遠蛮亭 2022/07/08 19:47

22-07-08.神楽坂相模立ち絵

こんばんわです!

ゴミ出しの時間をうかがっている遠蛮です。7時とかまだ明るい時間帯にゴミ出しするとカラスがゴミ袋食い破るので昏くなるまで我慢。ごみの量自体は少ないのですけどもこうやって時間待ってるときというのが案外、神経使います。我が家の前の道路、暗くなるとホントに真っ暗闇(さらにいうと角地なので隣家がない)なので、ゴミ出しに家を出るほんのしばらくの時間に暴漢に襲われるんじゃないかとか、いらん心配をしてしまうわけです。

それはさておきまたお絵描き。今日はなんだかオッサンばっかりです。このひと。

神楽坂相模さん。瑞穂さんのお義父さんでヒノミヤの大神官です。大神官らしく威厳のある服装をつけてあげたかったのですが、なかなか思いつかず結局普通っぽく。もしかしたらあとあと描きなおすかもしれません。

くろてん作中では第1幕冒頭時点ですでに病に臥せっており(実際は神月派、みのりんが盛った毒のせい)、具体的にセリフ一言もしゃべることなく、瑞穂さんを絶望させるため神月派によって膾に切り刻まれ殺されました。でも本来は非常に優秀・聡明でリーダーシップにあふれた傑物で、神月五十六にとっては彼が生きている限りどうしてもヒノミヤの首座につけないから毒を盛るという手段に訴えざるをえなかったという、それだけ大きな存在。幼少期から神楽坂家の当主たるべく英才教育を受け、同じ境遇で神月の当主となることを約束されていた五十六とは相通じるものがあった親友同士。ただし相模が平和主義、平等主義、博愛主義であるのに対して五十六は選民主義の過激思想であったため、五十六は相模を理想の指導者として立てようとするのですが相模は一人の人間が突出して下々を導くのは違う、と拒むわけですよ。そうしたいきさつから両者は尊敬しあい友情を保ったままに反発と反目を抱える、ということになり、最終的に前述の毒殺事件ということになりました。

ゲームには立ち絵が必要になったので描きましたが、ユニットとしての登場はおそらくないはず。このひとがいるとヒノミヤが悪の組織になれなくなっちゃいますから、あくまで在りし日の回想で立ち絵表示するだけです。

それではでした!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索