23-10-02.「廃神綺譚」ニンマハ
重ねてお疲れ様です!
「廃神綺譚」、女神勢ラスト1、ニンマハです。
インド風エルフ耳巨乳。名前はシュメールの創世神なんですが。ともかく光と創造の女神です。くろてんのグロリアと違って無限の善意と慈愛に満ちた善性と聖性の存在。1億年近く生きてますがそっちの知識がなく、こじらせてない穢れなき処女。自分たち女神が人間たちから見ると劣情の対象であることとか考えもしません。
魔王ギンヌンガァプの側から見ると妹扱いですがニンマハから見ると魔王が弟というよくわからない関係性で、この話って壮大な兄弟喧嘩なのかといま気づきました。相手を殺すまで止まらないあたり喧嘩のレベルは逸脱してますが、このひとの考え方は1時期のアーシェおかーさんタイプですね。弟はかわいいけれども、世界の大勢に害をなすのであれば涙を呑んで殺さなければならない。責任感が強すぎるけれども女神と魔王という関係で亡ければ魔王とも仲良くできそうなひとではあります。魔王の側は辰馬くんと違うので、容赦なくブチ犯して隷属させて孕み袋にする気満々ですが。
責任感が強いニンマハさんは人質取られるとめっちゃ弱そう。人間を殺すぞと脅したうえ、その人間たちにニンマハを犯さなければお前たちを殺す、とこっちも脅して犯させるとかありそうな感じです。まあ、前述した通り正ヒロインはヴァーチュなので、ニンマハさん以下7人は多少後ろに下がってもらうことにはなるのですが。
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