【召喚奴○】第3話のストーリー構成、ゲーム構成が完了【設計図公開】
法事で帰省してました。
相続の手続きに決着をつけ、懸念事項が1つ消えました。
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今日は、召喚奴○の第3話の構成をやりました。
A4の紙に「ストーリーの構成」と「ゲームの構造」を書き出し整理しました。
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【ストーリーの構成】
描くべき情念や、物語が動く理由を描いていきます。
3話は剣闘士とのタイマンバトルが完成し
主人公が異世界に現実に完全適応するストーリーです。
2話は養成所での訓練ばかりだったので
3話では街に出ます。
訓練しつつ、ヒロインとの会話を渡り歩く構成ですね。
※写り込んでいるコルクボードは、机代わりのメタルラックの上に敷いているのです。
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【ゲームの構造】
ゲームの構造を筆ペンで構成しています。
構造が大雑把なので、ボールペンよりは筆ペン。
ゲームプレイとして「自由行動」、「バトルイベント」「ダンジョンへ行く」
などをブロックとして書いていきます。
ストーリーの流れに合わせて、ゲームとしての要素のみを書き出し
話を観るだけではなく、ゲームプレイが連続してステップアップするよう心がけます。
もろにネタバレしてますが、3話のボスは「槍の男」です。
主人公は、養成所の栄誉を背負い、敵対する剣闘士養成所のエース槍の男と闘います。
左側に、「妄想丸LV1」と書いてありますが、これはCG回収アイテムです。
ストーリーと無関係なCGは、適当に配置する予定で保留しておきます。
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↓2つを同時にならべてみる
ストーリー構成、ゲームの構造を、別々に紙に書くというやり方を覚えました。
ゲームの構造優先で、ストーリーをブロックで分割して配置するのも
やれるようになってきましたね。
ゲーム性、ストーリー、CG回収の3つをすりあわせるのは無理が出てきますので
CG回収は脇に置いて、ゲーム性とストーリーの2つのすりあわせに注力します。
ヒロインとの仲が深まるまで、ストーリー進行が必要となるのですが
ストーリーを積んでこそ得られる何かを提示できるように製作していきます。
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以上です。
ご視聴ありがとうございました。