未来予想図vol.1

こんばんわ、シャドウトリガーです。
「スピリバ」の発売からもうじき1月が経ちますが…
ここのところの近況はというと、全く奮っていないのが現実です。
正直言って何をしたらいいのか全くわからないからです。

ネタ切れってわけじゃありません。
キャラクターやストーリーについては余しまくる程新しいものが出てきます。ただし、結局私はそれだけなんですよね。

「陰キャラ同盟」で怒られまくって「スピリバ」開発時にはなるべくキャッチーで一般ウケしやすいものをと自分のできる範囲で模索し続けましたが、結局自分の感性から外れた要素のあるものってAIみたいに理詰めで分析して出力することしかできないし、それも完全にはいかない。
「ウケるものを〜」と意識してから自由が効かなくなってる気がする。

更にまずいのが、結局この路線を極めた先は「どこかの下位互換」となる運命にあるということです。
需要の高いポピュラーなものを目指すということは、似たようなものが沢山あるということ。
そうなると、「ゲーム面」で差がつくようになってくる。こうなると私はどこかしらのサークルの劣化になるしかありません。

元々小説を書くつもりでいろいろあってここに来て、理系的な能力はかなり死んでいる私が、unityやらでバリバリにスクリプト書いてる連中と競り合うのは本当にまずい。

前回の記事でも包み隠さずゲーム性に限界を感じたと書いたが、正直私にはこの面はどうしようもできない。
「スピリバ」のシステムも自力じゃどうにもならなくてリポ関君に作らせたものであるから、古いツールであるウディタからの移行ということ自体も難しい。(リポ関君が所持してないソフトを使って単独の自力となると却ってクオリティが下がりかねない)

絵についてもずっとゲームでの使いやすさ、差分の作りやすさを追求し、制作期間の都合を考えて描き続けてきたが、そろそろ画力を上げる努力をしてもいい時期かもしれない。

「スピリバ」の発売はなにかと転機に感じたが、それ故いくつかの制約と今後の選択肢に直面することになった。
様々なものを目の前に、何をしたらいいのか、どこへ進んだらいいのかに悩んでいるのが現在だ。

本当ならすぐにも新作に取り掛かりたいが、今後手間と時間をかけるわけだから、最初の路線決定は慎重にならないといけない。

2024年、私はどうするべきだろうか。
第一長文を書いたもあくまでこれは私の認識であって正確であるかもわからない。
前回〜今回の記事に何かご意見、ご感想のある方はお気軽にどうぞ。お待ちしてます。

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