エージェントミライ外伝の方針転換(UE製へ)
UEのチュートリアルを追加で学ぶ
Unreal Engine 5で極めるゲーム開発という本でチュートリアルを行いましたが、小さいゲームを作るうえで足りない部分があったので(レベル遷移。セーブロードとか)
追加でUEのチュートリアルをやりました。
https://www.udemy.com/course/unreal-engine-4-award/
最新バージョンのUE5ではなくUE4でのチュートリアルでしたが、動画をみながら作業についていくだけで小さなアクションゲームが完成し、パッケージングまで知ることができました。
↓出来たやつ
特にUI関係、セーブロード、簡易なソート、レベル遷移の説明がわかりやすくオススメのチュートリアルです。
エージェントミライ外伝の方向転換
エージェントミライ外伝は前回と同じティラノスクリプトで作成し、ADV形式で会話を進め、Hシーンは動画を再生するような形式を想定していました。
ですが、お話作りでいまいちフックが作れないというか作品のイメージが浮かばず、作業が進みませんでした。
前日譚でありつつ主人公が受け身でただただ改造を受けるだけで平坦なシナリオにしか作れないことが原因でした。
ティラノスクリプトではADVか小規模のSLGを作れますが、シナリオの問題点を解決すべくゲームエンジンをアンリアルエンジン5へ変更します。
エロトラップダンジョン脱出モノ
UEで見下ろし型のダンジョン型アクションゲームの作り方を覚えたのでそれを拡張して
エージェントミライ外伝はエロトラップダンジョン脱出するアクションアドベンチャーゲームにしようと思います。
ストーリーは誘拐されてしまった主人公(島咲ハヤテ)がゲルネストの改造拠点から脱出しよういろいろ頑張るお話です。
脱出をする過程で何回か捕まって改造が進んでいき、身体能力が向上していき、回避できるギミックが増えます。
これだけだと前作主人公陣(というかミライちゃん)の出番がないのでミライちゃんがゲルトルーパーの特殊能力を使い、部下の島咲さんの記憶にアクセスして島崎さんの記憶を追体験して洗脳改造の秘密を追う、という感じで。
二画面の見下ろしアクションアドベンチャー
遠景用のデフォルメ3Dモデルでトラップ回避アクションを行い、捕まった時今まで通りリアル頭身の3DモデルでHシーンを見せる画面を作ります。
デフォルメモデルの作成
まずは遠景用の島咲さんの仮デフォルメ3Dモデルを作りました。
なんか…なんか思ったよりもちっとしよる!!!
でもかわいいからいいか…
アンリアルエンジン5へ
簡易トゥーンマテリアルを作ってUEにインポート
↓副産物の八頭身
アクション画面と立ち絵画面の二画面UI
いろいろ紆余曲折しましたがスプリットスクリーンプラグインを購入し実装しました。
Hシーン用に立ち絵側のカメラ回転ズームを出来るように
ゲームシステム案
アクション画面
通常のトラップ回避アクションは左画面の遠景で行います。
この状態で拘束罠、アクメビーム、落とし穴、股縄トラップ等を回避してゴールを目指します。
QTE画面(Hシーン)
一定の罠に接触するとQTE画面に遷移します。QTEに時間がかかったり失敗すると抵抗値(黄色)が減少すると絶頂し、絶頂値(赤)が上昇。絶頂値がMAXになるとステージやり直しという流れを想定しています。
媚薬ガスエリアにいると抵抗値に蓄積ダメージとか淫紋バステが付与されたら常に抵抗値が減少とかもいいかもしれませんね。
なにより閉鎖空間内でアクメビームトラップをステップとかで回避するやつ作りたい!!(バイオ映画のアレ)
初めてのアンリアルエンジンでの制作ということもあり、実装出来ないこともいろいろ出てくるので手探りで出来そうなことを探していきます。
今月のまとめ
ティラノスクリプトからアンリアルエンジンに変更したことで開発期間がどれくらいになるのか予想が付かなくなりました、おそらく来年中の完成も難しいかもしれません。開発期間になってしまいますがお待ちいただけると幸いです。
外伝のあとに作る予定だったアンドロイドの純愛もの(UE製)はさらに後回しになります…こっちも絶対やりたいので頑張って外伝作らないと。
外伝といいつつも実質的な続編のストーリーになると思います、タイトル外伝じゃないほうがいいか…?でもミライちゃんあんまり出番ないしな…
Steam版エージェントミライの翻訳作業はほぼ完了しております。
まだまだいつ頃リリース出来るかはわかりませんが自分が出来る作業はだいたい終わっているので7月からは外伝の制作をメインで進めていきます。
次回の記事はデフォルメモデルの修正かリアル頭身モデル素体の完成かUEでのUI作りゲームシステム作りを進めたいですね。
だんだん記事の投稿頻度も戻していきたいので月2くらいは記事書きたい。