遠蛮亭 2023/10/02 18:43

23-10-02.次回作タイトル「廃神綺譚(仮)」

こんばんわです!

「お狐様さま」のエラー修正直りました! 実のところエラーではなくて自分の設定ミス(1か所:を打つべきところに,を打ってしまっていた)だったので恥ずかしいやら冷や汗やらでしたが……。ともかくこれで10月中には発売まで行けそうです。あとやることは武器とスキルの「説明文」。これが結構な手間。長文で行けるものならむしろ楽なんですが、武器とスキルの説明は2行で簡潔にやる必要があるのでですね。

ついで次期新作のお話。たぶんタイトルは「廃神綺譚」にするかなぁ、と思います。

新規ヒロイン5人目、イズン。運命の女神です。母なるニンマハは不老不死不滅ながら七柱女神(女神がカバーしていない権能は天使たちがカバー)は初代魔王を討伐した際に受けた「定命の呪い」で死すべき定めを避けられない身体になっているので何度も転生するわけですが、やはり最初に生み出されたときの記憶でお姉さん役、妹薬みたいなのがあります。その中で言うとニンマハがおかーさん、アプロスとタマシラがお姉さん、ヴァーチュ、ユースティア、イズンがしっかり者の妹、さらに下の子供っぽい妹がエディゲとゴルダーフィードという感じ。とはいえまだニンマハもアプロスもゴルダーフィードも描いてませんが、AIの下絵使ってるのですでにここに提出した気分なのですよね。明日には八柱女神全員をあげることができるかと思います。ほかに人間の奴○娘、詩央とアンテラも。

そんでイズン、ヴァーチュ、ユースティアの三人は女神としての権能が近い(運命を定める、言葉で定義する、正義で裁く)ので仲良し3姉妹ですが、魔族に対するスタンスでヴァーチュが魔族とも仲良くしたいと思う融和的理想主義、ユースティアは魔族徹底廃絶を嗅げるタカ派、イズンはその中間という感じ。運命という不確かなものに立脚しているイズンはユースティアのように絶対の正義とか、ヴァーチュのようなかならず分かり合えるという理想とかそういう明確なものがないのでちょっとどっちつかずです。「運命の定義」という能力からして、たぶん戦闘力は3人中一番強いんではないかと思いますが。戦乙女っぽいカッコしてますしね。

以下、ゲーム冒頭のプロローグ部分を挙げます。



原初、宇宙には混沌の海だけがあった。

混沌の海からは闇の卵が産まれたが、
これが孵るよりさきに
黄金に輝く光の卵が生じて孵化した。

光の卵から産まれたのは女神ニンマハ。
創世を司る、光の大神である。

ニンマハは自分に似せて
七柱の女神と天使たちを生み出すと、
世界の創造に着手した。

自然界が作られ、地水火風の元素が作られ、
大地が生じ海が生じ草が生じた。
鳥獣が生まれ、人間が生まれ、
人間は定命ではあるが文明の担い手として期待された。

そうして、世界には瑕瑾も破綻もないかのように見えた。
が。

幾星霜の時間を経て、闇の卵が孵る。
生まれ立ったのは闇の神・魔王ギンヌンガァプ。

ニンマハにとって弟であり兄でもある魔王は
たちまち女神と世界に牙をむいた。
本来先に生まれるはずだったのは闇。
であれば世界の所有権は闇にこそありと。

戦端が開かれた。
暴力と欲望にうかされた魔王の勢力はすさまじく、
愛の女神アプロスと農耕と文化の女神タマシラの二柱は
初戦で魔王軍の手に落ちる。
かろうじて敗勢を立て直したニンマハは
のこる五柱の女神と天使の総力を挙げて
魔王軍討伐に乗り出し、
からくも勝利、魔王を討った。

しかし魔王は滅びず転生し、
そして不滅なるニンマハ以外の女神たちに
「定命」の呪いをかける。
これにより女神たちは年老いることこそないが
人間のように死と再生の因果に
縛られることとなる。

魔王はその後も何度となく女神に立ち向かい、
その都度叩き伏せられてきたものの
転生するたびごとにその威勢は強まっていった……。



そして、666回目の魔王の転生。

こんな感じです。これ、ゲーム冒頭部から直接コピペなのでゲーム製品版になったときに「あのときの文章そのままやんか」とか言われると恐縮しきりなのですが。こういう設定なので「戦争もの」としてタクティカルコンバットとSLGシステムを使いたいところですが……、お手製のシステムでほんのりなんとなーくSLGっぽいものにできたらそれでもいいかなぁと思っています。現状、シナリオは進んでますがシステム面はまだプラグイン1個も入れてない状態。コモンイベントも使ってません。なのでむしろこういうストーリーに、とかこういうシステムは? とか言っていただけると対応できるかもしれません、よろしくお願いいたします。

それでは、長くなりました。ここまで閲読ありがとうございます!

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