小説「ゲームが終わった後の冒険譚」27話を投稿しました&ホラー小説連載開始
小説「ゲームが終わった後の冒険譚」27話を投稿しました。
第27話「仲間」………… 現代の学校教育というものは、学力よりむしろ劣等感を育てるのに適している。
まず、どの教科もそつなくこなす人物のみを評価するシステムだが、人は得手不得手があるのが普通だ。そして平均的に優秀な能力を持つ者さえも、受験やら進学やらで自分より成績に勝る者達と比較され続け、自分より才能のある者と競う事を強いられる。
自分が人より劣っていると思い込ませるには、まさに理想的なシステムだ。
だがこの劣等感は、学校教育の中で培った奇妙な価値観が土台であるが故に、その事に気づいて考え方を変えさえすれば、あっけなく抜け出せる幻想に過ぎないのだ。
~消えゆきし世界とそこに住まう数多のアバター達に捧ぐ~
「ゲームが終わった後の冒険譚(改訂版)」小説本編↓
●カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330657060896543
●ノベリズム
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第27話挿絵↓
作中では”手首の関節を取った”と略して表現していますが、正確には”相手の剣の柄を握って捻る事で相手の手首の関節を極める”技です。
咄嗟に手を離しても武器を奪われますし、普通は反射的に武器を取られまいと逆に力を入れてしまうため、その力で余計に自分の関節をガチガチに固定してしまうという訳です。そもそも相手の指ごと柄を鷲掴みにするのですから、少なくとも片手は武器に固定されるうえにその手首の関節も極められてしまいます。
現代人が主役ではない異世界召喚モノです。
異世界ファンタジーのお約束をいろいろ逆にした話を、オンラインゲームのあるあるネタを交えて語ります。
ホラー小説「楽しいお祓い ~幽霊さん、構わないから好きなだけ私に憑いててね♪~」6話目「陰と陽」を投稿
中学一年生の少年が、恐怖を克服していく物語
●カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093074850195972
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