7月の進捗状況②

こんばんは。RAVE-Nです。

ここ最近は体調不良が続いており身体が崩壊しておりましたが、
大量の水分摂取と睡眠と健康的な食生活を続けた結果、
なんやかんやで全回復しました。今はすこぶる快調。

いざ身体を壊してみると、健康な身体が恋しくなるのですよね。
大事なものは失ってから初めて気が付く。教訓です。
何この話。

まぁ、普段から体調に気を遣っていたとしても、
家庭内の感染症等、突然病気になることもありますからね。

死とは常に隣り合わせと考えながら気軽に生きていきます。
せめて『とわすく』は完成させてから死にたいわね。
何この話。

粘着拘束ダンジョンの進捗

体調不良と言いながらも『とわすく』制作は止まらず、
粘着拘束ダンジョンの作成を進めておりました。

ダンジョン中のイベント作成や戦闘バランスの調整…
トラップや敵の配置がストレスが溜まる作りになっていないか…
創造と破壊（テスト＆修正）を繰り返した結果──

完成しました

ダンジョンの構成も比較的単純な作りで、
迷いにくく探索しやすいダンジョンになったかと思います。
忙しくて時間の取れない人類に優しいダンジョン。

ダンジョンを徘徊する魔物も生き生きとしています。
ちょっとした遊び心満載なので、リョナ的要素以外でも
「ふふっ」としていただければ幸いです。

クイックサンドトラップのご紹介

前回は「蜘蛛糸トラップ」と
「粘着落とし穴トラップ」を紹介しましたが、
今回は「クイックサンドトラップ」を紹介します。

Q. クイックサンドってなぁに？

A. 一般性癖よ

日本語で言うと流砂のことですね。
簡単に言うと「底なし沼にずぶずぶと沈んでしまう」シチュです。
界隈ではこのシチュエーションのことをクイックサンド（QS）と呼んでいますの。

流砂の比重はかなり高く人間が浮くことができるのが通常である。通常、水の比重よりもかなり高い。水分を多量に含んだ流砂であっても、水の比重を下回ることはない。つまり、立っている限りは、多くの映画の場面で見られるような、流砂に呑み込まれて没してしまうことは少ない。また、多くの流砂が深さ1m程度なので、立っている限りは、完全に表面下に沈んでしまうことも少ない。さらに深い場合でも、ある程度の上に押し上げる力があるため慎重に動けば脱出することが可能である。

しかし、疑塑性流体である特性から、振動を加えると流動性が増す。すなわち、もがけばもがくほど沈み込んでいくという事実は符合する。それでも浮力により一定以上は沈まないので、立っている限りは沈没する危険性は低い。逆に言うと、横になればなるほど、もがけばもがくほど沈没する危険性が高まる。

『Wikipedia「流砂」より引用』

この説明文だけでも我々クラスには大興奮。
「もがけばもがくほど沈み込んでいく」という表現が
もう性癖にずっぽしクリティカルヒットなんですよね。
わかる人だけわかってくれればいいです。

──

そんなクイックサンドですが、
『とわすく』ではねばねばの底なし沼に
落ちてしまうシチュエーションとなっております。

足元に絡みつく粘液…ずぶずぶと沼に沈んでいく身体…
必死に脱出しようともがくが、身体はどんどん沈んでいく──

やがて首から下まで粘液の海に沈んでしまい、
沈んだ身体を必死に動かすも余計に沈んでしまう。
そしてとうとう顔まで沈んでしまい、呼吸も出来ず──

じわじわと沈む様子をドット絵で表現してみました。
1ドットずつ変化させていくだけで、それっぽく見えますね。

今回はドット絵だけで表現してみましたが、
前回の粘着落とし穴トラップのように、
1枚絵でもクイックサンドを表現しようかと検討しています。
ドットはドットなりの趣があるので良き良きなのですけどね。

アルミホイル拘束

またパワーワードが出てきたと思われるかもしれませんが、
まずはこちらの天才的なブラシの紹介をご覧ください。

https://twitter.com/TOGEAIRON/status/1542811147292012544?s=20&t=gTxqCjc1ScnvagSw5f-Wxg

なんでもアルミホイルで包めちゃうブラシ！！

なんて素敵なブラシなんでしょう…ということで早速導入。
クリスタはユーザ作成のブラシをすぐに使えるからとっても便利。

試験的にノノをアルミホイルで包んでみました。
うーん、魔法少女のホイル巻きは良いぞ…（パワーワード）

ぎちぎちと全身拘束されてこれじゃ動けない…
ホイル焼きにするなり、そのままの状態で保存するなり、
とっても妄想が捗りますね。

これはノノの全身をアルミホイルブラシで塗った後に、
良い感じに影を付け足しただけのものになりますが、
ちゃんとした形で本編導入も検討しています。

今週のノノ

ノノを描いてくださった方の、
素敵なイラストをご紹介いたします。

Libra5310さんのイラスト

バレットさんのオリジナル一次創作作品「エレメンタルガール」の
フレイアちゃんとノノのコラボやられイラスト作品！

『とわすく』に登場するスライム達にやられる2人が素敵！
ちゃんとゲーム越しに連打しているプレイヤーの姿が
見えるのもまた面白いですの！

ふむれのイラスト

https://twitter.com/fumure_mob/status/1549614528899731456?s=20&t=Mqb3c7d0dMQreXod1udNjA

お花にもっちゅもっちゅされるノノ！！
とっても渋い顔していますが、これは気持ち悪そう──

https://twitter.com/makuhasi098ero/status/1548599517913948161?s=20&t=WhyQL0eBrDVqnxB9f_hntw

元ネタは「まくはしおくや」さんの
風のクロノアに出てくるお花がえっちだよね！
というツイートからですが、やっぱりえっちですね。

https://twitter.com/fumure_mob/status/1550816167652388868?s=20&t=L4vHHHDrVPD6J24rwflYNA

また、丑の日ということで、
牛化したノノです。丑じゃなくて牛？？？

「牛化して搾乳されちゃうノノ」
とか冗談で言ってたら
「それ需要あるんですか」と言われたけど、
多分、一部の界隈では需要ありそう。

今後の予定と締めの挨拶

そんなわけで、粘着拘束ダンジョン完成のご報告でした。
完成と言いつつ、今はリアルタイムでふむれにテストしてもらっています。
ちょうど、壁抜けバグが見つかったところで、
「あぶねーーーーーッ」って騒いでいました。

壁抜けバグは本当に危ないわ

その他大きなバグはなさそうなので、
ダンジョン攻略バランスを調整してフィニッシュですかね。
とりあえずは一区切りついて安心安心。

──

そして、5つ目のダンジョンであった粘着拘束ダンジョンが完成し、
いよいよ次回から6つ目のダンジョン作成にとりかかります。
本作のダンジョン数は全部で6つを予定していますので、

つまり『ラストダンジョン』ですね。

『とわすく』制作ももうすぐで1年が経とうとしていますが、
いよいよ終わりが見えてきて、本当に寂しくなりますね…。

作ってる側としては名残惜しくなって延々と拡張したくなりますが、
まずは作品と完結させるため、これが本当に最後のダンジョンとします。

どんなダンジョンなのか、詳細は次回の記事で紹介予定ですが、
色々とネタバレを含むため、情報公開は少なくなる予定です。
お楽しみに待っててにょ。

とまぁ、ラストダンジョンの作成に着手する前に、

・丸呑みの日（8/8）用の作品作成
・触手ダンジョンの新雑魚敵作成
・スライムダンジョンのボスやられシーンリニューアル

この辺を着手してから作成を進めていこうかと思うので、
作りたいもの優先でちまちま進めていきますの。

ノシ

7月の進捗状況①

こんばんにゃー、RAVE-Nです。

「1週間ぶりですね！」って言おうとしたら、
どうやら2週間経っていたようです。
時の流れがおかしい──

毎回記事が長くなってしまうんだし、
「1週間毎に情報を小出しした方がいいかなー」
とか思いながらも、やはり土日は時間があるので
ゲーム作成に精が出るのです。精子じゃないですよ。

そんなこんなで、1つ前の記事のコメント返信も
2週間遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
記事書いてから1週間はなるべくCi-enチェックします。
（精神論で無駄な恒久対策）

そんな本日は2週間分の『とわすく』作成状況を
小出しに紹介していきたいと思いますの。

矢印QTEの難易度がモードによって変わるよ！

だってばよ！

ということで、見出しの通りです。
なんのこっちゃという方はこちらをご覧ください。

イージーモードでは矢印が引っ張られて、
ギリギリ画面内にとどまっておりますが、
ノーマルモードでは、矢印が画面外まで引っ張られます。
どこいくねーんッ！！

上記の通り「イージーモード」と「ノーマルモード」で、
矢印QTEに対するお邪魔の難易度が変わる敵が増えました。

これは、テストプレイ中に今回の雑魚敵と戦闘をしていて、
真面目に戦うと拘束パターンに入ってしまうことがなくて、

「本気でやっても少し油断したら拘束されてしまうシチュがいいの！！」

と、私の心の中の声が暴走してこうなりました。
既存の敵もQTEお邪魔が若干緩めだったので、
全体的に難易度を見直しましたね。

「苦手だったらイージーモードに逃げてねっ」
という逃げ道を作っておいたので、
これでえげつないQTEお邪魔が沢山作れますね！
（明らかに無理なものは作りませんけど）

恐怖！蜘蛛糸宙吊りトラップの罠！

だってばよ！

トラップの罠って何？頭痛が痛いわ
そんなわけけ、蜘蛛糸で宙吊りにされるトラップです。

暗い森の中を進むノノが見つけたのは、
蜘蛛糸でぐるぐる巻きにされた人間──

糸は捕えた人間の魔力を吸い取り、
森に棲むアラクネの餌と化してしまっていたのだ。

「私もこうならないように気を付けないと…っ」

こうなります

周りのモブキャラと同様に吊るされてしまったノノ。
じわじわと魔力を吸われながらも必死に抵抗するが、
ねばねばした糸の締め付けと魔力の吸収で力が抜けていく──

前にも3億回くらい同じこと言っていますけど
モブキャラと同じようにやられてしまうってシチュが好きで、
今回もやってしまいました。やめられない止まらない。

歩行キャラの扱いも今回からパワーアップしており、
同じ歩行キャラを1ピクセル単位で動かせるようになりました（今更）
これで抵抗時にびくんびくんっと身体が揺れるようになったよ！

また、宙吊りぶらんぶらーんはトリアコンタン様の
浮遊プラグインを使うことで表現しております。
こんな用途で浮遊プラグインを使うのは
私が初めてではないでしょうか？（THE 異端厨）

上記の動画では抜け出すことに成功していますが、
そのままHPが0になってしまうと、もちろんゲームオーバー

深い森の中でモブキャラと並べられてしまうノノ。
こちらのゲームオーバーシーンは完成版をお楽しみにお待ちください。

残酷！落とし穴トラップの罠！

だってばよ！

落とし穴のトラップの罠（哲学）

シンプルな落とし穴のトラップですね。
粘着ダンジョンなので、落とし穴の先は勿論──

ねばねばの海！

夏だ！海だ！沖縄だ！
那覇！那覇！那覇！

うつ伏せで全身にべっとりと張り付くねばねばの粘液…
身体を動かそうにも、服や肌に張り付いた粘液が邪魔し、
ノノは全く身体を動かすことが出来ない──

こんな状況なので、一度このトラップにかかったら、
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……
ゲームオーバー…でしてね………

5つ目のダンジョンなんだし、
即死トラップみたいなものも置いていいだろうという考えですが、
プレイヤーにストレスがかからないような配置を心掛けています。
（1回は気が付かずにかかってしまうような仕様にはしてますが、怒らないでね）

即死トラップなので抜け出すことは出来ないのですが、
精一杯もがくことは出来ます。

ねばねばから抜け出そうと必死に抵抗を続けても、
ゲージは50%からどう頑張っても上がりません。

ノノ（プレイヤー）が諦めるまで無駄な抵抗を眺められます。
完全に私向けの機能。私に需要がある。

敗北シーン並みのボリュームとはいきませんが、
私なりの粘着拘束のこだわりを沢山入れたシーンなので、
こちらも完成版を楽しみにお待ちいただければと思います。

★余談★
実はこちらのシーン、本来は作成予定はなく、
なんとかなく落書きしたうつ伏せ粘着が気にいったので、
急遽着色まで進めてゲームにまで組み込んだものとなります。

イラスト作成からゲーム実装まで約1日で完成したので、
ゲームの大筋が完成したら色々と組み込みたいシチュを
低コストで作成できるなぁとか考えたり。

質よりも量で色々やりたい気持ちがあるので、
EDまで完成したとしても、やりたいことを満足するまでは、
色々なシチュエーションを作ってるかもしれません。

完成したら一度は世に出して、
アップデートという形で色々やる手もありますが、
多分完成したら満足してしまうんだろうなということもあり、
完成までに色々組み込む可能性が高いかも。

ここは私のお気持ち次第です。自分勝手ちゃんー。

今週のノノ

久しぶりにふむれにノノを描いていただいたので、
紹介させていただきますの。（いつの間にか途切れていた）

ふむれのイラスト

https://twitter.com/fumure_mob/status/1542097667194781696?s=20&t=zCltrKF_tsgrLQOPIhFYlQ

連日猛暑が続き、とっても暑そうなノノ。
シンプルながら、むんむんした状況が伝わりますね。
あつそう。

最後に

今回は2週間分の更新内容のチラ見せでした。
「情報を出しすぎかな？」と思いながらも、
これ以外にも色々と隠している内容は多いので、
「早くお見せしたいのうー」というもどかしさもあったり。

粘着拘束ダンジョンも完成に近いので、
来週以降はテストや細かいイベント作成がメインとなり、
あんまり情報公開出来る内容もなくなってくるかと思います。

なので、来週以降の記事では
以前チラッとお話した「ねばねばの沼」にはまってしまう
ノノのお話でもしようかと思います。
お楽しみにね！

ノシ

6月の進捗状況②

こんばんは、RAVE-Nです。

急にファッキンホットな日々が続く今日この頃、
どこか遠い世界のお空では某星の古戦場で賑わっておりますね。
ヒトガタに取り込まれて窒息して苦しむシンダラちゃんが見たい。

グには水牢ってステータス異常があるんですけど、これがまた妄想が捗ってね、
毎ターンHP減少とHP回復不可の効果があるんですけど、
水牢って名前の通り、全身が水の塊に覆われて窒息してしまい、
じわじわとHPが減少していく姿が想像できますよね。たまらん。
シンダラちゃんが2人揃って水牢に閉じ込められてごぽごぽと
水中で息を漏らしながら苦しんでいる姿を想像するだけで、
古戦場なんてどうでもよくなってきますよね。ほんと。たまらん

そんなこんなでフルオートでゴリゴリ端末をヒートアップさせながら、
『とわすく』の進捗状況を報告させていただきますね。

雑魚敵キャラの紹介

粘着拘束ダンジョンの作成も後半戦に突入し、
地味な作業が増えてきてお伝えすることもすくないので、
今回は粘着拘束ダンジョンに登場する雑魚敵を一部紹介しますね。

クリームスラッグ

キャラクターデザインは「ふむれ」です。
過去に固めダンジョンや丸呑みダンジョンでも
敵キャラデザインを一部お任せしていましたが、
今回も協力していただきました。助かるにょ！

「ネバネバしていそうななめくじ」をリクエストしたら、
こんな独創的な可愛らしいなめくじが出てくるものだから、
なんだか敵キャラとして使うのが勿体ないですわよね。
普通にキャラクターとして売りに出せるレベルの独創性。

とまぁこんな可愛い見た目をしているけれど、
『とわすく』に登場するからには、やることはえげつない。

背中に乗せたクリームと、全身ねばねばとした
なめくじの体を活かした攻撃でノノを苦しめます。

クリームスラッグの「のしかかり攻撃」に当たってしまうと、
押し倒されてねばねばの体で包みこまれてしまいます。

ぐにぐにと身体を揉まれながら力を吸収されてしまうノノ。
力も抜けてしまい、簡単には抜け出すことが出来ませんね。

押し倒しから抜け出すのに手間取ってしまうと、
クリームスラッグの身体から粘液が溢れ出し、
ノノの身体となめくじの身体が粘液で粘り付き、
さらに振りほどくことが困難になってしまう───

──

そんなクリームスラッグさんに複数で襲われた場合、
一度攻撃を喰らってしまうと…もっと大変なことになってしまうので、
複数体を相手にする場合は絶対に攻撃に当たらないようにしましょうね。
（ただしリョナラーはあえて当たりにいく）

粘着妖精

こちらもキャラクターデザインは「ふむれ」です。
実は固めダンジョン作成中に生まれたキャラクターなのですが、
私が気に入ってしまったので、粘着ダンジョンの敵キャラとして、
描き直していただきました。助かるにょ！（2回目）

当初は固めダンジョンで「接着剤固め」を想定していましたが、
既に粘液怪人という粘液固め担当がいたため、
粘着妖精にはゴリゴリの粘着担当になってもらいました。

粘着拘束界の定番、足ネバ───

足ネバ、言葉でこの良さを説明するのが難しいのですが、
足（靴）にねばねばがくっついてしまい、動けない状況というのが、
なんだかとてつもないエクスタシーを感じるのですよね。
必死に抵抗して足元のねばねばを振り解こうとする仕草も好き。
この辺はDoltMePlyさんのMMD動画を見て性癖開花してください。どうぞ。

粘着妖精の粘着弾は段階拘束仕様となっており、
当たれば当たる程、粘着度合いが増加してしまいます。

最終的にはとっても無様な姿になってしまいますが、
あんまり見せすぎても新鮮さが失われてしまうので、
今回はチラ見せとさせていただきますの。

また、この粘着妖精はとある敵キャラとタッグを組み、
より一層強い拘束攻撃をされてしまうこともあります。

粘液弾を全身に浴びてしまい、
身動きがとれなくなってしまったノノ。
とある敵からの凍結攻撃を回避することも出来ずに、
粘液ごと氷漬けにされてしまう──

粘着拘束 + 固めのハイパーニッチシチュエーション
うーん、どうしようもないくらい無様で可愛い。

『とわすく』は世間一般の需要は何一つ考えずに、
私の好きな物を詰め込んでいるだけなので、
無茶苦茶な性癖についていけなくても許してね。

──

と、粘着拘束ダンジョンの敵キャラの一部を紹介しましたが、
粘着拘束ダンジョンは雑魚敵を作りすぎたこともあって、
まだまだ個性的な雑魚敵は沢山いますので、お楽しみに！

果たして人類はRAVE-Nのハイパーニッチシチュエーションについていけるのか

完全ランダムQTE作成

機能的な面では矢印QTEを強化しておりました。
今までは矢印3桁と矢印4桁を入り混ぜた20個のパターンを
ランダムで出題する形式としていたのですが、
以下の2点を新規で作成しました。

・矢印4桁の完全ランダムQTE
・矢印と「Z」「X」を含めた5桁の完全ランダムQTE

例：

「Z」と「X」が混ざるだけで一気に難易度が上がるので、
あまり回避させたくない場面でしか使わないかもしれないです。

あと、ランダムと言っても隣り合うコマンドは必ず違うコマンドになります。
これはコマンド決定処理時に、単純に隣のコマンドと比較して、
同じコマンドになった場合は再抽選しているだけですね。

まだまだ矢印QTEは手を加える要素が多いので、
もっと色々な要素を組み込んでいきたいところですの。

このQTEは標準のRPGツクールの機能だけで簡単に作れるので、
またの機会に自分なりの作り方も公開しましょうかね。
（QTEの作り方質問のようなものも来ていましたし）

最後に

そんなわけで本日は雑魚敵の紹介がメインの記事となりました。
ねばねばしたくなりましたでしょうか。なんだねばねばしたいって。

こうやって記事を書いている間にも、
沢山のヒトガタを狩っておりましたので、
引き続き妄想を膨らませながらヒトガタちゃんを眺めてます。

もう来週は7月になりますが、
引き続き粘着ダンジョンのフィニッシュに向けて、
性癖全開で楽しく制作しましょうね(＊' ω '＊)

ノシ

6月の進捗状況①

こんばんにゃー。RAVE-Nです。

灼熱のファッキンホットな日々と、
極寒のファッキンコールドな日々を繰り返していたら、
いつの間にかジメジメとした梅雨に突入してしまいましたね。
一番平和な気候を頼む。

先週記事を書いていなかったので、
これが6月最初の記事になりますが、
もう6月中旬って確実にバグってますよね。
バグはゲームだけにしてね。

粘着拘束ダンジョンのボス戦完成

ボスとの敗北シーンに引き続き、戦闘面も完成。
拘束を中心としたやられシーンを沢山入れつつ、
まともに戦闘できるような難易度になったかと思います。
エリシャ戦がまともじゃないので反省しています（未だに無修正）

粘着拘束ダンジョンの主は以前紹介したエヴァさん。
蜘蛛の身体を持ったアラクネですね。
勿論、得意技は蜘蛛糸を使った拘束攻撃。
蜘蛛糸拘束大好き！

- 開眼 -

糸目キャラの宿命。開眼。
本気を出すと開眼します。不敵な笑み。

どうして糸目キャラが開眼すると怖い顔になるのかしら？
我々はその謎を解き明かすべく、 jungleの奥地へと向かった。

やられシーンやギミックの一部を紹介

そんなエヴァは今までのモンスターと比べて超強敵。
蜘蛛糸を使った複数の拘束技と、凶悪なQTEお邪魔を持ち、
ダンジョンで入手できる対策アイテムがないと、
勝つのが困難な仕様にしています。

そんなエヴァ戦で見れる「やられシーン」や
「ギミック」を一部紹介しますね。

蜘蛛糸QTEお邪魔

エヴァの拘束攻撃の一部は矢印QTEで回避可能ですが、
今までの敵とは違って、そう簡単に回避はさせてくれません。

3番目の矢印なんて完全に隠れてしまっていますね。
完全に隠れる前に覚えてしまうという手もありますが、
それでも一瞬しか矢印が見えないので、判別は困難です。

そこで登場するのが蜘蛛切ノ刃～
（四次元ポケットから取り出す音）

ダンジョン内で手に入る「特殊なアイテム」を装備していると、
Zキーを押すことでお邪魔な糸を斬ることが出来ます。
「矢印が見えるよ！」
「やったねノノちゃん！」

これは5回も斬れば完全に矢印が見える状態になりますが、
エヴァさんが追い込まれて本気を出してしまうと、
もっと凶悪なお邪魔を繰り出してくるので、
頑張って矢印が見えるまで斬る必要があります。

連打QTEの新ギミック

蜘蛛糸で拘束されてしまうと、お決まりの抵抗ターン。
決定ボタンやマウスを連打してもがくことが出来るのですが、
締め付けられているときにもがいてしまうと、
逆に魔力を吸収されたり、抵抗ゲージが減少してしまいます。

これは蜘蛛糸で手足を拘束されて宙吊りにされてしまうノノ。
身体を捩らせて必死に抵抗するが、蜘蛛糸がノノ身体を締め付け、
ぎゅうううっと搾り取るように糸がノノの魔力を吸収する──

締め付けられている最中に力を入れて抵抗すると、
もがく力が吸収されてしまい、抵抗力も落ちてしまうのであった──

「もがけばもがく程抜け出せなくなる」をコンセプトに、
連打QTEに想いをぶつけてみました。

「もがけばもがく程」って単語が大好きマン。
この単語から発するパワーについて論文を書こう。

ねちょねちょ蜘蛛糸拘束

ねちゃねちゃで動けない…っ！

とってもこだわって描いた粘着感なので公開しちゃう。
ねばねばすぎてもはや蜘蛛糸というより、粘液。

これだけ重みのある濃厚な粘液が身体に絡みついてしまうと、
ちょっとやそっとの力じゃ抜け出すことは出来ませんね。
ねちゃねちゃもがいている姿を見ながら酒を呑みたい。

粘着拘束ダンジョンマップ完成

ボス戦が完成した勢いで、ダンジョンマップも完成しました。
イベントを詰め込んでいない、ただのマップ段階ですが、
個人的にとても良いマップが作成できて満足ですの。

粘着拘束ダンジョンの舞台は「森」なので、
ツクールクリエイター御用達のこちらの素材集を使いました。

https://refmap.wixsite.com/fsm-material/material02
FSMマップ素材集～森と洞窟セット～
（四次元ポケットから取り出す音）

暗いジメジメとした森を作るには最適の素材集でした。
細かいパーツも多くて作るのが超楽しいのもポイント。

どこかで見たことあるキャラが立っている気がしますが、
こちらについては次回の記事で紹介するかもね。気まぐれ。

森だけど高低差もあったり。
今までのダンジョンは階段の上り下りで階層移動していましたが、
今回は広大なマップを探索するのでマップ移動は少ないです。

今回のダンジョンのコンセプトは「広大なマップ」ですが、
道に迷いにくいような設計にはしているので、
ダンジョン散策が苦手な方でも安心…だと思います。

最後に

そんなわけで、本日はボス戦のギミック紹介と、
ダンジョンマップ完成のご報告となりました。

GWにイラストを描き溜めておいたこともあって、
残りの雑魚敵実装もツクール弄りがメインとなり、
そこまで時間がかかる想定ではありません。

粘着拘束ダンジョン完成は7月末かなと思っていましたが、
このままのペースで進めば、予定より早く完成しそうですね。
（元々明確なスケジュールなんて立てていませんが）

予定よりも早めにダンジョンが完成した場合は、
もっと敵を増やしたり拘束攻撃を増やしたりできますね。
余裕があったときは全部やられシーン追加に全振りします。

さーて、来週の『とわすく』は

・ノノ、ねばねばのナメクジにのしかかられる
・ノノ、粘着液を浴びて凍らされる
・ノノ、ねばねばの沼に沈む

の3本です。
来週もまた見てくださいね。

ジャンケンぽぃん

うふふふふふ

5月の進捗状況③ + お絵描き工程メモ

こんにちわ。RAVE-Nです。
本日は雲一つない快晴でさっぱり陽気ですね。

急に熱くなったと思ったら寒くなったり、
急に激しい雨が降ったと思ったら即快晴になったり、
地球が情緒不安定で5月病になっていないか心配です。

大丈夫？地球ちゃん？
おっぱいいる？

6つ目の敗北シーン完成

今週はずーっと敗北シーンの作成に着手しておりました。
過去最大に敗北シーンに時間をかけただけあって、
私のこだわりを全て注ぎ込んだ大変満足なお敗北シーンが完成しましたわ

これは前にも言ったかもしれませんが、
私は完全敗北した後に好き放題やられちゃうシーンより、
戦闘中に戦う意思を見せながらもやられちゃうシーンの方が好きなので、
敗北シーンより戦闘中やられの方が性癖ポイントは高いです。
性癖ポイント is 何？

なので、本ゲームの製作においてもリョナシーンの熱量（拘り）は、
戦闘中のやられの方が高く、シチュエーションの数も多いです。

──ただ、あくまでも上記は戦闘中やられとの比較であり、
敗北シーン自体はとっても好きです。
きりんさんやぞうさんより好きです。

敗北シーンは完全に無抵抗になった状態を上手く活かして、
色々な責め方が出来るので、それはそれで趣がありますの。

なので、敗北シーンだからこそ出来ることを考え、
今回も色々とやりたいことを詰め込んでみました。

とわすく、ご期待ください。
ドドーンッ（クソデカ効果音）

★注意事項★
これも前々から言っていますが、
本作はソフトリョナゲーであり、一般的な性的描写は少ないです。
よって、本番描写（所謂SEX）なんてものは当然ありませんので、
こちらは改めてご了承くださいね。

※ これを見ている方は同じ性癖持ちだと思うので
　 特に気にされる方はいらっしゃらないと思いますが、
　 念のため何度でも書いておきます。

敗北シーンのチラ見せ

今回も段階的にやられ度合いがエスカレートしていきますが、
最初は全身にねばねばの糸が絡みついて拘束された状態から始まります。

糸が食い込んでお肉が浮き上がっちゃうノノ。
ねばねばで柔らかい糸だけど、キツく締め付けられて、
まさに絶体絶命。これからどんなことされちゃうんでしょうね。

少しだけ展開が進むと、胸の服を引き裂かれて、
露わになった 𝑶𝑷𝑷𝑨𝑰 から魔力を吸引されてしまいます。

こだわりポイントとしては、乳吸いの瞬間に乳が少し引っ張られる
動きを加えたところですね。乳揺れ乳吸い（乳のゲシュタルト崩壊）

これもクリスタの「ゆがみツール」のお陰で、
低コストでアニメーションを実現することが出来ました。
私は「ゆがみツール」によって生かされている…。

後は吸収されたときのエフェクトを調整しています。
今までは画面全体に緑色のフラッシュを焚いていたのですが、
これだと非常に目が痛いのですよね（ラピュタ王もしょんぼり）

なので今回はピクチャだけが緑発光する表現にしています。
目にも優しいし、吸収されている様子が直感的にわかります。
これにはラピュタ王もニッコリ(◠ ‿　◠)

というのも、これは以下のハロウィンさんが作成した
激ヤバシチュエーションに感銘を受けた影響ですね。

https://twitter.com/haloweencake/status/1529484052319072257?s=20&t=S1_XziMPU6G0mM1uaspmbQ

吸収のエフェクト表現に困っていたときだったので、
こちらの動画で衝撃を受けて、参考にさせていただきました。

──

ということでシチュエーションの一部チラ見せでした。
あんまり粘着拘束感がないのは許してね。

この後、ノノはどんどん酷い状態になっていき、
拘りポイント満載で色々と細かく語りたいのですが、
やはり全部伝えてしまうと新鮮さが失われてしまうので、
続きは完成版をお待ちください。

とわすくお絵描き工程

個人ゲーム作成において、
一番パワーがかかるのは「イラスト」

『とわすく』作成前から課題になると思っていたのですが、
実際に手を付けてみてもパワーがかかるのがこの「イラスト」

筆が速い人もいらっしゃると思うので、
人によっては立ち絵等のイラスト作成については、
そこまでパワーがかからないという人もいるかもしれませんが、
私は「筆が遅いタイプ」に当てはまりますので、そうはいかんざき…。

そんな『とわすく』のイラスト作成において、
如何に時間をかけずに自身が出せるクオリティを維持しているか、
先程紹介した敗北シーンイラストの作成工程を追いながら
時短術を紹介いたします。

アタリの作成は3DモデルでGO

イラスト作成するぞーっと思い立って、
一番最初にぶち当たる壁が「アタリ作成」
あるあるだと思っています。

こんな構図にしたいのに思ったようにアタリが引けない…
資料を見ても思ったような頭身にバランス調整ができない…

アタリ作成だけに膨大な時間がかかってしまう。
過去のイラスト作成ではそんなことが多々あったので、
『とわすく』でのアタリ作成は全て3Dモデルを使用しています。

<デザインドール>
https://terawell.net/index.php?lang=ja

直感的な操作で3Dモデルを作成できるソフトウェア。
個人的にオススメ。とっても簡単な操作でモデルを作成できます。

あらかじめ描きたい頭身のモデルを作成しておけば、
後はそのモデルに好きなポーズを取らせるだけで、
頭身問題については一発で解決します。

今回はこんなポーズを取らせて画像に保存。
あとはこれをキャンパスにドーンっとおいて、
これをアタリにします。

アタリにした画像の透過率を下げて、
その上にラフレイヤーを作成して書き込みます。

今回はねばねばの糸に絡みつかれるイメージなので、
最初はざーっとイメージで糸を絡みつかせてみる。

顔については私の不得意な分野なので、
予め色々な角度で描いたノノの輪郭を用意しておきます。
そして、今回のイラストに合った角度の輪郭をコピペし、
髪の毛の流れを今回用に書き変えるだけで、はい時短。

同様にノノの表情も予め描いていたものをコピペ。
今回用に少し角度や大きさを弄って調整。

更に細かい部分を書き込んでいき、
ねばねば感が増したところでラフが完成。

頭を悩ませる「アタリ作成」と「顔」を時短することで、
短時間でラフが出来上がりました。

ラフに沿って線画を作成していきます。
この辺はあんまり頭を使うことなく単調作業。
しっかりと陰影は線画の時点ぬりぬり。ここ好き。

ただ、線の命中率が低いと何度も描き直して時間がかかるため、
液晶タブレットを使うことにより線の命中率を上げています。
このあたりの時短はお金で解決できますね。
（実際、板タブ時代と比べて線画の作業時間が大幅短縮しました）

下塗りに移ります。
ここは単純にノノの色をまとめたキャンパスを予め用意しておき、
そこからノノに必要な基本色を全てコピーして塗っていきます。

ノノの色については考えることなく塗れますが、
今回新しく出てくる糸の色については要調整。
背景にする色と合わせて自分の脳内で相談していました。

引き続きノノの色に陰影とハイライトを付けていきます。
色は先程と同様にノノ色キャンパスからコピーして時短。
ふとももとスク水の質感を楽しみながら着色。ここ好き。

今度は糸に陰影とハイライトを付けていきます。
今回のイラストで一番時間がかかった部分ですね。
ここについては時短もなく、ひたすら細かく塗りこんでいく。

時間をかけただけ、こだわりをつぎ込んでいます。
このなんとも言えない質感を描くのが本当にたまらん…。

光沢はリアルにしすぎるとアニメ塗りっぽいノノの絵柄と
合わなくなってしまうので、少し控えめにしていますが、
もっとねばねば感がわかる表現にしたいのが今後の課題。

背景をさっと描き込んで基本形は完成。
クリスタ使いなら一発で気が付くと思いますが、
デフォルトで入っている「草木」のツールを多用しています。

さっと並べるだけでそれっぽい背景になるので、
時短したいときはよく使います。

メインはやられているノノを見てほしいので、
あんまり背景を気にするイラストでもないですし。お寿司。

後はひたすら「差分」を用意していくだけですね。
上記で紹介したように、今回は「乳吸い」があるので、
乳を出してみたり、乳に吸い付く触手を描いたり……etc

このあたりは完成した基本形を弄るだけなので、
そこまで手間がかかる作業ではないから好き放題できますね。
思いついたシチュエーションはどんどん入れていけのスタイル。

後は「吐息」とか「湯気」等の細かい演出、
ツクールに組み込んだときに動かしたいものは、
全てレイヤーを分けて画像保存しておきます。

「ノノの身体」と「背景」は切り離して保存したりとかですね、
こうすることで、ノノ本体を揺らすことも簡単にできます。

先程の吸収エフェクトなんかも、
ノノ本体のピクチャと同系の緑一色画像を用意し、
スクリーンで重ねてゆっくりフェードアウトさせて表現しています。
（もっと簡単なやり方があるかもしれませんが………）

その他、締め付けるアニメーションを作る場合の差分も、
「ゆがみツール」を使用すれば大幅な時短が可能。

ノノ本体画像を統合し、全体的に糸を引っ張るように歪ませる。
ノノの身体は締め付けられて浮き出るように歪ませる。
このように歪ませた画像と元の画像の3枚を使って、
連続で動かすとこうなります。

ぎゅうううって締め付けられてそれっぽい！
歪みツールを使って全体的に適当に加工するだけなので、
作成に手間も時間もかからずにそれっぽく見せることが可能なので、
簡単なアニメーションを作成するならオススメします。

アニメーションも時間をかけずに簡単に作成出来る。
そう、ゆがみツールならね（宣伝）

最後に

敗北シーンおよび、お絵描き工程の紹介でした。
あくまでRAVE-N流の時短法なので、
参考になるかは不明です。（でもゆがみツールは推す）

時間のかかる敗北シーンが完了したので、
6月は引き続き残りの雑魚敵作成および、
ボス戦の作成がメインになりそうです。

引き続きぬるぬると作成していきますので、
今後ともよろしくお願いいたしますん。

ノシ