ひめみこヒミカの世直し道中記
11月下旬発売予定
900円前後予定
女主人公RPG
ものがたり
ミズハと呼ばれる島国に生まれたヒミカは、国を支える「ヒメミコサマ」の予備として育てられていた。
その特異性ゆえ、故郷の村から出ることも許されず不自由な暮らしを強いられていた。
そんなある日、たまに漏らす不満も世話役からはあしらわれ変わらぬ一日が終わる。
しかし、その夜はいつもと違った。
枕元に立つ人影。優しげな少女の声のその影は自分がヒメミコサマだと名乗る。
「不自由を強いて申し訳ありません。貴女が望むように、この島を出る事をお手伝いしましょう」
そう言ってお守り……やら旅に必要な道具やらを置いて消えていった。
いつもは閉められている館の扉は開いており、ヒミカは外の世界へと足を踏み出す……。
「自由じゃ……! ついにワシにも自由が得られたのじゃ……!」
こうしてのじゃロリ巫女ヒミカの気ままな一人旅が始まったのだった。
「とりあえずあのお守りがあれば死にはしないと思います!」
そんな装備で本当に大丈夫か?