投稿記事

2022年 10月の記事 (10)

ダラナ 2022/10/23 18:18

BL短編集「浮気をする淫らな男たち」試し読み


電子書籍のサンプル↑



【ブラジャーとパンティをつけた彼は浮気者】



不自由ない家庭に恵まれて、妬まれないほど高校では成績優秀。
友人関係は良好だし、みんなが羨むような、顔よし性格よしの彼女もいる俺は勝ち組だ。

とくに従順で健気な彼女は「童貞卒業」など性の悩みに悶える年ごろには、ありがたい存在。
もう一年くらい週一二回のデートとエッチをつづけ、毎度毎度「わたしは、とても幸せ者ね」「シノくんほど誠実で愛情深い人はいないわ」と彼女はご満悦で褒めてくれる。

といって、この地位を築き維持ずるのに、俺はさほど努力をしていない。

要領がよく、空気が読めて、機転が利くのは昔から。
なんでも、そつなく物事をこなすことができ、悩んだり恥をかいたり落ちこんだりすることは、ほぼ、なかった。

なんて説明すると「けっ」と唾を吐かれそうだが、いいことばかりでもないのだ。
さほど労力をかけずとも自分の都合よく物事をすすめられる分、人や物に執着や情熱を持てないという弊害が。

まわりが苦境を打開しようと懸命にあがくさまを見ると、羨ましくあり、虚しくなる。
「絶望的状況になれば、俺も遮二無二にられるのだろうか」とたまに破壊衝動に駆られるものの、自ら身の破滅を招くほどの勇気はなく。

そうした、やるせない思いが溜まれば、暴走しかねないものの、予防策はばっちり。
昔からリスクが低い方法で、破壊衝動を発散させたもので。

今、破壊衝動を発散させているのは、隣の家に住む幼なじみ、タカシ。
彼女とつきあいだしたとほぼ同時に、肉体関係をもつように。

タカシの家は近くだし、親が共働きで夜も不在なのが都合がいい。
なにより、俺が彼女もちと知っていても、不平不満を一言も垂れないし、口が堅いし。

今夜も今夜とて、気がねなく夜の八時過ぎにインターホンを鳴らして、お宅訪問。

「親戚からプリンをもらったんだ」と箱を差しだせば「じゃあ、二階の俺の部屋で食べよう」と階段を上っていって。
部屋にはいり、テーブルを挟んで座り「いただきます」とタカシが合掌し、プリンを口に持っていこうとしたところ。

にわかに俺はそのプリンを叩き落とした。
「ああ!」と悲痛な声をあげて、ちらばるプリンに向かい、うな垂れるのにかまわず「タカシ、おまえ」と声にどすを利かす。



そのソバに膝立ちになり、生唾を飲みこみ、震える白い尻に手のひらを打ちつけてパアン!
「うああ!」と唸り声をあげるも、逃げようとせず、なんなら尻を高く突きあげて。

「もしかして、南条はおまえがブラジャーとパンティーつけているの知っているんじゃないか?」

「そ、そんな、ことは、な、うひいい!」

「だって、まえに、おまえが高熱をだしたとき、だれも気づかなかったのに、顔を見たとたん保健室に引っぱっていったんだろ?
それだけ目ざといなら、おまえの服の下を見ぬいても、おかしくないだろ?ん?どうなんだ?」

「あひいい!は、はあ、ち、ちが、と思う!
知って、た、ら、俺に、親切、して、くれ、な、くあああ!」

「むしろ自分だけの秘密にして、気づいていないおまえを、やにやしながら眺めていたりしてな?」

「な、な、南条、は、そんな、やつ、じゃ、ひぎいい!」

「そんなやつじゃないって?
へえ、仲のよろしいことで。

じゃあ、おまえが、南条にじっと見られて、下着のことがばれていると妄想して、股間を疼かせているとか?
あんぱんを咥えたときも、南条のをしゃぶるのを想像して・・・」

「あぐうう!ちが、の、なんじょ、は、下着、知ったら、きっと、嫌悪、する!
もう、二度と、俺と、口、利いて、くれ、あああう!」

肌の色素が薄いから、尻が真っ赤に腫れてイタイタしい。
が、俺は哀れむどころか、鼻血を噴きそうに興奮し「そうだよなあ」と嘲笑。

「男にお尻をぺんぺんされて、パンティを濡らしているやつなんか、さすがのお節介な南条も見放すだろうなあ」

パンティの裾を引っぱれば「あふううん!」と甘えるように鳴き、腰を揺らめかす。
荒い息を飲みこみ「おまえを、かわいがってやれるのは、俺くらいだ?そうだろ?」とパンティを引っぱったまま、一段と強く尻をパアン!

「ひにゃあああ!」と泣き叫び、床に散らした白濁の液体。
ぐったりとうつ伏せに倒れるのを、鼻を鳴らして見下ろしながら、自分のズボンをくつろげて。




【パパ活する俺を叱ってよお医者さん】



俺には常識やモラルが欠けている。
なにせ、高校生からパパ活で食いぶちを稼ぎ、それ以外でも暇さえあれば、不特定多数の男とエッチをしまくっているから。

我ながら唾を吐かれるような生き方だが、人生は一度きり。
人から褒められずとも、自分がしたいように生きないと、もったいない。

そう考えて、まわりの雑音もどこ吹く風で、男とのセックス三昧ライフを堪能。
ただ、問題がないでもなかった。

一つは、俺をセフレでなく、恋人と思いこんだり、独占欲が強くプライドの高い男が騒ぎたてること。
「この血も涙もない浮気者!」と俺を殴るだけならまだしも、ほかのパパやセフレに食ってかかり、警察沙汰になるのもしばしば。

まあ、パパやセフレが揉めるのを「やだ!俺のために争わないで!」と茶化すほどなので、この件については、ほんとうに困ってはいなく。

深刻なのは、もう一つのほう。
体についてで、エッチすることでかかる病気のことだ。

ある日、口と肛門とちんこにデキモノが。
「変わった、おできだな?」と首をひねりつつ、気にせずパパに会いにいったところ「きみ、それ梅毒の症状じゃないか?」とおぞましがられて。

結局、その日はパパに逃げられ、以降、男たちに避けられまくり。
このままでは、おまんまの食いあげになるので、親切なセフレの一人が「放っておくと洒落にならないよ」と紹介してくれた医者にいくことに。

ただ、事前に忠告されたことには「腕はいいし、俺らのようなのも分け隔てなく診察してくれる先生だけど、人間性にかなり難ありで」と。

まあ、多くの男に罵詈雑言を浴びせられ、修羅場をくぐりぬけてきた俺なら、多少、不親切にされても、平気平気。
と思っていたのが。

「おまえ、このままゴミだめに埋もれているような糞まみれの生活を送っていると、鼻がもげて、人から石を投げられながら死ぬことになるぞ」



「は、やあ、だ、だめえ、せん、せえ、見な、でえ、お、れ、俺、こん、な、知らな、や、やだあ、ど、しよお、先、せえ、先生、お願あ、やめてえ・・・!」

自慰でさえ作業的で、快感とは無縁だった身だ。
「これが、気もちいいってことなの?」とおろおろする俺に、さすがは鬼畜眼鏡医師の異名を持つだけある。

「ふ、精通がまだの男の子に手ほどきしているようで、わるくないな」と頬を上気させ、顔を近づけて口づけ。
直前の発言が発言なだけに、羞恥にまみれながら、熱い口内を熱い舌で蹂躙されるのはたまらず。

男とエッチしまくってきて、今更、キスに翻弄されるとは。
悔しがりつつ「いや、そういえば、俺、まともにキスしたことがあったけ?」とはっとする。

そう、相手はフェラを求めるだけで、それ以外、俺の口を欲したことがなかった。
フェラのあとは「自分の精液が匂うから」と顔を近づけるのを、いやがって。

幸一さんをはじめ、そうして相手には邪険にされるのに慣れっこなので、じっくりと手間暇をかけて、丁寧懇切に口づけをされると、むしろ落ちつかない。
一方で体は正直で、ズボンが張りつめて、山の先っぽを指でいじられると、ぬちぬち水音が。

「はう、ふ、ああ、先っぽ、らめえ、あふう、ん、んふう、は、あ、あ、あ、せんせ、これ、やばあ、俺、こんな、初め、てえ、はう、ううん、はあ、は、はあ、せんせ、せんせえ、しぇん、しぇ・・・!」




【ハーレムで男に囲まれています!】



俺が今、はまっているのは、アラブ系の王子がハーレムをつくるエロゲーム。

王子のプレイヤーは、お気にいりのキャラを何人も娶れるが、自分で自由に選ぶ以外に妃が増えることも。
王宮や国のためになるからと、外交的、政治的に強いられたり、王に命じられて、しかたなくといったように。

そう、このゲームの醍醐味は、毎夜毎夜、寝所にちがう妃を呼んで抱くことだけではない。
世継ぎを生みたがる妃たちの熾烈な争いだったり、どろどろした内輪揉めを「あーあ、女ってこわあ」と他人事のように眺めるのも、また乙というもの。

ふつう、多くの妃たちを毎晩抱いていたら、すぐに子供ができそうなところ。
ゲームの都合上、なかなか、おめでたにはならず、存分に妃たちの蹴り落としあいを鑑賞ができる。

プレイヤーには「女の醜くてみっともないところを見たくない・・・」と萎えるやつもいるらしいが「そこが、いいんだろうがあ!」と俺はがんがんに勃起。

ほかの妃に毒を盛ったくせに、俺のまえでは虫も殺せないような顔をして、下心満点に卑しく尻をふりやがってえ!

我ながらひねくれて、なかなか腐った根性をしているから、妃たちの腹黒さを嘲ってエッチをするのが大好物。

また、俺の一挙一動に過剰反応し、妃たちが「死にたい!」と思いつめて心を病んだり「殺してやる!」と血眼になって陰謀に走るのを眺めるのも、いい。

平和なハーレムではなく、つねに波乱が起こるハーレムを望んでいるわけ。
とあって、妃たちの争いを煽るだけに飽き足らず、王宮の外にも愛人をつくったりも。

今のところ、愛人については秘密にしてあるが、こっそりと王宮をぬけだして逢引しにいく頻度は高い。
その分、妃を寝所に呼ぶことがすくないに、そのうち、だれかが不審がって調べることだろう。

愛人の存在を知ったとき、どうなるか、わくわくするところ。
もし愛人の妊娠が発覚したら、妃の立つ瀬がないし、さぞ王宮は混迷することになるだろう。

そのときのことを想像しながら、にやにやしてゲームをプレイしていたのだが、いつの間にか寝落ちをしたらしい。

頭が落ちて「ふが」と跳ね起きると、ベッドに寝ころがっていたはずが、座っていて。
目のまえに広がる景色は自室ではなく、土の壁がひび割れていたり、窓が空洞だったり、粗末な小屋のよう。
どこかで見覚えがあるような・・。

だんだん意識や感覚がはっきりとしてきたものを、記憶をとりもどすより先に「ふ、くう・・・!」とあられもない声を漏らしてしまい。

下半身が生温かく濡れているのに気づき、視線を落とせば、股間に埋まって揺れる頭。

スカーフが巻かれているのは、アラブ系の女性の特徴。
家族以外の男に顔を見られないために巻くという。



ゲームにない急展開にほんろうされつつ、とりあえずアイーダを引きはがそうと。
このままではイきそうだったから。

どうせ、射精に至らないので、いつも「さあ、そろそろアイーダ」と途中で制止。
挿入以外で人にイかされるのは、なんとなく格好わるく思えるし。

が、太ももにがっちり腕が巻きついて、びくともせず。
抵抗されるまえに決着をつけようとしてか、玉を揉みこみ、先走りを塗りつけるように扱いて、先っぽを舌でえぐるように舐めて、下半身をぐちゃぐちゃに。

エロゲーではエッチしまくっていても、現実の俺はしみったれた童貞の成人男。
自分の手以外に触られたことがない性器を、貪られてはたまらず。

これが夢にしろ、パラレルワールドにしろ、感触がえぐいほど生生しく、羞恥に苛まれながら鳴きまくりに。

「はう、ああ、や、やあ、先、ぽ、そ、な、舐め、ちゃあ、ひあ、あ、あ、あ、ああん、アイ、ダあ、だめ、も、もお、でちゃあ、は、はあう、ア、イーダ、ああう、アイーダああああ・・・!」

名前を呼びながら噴射をし、直前に退いたアイーダの顔にぶっかけ。
生まれて初めてフェラでイかされて、未経験の快感に痺れつつ「あ、ああ、ごめ、アイ、ダ・・・」と頭に手を伸ばしたところ。
スカーフを落とし見あげてきたアイーダは、長い黒髪だったはずが、短髪に。

精液まみれながら、相かわらず美麗な顔をして、心なし輪郭が骨ばっているような。
「まさか」と思う間もなく、立ちあがったアイーダに押し倒されて、目にはいったそれ。



びしばし打撃されるたび、あんあん鳴き、溢れてやまないお漏らしを、とび散らして。
このままイかされるのは御免だったので「ああ、くう、う、浮気、は、認める、けどお!」とどうにか声を張りあげる。

「にんし、妊娠、して、な、あ、ああ、愛、人に、はあ、も、会わ、な、からあ・・・!」

鞭を振りかぶったまま、カミーラは停止。
俺の訴えが聞きいれられたのかと思いきや「妊娠はともかく、愛人を捨てるなんて信じられますか!」と胸に鞭をばちん!

ちょうど、両乳首を叩きつけられて、ほんらい激痛が走るはずが、薬を盛られた体は感覚が狂っているから。
痛みは爆発的な快感に変換され、とても抗えずに「ひゃいいいん!」と射精。




【俺と浮気しないかワン】



幼いころから俺は犬にモテまくった。
「猫山」という名にも関わらず。

どんな犬も、飼い主に牙を剥くような犬だろうと、ちぎれんばかりに尻尾をふったし。
散歩する人とすれちがえば、飼い主を倒してまで、跳びついてきたし。

まあ、興奮するあまり、大型なら乗っかって、小型犬なら足にしがみついてマウンティングをしてきたのには、少々、困ったが・・・。

とはいえ、犬を愛する俺なので懐かれるのは大歓迎。
家が保護活動をしていたこともあり、子供のころから犬とともに愛の溢れる生活をしてきたもので。

家をでて働くようになった今も、シェアハウスに帰れば、ゴールデンリトリバーの「りっくん」が待ってくれている。

ふだんは忙しく、在宅ワークの同居人に世話を任せっきりなので、休日はつきっきりで面倒を見て、抱きしめながら昼寝をするという至福の一時を堪能。

おかげで、身も心もきれいさっぱりリフレッシュができ、翌日、出勤したなら、仕事にまい進。
空き時間をムダにしまいと、ノートパソコンに高速でタイピングをしていたところ。

「あー!猫山さん、昨日の休み、浮気をしたでしょお!」

背中におおいかぶさって抱きしめられ、ぎょっとしてふり向けば、鼻先に巻き毛の髪にくりくりの潤んだ瞳をした美少年が。
頭には髪色と同じ、垂れ下がった耳がついて、俺からは見えないが、小さい尻尾を小刻みに振っていることだろう。

彼は、アイドルグループ「犬野郎」のメンバーの一人。

「犬野郎」は三人グループで、彼らはそれぞれ自分のイメージにあった犬のコスプレを。
(ちなみに本物のように見える耳と尻尾は、最新の技術で動いているのだとか)

愛らしい見た目と天真爛漫な性格をした彼は、プードルのコスプレをした「プードル小谷」、あだ名は「プー」。
そりゃあ、かわいさが売りとはいえ、得意とする踊りで、たまに雄雄しいさまを見せるに「ギャップがたまらん」とファンには大好評。

ふだんはグループの末っ子とあって甘えん坊だから、抱きつくのは日常茶飯事。
ただ「浮気」とは聞き捨てならず「どういうことか」と問うとしたら、指を突きつけられた。

指に挟んでいるのは毛。
そう、シェアハウスにいる、りっくんのだ。
「犬野郎のぼくたちがいるってのに。
よその犬の匂いをぷんぷいんさせるし、仕事着のスーツに、まあ、見よがしに毛をつけちゃってさあ。

休みの日は、仕事のことを忘れたいから、一切、連絡を受けないとか、いっていたけど。
心ゆくまで、浮気相手との逢引を堪能するためだったんだねえ・・・」

「浮気とは、そういうことか」腑に落ちるも、しょんぼりするプーは、ふざけているわけでなさそう。

休日に連絡を遮断するのは、やりすぎだったろうか。
といって、昨日はマネージャーになってから、はじめて休みをとったのだが。
やや釈然としたなかったとはいえ、うな垂れて耳がぺったんこなのを見ると放っておけず。
肩に手を添えようとしたら「そうだ!」とおおきな黒目をきらきら。

「もし、ぼくとデートしてくれたら、浮気を許してあげる!
遊園地いって、ショッピングして、ホテルでディナーして、そのまま・・・」

鼻息荒く、額と額がつかんばかりに接近したのが、にわかに遠ざかる。

思わず見あげれば、いかめしい体格と険しい顔つきの銀髪の青年が、プーの襟をつかみ引っぱりあげていた。
やはり、頭には髪色と同じ三角の耳が、そして尻についた銀色のふさふさの尻尾が逆立っていることだろう。
彼も「犬野郎」のメンバーの一人で「シベリアンハスキー尾形」あだ名は「シべハス」。
歌舞伎で見得をきっているような形相をし、怒りっぽい性格だが、なにごとにも情熱を燃やし全力全開で臨む、心根のまっすぐないい子だ。

「おまえ、なに、どさくさにまぎれて、猫山さんを誘惑しているんだよ!
浮気の相手が、ただの犬だと分かっていながら、詫びさせようなんざ、なんて小癪な!」

「し、し、しかも、ホ、ホホホ、ホテル、なんて・・・」と顔を真っ赤にするのは、怒っているのとは、またチガウようで。



人とはちがう薄く長い舌が、がむしゃらに水を飲むように躍動。
バターを舐めつくしたそばから、追加で注がれつづけ、甘い香りに目をくらくらさせながら「はあう、だ、だめえ、あう、ああ・・・!」と喘ぎまくって、ろくに舌が回らず。

相手が半獣で、顏は人といっても、頭の三角耳を見るたび、罪悪感に苛まれてやまない。
それでいて「なんて、いけないことを・・・!」と逆に胸が高鳴るようで、熱く疼く肌は、快感に痺れてやまない。

体中にバターを垂らされ、舐めまわされるだけでなく、空いた手でいたずらも。
バターまみれの上半身を、丁寧懇切に隈なく舐めて撫でられて、たまらずズボンにテントを張って、じわあと染みを広げてしまい。

ちらりと下半身を見たアキくんは、でも、手を伸ばさずに、首を舐めあげながら、バターを塗りつけるように両乳首を指で挟んでにゅちゅにゅちゅ。

ぴんと立つ三角耳が目にはいって、罪悪感に炙られながら、体がはちきれそうな快感を持てあまし、太ももをすり寄せて、濡れる股間からも水音を立てて。

「は、はう、だめえ、お、俺、犬、にい、こんな、ことお、ふあ、あ、あん、あん、ち、ちが、ちが、のにい、ど、どして、はひいん!や、やあ、胸え、強、しな、う、くう、ああう、ふあ、ひいあ!?はああああん!」




DLsiteで短編集の電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ429786.html


ギフト券発行中!
先着一名様が無料で小説を。
リンク先の「送信する」ボタンを押すと、すぐに読めます↓
http://dlsite.jp/c7abgav/QTJ1-OI7D-ZPK1-NKIO

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2022/10/23 15:36

BL短編集「浮気をする淫らな男たち」紹介動画


いろいろな浮気をする男たちのBL小説を四作収録したBL短編集。R18。

【ブラジャーとパンティをつけた彼は浮気者】
彼女もちながら、幼なじみと浮気をする男子高生。
幼なじみは自分にいいなりの都合のいい存在だと思っていたのだが・・・。

【パパ活する俺を叱ってよお医者さん】
パパ活で生計を立て、それ以外でも男と遊びまくる日々。
いつも医者に「死ぬぞ」と吐き捨てられるのが、あることをきっかけに「気が変わった」と手を伸ばしてきて・・・。

【ハーレムで男に囲まれています!】
お気にいりの男向けハーレムものエロゲーに転生?それとも夢?
なににしろ、ゲームとちがって、妃も愛人もみんな男で、しかもだれが世継ぎを「生む」ではなく「生ませるか」と競っていて・・・。

【俺と浮気しないかワン】
アイドル「犬野郎」のマネージャー。
昔から犬にモテまくっていたのが、まさか犬コスプレをしたアイドルにも?バターを塗られて?

全167ページ。



電子書籍のサンプル↑


DLsiteで短編集の電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ429786.html


ギフト券発行中!
先着一名様が無料で小説を。
リンク先の「送信する」ボタンを押すと、すぐに読めます↓
http://dlsite.jp/c7abgav/QTJ1-OI7D-ZPK1-NKIO

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2022/10/18 17:28

BL短編集「裏ゲームで数多の男たちが彼を辱める」試し読み


電子書籍のサンプル↑





【裏ゲームで数多の男たちが彼を辱める】



小向が彼女と別れる三日前、花の金曜日に、共に酒を酌み交わし、ゲーム談議に花を咲かせたという。
そのとき、話題になったのが、PCゲームの「シンドローム」。

十八禁の男と男の恋愛ノベルティゲームだとか。
精神病棟を舞台に、プレイヤーは医師になって、シンドローム、いわば、症候群が見られる患者とやり取りをしていく。

医師として、治療を通し健全に心を通わせることもできるし、患者のシンドロームの症状に振りまわされ、精神崩壊して肉欲に溺れることもある。
ゲームの内容自体、依存性が高そうだが、さらに厄介なことには、患者の種類、ストーリーの分岐や、エンディングのパターンが、日々、どしどし追加されているらしい。

おかげで、はまってしまった人は、際限なく課金してゲームをやりつづけるという、現実でも正気を失いがち。
プレイヤーもまた症候群のようになって、ゲーム地獄に飲みこまれ、中々、抜けだせないことから「エンドレス・シンドローム」と称されているそう。

とはいえ、異名を持つ、その理由は表向きのもの。
真にプレイヤーを症候群に陥らせるゲームの特性は別にある、との噂。

ゲームにはプレイヤーだけでなく、「オーディエンス」としても参加できる。
プレイヤーのゲーム進行を覗くことができ、且つ、三つの選択肢を決めることができるのだ。

たとえば、診察室で患者が「先生、僕、おっぱいができたみたいで」と告げたとする。
実際は胸は膨らんでなく、患者の症候群による妄想。

どう対応するか、選択肢がだされるものを、それはオーディエンスが提示した三つ。
どれを選ぶかはプレイヤー次第とはいえ、「こうしてほしい」とのオーディエンスの望みが反映されるわけだ。

「いってしまえば、擬似セックスですね。
胸を揉まれたい人は『胸を触診する』。
マゾの人は『男のくせにと軽蔑する』とプレイヤーにおねだりするわけです。

たとえ、自分の望みどおり、選択してくれなくても『もう、いけず』『意地悪なんだから』って焦らされるのも悪くない。

プレイヤーも、大勢のオーディエンスに『抱いて』と請われたり、『犯してやる』と迫られるのが、ぞくぞくするそうですよ。
エッチなゲームプレイを、覗き、覗かれるだけでも、興奮するのだとか」




画面は半分に区切られ、片やプレイ中継、片やオーディエンスのチャット。
チャットの内容に目を通す間もなく「選択イベント発生」のボックスが出現。

チャット画面に、音声つきの文字が流れる。

「このあと、真夜中になって、いつものようにNくんは、病室に幸至太先生を呼びます。
しかし、いつもと何かが違うようです。

『おっぱいが恋しい。おっぱいを飲ませて』とせがんできます。
さて、幸至太先生はどうするでしょう?」

その質問の下に、ばーっと選択肢が並べられる。
おおよそ、三十個くらい。

「男からお乳はでないと、あしらう」と冷たい対応から「さあ召し上がれと、乳首をつまんで見せつける」と積極的なアプローチまで、さまざま。

この「幸至太」が本人とは限らなかったが「小向ならどうするだろう?」と考える。

詳細情報に「真面目一辺倒でお人好しな医師」と書かれていたとなれば、おそらく、羽目を外しきれていないのだろう。
と見て、「代わりに、蜂蜜入りホットミルクを持ってこようと、宥める」を選んでチャリーン。

制限時間のカウントがゼロになったところで、多数決の結果が発表される。
俺が選んだのと「恥じらいながら、胸を吸わせる」「そんなに見ないでと、胸を隠す」だ。

この三つが、プレイヤーの画面に反映されると「宥める」「胸を隠す」で行ったりきたりして、前者がクリックされた。
とたんに「やっぱ、幸至太さんは、むっつり!」「逆にやらしー!」「くっそ!めっちゃ犯したい!」と膨大なコメントが流れる。





【ブラック工場とインド映画と俺のちっぱい】




「新人だ。使えるようにしろ」と紹介されたのは、マッチョで色黒で、顔立ちと髭が濃い、東南アジア系の若い男だった。

インド映画で主役を張りそうな、華やかな雰囲気がありつつ、生い茂る髪と眉と髭から覗かせる瞳は、犬っころのように、くりくりウルウルしている。

町から車で二時間かかる山奥の工場に「ドナドナと連行されるタイプに見えないな」と寝不足で開ききらない目を眇めた。

工場の作業員はほとんど、俺のように、暗い顔をして体は骨と皮だけのゾンビのようだし、なんなら、工場に訪れる前から、割と目が死んでいる。

「ヨロシク!マイラバ―!」

「米原な」

すかさず訂正するも「マイラバ―?」とまるで改めなさそう。
と、早々諦めたものを、ノーネクタイの背広男は「おいこら、一応、敬語使え。一応、班長なんだから」といっそ嫌味に注意をする。

「ケーゴ?ワカンナイ」

ナめた口を利いたものだが、背広男は怒るより、鬱陶しくなったらしく「使えるようにしろよ」と釘を刺して、去っていった。
「ナンダヨー」と口を尖らせるインド映画(後々のあだ名)に「ほら、いこう」と顎をしゃくって歩きだす。

「オレ、コレカラドウナルノ?」

「働いて借金を返すんだよ」と応じつつ、横目に見上げて「お前こそ、どうしてこんなとこに?」と問い返す。

「ア、聞イテクレル?オレ、侍、憧レテ、ナリタクテ日本キタノ!

デモ、侍、モウ、イナクテ、侍ナリタイナラ、舞台ニ立ツシカナイテ、教エテモラタ!デ、劇団入ッタケド、全然、舞台立タセテクレナクテ、バイトモ長ツヅキシシナイシ、借金増エルシ、モウ、ドウニモナラナクナッテ、逃ゲヨウトシタラ、捕マッタノ!」

幼児並に屈託なく語るものだから「その割には、肉つきがいいな」と呆れれば「日本人、優シイ!オ腹減ッタッテ泣ケバ、イチコロ!」と馬鹿っぽく見せかけ、ずる賢くもあるらしい。

快活さや事情からして、やはり、この工場にいないタイプで、どこか掴みどころがなく「ふふふ」となにが可笑しいのやら、両手で口を覆い、肩を揺らしだす。
「なに」と眉をしかめても、両手を取っぱらって、尚もにんまり。

「ダッテ、ココニクルマデ、誰モ俺ノ話、チャント聞イテクレナカッタカラ!
ウルサイト電撃、食ラワスゾッテ、怒鳴ラレテ、怖カッタシ。
ダカラ」

「ダイスキダヨ!マイラバ―!」と抱きつかれた。
熱い抱擁というよりは、体格差があるから、自分がぬいぐるみになって抱きしめられたよう。



はずが、今日は胸を揉みはじめて、すこしして、髪に口を潜りこませ「お前、ほんと、健気だな」と耳の後ろから囁いてきた。

「こんなところにいちゃあ、自分の身を守るのが精一杯で、そのために人を売ったり、踏みにじったりするのだって、当たり前にすんのに。
自分の班の奴が病院送りにされないよう、こうやって、ちっぱい捧げてんだからな」

独裁者といっていい彼に、サプリメント漬けおっぱいを差しだしたくらいで、勤務時間が減るとか、食事が豪勢になるとか、薄っぺらい布団の厚みが増すとか、優遇されることはない。
いくらでも、ノルマにいちゃもんをつけられるのを、ご機嫌取りして、思いとどまらせるくらい。

所詮、性処理と苛めの延長でしかないのが、今日はどうしたのか。
どこかムードを醸して、耳の裏に熱く吐息しつつ、低く囁いてくる。

サプリメントの副作用で、性欲が薄れ、胸を揉まれても、ほぼ無感覚なのはいいとして、耳はよろしくない。

どうも耳が弱いらしい俺は、前に噛まれたとき、声を漏らしてしまった。
次の瞬間、「鼓膜が腐る!」と殴られて、以降は、決して触れようとしなかったはずが。






【泣かない俺を抱いて】




幼稚園に迎えにいくと、保育士に肩を抱かれるカイトと、腕を組み仁王立ちの女性、その足にしがみつく男の子が待ちかまえていた。

「あの、ソラくん・・・」と保育士がおずおずと俺に声をかけ、教えてくれたことには、母親の足に隠れる彼の巾着袋を、カイトがドブに投げ捨てたらしい。

保育士が責めたててくるでなく、困っているようなのと、相手の巾着袋にワッペンがついているのを見て、察しつつも「すみませんでした」と頭を下げた。
眉を逆立てていた、相手の保護者は、俺が学生服姿なのもあって、即座に頭を下げたのに、やや怯んだようで、くどくど文句をつけてこない。

それまで、謝ることなく、ふてくされていたというカイトは、俺の態度に倣って、渋々というように「ごめんなしゃい・・・」と頭を垂れて、なんとか、丸くおさまった。


唇を尖らせたカイトは帰り道、口を利かなかったものを、公園に寄ってベンチに座ると、泣きだして、先の事情を明かした。

思ったとおり(幼稚園支給の無地の)巾着袋にキャラもののワッペンを「ママがつけてくれたの」としつこく見せびらかされて、キれてしまったらしい。

ワッペンをつけるくらい、訳なかったが「じゃあ、俺が」と口だしはできなかった。
というのも、母親か兄にしてもらいたいはず、だからだ。隣家の兄の友人では、意味がないわけで。

ヒロシと俺は、同い年の幼馴染。

近くに住んでいることもあり、中学に上がるまでは、よちよち歩きのカイトの子守がてら、しょっちゅう遊んでいた。
が、同居して面倒を見てくれていた、お婆ちゃんが亡くなってからは、あまり顔を合わせなくなり。

証券会社で働くヒロシの母親は、一週間、家に帰ってこないのはざら。
お婆ちゃんが亡くなっても、そのスタイルを変えず、家政婦を雇うこともいないで「高校生になったんだから」とヒロシにすべて任せたらしい。

詳しい事情は知らないとはいえ、どうも、生活費も渡していないらしく。
学校に通いつつ、朝から晩までヒロシはバイト三昧。

その上、家事や弟の世話をしては「体を壊すのでは」と心配し、どうせ暇だから「手伝おうか」と申しでても「おふくろが、他人を家にあげるなっていうから」と距離を置かれている。



ゴミ袋の山に倒されても、かっとならなかったのが、その言葉は聞き捨てならず。

鼻息を噴いて、起き上がったなら、そのままの勢いで口づけをした。
びくりと、頭を揺らしながらも、今度は突き放そうとしないで、むしろ首の後ろをつかみ、舌をねじこんでくる。

渇ききった喉を潤そうとするように、唇を密着させたまま、口内を隈なく舐めまわし、舌をからめとって吸いつき食んだ。
酸欠で目が回りだしたころ、唇に噛みついて、赤い唾液の糸を引きながら、やっと唇を放してくれて。

血走った目をして、口端から赤い涎を垂らしつつ、首をつかむ手を震わせている。
鼻がつきそうな距離で、飢えた肉食獣に凄まれているようながら、怯えることも、逃げることもなく「大丈夫」と火照った頬を撫でた。

「俺は泣かないから」




【芸人は彼を殺したくて愛する】



今年も多くの、むこうみずな夢を見る若者が、お笑い養成所に入所をした。

半年が経ち、早くも頭角をあらわしだしたのは、「ハンコツ」の財前、「たらし」の蘭丸。

入所したときから、ずば抜けて存在感があり、芸人としての才覚もあったらしく、一年経たないうちに、ライブに呼ばれたり、深夜ながら、テレビ出演をしていた。

「ハンコツ」は舞台に引っ張りだこで、財前単体では深夜番組出演。
「たらし」はテレビのほうで漫才をし、蘭丸単体であらゆるバラエティ番組に出演、ファッション紙などジャンル外の仕事をすることが多い。

仕事の類が違うのから分かるとおり、「ハンコツ」「たらし」はどちらも漫才を主軸いしながらも、芸風は対照的だ。

「ハンコツ」の漫才は、ボケの財前が容姿端麗を売りにしている有名人を、とことんディスるというもの。
「謙遜するふりして傲慢」「整形しすぎて表情筋死亡」などなど。

実名を口にしないとはいえ、特徴や経歴、出演作など、ヒントがちりばめられているから、丸分かり。
所々「じゃあ、あの人は?」とツッコミが口を挟み、財前が口をつぐんだり「いや、あの人はいい人だ」と、「じゃないほうの人」を冷やかして、笑いを取っているとはいえ、根本は容姿端麗至上主義への痛罵。

芸能界に中指をおっ立てるような芸風だけに、叩かれたり炎上したり、ライブハウスを追いだされたりしつつ、出演ライブに人が押しよせたり、深夜のマニアックな番組に隔週呼ばれたり、一部の人から高い支持を受けていた。

というのも、容姿をけなすにしろ、お笑いにありがちに「ブス」「ブサイク」と囃したてないからだろう。

「国宝級イケメン」「国民的美少女」といった崇められるような人を逆差別するとなれば、目新しく、肝が据わっていると評されもする。
何より、顔に青痣がある財前が歯に衣着せず、こき下ろすからこそ、胸がすくのだ。

財前の顔の青痣は生まれつきだそう。
今の時代、化粧で隠せるし、金をかければ、整形で消すことだってできる。

のを、「青痣を馬鹿にして笑う奴や世間が悪いのに、どうして俺が気兼ねしなきゃいけねえんだ」と、まさに「ハンコツ」の由来、反骨精神を胸に生きてきて、今の芸風に反映させているらしい。

そう、そんな財前にとっての天敵が「たらし」の蘭丸だった。



熱弁するも、寂しげに笑うものだから「ほんとに好きなんだ!」と抱きしめる。

衝動的で勢い任せだったから、つい、足の間に膝を入れてしまった。抱きしめたまま「蘭丸、好きだ!」と廊下のほうへ叫ぶと、体の揺れが股間に伝わったようで「ん」とほんの喘ぎが漏れる。

ぎくりとしつつ、引き剥がそうとせず、生唾を飲み込んだなら、耳に口を寄せ「蘭丸、好き」と囁き、すりすりと足で股間を揺すった。

同性とはいえ、セクハラというか、強○一歩手前な性急な行為に、抗うどころか、「はあっ・・・」と安堵したように熱い吐息をして、背中に手を回してくる蘭丸。

足を揺すりつつ、耳をしゃぶれば「ふあ、ああ、あ、あん」ととめどなく、高く鳴いて、自ら足に擦りつけてくる。
俺のが固くなって、太ももの内に当たると、尚のこと、腰を揺らめかして。

あんあん抱きついて、腰をかくかくとし、早くも漏らして、くちゅくちゅと音を立てる。








DLsiteで電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ403394.html

ギフト券発行中!
先着一名様が無料で小説を。
「送信する」ボタンを押すと、すぐに読めます↓
http://dlsite.jp/c7abgav/9JEQ-SMMV-1YYR-0YA1

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2022/10/18 17:20

BL短編集「裏ゲームで数多の男たちが彼を辱める」販売中


やや暗めだけどハッピーエンドなBL小説四作を収録した、すこしエッチな短編集。


【裏ゲームで数多の男たちが彼を辱める】

営業で名コンビの相方、小向が欠勤をしてから、どうもおかしく、「シンドローム」という裏ゲームなるものの存在を知り・・・。


【ブラック工場とインド映画と俺のちっぱい】

山奥のブラックどころではない工場で働く、マッチョでチワワな瞳の外国人×苦労が絶えないちっぱい班長のドタバタ劇。


【泣かない俺を抱いて】

泣くあどけないカイトと、泣けないソラと、泣かないヒロシの寂しさが堂々巡りして、ついに決壊しそうになって・・・。行きづまった高校生の、擦りきれ青春劇。


【芸人は彼を殺したくて愛する】

顔に青痣がある芸人×誰もに好かれる超絶イケメン芸人の、殺伐としながら、燃え盛るような恋模様。




電子書籍のサンプル↑


DLsiteで電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ403394.html

ギフト券発行中!
先着一名様が無料で小説を。
「送信する」ボタンを押すと、すぐに読めます↓
http://dlsite.jp/c7abgav/9JEQ-SMMV-1YYR-0YA1

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ダラナ 2022/10/18 15:58

BL短編集「俺にはもう おまえしかいない」販売中


ひねりがあったり、ショタだったり、狂気めいていたり、病んでいたりのBL小説四編を収録したBL短編集。
描写はすくなめです。

読書時間の目安は50分。
全111ページ。

【俺にはもう おまえしかいない】
彼女なし未経験の大学生が硬派なイケメンと、オネエイケメンの幼馴染に人生を狂わされる話。

【ショタの叔父にキスをされたんだが】
年下だけど、叔父という、ややこしい立場の相手との十年越しの禁断の恋?
年下の叔父×舐められやすい年上。

【愛を知らない彼は俺を貪る】
献血センターに通う高校生・相原と専属担当の桜川の、訳あり同士が惹かれ合い、溺れていく話。

【血濡れた美少年は嘲笑う】
スイミングスクールの生徒で、あだ名が人魚姫の○学生。
同性をくらっとさせるほど、中性的で可憐な見た目をしながらも、新しい若いコーチがきたことで、本性を剥きだしにして・・・。


電子書籍のサンプル↑


DLsiteで電子書籍を販売中↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ404625.html

ギフト券発行中!
先着一名様が無料で小説を。
「送信する」ボタンを押すと、すぐに読めます↓
http://dlsite.jp/c7abgav/DWT1-I2Q5-MBBJ-2CB0

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事のタグから探す

限定特典から探す

記事を検索