」
「おじいちゃんたちの晩酌のおとも。
ちっちゃいときから――うふふっ、わたし、ずーっとのんでみたかったんです」
「おつまみ――あ、サラミとかチーズとかさきイカとか!
ホタテの貝柱に、チョコレートにポテトチップスまで。うふふっ、すごい、
なんにでもあうように、いろいろ用意してくれたんですね~」
「貝柱でもいいかなぁって思うんですけど――
せっかくだから、ね? ちょこっと冷蔵庫、のぞかせてもらってもいいですか?」
「うふふっ、ありがとうございます。
それじゃあちょっと失礼して~」
;SE 冷蔵庫開け
:声離れる
「ふんふん……なるほどなるほど。
あの、XXくん。
ここの食材ちょこっと――わぁい、ありがとうございます! です!」
「それじゃああ」
;SE 冷蔵庫閉め
「♪ふんふんふ~ん
はーい、できました!
豚こまと長ネギの即席ネギ油炒め、です!」
「本当はこれ、鶏の砂肝でいっつもつくってたんです。
おじいちゃんたちの晩酌のお供に」
「砂肝の、かたーい皮のところもね?
剥がしたら捨てちゃわないで、たんざくに切ってそれから茹でて、ポン酢であえて……ってすると、ふたつの美味しさが味わえちゃって、お得なんですよ」
「あ、うふふっ、今、XXくんのおのど、ごくって。
それなら、次のお酒のときは、お買い物から一緒にいって、いろいろおつまみつくって試す会にしましょうね?」
「けど、いまはこれ。
これも間違いなく美味しいですから、
冷めないうちにいただきましょう?」
「あ、はい。そうですね。その前に」
「…………」
「うふふっ、うれしいです、です。
XXくんに、誰より先に、わたしのはたちのお誕生日を、こうしてお祝いしてもらえて」
「わたしのはたちのお誕生日、お祝い、ありがとうございます!」
「じゃ、乾杯ですね~、せーので乾杯しましょうね?」
「せーの、『かんぱーい!』」
;SE 乾杯
「うふふっ。うれしいい。
それじゃあ念願のクマ焼酎。右田一」
「最初は、お湯割りがいいって、おじいちゃんたちに教わったんですけど――XXくん、どう思います?」
「あ、やっぱりそうなんですね。
うふふっ、それじゃあお湯割りにしましょうね~」
「……あ、おんなじ透明でも、焼酎とただのお湯ってやっぱり違うんですね――グラス越し、見てわかりますね……うん!」
「それじゃあ、つくってくれた真闇さんに感謝をこめて。
用意してくれたXXくんに、たくさんのたくさんの愛情をこめて」
「いただきます」
「(んくっ、こくっ、こくっ、こくっ)」
「ぁ……あ。お湯でわっても結構――強い。
喉から胃に、あっついのがかーって落ちてくの、わかります――ふぁ……これ、おもしろい」
「……クマ焼酎の香りと味がふわーって、胃の奥からも、もういっかい立ち上ってくるみたいな感じ、してます」
「わわ、これ――うん。酔っちゃう。気持ちいい」
「えへへ、もう一口――え?
あ、そうですね。食べながら呑まないと、悪酔いしちゃう」
「じゃ――ね? XXくん。
わたし、お誕生日だから、ちょっと甘えちゃっても――
うふふっ――ありがとうございます」
「それじゃああ。『あーーーーん』(ぱくっ!)
んふふ! おいひい!!!」
「あー、これ、しあわせ~。
(ごくっ、ごくっ、ごくっ) ぷあ!
あ、やだ、グラスもう空になっちゃった」
「次の一杯は――あ! うふふっ、この豚ネギ炒めに
とろけるチーズのせてレンジでチンしちゃいましょ?」
「それに合うっていったら~ワイン!
お肉には、赤なんでしたっけ?」
「うふふ~ありがとうございます!」
;SE チン
「おつまみも――わ! チーズがいーい感じにとろけて、おいしそう~~」
「『あ~~~ん』(ぱくっ) おいひい!
ん~~ここにワインで――(ごくっ、ごくっ、ごくっ)」
「ぷあっ! あー! あいますね! 確かに!!
酸味がさっぱりチーズとお肉のあぶらっこさを洗ってくれて、おいしさと香りが残る感じで~~」
「うふふ~。これ、楽しい! しあわせ!
XXくんも、ね? どんどん食べて? どんどん飲んで?
はぁい、『あーーーーん』」
「(ごくっごくっごくっ) ぷぁっ!
んふふ、なるほど、ビールは確かに苦いけど、
ポテトチップスとちょおあいますね~!
チョコの甘さも引き立って!!」
「(ごくっ、ごくっ、ごくっ)――ん~!
これ、カクテル――オレンジブロッサムって、
お酒のんでるって感じしませんね~。
ジュースみたいで、飲み過ぎちゃいそう」
「(ごくっ)――かはっ! けほっ!
うわ、テキーラってつっよいですね~!!
ちょっと、なれるまで時間かかっちゃいそうです……ん……」
「ふぁ……う~~。
えへへっ、うれしくて、しあわせで、たのしくて。
わたし――けっこう――う……ん――よっぱらっちゃったかも、です」
「え? わたしなんて全然! 全然つよくありませんよぉ。
これがはじめてのおさけなんですし……それに」
「えへへ、XXくんといるこの時間に、しあわせに。
お酒以上にたくさんたくさん、酔わされちゃってますから」
「XXくんのね? お顔も、声も、匂いも――
えへへっはだざわりも!
どんなつよぉいおさけより、わたしのことをよっぱらわせて、ふらふらにして、くらくらさせちゃう……ぅ……うううう~っ」
「あう~ほんとうにくらくらしてきた――
まだまだこれから、XXくんとの楽しい夜を、
たっぷりねっとりしっぽりいっぱい、味わいたいのに~~」
「ね? XXくん、ばつばつくぅん」
「ふらふらして、くらくらしちゃうの――
ねぇぇ、なんとかしてくださぁい。
わたし、このままだと暑くて暑くて……え?」
「『チェイサー』……お水? そっか、なるほどです。
お水をたくさんのんで、体の中でおさけをうすめちゃうんですね~
うふふっ、XXくん天才! あったまいい~」
「それじゃ、XXくん。チェイサー、わたしにのませて――
あ、だめですよう、それじゃいやぁ」
「ふたりっきりで、わたしたち、恋人同士なんですよ?
だからぁ? ね? くちうつし、で――んっ!」
「(キス→ごくごく)……ぷぁ……ぁ……あ――」
「これ……すごい……はうっ……
今日のんだ、どのお酒より……極上、すぎて、あますぎて――」
「わたし、完全に……よっぱらっちゃいました。です」
「きゅ~~」
;おしまい
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いかがでしょうか!?
ちなみにまいてつヒロインズ、御一夜・クマ人がおおいので結構おさけつよつよな子が多いのです!
わたくし内部での、人間キャラのお酒の強さランキングは
殿堂入り : 真闇
世間一般でいう酒豪 : 成人後凪
世間一般でいうザル : 稀咲、成人後ふかみ
世間一般では相当強いが、御一夜・クマだと弱い方判定 : 日々姫 (焼酎一升くらいで酔い始める)
世間一般では強い方だが、御一夜・クマだと下戸扱い : ポーレット、双鉄 (ワイン一本くらいで酔い始める)
その他の御一夜・クマ男性: 成人後凪と同等
という感じです!!
ちなみにものべのだとなな様が真闇姉クラスに強いです!!!
当代ひめみや様はお酒好きですが、のみっくらしたらひーちゃんには負けて双鉄くんには勝てる程度かと!
勉強になりましたね!!
それでは!