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ゲームシナリオの記事 (3)

遠蛮亭 2022/05/23 07:28

22-05-23.「むらいつ」進捗

おはようございます!

今日は粉砕してる肩の痛みと脳というか精神性の全身麻痺、それに最近ぶりかえしてきた喘息の呼吸困難で結構、難儀していますが10時ごろから役場。なので少し仮眠でも取りたいところですが、その前に「むらいつ」のイベントCG枠が確定しましたのでご報告。ここに出すのはあくまで仮組絵ですけどもね。

むらいつイベントCG案(確定)


まずイベント1。ヒノミヤ辺境区の町に住む竜神が荒神化して、それを調伏に向かった瑞穂さんながら敗北して組み敷かれ、竜のドデカちんぽで犯され。このラフでは人間の手で押さえつけられてますけども、指定としては竜のかぎづめで抑え込まれて貫かれることになります。


イベント2。瑞穂さん、竜退治を済ませてヒノミヤに帰還。義父・相模と対話している裏ではみのりんと五十六の陰謀。直接的な策を使わず迂遠な手に終始するみのりんに苛立った五十六は、天使(触手)を呼び出して懲罰エロ。


イベント3。さらに同じころヒノミヤ牢獄。密偵少女、晦日美咲は潜入が露見し投獄、なかなか口を割らない晦日さんに獄吏は痛めつけるより性的○問を選び、晦日さんの足を抱えて処女穴に挿入。


イベント4-1。みのりんがついに直接的な策に打って出て、瑞穂さん濡れ衣で罪をきせられ、武闘派集団先手衆の襲撃を受ける。特殊な薬物(ソーマ的な)を使って神力に匹敵する力を得た先手衆に圧倒され、敗北した瑞穂さん。兼定玄斗はその身体に馬乗りになり、殴打の連打。


イベント4-2。瑞穂さん完敗。首輪をかけられてヒノミヤ中を露出練り歩き。そして神官兵詰所で立ちオナニー披露。


イベント5-1。瑞穂さんが先手衆をやりすごすと、今度はみのりんが立ちはだかって戦闘。それに敗北すると五十六の前に引き据えられ、全裸土下座&足舐めを強要される。


イベント5-2。征服者・五十六による瑞穂・穣まとめ喰い。


イベント6-1。みのりんもかわした瑞穂さんの前に、さらに立ちはだかる牛頭人身、牛頭天王。まがりなりにも神の一柱である牛頭の戦闘力の前に瑞穂さん、圧倒され、敗北し押し倒される。相手が自分を求めていることを悟るや、自分から奉仕する瑞穂さん。


イベント6-2。しばらく瑞穂さんの口と胸を愉しんだ牛頭は瑞穂さんを立たせ、フルネルソンに羽交い絞めしてバックから○す。…ここはなんかバケモノになってますが、指定は牛頭=ミノタウロスです。


イベント7-1。牛頭も倒して辺境区に逃れた瑞穂さん、しかしすぐに先手衆が追っ手として現れ、長船の持つ封神符で神力を封ぜられる。これと戦って敗北した瑞穂さんは大勢の兵たちの見守る中ガニ股で排せつさせられ、さらに長船・兼定・長谷部三人のちんぽを交互にしゃぶらされる羽目に。


イベント7-2。その後ヒノミヤに強○送還された瑞穂さんは筆舌に尽くしがたい凌○を受ける。這い蹲って足舐め、パイズリフェラ、排せつ脱糞、裸踊りなど。最終的に彼女はヒノミヤの壁に埋め込まれ、いつでも使用可能なトイレとして備品化される。


イベント8-1。先手衆を回避して裏手から逃げることを選択した瑞穂さんはしかし、そこに雲霞の如く犇めく天使の群れに襲われ、たちまち消耗してとらえられ、逆さづりにされ触手拘束の上連続挿入。


イベント8-2。天使に犯されまくった瑞穂さんは数日とおかずにボテ腹にされてしまい、泣いて拒みながらもどうしようもなく、異形の子を産み落とす。


イベント8-3。生まれた異形の子に母親への敬慕の念などなく、ただ牝穴がそこにあると認識すればひたすら○すのみ。かくて瑞穂さんは自ら産んだ子に孫を産まされ、孫にひ孫を産まされ…のサイクルを延々と繰り返す。


イベント9-1。戦うことも逃げることも選ばず、降参を選んだ瑞穂さんは長船の持つ呪具で催○を施され、淫乱ビッチに精神を書き換えられて辺境区の町の子供を自ら誘ってセックスする。


イベント9-2。子供たちの極上のおもちゃになった瑞穂さん。完全に子供ちんぽの虜になり、雄々しいものに貫いていただくことしか考えられない状態に。以後瑞穂さんの精神がもとに戻ることはない。


イベント10-1。晦日さんの加勢を受け辺境区からヒノミヤ方面に抜けた瑞穂さん。しかし最後の関門は廃神殿に救う人狼=山賊ボス。ここで敗北した瑞穂さんと晦日さんは山賊たちの慰み物になり、瑞穂さんは山賊ボスとそのペットの大狒々に犯されることに。


イベント10-2。山賊たちからもすっかり飽きられた瑞穂さんたち。捨てられないよう必死に奉仕するも蹴り飛ばされ、はした金で娼館に売られる。そして今日ももと斎姫と密偵の少女は、誰でもいいから抱いていただくべく媚びた顔と声としぐさで男を誘う…。

以上18枚、10シーンになります! 過去絵の使いまわしがかなり多いですが、別にこれがゲームに使われるわけではないですからね、問題なし。

イベントは1シーンごとに独立で、犯されるとゲームオーバー。犯された状態で次のシーンに進む、というのはありません。以前も言いましたが1シーンごと独立してると必然的に即落ちになるのが難点なのですが…。凌○シーン全回避したら1時間かからないくらいのゲームになるんじゃないかと思います。あんまりシナリオ分厚くないので。最終的に辰馬くんに救出されてグッドエンド、そこもCG欲しかったんですが、枚数的に足りませんでした。たぶん非エロのグッドエンディングよりエロイベントのほうが需要あるはず。

それでは、10時まで少し仮眠するとします。では!

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遠蛮亭 2022/04/26 08:46

22-04-26.「むらいつ」シナリオとアンケート

おはようございます!

「紫薫の時の斎姫(むらいつ)」のシーンをガリガリ進めている途中ですが、1シーンあまりそう……ということでアンケートとらせていただきます、残り1枠のエロシーンは「触手の海でズタズタのボロボロ」にするか、「呪具を使って痴女化させた瑞穂さんのチン媚びエロ」にするかはたまたそれ以外か。ちなみに「触手」のほうはすでに1シーン「触手に襲われ」と「自ら産んだ触手の子に犯され」が先にある、という前提でお願いします。前回15票もいただけたのでちょっと調子に乗ってみました。
というわけでこれ。

よろしくお願いします。それでは以下「むらいつ」シナリオ。「くろてん」と違ってショートシナリオなので、ここに全文上げると言うことはしないつもりですが。それとまあ、鬼畜シナリオですが今日はエロシーンありません。

「むらいつ」2章目。

荒竜が雄たけびをあげ、
瑞穂の身体が跳ね飛ばされる。
竜は勝利を確信したように高く嘶き、
後ろの巫女たちが悲鳴を上げる。
しかし。
トドメの一撃、
竜にとってはそうなるはずの一撃が繰り出される、その寸前。
刹那、時間が止まる。
契約古神「トキジク(時軸)」の権能。
自分以外の誰も認識のできない世界で、瑞穂は力を高め、
神炎を練り上げる。
時が動き出すのと瑞穂の力が十分高まるのが同時。
水竜の竜哮と瑞穂の神炎が沖天で激突する。
普段ならば威力は互角、
しかし時間を止めて存分に力をためた瑞穂の神炎は、
威力を本来の数倍に高める。
到底辺境の小神の太刀打ちできるものではなかった。
崩れ落ちる巨竜。
その身体が動きを止めるのを確認して、
瑞穂は息をつく。
瑞穂「ふぅ……あなたたち、出てきて大丈夫ですよ?」
下がっていた侍祭たちに声をかける。
侍祭たちはいち早く逃げ散った自分たちを恥じながらも
瑞穂の前に参じ、罪悪感を塗固するようにして
瑞穂を褒め、そやす。
侍祭A「さすが姫さま!
わたしどもの存在など、姫さまの邪魔でしかございませんね!」
侍祭B「まったくですわ!
さすがはヒノミヤ開闢以来の天才。
あの、手の付けようがない荒竜をこうも容易く調伏なさるとは……!」
瑞穂「ありがとうございます。
……竜神さまに葬儀を。盛大にやってください」
侍祭A「は?
荒神に、ですか?」
瑞穂「命は命です。
荒神であろうと、ですよ」
侍祭A「さすが姫さま、慈悲の心でございますね!
それではそのように取り計らいます。
祭りには……姫さまもご出席で?」
瑞穂「そう……ですね。
はい、わたしも、出席します」
・・・・・・
瑞穂は歓待を受け、
体力気力を回復した。
・・・・・・
瑞穂「………………」
長船「お、こりゃあ、姫サマ。
あいかわらずでけぇ乳してますねぇ……へへ……」
ヒノミヤに帰投する瑞穂と入れ違いに、
神官府から出たのは長船言継(おさふね・ときつぐ)。
ヒノミヤ神官府を二分する神楽坂派と神月派のうち
神月派(急進派)の超武闘派集団「先手衆(さきてしゅう)」の副長。
腕はまちがいなく立つのだが人間性から、
巫女衆の間ではあまり好かれていない。
瑞穂「ど、どうも……」
男性恐怖の気がある瑞穂も、
当然この男が苦手だった。
両手で121㎝、非常なコンプレックスである乳房を隠し、
どうにか短く一言返す。
長船「あんまし嫌わねーでくだせぇよ、
俺なんぞ、歯牙にもかけない姫サマがよ」
長船はそう言って野卑に笑う。
実際、この世界において「神力」というものは
女神に加護された女性の特権。
普通に男と女が喧嘩すれば
殴り合いですら男が勝つことは難しく、
ましてや瑞穂は女性の中でも至尊の位。
確かに長船など相手にならない。
にもかかわらず
瑞穂の直感は長船に注意するよう告げていた。
この男はどこか底が知れない。
瑞穂「ご用があるのではないですか?
わたしも、神官長に報告があります……それでは」
・・・・・・
長船「へ……もうじき、
たぁーっぷりとヨガらせてやるよ、瑞穂……」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
瑞穂「神楽坂瑞穂、帰りました……」
相模「おお、瑞穂。
よく帰った。
竜神さまは、どうであったか?」
物柔らかな口調でそう言ったのは
神楽坂相模(かぐらざか・さがみ)。
瑞穂の義父であり、ヒノミヤ神楽坂派の首座。
そしてヒノミヤの神官を束ねる、神官長。
瑞穂「お義父さま……
かの竜神さまは荒神と化しており、
言葉でなだめることはもはや……。
この瑞穂が、討ち果たしました」
相模「そうか……。
瑞穂、最近の神楽坂領における小神たちの荒神化、
お前はどう見るね?」
瑞穂「……正直なところを、
申し上げてよろしいでしょうか?」
相模「うむ。
瑞穂の思う通りのことを口になさい。
立場をおもんぱかる必要はない」
瑞穂「では……、申し上げます。
おそらく、頻発する小神たちの荒神化は
神月派の策動。
お義父さまは彼らをもっと警戒すべきかと」
僅かに、沈黙が流れる。
しかし神官長・神楽坂相模はそれを柔らかく押し開き。
相模「やはりそうなるか……。
五十六との対決は避けられんものかな?」
どうしたものかな。
そう言いたげな顔で、相模は言う。
相模にとって神月派の主帥・神月五十六は昔からの親友、
これを叩きたくないのはわかる。
が、撃たねばこちらが撃たれる状況。
どうあっても戦わねば生きていけない。
にもかかわらずの義父の平和主義は
瑞穂に苦い焦慮を感じさせた。
瑞穂「お義父様が神月のおじさまを
買っているのはわかります。
門地実力、どちらも欠けるところありません。
けれど……」
相模「けれど、人柄に難あり、だろう?
わかっているよ、
だがあれもそこまで悪い人間ではない」
瑞穂「そう……でしょうか」
瑞穂には義父のかばう神月の人品が
良いものには思えない。
女権社会で生まれ育った瑞穂にとって、
男性主権を振りかざす五十六のやりようは蛮族に等しい。
相模「女神を謗るわけではないが……
女神至上、女権至上主義には
わしもどうかと思うところがあるからの……」
瑞穂「お義父さま!?
その言葉は……!」
相模「わかっているよ。
公人としての神楽坂相模の言葉ではない。
あくまで私人、神楽坂相模の呟きにすぎん」
瑞穂「き、気を付けてください、
お立場を危うくします……!」
瑞穂は危うく胸元を抑える。
それくらい、ヒノミヤで今の発言は危うい。
創世の竜女神グロリア・ファル・イーリス、
彼女は8葉大陸アルティミシア創世ののち
9大国を守護する8人の主神(1国、神国ウェルスの主神は彼女自身)を
作り、姿を隠した。
神国ウェルスのウェルス神教、
その教典にある創世神話にそうある。
事実はさておくとして、アルティミシアの
ほとんどの民人はそれを信じている。
そして女神はみずからの子ら……
人間に祝福と加護を与える。
それが「神力」。
アルティミシアに生きる人間の実に半数が自然に備える
この力はちょっとした奇跡を可能にするが、
問題はそこではなく。
力の有無が明確に男女で分けられるということ。
端的に言って、
男は神力を持つことがない。
いちおうは「霊力」という、
神ではなく精霊に由来した力を持つことは許されるが、
威力絶大な「神力」の保有を
男という生き物が許されることはなかった。
ゆえにこの大陸において、
男女の性差は明確に区別され、差別される。
当然に「持つもの」女性は上位者、
「持たざるもの」男性は下位とされるのだった。
そんななかで「男性原理」を標榜する五十六がどれだけ異質か、
わかろうというもの。
にもかかわらず抑圧への反発と解放ゆえか
神月五十六個人のカリスマか、
神月派の勢力は日に日に力を増し、
最大勢力、神楽坂派に届かんとする勢いを見せるわけだが。
さておき。
こんな次第で
標準的なアルティミシア精神の持ち主である瑞穂の眼には
神月五十六は暴挙の蛮人にしか映らないのだった。
それは当然、
瑞穂が男というものを下に見ているわけではないが。
それでもやはり女性を男性より優先させるところが
確かにあることを如実に示す。
相模「やはりお前には認めがたいかね?」
瑞穂「それは……はい、
女権はグロリア様が定め、
ホノアカさまが踏襲なされたルール……
では、ないのでしょうか?」
相模「古来、既存の掟が
真実、唯一絶対の掟であった試しはないよ、瑞穂」
瑞穂「そうかもしれませんが……。
だからといって彼らが駆逐した他派閥の女性たちに、
暴行を働くのを認めろというわけではないですよね?」
相模「それは無論さ。
現行のヒノミヤのありようが強引であるように、
五十六のやりようもまた強引。
どちらも容認はできん」
相模「だが。
武力でことを収めるのはどうかとわしは思う。
甘いかもしれんが、
武を誇っては根本的な解決たりえんと思うのだ」
瑞穂「…………、
分かり、ました。お義父さま」
敬愛する義父の言葉に、瑞穂は悟するところあって頷く。
武威を誇ってはいけない。
理想論ではあるが、一面の真実である。
宗教指導者である自分たちが理想を追えずしては、おしまいだろう。
瑞穂「勝の至上なるは戦わずして勝つ、そういうことですね?
であればこの瑞穂、
戦わずに神楽坂派と神月派を融和させる方途を
導いて見せます!」
相模「その言やよし。
くれぐれも、自分の寄って立つ足場が
絶対とは思わずにな」
瑞穂「はい!
みていて下さい、お義父さま!」
・・・・・・
かくて瑞穂は神楽坂、神月両派の融和に向け謀計を開始、
男性の地位向上、それまで女性独占だった「巫」の隣に
「覡」という男性官を設立、
また婚姻の症例などを推進して根本的な男女同権を目指していく。
が、種をまいたばかりのそれらが
実を結ぶまでには長い長い時間を必要とし。
その間にも神月派の乱暴で大胆な蠢動は猖獗を極める。
そうする間に義父・神楽坂相模が
不可解な病に倒れた。

以上になります!

それでは、本日これにて!

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遠蛮亭 2022/04/24 15:27

「むらいつ」冒頭瑞穂さん竜姦シーン、サンプルテキスト

おつかれさまです!

まずお知らせですが「斎宮斜陽(仮)」は正式タイトル「紫薫の時の斎姫」にタイトル変更。これも長いので「むらいつ」ということで。こちらを10~12月リリース目掛けて作っていくので、そのぶん「くろてん」の完成は先延ばし……ということになります。というかもし「むらいつ」で収益あがったら、発売伸びる分「くろてん」のCG枚数とかもろもろ、増やしていただけないかなと思っているわけです。虎算用ですが。

で、「むらいつ」ですが、今考えていることで一番大きいのは、キャラクターにボイス当てていただけないかということです。「くろてん」は登場人物がやたら多いので現在の自分の所持金と相談してひとまず不可能、ということになったのですが、掌編である「むらいつ」であれば主要女性キャラは3人で主にしゃべるのは瑞穂さんばかり。そこまでセリフ数多くならないだろうし、いけるんではないかなと。まあ、まだ考え中です。

そして今日は「むらいつ」冒頭の凌○シーンお試し版。実際にはこれに立ち絵やら音楽やらイベCGやらつくので受け止め方も相当に変わると思いますが、ひとまずこんなふうになります、というやつ。改行とかツクールの画面に収まるように4行で作ってあります。……まあ自分の書く凌○シーン、ぬるいですね。もっと瑞穂さん絶望させないとだめだろって思うも、なかなか激しく書のができないです。冒頭のイベントだから……とそこで妥協すると甘えでしかないのですが。

「むらいつ」冒頭瑞穂さん竜姦、サンプル版

「水神さま……」
アカツキ皇国宗教特区、ヒノミヤ。
その領内のとある町、その端の沼沢地。
ヒノミヤが擁するその姫巫女。
その筆頭者者、斎姫、神楽坂瑞穂は
荒ぶる竜の御前にあった。
豊穣の火神・ホノアカ(火之赤)を奉ずる瑞穂であるが
水神であれ相手は敬うべき神。
魂を荒ぶらせつつあるとはいえ最大限の経緯を籠めて、
竜神に声をかける。
が。
伝わらない、届かない。
すでに荒神の領域に深く進んでしまった神に、
巫女はただの贄としか映らない。
竜の咢が開かれ、
流水の竜咆が放たれる。
怒涛となって襲う、暴風雨のごとき水嵐。
しかしそれは瑞穂や、
瑞穂のうしろに控える侍女たちに届くことはない。
「やむなし……ですか。
しかたありません、あなたを民に害をなす荒神とみなし、
討伐、させいてただきます!」
・・・・・・
「あぁっ……!?」
水竜の竜哮はこざかしい巫女をなぎ倒した。
彼がギロリと高みから睨みつけると、
巫女少女は怯え震えあがって小水を漏らす。
巫女の背後で、侍祭の女どもが
泡を食って逃げ奔る。
薄情なことだが、しょせんそれが人間。
彼はそんな人間を嘲笑うように鼻を鳴らした。
人間どもにはのちのち、自分の偉大を思い知らせるとして。
なにより、自分を討伐すると吐かしたこの娘には
徹底的に身の程というものをわからせる必要がある。
そうして、竜の巨体が瑞穂へとのしかかった。
「は、ひぃ……っ、いや、いやぁぁ!
こないで、こないでください……っ!!」
両手を突き出し、
なんとか竜を押しとどめようとする瑞穂。
しかし力を使い果たした斎姫は
どうしようもなく無力であり、
竜の咆哮に恐怖し、身がすくむ。
いつもなら奮う勇気も、さえる機智も、
今日ははなぜかふるわない。
巨大なかぎづめが
驚くほど精密な動きで瑞穂の豊乳をわしづかみにし、
竜がなにを求めているか悟ると。
今度こそ少女は絶望の叫びをあげる。
「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~っ!!
そんな、いや、いやですっ!
やめて、そんなの……いやっ!
人と竜なんて、そんなの絶対、無理です~っ!!」
瑞穂の悲痛など竜にとっては関係がない。
この娘は供物に過ぎないのだから、言葉に耳を傾ける必要などなかった。
勝者である竜はただ自分の欲を満たすべく乳を揉み、
まだ十分ではない竜根を瑞穂の股へとこすりつける。
「ひあぁ! いやあぁ!
りゅ、竜神さま……嘘、嘘です……よね?
まさか、こんな……」
恐怖から。
媚びへつらった笑みで、瑞穂は竜神をうかがい。
竜はぐっぐっと満足げに、
情けなくみずからの巨躯を見上げる姫巫女に笑う。
竜の大竿は瑞穂の泣き顔を見るうちに
興奮で昂ぶり、すでに臨戦状態。
竜が犯してやるぞと示すように激しく擦り付けると、
瑞穂は半狂乱で泣き喚いた。
「ひぃっ!? ひい、ひいぃぃっ……!?
ぃや、なんで……どうして、こんな……
こんなに、力が出ないはず……ひっ!?」
竜竿の先端が、
泣き言を喚く瑞穂の秘裂にあてがわれる。
ぎょっとするどころではない規格外のサイズに、
それまでヒィヒィ喚いていた瑞穂が声も出ない。
「こ……こんな……
無理、無理です、こんな……、
わ、わたし、初めてで……、初めては……」
初めては好きな人と、素敵なシチュエーションで。
そんな瑞穂の能天気な幻想を嘲笑うよう、
竜は乱暴に、しかし瑞穂を傷つけないよう細心の注意で足を開かせ。
ずぶうぅ!!
無慈悲に、竜根を突き刺した。
「あっげえぇぁぁぁぁぁぁぁあぁっ!?
ひぃ、ひいいっ……あひっ……あがはぁっ……!?
こ、これ……わたしの……なかに……
いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~っ!!?」
予想以上にきつい雌穴。
竜はこれまで竜神として人身御供の少女を
何百人単位で犯してきたが、
瑞穂の処女穴はそれらが霞むほど。
夢中になり、激しく腰を使った。
この玩具を壊すのは勿体ない、という思考と
とにかく快楽を貪りたい本能が争い、
一瞬で後者が勝つ。
ずぶ、どふっ、どぶ、どむっ、ずぶぅ!
ばちゅっ、どく、どぼぉっ、ずっぷ!
どぷっ、ずく、どちゅう! ずぶぅっ、どぷ!
「いぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~!!
こ、こんな……あひひいぃ~~~っ!!」
瑞穂が絶望を叫び、竜は快楽に哮える。
本来竜の巨根を受け入れるようには出来ていない瑞穂の子宮は、
衝撃にぎしぎしと軋みをあげる。
であろうと、竜がそんなこと歯牙にもかけない。
極上の雌穴を全力で○すのは当然とばかり、
乱暴かつ精妙に腰を穿ち、打ち込み、叩きつける。
「いやあぁ! し、死ぬ……しんで、しまいますぅっ!
わたし……こんな……!
こんなところで、死にたくないぃっ……!!」
命の危険を感じて泣き喚く瑞穂。
全身がばらばらになるような痛みと軋み、
あまりにもあまりな苦痛に
涙と涎と鼻汁がダラダラ零れる。
そんな中で本能的に「死にたくない」、
そう思ったのは健全な意志の働きではあるが。
瑞穂の身にあふれる神力は
所有者の命を死の危険から守るべく、生命力を賦活。
たちまち「竜根に耐えうる生命力」を瑞穂に与えるが、
これは瑞穂を竜根から解放するものとはなりえない。
むしろ生命力が拡充されたことで
瑞穂は「竜根ですら感じることができる」肉体に変えられてしまい、
竜の腰遣いに対してすら快感を覚え始める。
「ああああっ! な、どうして……!?
どうして、こんな……きもちいいっ……!?」
身を震わす、瑞穂。
しかし今度は恐怖ではなく、快感に。
自身の身体の変化に驚きを感じながらも、驚いているヒマはない。
瑞穂はただ与えられる快感に翻弄されるしかなかった。
どちゅ、ぢゅぐっ! ずゅぶ、ずぶぅっ!
どぶっ、どぶっ、ずぷ、ぱん!
ずぐうぅっ、ずぶ、どちゅ、どすぅっ、ずぐぶ!
瑞穂の変化を、竜も目ざとく感じ取った。
気をよくして、また竜哮を発する。
水嵐は瑞穂の脇をよけて後方に通り過ぎ、沼沢地をひたす。
瑞穂はその威力に相手が「敬うべき神」であることを思い知る。
「気持ちいいっ、こんなに気持ちいいはずが……あぁんっ♡
だ、だめぇ~、これ以上感じてしまったら、
本当にこの竜に屈服することに……あははあぁ~~~っ♡♡♡」
どちゅ、じゅぼっ、ずゅぐ!
ずぼずぼずぼずぼっ、どふ、ずびゅぶ、ずぶぅぅ!
なお抵抗を考えはする瑞穂であったが、
もはや彼女の精神はともかく身体は完全屈服。
精神とても身体の敗北に引きずられないはずがなく……
・・・・・・
「ひああぁっ♡ 神様、かみしゃまあぁっ♡
巫女の分際で歯向かい、大変もうしわけありまひぇんでしたあぁ♡
愚かな巫女は犯されて当然です♡
もっと、もっと瑞穂を犯してぇ、ハメハメしてくださいぃっ♡」
半日も犯されると、瑞穂は完全に竜根の虜になっていた。
竜根でボコりと膨れる腹をうっとりなでながら、
竜の腹上でみずから腰を跳ねさせる。
「んおぉっ、おっほおぉ♡ んぎい~ぃ♡
竜神さまのでかチンポ、おチンポさまさいこぉですうぅっ♡
こんな最強で最高のおチンポさま、
きっと世界のどこにもありませんん~ッ♡」
屈服した巫女に気をよくして、
竜はまた竜哮のうなりを上げる。
それが周囲の木々をなぎ倒し、湖をあふれさせるのを
瑞穂は今度はうっとりと見上げた。
「あはあぁぁ~っ、竜神さまあぁぁっ♡
好きです、素敵いぃ♡
瑞穂は竜神さまをお慕い申し上げます、
どうか末永くおそばにおいてくださいぃっ♡」
瑞穂のその言葉に竜がよかろう、と言ったのが通じたのか。
両者は申し合わせたように腰の動きを激しくさせる。
竜はらんらんと竜眼をきらめかせ、
瑞穂の全身の汗がその眼光を反射させた。
「はひぁひぃっ♡ 竜神さま、
イくんですね、赤ちゃんのもと、下さるんですねっ♡
はいっ、みずほもイきますっ♡
竜神さまの赤ちゃん孕みながらイきますぅ~っ♡♡♡」
次の瞬間、
瑞穂の胎内で灼熱が爆ぜ。
ぶびゅ! びゅぶるるぶっ! びゅぼぉ!
どびゅぶゅるる! びゅーびゅぶぅっ、びゅるる!!
ずどゅぐん、どゅぐぐぶっ、どびゅる!
ずどゅぶ、ぶびゅ、びゅぶぶぅー--っ!!!
「ぁぎゃひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~♡♡♡」
白濁があふれ、瑞穂は白目をむき絶頂しながら失禁した。
「はぁ……はぁ……っ、
竜神さま、大事なお子種を瑞穂のようなゴミ巫女にお恵み下さり、
どうかありがとうございました……。
はぁ……ぅ……幸せですぅ♡」
そうして。第17代斎姫、神楽坂瑞穂は完全に歴史から姿を消す。
のち、彼女が姿を消した湖の近辺では
若く美しい娘が次々と姿を消し、たたりを恐れられることになるが、
歴史はその因果を語ることはない……

以上こんな感じです! もっとエロテキストいろいろ読んで精進せねば。それでは、本日これにて!

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